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Fターム[5J106AA04]の内容

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【課題】基準クロックに位相同期したクロックを出力するクロック位相同期回路に関し、長期間安定化及び入力擾乱影響を緩和する。
【解決手段】リファレンス入力a位相に同期した電圧制御発振器1の出力信号dを得る為のクロック位相同期回路であって、リファレンス入力aの周波数と電圧制御発振器1の出力信号dの周波数とを一致させて位相比較器3により所定のタイミング毎に位相比較した位相差検出信号bを入力し、それを所定期間順次記憶するメモリ等の記憶手段と、所定期間毎の位相差検出信号の差を位相変動量として求め、位相変動量が許容範囲内の場合は、その位相変動量に対応した電圧制御発振器1の制御電圧に変換し、許容範囲内でない場合は、前回の位相変動量に対応した制御電圧又は自走状態となる制御電圧として、電圧制御発振器1に制御電圧cを入力する演算処理手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高速かつ確実に低雑音特性を得ることができるPLL回路を得ることを目的とする。
【解決手段】相互に異なる移相量PS1,PS2,PS3がそれぞれ設定されており、N分周された発振信号の位相を設定されている移相量だけ変える移相器4−1〜4−3と、移相量の差分の関係が移相器4−1〜4−3のそれぞれに設定されている移相量の差分の関係と一致する条件の下で、相互に異なる移相量PS1,PS2,PS3がそれぞれ設定されており、R分周された基準信号Refの位相を設定されている移相量だけ変える移相器5−1〜5−3とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ジッタに高速に追従可能なCDR回路を提供する。
【解決手段】フリップフロップFF1〜FF4はそれぞれ、入力データDINを対応するクロック信号CKのタイミングでラッチする。i(iは自然数)番目の第1論理ゲートG1iは、(2×i−1)番目のフリップフロップFFの出力と(2×i)番目のフリップフロップFFの出力とが不一致のときアサートされる内部アップ信号UPを生成する。j(jは自然数)番目の第2論理ゲートG2jは、(2×j)番目のフリップフロップFFの出力と(2×j+1)番目のフリップフロップFFの出力とが不一致のときアサートされる内部ダウン信号dnを生成する。第3論理ゲートG3は、複数の内部アップ信号up1〜up2にもとづきアップ信号UP_Aを生成する。第4論理ゲートG4は、複数の内部ダウン信号dn1、dn2にもとづきダウン信号DN_Aを生成する。 (もっと読む)


【課題】ノーマルなクロックとSSCとを生成するクロック発生回路における回路面積を低減しながら、高精度のSSCを生成する。
【解決手段】電圧制御発振器から出力されたクロック信号vco1は、分周器13によって分周され、分周クロックph0としてセレクタ15に出力される。分周器13は、制御回路12の制御信号Pconに基づいて、周期の1/mずつ位相のシフトした分周クロックph1〜phmを出力する。セレクタ15は、分周クロックph0〜phmのうち、最も近い位相シフトをもつ2つの分周クロックphj,phj+1を選択する。位相補間回路16は、制御回路12から出力される重み付けデータ信号Aに基づいて、分周クロックphj,phj+1間の位相差の間を更に細分化した位相シフト量で位相シフトさせ、出力クロックfout1として出力する。 (もっと読む)


【課題】本線系と冗長系との間に生じる出力位相の偏差を抑圧し、出力切替時に出力位相の変化を抑える。
【解決手段】基準クロックによるリファレンス信号から1/n(nは任意の自然数)倍の第1の周波数信号を生成する1/n分周器11と、それぞれVCXO121,131の出力信号から1/m(mは任意の自然数)倍の第2の周波数信号を生成して1/n分周器11で生成される第1の周波数信号と位相比較し、その位相比較結果に基づいてVCXO121,131の出力周波数を制御するPLL回路部11,12と、PLL回路部11,12の出力を選択的に導出する出力選択スイッチ14とを具備する。 (もっと読む)


【課題】安定したデータ送信ができる送信回路、集積回路装置及び電子機器等を提供すること。
【解決手段】送信回路100は、電圧制御発振回路190を有し、搬送波の信号を生成するPLL回路110と、送信データDTXに基づいて、電圧制御発振回路190の変調用制御電圧信号入力ノードNBに対して、変調用制御電圧信号VMを出力する変調用制御電圧生成回路120と、電圧制御発振回路190の出力信号を増幅するパワーアンプ210とを含む。変調用制御電圧生成回路120は、送信データ出力期間の前の擬似信号出力期間に、擬似制御電圧信号を変調用制御電圧信号VMとして出力する。 (もっと読む)


