説明

Fターム[5J070AH31]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 信号検出及び処理 (6,830) | デジタル処理を行なうもの (1,302)

Fターム[5J070AH31]に分類される特許

261 - 280 / 1,302


【課題】本発明は、パルスレーダ装置に関し、対象物との相対距離又は相対速度を演算するうえで、高い検出精度と遠方における速やかな検出とを両立させることにある。
【解決手段】パルス状の電波を送信する送信手段と、送信手段による送信電波の反射波を受信する受信手段と、を備え、送信手段による電波送信と受信手段による電波受信との関係に基づいて対象物との相対距離又は相対速度を演算するパルスレーダ装置において、対象物との相対距離又は相対速度を演算すべき検出範囲を複数に区切ったレンジビンのうち、対象物が存在する存在レンジビンを検出し、その存在レンジビンが検出された場合に、以後、上記検出範囲内の全レンジビンのうち対象物との相対距離又は相対速度を演算すべき要演算レンジビンを、上記存在レンジビンを含む周辺の一以上のレンジビン並びに上記検出範囲の端に存在する一以上のレンジビンのみに限定する。 (もっと読む)


【課題】広い周波数帯でのインターフェロメータでの測角処理を短時間で効率良く行い得る。
【解決手段】飛しょう体における略円筒筐体となるレドーム先端の円形領域の中央に配置され、レドームを通じて飛しょう体正面方向からの電波を受信する第1のパッシブアンテナ素子群と、レドームの側面に周面に沿って配置され、第1のパッシブアンテナ素子群の観測測角範囲より広角の電波を受信する第2のパッシブアンテナ素子群と、観測する周波数帯に応じて第1のパッシブアンテナ素子群のうち配列間隔が異なる複数の素子を選択し、これら選択した複数の素子それぞれの受信信号及び第2のパッシブアンテナ素子群のうち任意の素子の受信信号を用いて目標方向の方位角及び高低角のうちの少なくとも1つを粗測角演算するパッシブ信号処理部と、パッシブ信号処理部で得られる粗測角演算結果に基づいて飛しょう体を目標方向に誘導する誘導手段とを備えた複合誘導装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】複数の物品の配置順どおりに読み取りを行った場合に、全体に対してどの辺りに不具合が起きているかを適切に明示できるようにする。
【解決手段】制御部1は、複数の商品の個々から商品識別情報をRFID・R/W部7によって逐次読み取ると共に、その読取タイミングを検出して、商品識別情報及び読取タイミングを読取情報メモリM4に記憶させた後、在庫情報記憶部M2の内容と読取情報メモリM4の内容との比較結果に基づいて、商品毎に正常な読み取りが行われたか否かを判別し、全体に対してどの辺りに不具合が起きているかを適切に明示する。 (もっと読む)


【課題】 観測のリアルタイム性が維持でき、ブランク領域の発生を抑えることが可能なレーダ装置及びこの装置に用いられる信号処理方法を提供する。
【解決手段】 レーダ装置は、多重パルス生成部、送受信部及びアンテナを具備する。多重パルス生成部は、第1の変調方式で変調した第1の変調パルス信号の終端部に、前記第1の変調方式と相関性が低い第2の変調方式で変調した第2の変調パルス信号を重畳した多重パルス信号を、指定された周期で生成する。送受信部は、前記多重パルス生成部からの多重パルス信号の周波数を変換し、前記多重パルス信号の振幅を増幅して送信パルス信号を生成する。アンテナは、前記送受信部からの前記送信パルス信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】ゴルフボール等のボールの速度、スピン量を容易に計測することができるボール計測装置およびボール計測方法を提供する。
【解決手段】電波反射性を有する第1領域と電波反射率が第1領域よりも低い第2領域とを有するボールに向けて、指向性アンテナで構成されるアンテナにより供給される送信信号に基づいて送信波を送信するとともにボールで反射された反射波をアンテナで受信し、このアンテナで生成された受信信号に基づいてドップラー周波数を有するドップラー信号を作成する工程と、ドップラー信号を周波数解析することにより周波数ごとの信号強度の分布を示す信号強度分布データを作成する工程と、信号強度分布データに基づいてボールの移動速度を算出するとともに前記ボールのスピン量を算出する工程とを有する。ドップラー信号を周波数解析する際に全解析データ数のうち、少なくとも20%のデータにドップラー信号を用い残りのデータを0とする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で球技用ボールの挙動を表わすさまざまなデータを的確に計測することができるボール計測装置およびボール計測方法を提供する。
【解決手段】アンテナ12およびドップラーセンサ14を用いて計測したドップラー信号Sdの信号強度分布データPを得ると共に、予め実測され得られている演算用速度V0と移動速度Vαとの相関関係に基づいて、信号強度分布データPから算出される演算用速度V0から移動速度Vαを算出し、予め実測され得られている信号強度分布データPとスピン量SPとの相関関係に基づいて、信号強度分布データPからスピン量SPを算出する。 (もっと読む)


