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Fターム[5G357DA06]の内容

屋内配線の細部 (7,451) | 対策 (1,071) | 組立て、取付けにおける作業性の向上 (695)

Fターム[5G357DA06]に分類される特許

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【課題】電線を予め定められた形状で保持し、また、保護する配線具を備えるワイヤハーネスにおいて、配線具を電線に取り付けるための工数を簡素化できること。
【解決手段】配線具10は、凹凸をなす板状に成形され、電線9を挟み込んで組み合わされるベース部1及びカバー部2を備える。ベース部1は、配線空間に面した配線部11と、ベース部1の外縁部において電線9が固定される電線固定部14,15とを有する。カバー部2は、配線部11に対して配線空間を隔てて対向する対向壁部21を有する。さらに、配線具10は、カバー部2をベース部1に対して留める仮留め機構を備える。仮留め機構は、ベース部1及びカバー部2の一方又は両方に形成され窪みを形成する仮留め用凹部16と、仮留め用凹部16に対向する位置に突起して形成され、仮留め用凹部16の窪みに嵌り込むことによりカバー部2をベース部1に対して留める仮留め用凸部26とからなる。 (もっと読む)


【課題】電線を予め定められた形状で保持し、また、保護する配線具を電線に取り付けるための工数を簡素化でき、ワイヤハーネスを省スペース化及び軽量化できること。
【解決手段】配線具10は、凹凸をなす板状に成形されたベース部1及びカバー部2を備える。ベース部1は、配線部11の両側から配線空間の両側方へ末広がりに傾斜しつつ起立し、相互に対向する段差を形成する対の背高段差部121と、ベース部1の外縁部分をなす第一枠部13の一部において電線9が固定される電線固定部14,15とを有する。カバー部2は、対の背高段差部121の間に嵌り込み、配線部11に対して配線空間を隔てて対向する対向壁部21と、対向壁部21の両側から対の背高段差部121各々の表面に沿って傾斜しつつ起立し、相互に対向する段差を形成する対の第二段差部22とを有する。ベース部1及びカバー部2は、平板状の樹脂部材の真空成形により得られる。 (もっと読む)


【課題】コルゲートチューブにクランプを取り付けた後、該クランプの位置を微調整して、クランプの車体取付部と車体パネル側の取付位置との位置ズレを解消できる。
【解決手段】コルゲートチューブの外周面に保持材を取り付け、保持材の外周面にクランプを取り付け、保持材は一対の半円筒部からなり、半円筒部の内周面にはコルゲートチューブの谷部に嵌合する凸部を設けると共に、半円筒部の外周面には一対の半円筒部を円筒状に連続させた状態で軸線方向の一端側から他端側に螺旋状に連続する突起部を設ける一方、クランプは一対の半円環部からなり、半円環部の内周面には保持材の外周面に設けた螺旋状の突起部に嵌合する溝部を設け、コルゲートチューブに外嵌した保持材を軸線周りに回転させ、保持材に外嵌したクランプを軸線方向に移動できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】よりコンパクトな構成で、電線を覆いつつその経路を一定に維持できるようにすることを目的とする。
【解決手段】経路維持部材コルゲートチューブCであって、長手方向に沿って環状凸部21と環状凹部22とが交互に形成されたコルゲートチューブ20と、コルゲートチューブ20にその長手方向に沿って取付けられた経路維持部材30とを備える。経路維持部材30は、長手方向に沿って少なくとも一部が曲げられた形状を維持するように金型成型された長尺部材に形成され、横方向断面が弧状を呈する弧状部分32を含む。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルの押込み工法の下で、特に、ケーブルの増設作業が容易な配線用接続具の提供。
【解決手段】 端部にケーブル挿通口1aを有して建物の壁面又は床面に固定されるベース体1と、端部にケーブル挿通口2aを有して該ベース体1と着脱可能に嵌合するカバー体2とから成り、該カバー体2とベース体1の内側に上記各ケーブル挿通口1a・2aと連通する収容空間1b・2bを画成する一方、上記各ケーブル挿通口1a・2aに一定の隙間10を画して別の接続具9を接続して、該隙間10を経て上記収容空間1b・2b内にケーブルを配線する配線用接続具において、上記ベース体1又はカバー体2のいずれか一方の開口端部内面に該内面よりも隆起する傾斜4・7を設けて、該傾斜4・7で押し込みケーブルの先端部を上記収容空間1b・2b側へ強制的に案内することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性材料に不測の変形や熱可塑性材料の分離が発生しないようにできるワイヤーハーネスの製造方法を提供すること。
【解決手段】電線91の所定の部分を挟み込むようにしてノズル12の第一の筐体部材121と第二の筐体部材122を一体に結合させることにより、電線91の所定の部分をノズル12の第一の入れ子部材123および第二の入れ子部材124が結合して構成された管状体の貫通孔の内部に収容し、電線91の所定の部分とノズル12とを相対的に移動させながら、材料可塑化手段11により可塑化された熱可塑性材料を、ノズル12に形成される熱可塑性材料の吐出口1213,1223から、電線91の所定の部分の外周に吐出することによって、電線91の所定の部分を覆う略チューブ状の被覆材91を熱可塑性材料により一体に成形する。 (もっと読む)


