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Fターム[5J097BB15]の内容

弾性表面波素子とその回路網 (15,777) | 応用回路の種別 (1,446) | フィルタ (1,008) | 送受信用又は分波器用 (398)

Fターム[5J097BB15]に分類される特許

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【課題】送受信帯域外の減衰特性と送受信端子間のアイソレーション特性を低下させることなく、従来よりも小型化、低背化が可能なアンテナ分波器を提供する。
【解決手段】アンテナ端子と送信端子との間に配置される送信フィルタと前記アンテナ端子と受信端子との間に配置される受信フィルタとをパッケージに実装してなるアンテナ分波器において、パッケージ内の受信フィルタ用のグランドパターン152は、他のグランドパターン156,157とは分離されており、2つ以上のフットパッドを有する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大が抑制された電子部品を提供する。
【解決手段】電子部品は、実装基板200と、実装基板200の上面に搭載される弾性表面波素子100と、実装基板200の裏面上に形成され、弾性表面波素子100と電気的に接続される第1電極層310と、第1電極層310の一部を覆うように実装基板の裏面上に形成されたレジストパターン400とを備える。第1電極層310は複数の裏面電極310a〜310iを含み、裏面電極310a〜310hは互いに一部を共有する2つの電極部から構成されている。レジストパターン400は、2つの電極部のいずれか1つの全体を露出させるように窓開けされている。 (もっと読む)


【課題】絶縁抵抗をさほど悪化させることなく、サージ耐圧を高めることが可能とされているラダー型フィルタ装置を提供する。
【解決手段】弾性波共振子P5及び弾性波共振子P6が互いに直列に接続されており、少なくとも1つの弾性波共振子P5に並列に抵抗14が接続されており、残りの弾性波共振子P6に抵抗が接続されていない弾性波装置を有し、入力端子と出力端子との間に延びる直列腕に設けられた複数の直列腕共振子と、前記直列腕とグラウンド電位との間に延びる少なくとも1つの並列腕に設けられた並列腕共振子とを備え、前記並列腕共振子のうち少なくとも1つの弾性波共振子が上記弾性波装置からなる、ラダー型フィルタ装置3。 (もっと読む)


【課題】 従来の多層膜技術の観点は耐電力性向上にあり、その特性、特に損失特性からの着眼は無く、むしろ多少の特性劣化が見込まれる場合も多かった。本願の目的は、従来とは異なり、多層膜化により積極的な特性向上、特に低損失化に好適な多層膜構造を提供する。
【解決手段】 弾性表面波基板上にすだれ状電極が形成され、そのすだれ状電極は、ALまたはCuを主材料とする主電極から形成され、さらに主電極の上に主材料とは異なる上部薄膜を配置し、上記主電極の膜厚を弾性表面波波長の7.7〜9.7%とする。 (もっと読む)


【課題】弾性波の伝搬損失を低減できる弾性波素子を提供する。
【解決手段】圧電基板3と、圧電基板3の上面に位置した少なくとも1つのIDT電極5とを有する弾性波素子である。IDT電極5は、圧電基板3を伝搬する弾性波の伝搬方向に延びて互いに対向して配置された一対の第1バスバー21および第2バスバー22と、第1バスバー21から第2バスバー22に向かって延び、第2バスバー22に対して第1ギャップG1を有する位置に先端が位置している複数の第1電極指8と、第1電極指8に隣接して第2バスバー22から第1バスバー21に向かって延び、第1バスバー21に対して第2ギャップG2を有する位置に先端が位置している複数の第2電極指8とを有し、第1電極指7は、第1交差領域R1のみに位置する、伝搬方向に突出した第1凸部31を有している。 (もっと読む)


