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Fターム[5H730BB57]の内容

DC−DCコンバータ (106,849) | 主変換部の型式 (20,669) | 非共振型 (4,027) | 他励型(発振器を用いるもの) (3,815)

Fターム[5H730BB57]に分類される特許

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【課題】DC−DCコンバータの電力供給先回路における消費電流が変動すると、電力変換効率における、インダクタンス値の最適値とキャパシタンス値の最適値とが変動してしまう。
【解決手段】電力供給先である外部回路が第1の状態である場合に、第1のセレクタが第1のインダクタを選択し、第2のセレクタが第1のキャパシタを選択するように、外部回路が第1の状態と互いに平均消費電流が異なる第2の状態である場合に、第1のセレクタが第2のインダクタを選択し、第2のセレクタが第2のキャパシタを選択するように、第1のセレクタの選択状態と第2のセレクタの選択状態とを制御することにより、電力供給先回路における消費電流に応じて、利用するインダクタとキャパシタとの組を切り替える。 (もっと読む)


【課題】回路規模が小さくて遅延が少なく且つ特性に与える素子バラツキの影響が小さいDC-DCコンバータの異常電流防止回路を提供する。
【解決手段】電流検出抵抗12を流れる電流を所定の基準電流と比較して過電流の有無を判定する電流コンパレータ30を備える。検出抵抗12の電圧は通常時(正常時)には負電圧であるが異常時に逆電流が生じた場合には正電圧が現れるようになる。電流コンパレータ30は検出抵抗12の電圧を監視し、検出抵抗12の電圧が負電圧の間はハイ出力をラッチ10を介してAND回路20に送ってPWM比較器9の出力信号がローサイド側スイッチ素子14,19に伝わるようにし、検出抵抗12の電圧が正電圧になると電流コンパレータ30の出力電圧はローになり、ローサイド側スイッチ素子14,19を強制的にOFFにする。 (もっと読む)


【課題】チップサイズと消費電流の増加を招くことなく入力電圧及び出力電流が変化してもスイッチング周波数と出力電圧を一定に保つ。
【解決手段】スイッチング時間制御回路3は、スイッチ素子SW1のオン時間とスイッチ素子SW2のオン時間との和に対するスイッチ素子SW1のオン時間の比を検出する。さらに、スイッチング時間制御回路3は、リセット解除タイミングから、検出された比に対応する時間期間Ton1が経過したときにスイッチ素子SW1のオン期間の終了タイミングを示すスイッチング時間制御信号TONを発生し、リセット解除タイミングから時間期間Ton1より長い所定の時間期間Ton2が経過する前にスイッチ素子SW2がオフされたことを検出したとき、リセット解除タイミングから時間期間Ton2が経過したときにリセット解除タイミングの次のリセットタイミングを表すリセット信号RSTを発生する。 (もっと読む)


【課題】 スイッチング時における損失を低減することが可能なコンバータを提供する。
【解決手段】 入力端に入力された電位を上昇させて出力端に出力するコンバータであり、コイルと、第1ダイオードと、第1スイッチング素子と、第2ダイオードと、第2スイッチング素子と、制御手段を有している。制御手段が、出力端側に向かってコイルに流れる電流の平均値が第1電流範囲内にあるときには、第1キャリア周波数で第1スイッチング素子と第2スイッチング素子をスイッチングさせ、前記平均値が第1電流範囲より小さい第2電流範囲内にあるときには、第1キャリア周波数よりも低い第2キャリア周波数で第1スイッチング素子と第2スイッチング素子をスイッチングさせる。 (もっと読む)