【課題】除算を不要として演算時間を短縮した周波数解析装置を得る。
【解決手段】離散化された解析対象信号に窓関数を乗算して所定の周波数間隔で離散的に周波数解析する手段と、周波数解析されたスペクトラムに基づき真のピーク周波数fを算出する演算手段とを備える。演算手段は、周波数解析されたスペクトラムの中からピーク周波数を抽出する手段S101と、ピーク周波数およびピーク周波数に隣接する周波数を用いて真のピーク周波数を求める真のピーク演算手段とを含む。真のピーク演算手段は、離散周波数の間を複数の区間に区切り、ピーク周波数の振幅aと、ピーク周波数の両側に隣接する各周波数のうち振幅が小さくない方の周波数の振幅amaxとに対し、各区切り位置に応じた個別の係数を乗算した各値の大小を比較し(S105、S107)、真のピーク周波数fが複数の区間のうちのいずれの区間に存在するかを決定する。 (もっと読む)


【課題】
目標の両端部分の一部が欠落している時系列画像であっても、目標の識別及び検出を自動で行う装置を提供する。
【解決手段】
目標からのレーダエコーを処理してフレーム単位で生成される時系列画像を用いて前記目標の識別を行う画像識別装置であって、レーダエコーを処理して生成される画像を取得する取得部と、
前記画像に含まれる輝度値の変化率から算出される主軸を用いて前記目標の両端候補を抽出する抽出部と、前記画像と前記両端候補を用いて、予め保持している辞書との類似度を算出する算出部と、前記両端候補毎に得られる前記類似度から目標の識別を行う識別部と、前記識別部の結果を出力する出力部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】目標物だけを高い検出率で検出できるようにすることを目的とする。
【解決手段】レファレンスセル抽出部110は、レーダ画像191からターゲットセル101aを選択し、レーダ画像191からレファレンスセル101bを抽出する。画素平均値算出部120はレファレンスセル101bの画素平均値102を算出する。画素標準偏差算出部130はレファレンスセル101bの画素標準偏差103を算出する。標準偏差補正値算出部140は画素平均値102と画素標準偏差103との差を標準偏差補正値104として算出し、目標物検出画像生成部141は標準偏差補正値104をターゲットセル101aに対応する目標物検出画像194の画素領域に設定する。目標物検出部150は、目標物検出画像194から検出閾値より大きい画素領域を目標物領域として特定し、特定した目標物領域に対応する座標値を目標物座標値195として算出する。 (もっと読む)


【課題】SAR画像データに含まれる移動体と、送信情報を送信した移動体とを高精度に対応付けすることを目的とする。
【解決手段】画像情報計算部2は、SAR画像から、前記SAR画像に含まれる移動体の速度を計算し、計算した速度に基づきその移動体の位置を計算する。補完情報特定部3は、移動体から送信された送信情報から、前記SAR画像が撮像された際のその移動体の位置を特定する。そして、相関度計算部4は、画像情報計算部2が計算した位置と、補完情報特定部3が特定した位置との相関度を計算し、対応付部5は、相関度計算部4が計算した相関度に基づき、SAR画像に含まれる移動体と送信情報を送信した移動体とを対応付ける。 (もっと読む)