【課題】 フィルタの挿入損失の低下及び小型化が可能な電子回路、及び当該電子回路を搭載した電子モジュールを提供すること。
【解決手段】 アンテナ端子20に接続された、通過帯域の異なる複数のデュプレクサ(23、24)と、アンテナ端子20と複数のデュプレクサ(23、24)のそれぞれとの間に接続された複数の弾性波フィルタ(40、41)と、を備え、複数の弾性波フィルタ(40、41)のうち第1弾性波フィルタ40のフィルタ特性は、複数のデュプレクサ(23、24)のうち、第1弾性波フィルタ40に接続された第1デュプレクサ23の送信及び受信双方の通過帯域の信号を通過させ、複数のデュプレクサ(23、24)のうち、第1弾性波フィルタ40とは異なる第2弾性波フィルタ41に接続された第2デュプレクサ24の送信及び受信双方の通過帯域の信号を抑圧するように設定されている電子回路、及び当該電子回路を含む電子モジュール。 (もっと読む)


【課題】 複数の弾性波フィルタを含む弾性波デバイスの製造において、製造工程の簡略化及び製造コストの抑制を図ること
【解決手段】 特性の異なる弾性波デバイスが形成されたウェハ(11、21)を短冊状に分割し、それぞれの一部を選択的に他の粘着シート(60、70)に移動させる。そして、性質の異なる弾性波デバイスを含むウェハが選択的に貼り付けられた粘着シートを互いに合わせることで、短冊状のウェハを一の粘着シート(60、70)上に互い違いに整列させる。そして、この状態で全体の樹脂封止、貫通孔の形成、貫通電極の形成、及び半田ボールの形成を一括して行い、最後に全体をダイシングすることで弾性波デバイスを個片化する。これにより、予めウェハレベルパッケージの形成された圧電基板(チップ)を並べて一体化させる場合に比べ、製造工程を簡略化し、製造コストを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】受信側フィルタの通過帯域における挿入損失を小さく抑えつつ、受信側フィルタの通過帯域の中心周波数fと送信側フィルタの通過帯域の中心周波数fとの差分に対応する周波数f(f>0)を持つ妨害波が当該受信側フィルタに回り込むことを抑えること。
【解決手段】アンテナポート1と受信ポート3との間に互いに直列に設けられた第1の直列腕21及び第2の直列腕21との間の接続点とアースとの間に、補助インダクタ素子25を設ける。そして、第1の直列腕21の容量値、第2の直列腕21の容量値及び補助インダクタ素子25のインダクタンス値について、第1の直列腕21、第2の直列腕21及び補助インダクタ素子25からなる構成が周波数fに減衰域が位置するハイパスフィルタとなるように夫々設定する。 (もっと読む)


【課題】複数の周波数帯で用いることが可能であると共に、受信フィルタや分波器の受信端子数を削減することが可能な通信モジュールを提供すること。
【解決手段】本発明は、アンテナ端子11と受信端子12との間に接続され、受信帯域がそれぞれ異なる複数の受信フィルタと、複数の受信フィルタのうち少なくとも2つの受信フィルタ13、14に共通に接続され、少なくとも2つの受信フィルタ13、14のうちの一つの受信フィルタの受信帯域を通過させる場合には、少なくとも2つの受信フィルタ13、14のうちの他の受信フィルタの受信帯域を抑圧域とする整合回路15と、を備え、少なくとも2つの受信フィルタ13、14それぞれの受信端子12は、整合回路15を介して共通化されている通信モジュールである。 (もっと読む)


【課題】歩留まりを低下させずに、モジュール化の際の圧力で変形しない中空構造を得ること。
【解決手段】本発明は、圧電基板10上に設けられた弾性波素子12上に空洞部16を有するように設けられた感光性樹脂の第1封止部26と、第1封止部上に設けられた感光性樹脂の第2封止部28と、第2封止部上に設けられた外部接続部22と、第1封止部及び第2封止部を貫通して第1封止部及び第2封止部に直接接し、弾性波素子と外部接続部を電気的に接続させる柱状電極20と、を具備し、第1封止部は、基板側の幅が反対側の幅よりも広くなる段差を有するように、弾性波素子の機能部分を囲うように設けられた第3封止部30と、機能部分上に空洞部を形成するように第3封止部上に設けられた第4封止部32と、を有し、第3封止部の幅が第4封止部の幅よりも広く、第2封止部は、第1封止部の段差の部分を含んで第1封止部に直接接している弾性波デバイス。 (もっと読む)