【課題】入力電圧を昇圧した出力電圧を精度良く生成することが可能なDCDCコンバータを提供すること。
【解決手段】本発明にかかるDCDCコンバータ100は、入力電圧Vinを昇圧した出力電圧Voutを生成するDCDCコンバータであって、発振信号Vosc1を出力する発振回路1と、発振信号Vosc1よりも高い発振周波数の発振信号Vosc2を出力する発振回路2と、出力電圧Voutの電圧レベルに基づいて、発振信号Vosc1,Vosc2のうち何れかを選択し出力する選択回路3と、選択回路3によって選択された発振信号のデューティ比に応じた電圧レベルまで入力電圧Vinを昇圧し、出力電圧Voutとして生成する電圧変換部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置の半導体素子群の発熱ばらつきを活かして、冷却器の冷却性能を向上し、かつ回路のインダクタンスを最小限にして、冷却器の小型化を図る。
【解決手段】ユニット構成する半導体素子群は、冷却器受熱部1に設置され自冷あるいは風冷により放熱するようにし、第1、第4の半導体素子Q1,Q4を冷却器受熱部の下側に配置し、第2、第3の半導体素子Q2,Q3を中央に配置し、第1のダイオードD5と第2のダイオードD6を上側に配置し、第1、第2の半導体素子Q1,Q2、第3、第4の半導体素子Q3,Q4はそれぞれ冷却器の上下方向の中心線に対し、左右方向で互いに反対側の位置に配置し、第1のダイオードD5は、第2の半導体素子Q2と前記中心線に対し左右方向で同じ側に配置し、第2のダイオードD6は、第3の半導体素子Q3と前記中心線に対し左右方向で同じ側に配置する。 (もっと読む)


【課題】従来よりもコストを抑えながらも、トランスからの漏れ磁束による影響を従来よりも低減して外部装置に電力を供給することができる電源装置を提供する。
【解決手段】少なくともスイッチング素子Q1〜Q3(半導体素子)を配置する第1基板12と、トランス13と、交流成分を低減するフィルタ機構(フィルタ部15および出力安定部16)と、第1基板12,トランス13,フィルタ機構を収容するケース11とを有する電源装置10において、近接して配置されるトランス13とフィルタ機構との間に備えられ、トランス13の漏れ磁束を含むノイズ遮蔽する第1遮蔽部11cを有する。この構成によれば、第1遮蔽部11cを介在させるので、フィルタ機構はトランス13からの漏れ磁束を含むノイズによる影響が低減される。従来技術のように高価なヒートシンクを用いなくて済むので、従来よりもコストを抑えられる。 (もっと読む)


【課題】突入電流を防止することによって、インダクタ及びキャパシタに発生する騒音を抑制するLEDバックライト駆動回路を提供する。
【解決手段】LED駆動回路は、電源部、上記電源部の信号が入力されるLEDアレイ、上記LEDアレイと連結されるIC、及び上記ICで認識される出力電流を徐々に増加させる突入電流制限部を含み、上記突入電流制限部は、周波数調節部及び電流調節部のうち、少なくとも1つを含む。突入電流を防止するとともに、周波数を上げることによってフリッカー現象を防止する。 (もっと読む)


【課題】複数のDCDCコンバータが並列接続されてなるデジタル制御方式の電源システムにおいて、同期パルスの伝達遅延に起因して、これらDCDCコンバータのそれぞれのスイッチング素子のオン切替タイミングがずれることを好適に抑制することのできる電源システムを提供する。
【解決手段】マスタコントローラ16aは、第1,第2のスレーブコントローラ16b,16cに対して所定周期で同期パルスを出力してかつ、自身のカウンタ値が規定値に到達する場合に自身のカウンタ値をリセットする。また、第1,第2のスレーブコントローラ16b,16cは、同期パルスの入力によって自身のカウンタ値をリセットする。こうした構成において、マスタコントローラ16aは、自身のカウンタ値のリセットタイミングに対して、複合遅延に起因する遅延時間だけ同期パルスの出力タイミングを早める処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 同期整流方式のスイッチング電源において、効率を低下させることなくオン抵抗の低いスイッチング素子を用いて正しく動作する。
【解決手段】 入力されたパルス電圧を整流する整流手段と、整流手段に対してパルス電圧が入力される側に設けられた電圧電流変換手段と、電圧電流変換手段の出力電流を電圧に変換する電流電圧変換手段と、電流電圧変換手段の電圧と基準電圧の差を比較する比較手段とを備え、比較手段からの出力によって整流手段の動作を制御する電源装置。 (もっと読む)