【課題】移動体の移動方向および移動速度を計測できる範囲を大きく確保でき移動体の移動方向や移動速度を的確に計測する上で有利な移動体の計測方法および装置を提供する。
【解決手段】第1乃至第4のアンテナ12A〜12Dは、指向性を有し、供給される送信信号に基づいてゴルフボール2に向けて送信波W1を送信すると共に、ゴルフボール2反射された反射波W2を受信して受信信号を生成し、互いに離間して配置されている。第1乃至第4のドップラーセンサ14A〜14Dは、ドップラー周波数Fdを有する第1乃至第4ドップラー信号SdA〜SdDを時系列データとして生成する。計測処理部20は、予め得られている各アンテナ12A〜12Dを用いて計測された速度と移動方向および移動速度との実測値との相関関係に基づき、測定された各速度から移動方向および移動速度を算出する。 (もっと読む)


【課題】監視対象者が所定の静止状態となったことをより早く且つより正確に検出し得る構成を提供する。
【解決手段】監視システム1は、無線タグ50を無線タグリーダ10によって読み取ることで監視するものである。無線タグ50は、当該無線タグ50の静止状態を検出する静止状態検出手段と、静止状態検出手段によって検出される静止状態の継続時間を検出する静止継続時間検出手段と、静止継続時間検出手段によって検出された継続時間が所定時間を経過したか否かを判断する判断手段と、判断手段によって継続時間が所定時間を経過したと判断された場合に報知信号を出力する報知信号出力手段とを有している。 (もっと読む)


【課題】レーダ観測により得られた画像データに基づいて船舶を高い精度で探知できるようにすることを目的とする。
【解決手段】CFAR方式演算部120は、偏波組み合わせ毎に、船舶が表示されたレーダ画像191の画素領域を船舶推定領域としてCFAR方式で特定する。ウエーキ方式演算部121は、偏波組み合わせ毎に、船舶が表示されたレーダ画像191の画素領域を船舶特定領域としてウエーキ方式で特定する。SC比マップ生成部130は、偏波組み合わせ毎に、船舶候補領域(船舶推定領域、船舶特定領域の一部)にSC比(海面散乱波の推定強度に対する船舶散乱波の推定強度)を設定してSC比マップ197を生成する。SC比合算マップ生成部140は、偏波組み合わせが異なる複数のSC比マップ197a〜Nを合算してSC比合算マップ198を生成する。船舶探知部150は、SC比合算マップ198に基づいて船舶領域を特定する。 (もっと読む)


【課題】少ない計算量で高精度に目標物の速度を特定することを目的とする。
【解決手段】刻み幅特定部3は、SAR搭載機の速度vと距離Rと電波の波長λと合成開口時間τと目標物のアジマス方向の予測速度v’とを用いて表された振幅値Vvazの関数に、SAR画像データの観測条件であるSAR搭載機の速度vと距離Rと電波の波長λと合成開口時間τとを入力し、予測速度v’に対応する振幅値Vvazを計算する。刻み幅特定部3は、振幅値Vvazが所定の値以上になるアジマス方向の予測速度v’の範囲を処理装置により特定し、特定した範囲の幅以下の幅を刻み幅Δva1とする。そして、特定処理実行部は、刻み幅Δva1を用いて、目標物のアジマス方向の速度を処理装置により特定する。 (もっと読む)


【課題】合成開口レーダによって観測された観測対象の速度を正しく推定する。
【解決手段】圧縮観測算出部(アジマス圧縮部120)は、複数の推定速度それぞれについて、上記受信信号から生成された所定のサンプリング間隔を有する一連の観測値と、上記推定速度に対応する参照信号との間の相関を取ることにより、上記所定のサンプリング間隔よりも短いサンプリング間隔を有する一連の圧縮観測値を算出する。ピーク抽出部141は、上記複数の推定速度それぞれについて、上記圧縮観測算出部が算出した一連の圧縮観測値のピークを抽出する。速度推定部151は、上記複数の推定速度のなかから、上記ピーク抽出部141が抽出したピークが極大となる推定速度を求めて、上記観測対象の推定速度とする。 (もっと読む)


