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Fターム[5J097EE01]の内容

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【課題】溶液または溶液中の物質を測定するための物質測定装置および該物質測定装置を用いた物質測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の物質測定装置/物質測定方法は、素子側電磁界受信部を備えた弾性表面波素子を用いて、弾性表面波素子を伝搬する弾性表面波の伝搬状態を、被測定液体容器の周囲に設けられた外部電磁界送受信部にて、電気信号として取得することを特徴とする。このとき、弾性表面波素子について、基材は、球形状の一部であり弾性表面波が周回可能であって最大外周円を含む少なくとも1つの環状の弾性表面波伝搬経路を表面に含む基材であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、主として無線通信機器にて使用される弾性表面波デバイスに関して、弾性表面波デバイスの電気的特性を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明は、弾性表面波デバイスを構成する圧電体基板1の裏面に設けられる支持体3を複数の空孔4を有するポーラス構造としたことにより支持体側に透過したバルク波は空孔を透過するのに伴い減衰されるため、支持体による反射波の影響を低減させることが出来るので、結果として弾性表面波デバイスの電気的特性を向上させることが出来るのである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、主として無線通信機器にて使用される弾性表面波デバイスに関して、弾性表面波デバイスの電気的特性を向上させることを目的とするものである。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明の弾性表面波デバイスは、圧電体基板1と、この圧電体基板1の表面に設けた櫛型電極2と、前記圧電体基板1の裏面に設けた支持層5を備え、前記圧電体基板1と前記支持層5との当接面6を湾曲面で構成したものである。 (もっと読む)


【課題】検出感度が高く、取り扱いが容易なラム波型高周波センサデバイスを提供する。
【解決手段】表裏に主面14,15を有する圧電基板11と、圧電基板11の一方の主面14に形成されたラム波を励振するIDT電極12と、を備え、圧電基板11の一方の主面14に対向する他方の主面15が物理量を検出する検出面であるように構成した。このように、ラム波を利用することで、従来方式のバルク波を用いた共振子または弾性表面波を用いた共振子より高い周波数で動作させることが可能となり、検出感度が高いラム波型高周波センサデバイス10を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
異方性を示す方向を精度良く決定することができ、特定の好適な位置に薄膜構造を形成することを可能とする。
【解決手段】
異方性を有する球状材料の大円に沿って伝搬する弾性表面波を発生させる弾性波発生工程と、大円に沿って周回した弾性表面波の所定の物理量を測定する測定工程と、球状材料に対し、弾性波発生工程および測定工程を行う弾性表面波発生状況測定工程と、弾性表面波発生状況測定工程で測定された物理量に基づいて、異方性を示す方向を決定する決定工程とを有する異方性球状材料の方向測定方法において、弾性波発生工程は、球状材料をすだれ状電極を有する露光マスクに接近または接触させて電気信号を印加して弾性表面波を発生させ、測定工程は露光マスクにより物理量を測定する異方性球状材料の方向測定方法等を提供する。 (もっと読む)


【課題】良好な周波数特性を得られる弾性表面波デバイスおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】圧電体22の一面に、弾性表面波を励起させる電極部24が設けられた弾性表面波素子20と、電極部24との間に空間Sを形成するようにして、弾性表面波素子20がフェイスダウン実装された基板と、空間Sを外部から封止して、電極部24と基板との間に密閉空間を形成するようにした樹脂部40とを備えた弾性表面波デバイスであって、弾性表面波素子20は、一面から突出した凸状部50を、電極部24の周囲に有し、凸状部50には、密閉空間と外部とを結ぶ連絡部52が設けられている。 (もっと読む)


【課題】力学的に脆弱なフィルターであっても、これを破損することなく安定に維持できるとともに、フィルターを通しての基材と外部雰囲気との接触を良好にして応答性を向上できる弾性表面波素子を提供する。
【解決手段】基材11の北極と南極に相当する部分を弦状にカットすることで第1及び第2平面部11a,11bを形成し、基材11を囲むように配設されたフィルター支持部材13の接合端面13bにフィルター15の周縁部分を導電性接着剤19により接着するとともに、フィルター15の中央部分を基材11の第1平面部11aに更に接着する構成にした。 (もっと読む)


