説明

Fターム[5H026AA08]の内容

燃料電池(本体) (95,789) | 燃料電池の種類 (22,617) | 一方の活物質が液体、他方が気体であるもの (2,437)

Fターム[5H026AA08]の下位に属するFターム

Fターム[5H026AA08]に分類される特許

41 - 60 / 2,427


【課題】LPGとDME、都市ガスとDME、あるいは都市ガス、LPGとDMEに対応した改質触媒を開発し、各燃料に共通して使用できる改質器を提供する。
【解決手段】炭化水素又はジメチルエーテルを燃料として改質ガスを製造する改質装置であって、改質触媒を内部に有する改質反応器と、改質反応器へ水蒸気を供給する水蒸気発生器と、改質反応器に燃料を供給する燃料供給配管と、燃料供給配管に炭化水素とジメチルエーテルの内いずれか1種類を切り替えて供給する切替手段と、改質反応器からの改質ガスを固体酸化物形燃料電池に供給する改質ガス配管とを具備し、供給した燃料のいずれをも改質反応器内の同一の改質触媒上で水蒸気改質することを特徴とする固体酸化物形燃料電池用改質装置。 (もっと読む)


【課題】充放電可能な二次電池と燃料電池の劣化を抑制し、かつ高効率なシステムを実現するための出力制御方法を有する燃料電池システムを提供する。
【解決手段】充放電可能な二次電池125と二次電池125を充電する燃料電池102とを備える燃料電池システムにおいて、二次電池125の残容量を監視し、残容量に応じて燃料電池102を起動または停止する機能と、燃料電池102の電圧を監視する機能と、燃料電池102の電圧が予め定めた管理電圧範囲を下回った場合は、燃料電池102の出力を減らす機能と、燃料電池102の電圧が管理電圧範囲を上回った場合は、燃料電池102の出力を増やす機能とを有する制御手段127を備える。 (もっと読む)


【課題】低背な構造でも、ダイヤフラムとバルブ室の底面とが液体の表面張力により貼り付くことを防ぐことができる順止バルブ、及びこの順止バルブを備える燃料電池システムを提供する。
【解決手段】順止バルブ101は、キャップ部110と、ダイヤフラム120と、バルブ筐体130と、弁部150と、を備える。バルブ筐体130には、バルブ室140へ液体が流入する流入孔143と、バルブ室140から液体が流出する流出孔149と、弁部150をバルブ筐体130の実装面側から嵌めこむことにより弁部150を収納する開口部147と、流入孔143の周縁に位置する弁座148と、が形成されている。バルブ筐体130は、メタノールの表面張力係数をγとし、バルブ室140の底面積をSbとし、詳細を後述する弁部150の支持部152の附勢力をFsとし、開口部147の直径をDとしたとき、D>4γSb/Fsの関係を満たす形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 アニオン交換膜型直接メタノール燃料電池用の電極触媒に関するものであって、アルカリ性雰囲気下において、低い電圧値であっても高いメタノール酸化電流が得られる触媒を提供する。
【解決手段】アニオン交換膜型直接アルコール燃料電池用の電極に使用する触媒であって、 アルコール燃料がメタノールである燃料電池用の電極に使用し、かつ、白金1モルに対して、ロジウムを0.1モル以上2.0モル以下含むことを特徴とする白金−ロジウム含有触媒である。 (もっと読む)


【課題】適用する電子機器に合わせて燃料電池構造の設計変更を容易に、柔軟に行なうことができる燃料電池を提供する。
【解決手段】アノード極、電解質膜およびカソード極をこの順で有する膜電極複合体、ならびに、液体燃料を流通させるためのセル内燃料流路10aがアノード極側表面に配された、アノード極側に配置される流路板10を含む2以上の燃料電池セル101を同一平面上に配置してなる燃料電池セル集合体と、セル内燃料流路10aのそれぞれに接続され、各燃料電池セル101への液体燃料の分配を行なうセル外燃料流路155を有する燃料分配部150とを備える燃料電池である。 (もっと読む)


【課題】2以上の電極を直列接続して高出力化を実現し得る電力供給装置であって、各電極に対する燃料供給を同時に行うことが可能で、燃料供給後にそのままの状態で発電が可能な構造を有する電力供給装置を提供すること。
【解決手段】負極又は正極の少なくとも一方の電極上に触媒として酵素が固定化された電力供給装置であって、少なくとも2以上の前記負極及び前記正極が直列接続された起電部と、前記負極間を連通し、前記2以上の負極に燃料を同時に供給する燃料供給部と、を少なくとも備え、前記燃料供給部には、前記負極への燃料供給を調節する燃料供給調節部が備えられた電力供給装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】燃料流路をセル内に備えた燃料電池セルを同一平面上に複数配置した燃料電池において、各燃料電池セルへの燃料供給の均一性が良好な燃料電池を提供する。
【解決手段】同一平面上に配置される1以上の第1燃料電池セル101および1以上の第2燃料電池セル102を含む燃料電池である。第1燃料電池セル101において、液体燃料を流通させるための第1セル内燃料流路10aが第1アノード極2側表面に配された第1流路板10上には、第1セル内燃料流路10aを覆うように所定の対水接触角を有する第1介在層11、第1気液分離層12が順に配置される。第2燃料電池セル102において、第2流路板10’上には、第2セル内燃料流路10a’を覆うように第2気液分離層12’が配置される。 (もっと読む)