【課題】広帯域において高い抑圧を得ることが可能なラダーフィルタ、分波器、及びモジュールを提供すること。
【解決手段】本発明は、アンテナ端子Antと送信端子Txとの間に直列接続された直列共振子S11〜Sxと、直列共振子S11〜Sxと並列接続された並列共振子P1〜P3と、直列共振子Sxと並列接続されたインダクタLsと、を具備し、直列共振子SxとインダクタLsとは、直列共振子S11〜Sxと並列共振子P1〜P3とにより生成される通過帯域以下の周波数に第1の減衰極B1を生成し、かつ通過帯域よりも高い周波数に第2の減衰極B2を生成し、第1の減衰極B1は、並列共振子P1〜P3のうち、最も高い共振周波数を有する並列共振子の共振周波数以上であって、通過帯域の高周波数端以下の周波数に位置するラダーフィルタ、分波器及びモジュールである。 (もっと読む)


【課題】広帯域において高い抑圧を得ることが可能なラダーフィルタ、分波器及びモジュールを提供すること。
【解決手段】本発明は、アンテナ端子Antと送信端子Txとの間に直列接続された直列共振子S11〜S5と、直列共振子S11〜S5と並列接続された並列共振子P1〜P3と、直列共振子S11〜S5と送信端子Tx又はアンテナ端子Antとの間に直列接続された直列共振子Sxと、直列共振子Sxと直列接続されたインダクタLsと、を具備し、直列共振子Sxの共振周波数は、直列共振子S11〜S5各々の反共振周波数より高い、又は直列共振子Sxの反共振周波数は、並列共振子P1〜P3各々の共振周波数より低いラダーフィルタ、ラダーフィルタを備える分波器、及びモジュールである。 (もっと読む)


【課題】この弾性波素子は良好な温度特性と電気機械結合係数とを有する。
【解決手段】弾性波素子は、圧電体と、圧電体の上面上に設けられた第1と第2のインターディジタルトランスデューサ(IDT)電極と、圧電体の上面上に設けられてかつ第1のIDT電極と第2のIDT電極とを覆う第1の誘電体層とを備える。第1のIDT電極の真上方における第1の誘電体層の第1の部分の上面の圧電体の上面からの高さより、第2のIDT電極の真上方における第1の誘電体層の第2の部分の上面の圧電体の上面からの高さが高い。 (もっと読む)


【課題】不平衡入力−不平衡出力型のフィルタおよび不平衡入力−平衡出力型のフィルタのいずれにも対応可能なパッケージ構造を有し、挿入損失が小さい表面弾性波装置を提供する。
【解決手段】表面弾性波装置は、不平衡入力−不平衡出力型の受信フィルタおよび不平衡入力−平衡出力型の受信フィルタのいずれにも対応可能な構造を有する。不平衡入力−不平衡出力型の受信フィルタを構成する表面弾性波フィルタチップ30Aは、不平衡出力端子として機能するパッド37fと、表面弾性波フィルタ部と接続されないパッド37eとを有する。配線基板の裏面には、パッド37fと接続され、受信端子として機能する単一の電極と、第2のパッド37eと接続され、グラウンド端子として機能する電極とを有する。 (もっと読む)