【課題】電線を保持する複数の部分のうち不具合が生じたもののみを交換可能な電線保持具を提供する。
【解決手段】電線保持具1は複数の保持部材10と連結部材20とを備えている。複数の保持部材10は互いに別体であって、各々が少なくとも1以上の電線を保持する。連結部材20は複数の保持部材10同士を着脱可能に連結する。 (もっと読む)


【課題】汎用のチューブを外装材として使用することができて、低コスト化および生産性の向上が図れるようにした外装材付きワイヤハーネスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】電線束Wの外周を包囲するように外装材としてのチューブ5を装着し、そのチューブ5および電線束Wを直線形状あるいは屈曲形状の保持型1、2の配索溝3に嵌めて、ワイヤハーネスの配索形状に沿った形状に保持し、その状態でチューブ5の内部にモールド樹脂10を充填し硬化させることで、所定形状の外装体付きワイヤハーネスを得る。 (もっと読む)


【課題】任意の機器が接続され、敷設されたダクト状のレールに沿って容易に位置を変更することができる電動式ランナを提供する。
【解決手段】電動式ランナ1は、レール2に走行自在に係合されると共に任意の機器9が接続されるランナ11と、ランナ11に設けられランナ11を自走させるアクチュエータ12とを備えている。ランナ11は、ダクト2に係合する係合部14と、機器9を接続するためのコネクタ15とを備えている。ランナ11は、電動式ランナ1にプラグ機能(挿入着脱機能)を付与する。アクチュエータ12として、衝撃力によってランナ11を自走させるインパクトアクチュエータを用いることができる。電動式ランナ1は、アクチュエータと共に自走するので、従来の配線ダクト用のプラグと異なり、移動のための着脱が不要であり、容易に位置を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】汎用性に優れた分岐プロテクタを提供する。
【解決手段】分岐プロテクタ10は、ワイヤハーネス90が分岐する部分を支持する分岐中心部11と、分岐中心部11から放射状に延び、ワイヤハーネス90が引き出される部分を支持する複数の分岐腕部12とを備える。複数の分岐腕部12のうち少なくとも1つの分岐腕部12(第1分岐腕部12A)には、ワイヤハーネス90の引き出し角度を変更可能となすヒンジ部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
地中に埋設された電力用,通信用等のケーブルを建屋の外壁面に沿って立上げ外壁面に設けられた引込窓から建屋の内部に引込む際に使用されるケーブル配線用ダクトについて、建屋の外壁面にケーブルを整列させた状態で配線するためにコンパクトに設備することができ、ケーブルの配線作業に容易性が充分に確保され得るようにする。
【解決手段】
ケーブルを整列された状態で建屋Bの外壁面に配線するための薄箱形の本体部1と、ケーブルの配線方向が変換される地中からの立上部分と建屋Bの内部への引込部分とにケーブルの湾曲を収容するためのコーナ部2,3とを備えている。コーナ部2,3は本体部1からの突出の容積を削減するテーパ21a,31a,31bを有した形状とされケーブルの配線の後に後付けで本体部1に固定される。 (もっと読む)


【課題】電線束を、ホットプレスされた不織布で覆う場合に、耐摩耗性の均一化を図ることを目的とする。
【解決手段】電線束12と、電線束12を覆う不織材料によって形成された被覆部材20とを備える。被覆部材20の内周面はホットプレス加工された内周側加工面22に形成されると共に、電線束12の外周りに接している。好ましくは、被覆部材20の外周面がホットプレス加工された外周側加工面に形成されている。さらに、好ましくは、被覆部材20の外周面が非円形状に形成され、被覆部材20の内周面がその外周形状に応じた非円形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】様々な形状の電線に柔軟に対応してこれを保護可能な電線保護具を簡易に形成できる技術を提供する。
【解決手段】電線保護具2は、互いに連結される複数の保護パーツ20を備える。各保護パーツ20は、その長尺方向と直交する断面が弧状のカバー部21と、その長尺方向に沿うカバー部21の端部に連なる平板状の平板部22と、平板部22に形成された雄部241および雌部242とを備える。各保護パーツ20は、その長尺方向が電線1の延在方向に沿うように配置されるとともに、平板部22が他の保護パーツ20の平板部22と重ねられた状態で、当該重ねられた一方の平板部22に形成された雄部241と、他方の平板部22に形成された雌部242とが嵌め合わされることによって、当該他の保護パーツ20と、互いの長尺方向に沿う軸のなす角度が可変に連結される。 (もっと読む)