【課題】リサイクル性の向上を図ることができる、燃料電池を提供する。
【解決手段】アノード側GDL一体型ガスケット4において、アノード側ガスケット部22がアノード側拡散層21を面方向から取り囲むように形成されている。アノード側ガスケット部22は、アノード側拡散層21を面方向から取り囲む接合部23を備えている。そして、カソード側ガスケット部26(シール部27)に接合部23が接合されることにより、膜・電極接合体3が、接合部23により封止された封止空間31内に配置される。したがって、燃料電池1の分解時に、膜・電極接合体3に含まれる触媒および電解質などが漏出して、アノード側GDL一体型ガスケット4、カソード側GDL一体型ガスケット6、および膜・電極接合体3以外の部材に、触媒および電解質が付着することを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】発電部における温度の不均一を抑制するとともに、発電部の温度を予め定めた温度範囲にすることにより、発電効率を向上させ、かつ、発電を開始してから必要十分な電力を出力するまでの時間を短縮することができる燃料電池の温度制御装置を提供する。
【解決手段】燃料や酸化剤の電気化学反応によって発電を行うセル2を積層化して発電部1を構成し、その積層化した各セル2の間にセル2に対して燃料や酸化剤を供給する流路が形成されているセパレータ6sa,6scが設けられている燃料電池の温度制御装置において、セパレータ6sa,6scにおける流路が形成されている面とは反対側の面に、予め定められた電流が通電されることにより発熱し、かつ予め定められた温度に達した場合に前記通電が阻害されて前記発熱が停止するように構成された自己温度制御式の発熱体7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】燃料として、少なくとも水素および窒素を含む化合物を含み、電解質層として、アニオン交換膜が用いられる燃料電池において、優れた発電性能を有する燃料電池を提供する。
【解決手段】アニオン交換膜からなる電解質層4と、電解質層4を挟んで対向配置される燃料側電極2および酸素側電極3とを備える燃料電池1において、燃料側電極2に、金属触媒としてニッケルとマンガンと鉄とを、ニッケルとマンガンと鉄の総モルに対して、ニッケルの含有割合が、10〜80モル%であり、マンガンの含有割合が、10〜50モル%であり、鉄の含有割合が、10〜80モル%であり、マンガンに対するニッケルのモル比が、0.3〜8であり、マンガンに対する鉄のモル比が、0.3〜8となるように含ませる。また、燃料として、ヒドラジンなどの、少なくとも水素および窒素を含有する化合物を使用する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池が氷点下まで冷却されることによる発電性能の低下を抑制する。
【解決手段】燃料電池用の触媒電極は、0℃において実質的に最大含水量の水を含んだ触媒電極をから−1℃まで冷却する過程において触媒電極の含水量が不凍水量以下に維持されるような不凍水曲線および不飽和透水係数を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおける所定空間内の酸素濃度を検出し酸素欠乏状態に陥ることを防止する。
【解決手段】複数のセルが直列に接続されたスタックと、液状燃料を導入する燃料入口と、燃料排液を放出する燃料出口と、酸化剤を導入する酸化剤入口と、未消費酸化剤および生成水を含む流体を放出する酸化剤出口と、を有する燃料電池と、前記燃料入口に前記液状燃料を供給する燃料ポンプ部と、前記酸化剤入口に前記酸化剤を供給する酸化剤ポンプ部と、前記燃料電池の出力電流を検出する電流検出部と、制御部と、を具備した燃料電池システムであって、燃料電池を発電させた後、前記制御部が前記電流検出部で検出された電流値と発電時間から酸素消費量を演算する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー密度を高くするため高濃度メタノールを利用した場合、膜を透過して空気極側に流れ込んでしまうメタノールクロスオーバーという問題が顕著であった。
【解決手段】40℃、30重量%のメタノール水溶液に対する面積膨潤率が2〜30%の範囲にあることを特徴とする特定の芳香族炭化水素系ポリマーを含む特定のプロトン交換膜を用いると、高濃度のメタノール水溶液を燃料として使用できるダイレクトメタノール型燃料電池を提供できることを見いだした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ハイブリッド電源システムに関するものである。
【解決手段】本発明のハイブリッド電源システムは、互いに直列した複数の電力モジュールを含む。各々の前記電力モジュールは、一つの燃料電池ユニット及び一つのリチウムイオン電池ユニットを含み、前記燃料電池ユニットは、互いに直列した少なくとも二つの燃料電池単体を含み、前記リチウムイオン電池ユニットは、一つのリチウムイオン電池単体又は互いに並列した少なくとも二つの前記リチウムイオン電池単体を含み、各々の前記電力モジュールにおいて、前記燃料電池ユニットは、前記リチウムイオン電池ユニットと並列して、前記リチウムイオン電池ユニットを充電する。 (もっと読む)