【課題】異方性を示す方向を精度良く決定することができ、特定の好適な位置に薄膜構造を形成して高精度な球状弾性表面波素子を作成することができる異方性球状材料の方向測定方法、異方性球状材料の方向測定装置および球状弾性表面波素子の製造方法を提供する。
【解決手段】弾性表面波制御手段12が、マニピュレータ11bに保持された球状材料1の表面の所定の位置で、軸に垂直な平面上の大円に沿って伝搬する弾性表面波を発生可能である。弾性表面波制御手段12は、所定の位置における大円に沿って周回した弾性表面波の所定の物理量を測定可能である。マニピュレータ11bにより、保持した球状材料1に対し、その周囲で大円に沿って弾性表面波制御手段12を相対的に回転させ、互いに異なる複数の回転角ごとに弾性表面波の発生および物理量の測定を繰り返し、各回転角ごとに測定された物理量に基づいて、異方性を示す方向を決定する。 (もっと読む)


【課題】
球状表面弾性波素子における表面弾性波の励起や計測、計測結果の送信などの各種機能実現にには、各種電子部品を配線等で設けるのが一般的であるが、その場合、その各種電子部品の設置位置や方向など、球状表面弾性波素子が球形であっても位置決めや方向決めを容易にすることを可能とする。
【解決手段】
球状表面弾性波素子に円形以外の形状等の窪みを有し、その窪みに電子部品が電気的接続でや物理的固定接続などの接続がされていることを特徴とする電子部品付球状表面弾性波素子とその製造方法および表面弾性波伝搬情報送信素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】電子部品の周波数特性を向上させることを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために本発明は、実装基板14上に配置された外部電極15を介して実装された電子部品6をモールド樹脂16で被覆した電子部品パッケージにおいて、電子部品6は、圧電体からなる部品基板7の下面に配置したIDT電極8を部品カバー9で覆った構造であり、部品基板7とモールド樹脂16との間に弾性率が部品基板7より小さく且つモールド樹脂16より大きい中間弾性層17を設けた構造とした。 (もっと読む)


【課題】構造的強度を高め、安定した特性を実現するラム波型高周波デバイスと、製造工程内において割れにくく、歩留りを向上できる製造方法を提供する。
【解決手段】ラム波型高周波デバイス10は、IDT電極30が一方の主面に形成された圧電基板20と、圧電基板20の他方の主面に接合される補強基板50と、からなり、圧電基板20と補強基板50との接合面において、ラム波が伝搬する領域よりも広い面積の空間54が設けられている。また、このラム波型高周波デバイス10の製造方法は、補強基板50に空間54に相当する凹部53を形成する工程と、凹部53内に犠牲層を形成する工程と、圧電基板20の厚板と補強基板50とを接合した後、圧電基板20の厚板を所定の厚さに研磨する工程と、IDT電極30及び反射器41,42を形成する工程と、犠牲層を除去して空間54を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】球状弾性表面波素子の表面に形成する感応膜形成プロセスにおいて、複数の周回経路の表面に選択的に感応膜を形成することで、独立して働く多機能素子を製造する方法を提供する。
【解決手段】弾性表面波が周回可能な円環状経路を複数有し、各経路に独自に受信電極を有する球形状表面を有する3次元基材の表面に、前記弾性表面波を励起検出する電気音響変換素子を有し、環境変化に従って伝搬状態が変化する感応膜を有する球状弾性表面波素子であって、経路毎に感応膜のパターンが異なっていることを特徴とする球状弾性表面波素子を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】
高速に駆動周波数を変更することおよび、複数の周波数を同時に出力することを可能とする。
【解決手段】
球状表面弾性波素子に複数の周波数で駆動信号を印加するための駆動系回路と、
前記球状表面弾性波素子から出力される複数の周波数の周回受信信号を計測するため計測系回路と、
で構成される球状表面弾性波素子の複数周波数駆動計測装置であって、
前記駆動系回路および前記計測系回路から前記球状表面弾性波素子の間に、前記複数の周波数でそれぞれ共振する複数個の直列共振回路および、複数個の並列共振回路を備えたことを特徴とする球状表面弾性波素子の複数周波数駆動計測装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 球状又は半球状の結晶体を製造するにあたり、結晶軸を高精度に、簡易な作業で決定すること。
【解決手段】 Z軸と、このZ軸に直交するX軸とY軸とを含む結晶軸を備えた結晶体から、前記Z軸を一辺とし、製造しようとする球状の結晶体を包含する大きさの立方体3を切り出し、次いでこの立方体3に、前記立方体3の一辺31を基準として、前記Z軸方向に沿って伸びるZ軸基準孔32を形成する。この後、前記Z軸基準孔32の一部を包含するように、前記立方体3を球状に形成することにより、球状の結晶体を製造する。 (もっと読む)