【課題】フォワード形直流−直流変換器の同期整流回路の制御には、種々の方式があるが、一次回路の信号を受け取ることなく、簡単な制御で損失を低減することは難しかった。
【解決手段】変圧器の一次側回路からの信号を受け取ることなく、変圧器の二次巻線電圧、直流出力電圧、及び直前のオン時間幅又はオフ時間幅を組合せて把握することにより、同期整流用MOSFETのオン時間幅及びオフ時間幅を演算で求め、同期整流時にダイオードに電流が流れる時間を最少時間に抑制する。 (もっと読む)


【課題】レギュレータが電力を供給する機器の動作とレギュレータの電力変換効率の特性の測定とを両立する。
【解決手段】レギュレータ装置100は、電力入力端子102と第1の電力出力端子104との間に並列に設けられた複数のレギュレータ110A,110B,110Cを備える。また、レギュレータ装置100は、複数のレギュレータ110A,110B,110Cそれぞれの第1の電力出力端子104への電力出力系統とは異なる電力出力系統に接続された擬似負荷400を備える。また、レギュレータ装置100は、複数のレギュレータ110A,110B,110Cのうち第1の電力出力端子104へ出力を行うレギュレータと、擬似負荷400へ出力を行うレギュレータとを選択する制御部146を備える。 (もっと読む)


【課題】デジタル制御方式のDCDCコンバータCVにおいて、DCDCコンバータCVの出力電圧のリプルを好適に抑制することのできるDCDCコンバータを提供する。
【解決手段】AD変換部B1において、DCDCコンバータCVの出力電圧の1周期毎に、上記出力電圧の1周期を2のN乗(N=1)で除算した時間間隔で上記出力電圧をサンプリングしてかつ、サンプリングされた出力電圧をデジタルデータとして取得する。そして、平均値算出部B2において、取得されたデジタルデータとしての上記出力電圧Voutの平均値VAをデジタル処理によって算出する。そして、フィードバック制御部B3において、上記平均値VAを目標電圧VREFにフィードバック制御するための閾値Cαを算出し、算出された閾値Cαを入力としてスイッチング素子16に対する操作信号SW(PWM信号)を生成する。 (もっと読む)


【課題】ランプ信号の周期(周波数)を変化させたときに、ランプ信号の電圧ピーク値を変化させないランプ信号生成回路及びランプ信号調整回路を提供する。
【解決手段】入力端子21に入力されるクロック信号S1の周期が変化すると、ランプ信号生成回路5の各入力端子36,37,38,39は、Hレベル又はLレベルの何れかにそれぞれの電圧が変化する。放電回路19は、クロック信号S1に同期してコンデンサC3を放電させるため、ランプ信号S2の周波数はクロック信号S1の周波数に一致する。一方、充電回路18は、コンデンサC3への充電電流が流れる抵抗素子R13,R14,R15,R16とダイオードD3,D4,D5,D6の組を選択的に切り替えて、クロック信号S1の周期に拘わらず、ランプ信号S2の電圧ピーク値が一定の値となるように、コンデンサC3を充電する電流値を変化させる。 (もっと読む)


【課題】高デューティ領域においてデューティ比が不正確になるのを防止することにより、デューティ比の精度を向上させた負荷制御装置を提供する。
【解決手段】三角波生成回路5が、負荷2に供給される電源電圧VIから三角波VC1を生成する。パルス駆動回路6が、三角波生成回路5により生成される三角波VC1と基準電圧Vkとの比較に応じたデューティ比の駆動パルスを負荷2に供給する。基準電圧生成回路7が、電源電圧VIが増加するに従って基準電圧Vkを増加または減少させて駆動パルスのデューティ比を減少させる。周波数調整回路8が、電源電圧VIが所定電圧以下のときに、三角波生成回路5により生成される三角波VC1の周波数を低くして駆動パルスの周波数を低くする。 (もっと読む)