【課題】外部フローシステムを用いずに燃料の交換が可能で、かつ長時間に亘って安定して発電することができるバイオ燃料電池を提供する。
【解決手段】例えば平面視で円形状の収容容器内に、発電部を構成する円盤状部材を積層配置する。そして、この収容容器の中心部に設けられた燃料供給口から燃料溶液を注入して、アノードの中心部に燃料溶液を導入する。その際、燃料供給部を軸にして、収容容器を回転させることにより、遠心力を利用して、注入された燃料溶液を、アノード全体に拡散させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ガス拡散層一体型シールを高精度に位置決めすることができながら、発電効率の向上を図ることができる、燃料電池を提供する。
【解決手段】アノード側拡散層21とアノード側シール部22との接合部分に設けられるアノード側含浸部23は、燃料供給部材3の第1凹部31に受け入れられる。また、カソード側拡散層25とカソード側シール部26との接合部分に設けられるカソード側含浸部27は、空気供給部材4の第3凹部33に受け入れられる。そして、アノード側含浸部23とカソード側含浸部27とは、積層方向に対向している。 (もっと読む)


【課題】小型、薄型化および軽量化が実現可能であり、反応生成物を良好に排出し得る燃料電池を用いた燃料電池スタックを提供する。
【解決手段】第1および第2の燃料電池とを少なくとも有し、第1の燃料電池は電解質膜とこれを挟持するアノード触媒層およびカソード触媒層とを備え、アノード極側にアノード集電層を備える燃料電池であり、アノード集電層は、アノード触媒層に燃料を供給するための燃料流路と、アノード触媒層での反応により生じる反応生成物を排出するための貫通孔とを有し、第1の燃料電池と第2の燃料電池とは、第1の燃料電池のアノード極側と、第2の燃料電池のカソード極側とが対向するように積層されている燃料電池スタックである。 (もっと読む)


【課題】小型、安価な構成で、燃料タンク内における副反応の発生を抑制して発電性能の低下を防止できる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池51の空気の排出口51dと圧力調整バルブ63との間の経路を分岐して、その分岐路67を燃料タンク52に接続し、循環系の燃料濃度が予め定められた所定値を超えるか否かに応じて、制御手段により燃料供給バルブ53の閉・開を制御し、燃料供給バルブ53を開状態に制御したときに、分岐路を通して燃料タンク52内の液体燃料に燃料電池51からの排出空気の背圧を加えて燃料タンク52から燃料電池51に液体燃料を供給するようにし、専用の燃料供給ポンプを削除する。 (もっと読む)


【課題】直接アルコール型燃料電池の安定動作および燃料利用効率の向上の双方を実現できる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】アノード極、電解質膜およびカソード極をこの順で備える直接アルコール型燃料電池を含む燃料電池部101と、アノード極にアルコール燃料を供給するための燃料供給部102と、直接アルコール型燃料電池のアノード極とカソード極との間を流れる電流値Iもしくは直接アルコール型燃料電池の出力電圧値V、ならびに、直接アルコール型燃料電池の温度Tを検出するための検出部104と、電流値Iもしくは出力電圧値V、ならびに、温度Tの検出結果に基づいてアノード極へのアルコール燃料の供給量Qを決定し、アルコール燃料の供給量が供給量Qとなるように燃料供給部102を制御するための制御部105とを備える直接アルコール型燃料電池システムである。 (もっと読む)


【課題】触媒量を増大し、濃いメタノール濃度を用いて高出力を達成したダイレクトメタノール型燃料電池を提供する。
【解決手段】固体高分子電解質膜は、多孔質支持体上に塗布及び/又は含浸された触媒層からなる一対の電極に挟持され、該固体高分子電解質膜は樹脂膜に放射線を照射し、ラジカル重合性モノマーをグラフト重合させることにより得られたものであり、前記触媒層は、触媒粒子と固体高分子電解質とを含み、触媒粒子は、粒子径が10nm以下のPtRu black又はPt blackであり、触媒層中の貴金属量は3〜10mg/cm2であり、樹脂膜はフッ素系樹脂膜である。前記ラジカル重合性モノマーは、アルコキシシリル基を有する重合性モノマー(M1)と、アルコキシシリル基を持たない重合性モノマー(M2)とを、M1:M2=5:95〜50:50(モル比)で併用する。 (もっと読む)


41 - 60 / 2,427