【課題】大量生産に適し常に安定して良好な弾性表面波伝搬性能を発揮可能な弾性表面波素子(SAWデバイス)、及びそれを用いた環境差異検出装置を提供する。
【解決手段】SAWデバイスは、SAW(弾性表面波)が伝搬可能な曲面が連続した少なくとも円環状の曲面の一部を含む表面を有する3次元基体12と;上記表面にSAWを励起し上記表面に沿いSAWを伝搬させるとともに伝搬するSAWを受信可能な電気音響変換素子14と;を備え、3次元基体がランガサイトタイプ構造結晶(A3BC3214)であり、3次元基体の表面において電気音響変換素子は、これらの結晶の結晶面と前記表面との交線に沿いSAWを伝搬させ、前記交線は前記表面の最大外周線である、ことを特徴とする。環境差異検出装置は、SAWデバイスの複数の伝搬表面帯の電気音響変換素子の弾性表面波受信信号を比較し夫々が接する空間部分の環境の差異を検出する。 (もっと読む)


【課題】トランスバーサル型フィルタの基板端面で反射された表面波は、スプリアスとなって信号にリップルを発生させる。故に、自動的に効果的にスプリアス対策を施し、十分にコストの低減を図る。
【解決手段】圧電体基板1の表面に、表面波の伝搬方向に沿って、2以上のIDT2や3(インターディジタルトランスデューサ)を配置する。圧電体基板1を表面波の伝搬方向に見たときの両端部近傍に、圧電体基板1の表面を凹凸加工した粗面を設ける。この粗面は、表面波の波長をλとしたとき、当該表面波の伝搬方向にλ以上の幅を有し、かつ、圧電体基板1の、表面波の伝搬方向と垂直な方向に見て全面に延長される長さを有する。 (もっと読む)


【課題】球状弾性表面波素子の表面に形成する感応膜形成プロセスにおいて、複数の周回経路の表面に選択的に感応膜を形成することで、独立して働く多機能素子を製造する方法を提供する。
【解決手段】弾性表面波が周回可能な円環状経路を複数有し、各経路に独自に受信電極を有する球形状表面を有する3次元基材の表面に、前記弾性表面波を励起検出する電気音響変換素子を有し、環境変化に従って伝搬状態が変化する感応膜を有する球状弾性表面波素子であって、経路毎に感応膜のパターンが異なっていることを特徴とする球状弾性表面波素子を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】
従来の弾性表面波装置では、櫛型電極の配置によっては温度変化に伴う基板変形の抑制効果を達成することができない。特に、弾性波表面装置の端面及びこれに近い領域では温度変化に伴う基板変形を抑制することができず、所望の周波数温度特性を得ることができない。
【解決手段】
本発明における弾性表面波装置では、圧電基板と、前記圧電基板に接合され、前記圧電基板と異なる膨張係数の材質からなる支持基板と、前記圧電基板の面上に配置された弾性表面波を励振する櫛型電極と、を備え、弾性表面波が伝播する方向において、前記櫛型電極の長さが前記圧電基板の長さに対して40%以上70%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多重周回弾性表面波素子における周波数変化量を高精度に算出する。
【解決手段】周波数変化量算出装置20は、共振状態における弾性表面波の参照強度と参照位相とを含む参照信号のデータ及びこの弾性表面波を励起するための参照周波数を予め記憶する記憶部23と、高周波バースト信号の搬送周波数を調整して共振周波数にするための共振調整部24と、検出信号の位相である検出位相と参照位相との差が一定となるように、高周波バースト信号の搬送周波数を調整するための波形調整部25と、両者の位相差が一定となるとき、波形調整部25により調整された搬送周波数と参照周波数との差分を算出する算出部26とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の周波数を用いる球状表面弾性波素子の電極を、平面型のフォトリソグラフィーを用いて形成した場合でも露光の歪みを最小限に抑えることが可能な球状表面弾性波素子が望まれていた。
【解決手段】圧電結晶球、あるいは圧電材料膜を表面に形成した球上の円環状弾性表面波経路上に第1の電極と第2の電極から交互に突出部を設けた球状表面弾性波(Surface Acoustic Wave)素子において、各第1の電極の突出部と第2の電極の突出部との間に第3の電極を設けたことを特徴とする球状表面弾性波素子を提供するものである。 (もっと読む)


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