【課題】電線を保護する保護板が設けられると共にパネルの取付孔に係止可能に形成された配線用クリップが当該電線に設けられたワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス1は、パネルの取付孔に係止される配線用クリップ2が電線3に設けられている。前記配線用クリップ2は、板状に形成された本体部6と、前記本体部6の一方の面に設けられると共に前記電線3の軸方向に延長され当該電線3の外周面を覆う第1覆い部8と、前記第1覆い部8の一端部から前記電線3の軸方向に延長され当該電線3に並設された板状部9と、前記板状部9の一端部から前記電線3の軸方向に延長され当該電線3の外周面を覆う第2覆い部10と、前記本体部6の他方の面に設けられ前記パネルの前記取付孔に係止される係止部7と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】少ない工数で容易に組み立てることができるワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス1は、電線体10を有している。この電線体10は、幹部11と、幹部11に直接的又は間接的に接続された複数の枝部12と、幹部11又は枝部12に接続された分岐のない複数の端末部13と、に分けて構成されている。そして、幹部11には、所定の立体形状に沿って樋状に形成された形状保持部21を有し、当該形状保持部21に幹部11を収容するプロテクタ20が設けられ、複数の枝部12のうち一部の枝部12には、当該枝部12を収容する筒状部31と筒状部31を屈折可能に連結する関節部32とを有するコルチューブ30が設けられ、かつ、複数の端末部13の全部には、当該端末部13を間に挟む一対のシート40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ヒンジの小型化に対応しつつ、バックドアが開け閉めいずれの状態でも車体ボデーとバックドアとの離間距離を許容できるように、弛みを少なくワイヤーハーネスをガイドできるようにする。
【解決手段】平行配置される第1回動軸37および第2回動軸38を具備したヒンジ30により、車体ボデー15に対してバックドア20が開閉可能に連結されている。ここでヒンジ30をなす第1回動軸37と第2回動軸38とを支持する中間支持部材35に、ワイヤーハーネス25をガイドするプロテクタ41が固定された状態で配設されている。このプロテクタ41は、車体ボデー15側からバックドア20側までの間で配線されるワイヤーハーネス25を、第1回動軸37の回動軸線L1および第2回動軸38の回動軸線L2に沿った軸線上を通過するようにガイドする。 (もっと読む)


【課題】線状体を曲げ容易に保護するとともに、軽量性と緩衝性に優れた線状体保護部材を製造するための技術を提供する。
【解決手段】線状体を覆って保護する線状体保護部材である。線状体保護部材は、不織布がホットプレスされることにより形成され、保護対象となる前記線状体の延在方向に沿って延びる経路規制部分と、不織布がホットプレスされることにより形成され、前記経路規制部分よりも曲げ容易な曲げ許容部分と、を有し、前記曲げ許容部分の外周面には、凹部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】端子圧着作業が容易にでき、しかも、チューブが電線束に対して位置ずれしないチューブ固定構造及びチューブ固定方法を提供する。
【解決手段】複数の電線Wからなる電線束1を内部に収容し、電線束1の外径より大きな内径を有するチューブ10と、チューブ10の外周に巻き付けて締結する結束バンド20とを備え、チューブ10に内周側に窪む窪み部11を形成し、窪み部11によって電線束1との隙間を無くしたチューブ10の外周に結束バンド20を巻き付けて締結した。 (もっと読む)


【課題】様々な外径の配管材や配線が保護管に収容された二重配管構造に対応可能な保護管端末キャップを提供する。
【解決手段】配管材21、22又は配線25が収容された保護管20の端末開口部20aを覆う被覆部1と、該被覆部1に連続して設けられ、保護管20の端部の外周面20bに固定可能な固定部2と、を備える保護管端末キャップ10であって、被覆部1から突出し、保護管20に収容された配管材21、22又は配線25を挿通可能な筒状部3、4を備えており、筒状部3、4は、被覆部1から離れるにつれて徐々に又は段階的に細くなっている部分を有する、保護管端末キャップ10とする。 (もっと読む)


【課題】扁平コルゲートチューブの先端から引き出される並設した3本のフラット電線に粘着テープを巻き付けずに、扁平コルゲートチューブの軸線方向への位置ズレを防止する。
【解決手段】車両のインバータとモータとを接続する3相電源線として、断面矩形状で断面積が10mm以上とされた導体2が絶縁被覆材3で被覆され、絶縁被覆材3が金属編組線5で被覆された3本のフラット電線1が並設され、並列状態での合計幅(d)が35mm以上とされると共に、各フラット電線1端末に接続された端子材4が並列され、端子材4との接続位置から100mm〜150mmの距離をあけた位置から並設された3本のフラット電線1群に扁平コルゲートチューブ10が外装され、粘着テープ14が扁平コルゲートチューブ10の先端から軸線方向に250mm以上連続して巻き付けられる。 (もっと読む)


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