【課題】耐湿性を高めることが可能な電子部品、電子デバイス、及び電子部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、圧電基板10と、圧電基板10上に設けられた直列共振子12及び並列共振子14と、圧電基板10上に設けられ、直列共振子12及び並列共振子14と電気的に接続された信号配線20と、圧電基板10上に設けられ、直列共振子12、並列共振子14、及び信号配線20を囲む金属壁32と、金属壁32に接触し、直列共振子12及び並列共振子14上に空隙34が形成されるように直列共振子12及び並列共振子14と信号配線20とを覆い、液晶ポリマーからなる封止部38と、を具備する電子部品、電子部品を備える電子デバイス、及び電子部品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】弾性波デバイスにおいて、フィルタとしての十分な帯域を維持しつつ、温度に対する周波数特性の安定化を図る。
【解決手段】圧電基板と、前記圧電基板上に形成されて所定波長λのレイリー波を主要弾性波として励起するIDT電極と、前記圧電基板および前記IDT電極を覆うように形成された誘電体膜とを備える弾性波デバイスであって、前記誘電体膜は、前記IDT電極の少なくとも一部の電極指の鉛直上方に凸部を有し、前記IDT電極の電極指の延伸方向に垂直な断面において、前記誘電体膜の上端縁の最も低い部分を通る水平線より上方の前記凸部を含む領域の面積である、当該凸部の1つ当たりの断面積は、0.0125λ2以下である。 (もっと読む)


【課題】耐電力性が優れているとともに、通過帯域内の挿入損失が小さい弾性波装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】弾性波装置の製造方法は、成膜装置内に圧電基板110を設置する工程と、成膜装置内に設置された圧電基板110上にIDT電極を形成する工程とを備える。IDT電極を形成する工程は、Al層124Aを蒸着法またはスパッタリング法により圧電基板110上に形成することと、Al層124Aの形成を中断した後に再びAl層124Bの形成を行ない、更にAl層124Bの形成を中断した後に再びAl層124Cの形成を行ないAl層を所定の厚さにすることとを含む。 (もっと読む)


【課題】弾性波フィルタ部品の歩留まりを向上させること。
【解決手段】本発明の弾性波フィルタ部品1は、第1の圧電基板3の厚みが第2の圧電基板5の厚みよりも厚い場合に、弾性波フィルタ部品1内において、第1の圧電基板3の上面を含む平面と第2の圧電基板5の上面を含む平面との距離は、第1の圧電基板3の下面を含む平面と第2の圧電基板5の下面を含む平面との距離よりも小さい構成とした。これにより、第1の柱状配線電極7の高さと第2の柱状配線電極9の高さとの差を小さくすることができる。その結果、弾性波フィルタ部品1の製造工程を簡易化することができる。 (もっと読む)


【課題】設計変更が容易な弾性波分波器を提供する。
【解決手段】弾性波分波器1は、チップ部品20と、プリント配線基板40とを備えている。チップ部品20は、弾性波フィルタチップ21と、セラミック基板22とを有する。弾性波フィルタチップ21には、送信フィルタ部13及び受信フィルタ部14の少なくとも一部が設けられている。チップ部品20には、アンテナ端子10と、送信側信号端子11と、受信側信号端子12とが設けられている。プリント配線基板40は、第1及び第2の主面41a、41bを有する一つの樹脂層41と、第1の主面41aの上に設けられた第1の電極層42と、第2の主面41bの上に設けられた第2の電極層43と、第1の電極層42と第2の電極層43とを接続する接続電極とからなる。 (もっと読む)


【課題】急峻なフィルタ特性を有すると共に、通過帯域が広く、かつフィルタ特性の製造ばらつきが小さい弾性表面波フィルタ装置を提供する。
【解決手段】弾性表面波フィルタ装置1は、ラダー型弾性表面波フィルタ部20を備えている。直列腕共振子を構成する弾性表面波共振子30の誘電体層33の厚さt1が、並列腕共振子を構成する弾性表面波共振子40の誘電体層43の厚みt2と異なっている。誘電体層の厚さが厚い弾性表面波共振子30のIDT電極32のデューティー比が、誘電体層の厚さが薄い弾性表面波共振子40のIDT電極42のデューティー比よりも小さい。 (もっと読む)


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