【課題】高効率で低コストのスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】このインバータは、高耐圧トランジスタ1,3,5,7と低耐圧トランジスタ2,4,6,8を備える。トランジスタ1〜8は、それぞれ寄生ダイオード1a〜8aを含む。たとえば、トランジスタ1,3,5,7のゲートにしきい値電圧よりも高い電圧を印加し、トランジスタ2,8をオフさせ、トランジスタ6をオンさせ、トランジスタ4をオン/オフさせる。高耐圧トランジスタ1,3の寄生ダイオード1a,3aにはほとんど電流は流れないので、高耐圧トランジスタ1,3のリカバリ電流は小さい。 (もっと読む)


【課題】デジタル回路からの出力信号のライン数を増やすことなく、簡単な回路構成で、デューティ比を細かく調整した駆動信号を従来よりも低い周波数の動作クロックを生成する。
【解決手段】ADC11からのデジタル値に基づいて、CPU14が一定時間毎に制御指令値と出力差分値を算出する。この出力差分値に基づいて、PWMユニット15が充電端子PH0,PH1へHレベルの信号を出力するのか、或いは放電端子PL0,PL1へLレベルの信号を出力するのかを決定し、出力電圧Voutの安定化を図る。マイクロプロセッサ4からは、少なくとも充電端子PH0,PH1と放電端子PL0,PL1に対応した出力ラインがあればよい。また、駆動信号S5の周波数はランプ信号S2と同一で、クロック信号S1に同期する。したがって、クロック信号S1ひいては駆動信号S5の周波数は、コンバータ2の仕様を考慮して決定できる。一方、前記信号は、ランプ信号S2の周波数よりも低くてもよい。 (もっと読む)


【課題】インダクタンス及び結合度の調整が容易なスイッチング電源装置用の信号伝達トランス、及びそれを用いた安全性の高いスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】信号伝達トランス22は、回路素子を実装してスイッチング電源回路が構成される多層基板50内の導体層52に形成された同心状のコイルパターン52(3)〜52(6)を備える。コイルパターン52(3)〜52(6)を挟む外側の導体層52に設けられ、少なくともコイルパターン52(3)〜52(6)の最内周の1ターン及びその内側領域を閉鎖するよう形成された一対の閉鎖パターン52(2),52(7)を備える。コイルパターン52(3)〜52(6)の何れかに電流が流れると、最内周の1ターンの内側領域に発生する磁束の一部が、閉鎖パターンに吸収される。閉鎖パターン52(2),52(7)は、安定電位に接続されている。 (もっと読む)


【課題】電源のスイッチをスイッチングする装置および方法を開示する。
【解決手段】本発明の態様によれば、方法は、スイッチング・サイクル内でオンおよびオフをスイッチングするために、スイッチング電源のスイッチを制御することを含む。スイッチ信号発生器に、変調回路から電源の出力の負荷条件を示すフィードバック信号に応答するパルス幅変調スイッチング信号を与える。変調回路は、負荷条件示すフィードバック信号に応答して当該スイッチにおいて固定ピークスイッチング電流または該フィードバック信号に比例する可変ピークスイッチング電流を与える。さらに、マルチサイクル変調回路が設けられる。このマルチサイクル変調回路は、フィードバック信号に応答して負荷条件に応じてスイッチ信号を中断されることなく発生するかまたはスイッチ信号発生器を第1の時間の間ディスエーブルし次いで第2の時間の間スイッチ信号発生器をイネーブルする。 (もっと読む)


【課題】バイパス容量の容量値を大きくすることなく、供給電流の変動を抑制する。
【解決手段】負荷の状態に応じて予め設定したピースワイズリニア信号に基づき、負荷が重負荷のとき所定の電流値、軽負荷のとき零となり、重負荷と軽負荷との間で切り替わるとき前記所定の電流値と零との間で線形に変化する電流Im12を入力電圧Vinから生成する。また、前記ピースワイズリニア信号に基づき、負荷が前記重負荷のとき零、前記軽負荷であるとき前記所定の電流値となり、重負荷と軽負荷との間で切り替わるとき零と前記所定の電流値との間で線形に変化する電流Im13を出力電圧Voutから生成する。前記電流Im12と前記電流Im13との和を供給電流Isup1とし、これを制御回路Ctrl1に供給する。 (もっと読む)


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