【課題】風観測における風速速度範囲を維持しつつ、気象情報の精度を高めることができる気象レーダ装置を提供すること。
【解決手段】本実施形態に係る気象レーダ装置は、複数のアンテナ素子を鉛直方向に配列したフェーズドアレイ方式のアンテナ11と、各方位方向に対する観測仰角毎に所定のヒット数のパルスを送信し、その反射波を受信する送受信部13と、前記所定のヒット数の中の特定のヒット数を放射する毎に前記観測仰角を変更させる送信タイミング信号を生成する信号処理部14と、前記送信タイミング信号に従って送信信号を作成する送信制御部15とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 電波を分析する際の処理を短縮させることが可能であり、かつ、ハードウェア規模の増大を抑えることが可能な電波受信装置及びこの装置で用いられる信号分析方法を提供する。
【解決手段】 電波受信装置は、アンテナ、RF受信器、IF受信器、検出処理器及び信号分析処理器を具備する。アンテナは、電波を受信する。RF受信器は、前記アンテナで受信した受信信号に対して振幅検波を行い、第1の検波結果を生成すると共に、前記受信信号をIF帯のIF信号へ変換する。IF受信器は、前記RF受信器からのIF信号に対して振幅検波及び位相検波を行い、第2の検波結果を生成する。検出処理器は、前記第1の検波結果をビデオ積分し、前記第2の検波結果に対してFFT(Fast Fourier Transform)を行う。信号分析処理器は、前記ビデオ積分の結果と前記FFTの結果とを参照し、前記電波の分析を行う。 (もっと読む)


【課題】方法は、時空間適応処理を用いてレーダー信号におけるターゲットを検出する。
【解決手段】検定統計量は、
【数1】


である。ここでxはテスト信号であり、xはK個のトレーニング信号であり、αはテスト信号内のターゲット信号の未知の振幅であり、λはスケール係数であり、Rはトレーニング信号の共分散行列であり、関数maxは最大値を返す。検定統計量は、閾値と比較され、ターゲットが存在するか否かが判断される。 (もっと読む)


【課題】打撃物と被打撃物の両方の速度をより正確に測定することができるようにする。
【解決手段】ドップラセンサ11aは、送信した第1の送信信号が打撃物に反射して戻ってきた第1のドップラ信号を受信する。ドップラセンサ11bは、送信した第2の送信信号が被打撃物に反射して戻ってきた第2のドップラ信号を受信する。マイクロホン14は、被打撃物が打撃物によって打撃された瞬間である打撃タイミングを検出する。データ処理装置2の演算部32は、打撃タイミングから所定期間前の時刻までの第1のドップラ信号に基づいて打撃物の速度を演算するとともに、打撃タイミングから所定期間後の時刻までの第2のドップラ信号に基づいて被打撃物の速度を演算する。本発明は、例えば、ゴルフにおける打撃物としてのゴルフクラブの速度と被打撃物としてのゴルフボールの速度を測定する測定装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】測定対象のターゲットが移動する場合でも低レンジサイドローブ特性を維持し、複数のターゲットの検出における分離性能の劣化を抑圧するレーダ装置を提供する。
【解決手段】所定の送信周期で高周波送信信号を送信アンテナから送信し、ターゲットに反射された反射波の信号を受信アンテナで受信する。符号生成部は、相補符号のペアとなる第1の符号系列と第2の符号系列を生成する。第1変調部は、第1符号系列を変調して第1送信信号を生成する。第2変調部は、第2符号系列を変調して第2送信信号を生成する。直交変調部は、生成された第1、第2送信信号を用いて直交変調を行う。直交変調された信号から高周波送信信号を生成し、送信アンテナから送信する。 (もっと読む)


261 - 280 / 1,302