【課題】制御電圧入力端子の個数を減少させることができる新規な可変インダクタならびにその新規な可変インダクタを備える電圧制御発振器、複合型PLL回路、フィルタ回路および増幅回路を提供する。
【解決手段】本発明の可変インダクタ5においては、複数のインダクタンス素子61、62、63、64におけるそれぞれの接続点とグランド10との間にそれぞれ接続された複数のスイッチダイオード7A、7B、7Cのそれぞれの一端側に対して、複数の定電圧入力端子8A、8B、8Cを介して、互いに異なる定電圧がそれぞれ供給されている。また、本実施形態の可変インダクタ5においては、複数のスイッチダイオード7A、7B、7Cにおけるそれぞれの他端側に対して、1個の制御電圧入力端子9を介して、制御電圧が供給されている。 (もっと読む)


【課題】設計が容易で、かつノイズ特性を良好にする。
【解決手段】周波数foutの出力信号Soutを生成するVCO5、周波数f1の低周波信号S1を生成する低周波信号生成部3、周波数f2の高周波信号S2を生成する高周波信号生成部4、ミキサ部6、ミキシング信号Smix中の差周波数信号Sdiを通過させる低域フィルタ部7、比較用信号S4を出力する信号処理部10、位相比較部8およびループフィルタ9を備え、信号処理部10は、周波数f2が新たに設定された際に、fout<f2のときには比較用信号S4の出力を停止し、fout≧f2で、かつ差周波数信号Sdiの絶対周波数fdiが低域フィルタ部7のカットオフ周波数fco以上のときには周波数f3(>f1)の基準信号S3を比較用信号S4として出力し、fout≧f2で、かつfdi<fcoのときには差周波数信号Sdiを比較用信号S4として出力する。 (もっと読む)


【課題】テストパターンや期待値パターンを蓄えておくメモリを半導体集積回路に増設することなく、SSCG、PLL、又は、DLL等のクロック生成モジュールの単体試験を容易に可能とする。
【解決手段】この半導体集積回路は、入力されるクロック信号に基づいて新たなクロック信号を生成して出力するモジュールと、モジュールに入力されるクロック信号に含まれているパルス数をカウントする第1のカウンタと、モジュールから出力されるクロック信号に含まれているパルス数をカウントする第2のカウンタと、第1のカウンタのカウント値と第2のカウンタのカウント値とを比較して、両者が一致するか否かを表す信号を出力するコンパレータと、コンパレータから出力される信号をサンプリングする回路とを具備する。 (もっと読む)


【課題】チップサイズの増大を抑え、広帯域の発振周波数帯域を有することが可能なPLL回路等を提供すること。
【解決手段】VCO34は、制御電圧VTに応じた発振周波数fVCOを有する出力クロック信号CLKOを生成する。PLLブロック2は、制御電圧VTを生成する。ロック検出器24は、発振周波数fVCOが設定周波数fSにロックされているか否かを検出する。VT電圧検出部31は、バラクタVA1ないしVA3のうちの何れを選択するかを決定する。セレクタ部32は、出力クロック信号CLKOの粗調整段階においてはバラクタVA0を選択する。また、粗調整段階においてロック検出された旨をロック検出器24から受信することに応じて、微調整段階へ移行する。微調整段階においては、移行時点におけるVT電圧検出部31によって選択されていたバラクタの選択を維持する。 (もっと読む)


【課題】位相雑音を改善することのできる周波数シンセサイザを提供すること。
【解決手段】周波数設定部により設定された周波数の正弦波信号を設定信号出力部からディジタル信号として出力し、これをD/A変換する。ここから出力された正弦波信号と電圧制御発振部の出力周波数に対応する周波数の正弦波信号と、前記D/A変換部からの正弦波信号と、の差分を差動増幅器で増幅し、増幅された信号をA/D変換部を介して、既述の両正弦波信号の位相差を取り出す手段に入力する。この位相差を積分した信号に相当する電圧を電圧制御発振器に制御電圧として入力する。そして差動増幅器の利得をA/D変換部の位相雑音劣化の最大値よりも大きく設定し、これによりA/D変換部の位相雑音劣化をキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】感知回路の雑音感受性を最小にするとともに、回路の少なくとも一部に対する電力を管理して、消費電力を少なくした通信システムを提供する。
【解決手段】通信システムはノードのセットを含む。各ノードはトランシーバ・インターフェイスとデジタル・システムを含む。トランシーバは、通信回線とデジタル・システムとの間に結合されており、伝送フォーマットおよび/または伝送プロトコルを対応するノード内の1つまたは複数のデジタル・システムにより認識されるビットのシーケンスに修正する。トランシーバは、デジタル・システムを支持する回路基板から分離された1つまたは複数のモノリシック回路基板に配置される。 (もっと読む)


【課題】低電圧駆動において安定した定電流を供給する。
【解決手段】電流源1は、入力電流に応じた周波数の発振信号を出力する電流制御発振部11と、発振信号と基準信号とを比較する比較部13と、比較部13の比較結果に応じた電流を出力するチャージポンプ14と、チャージポンプ14の出力電流により充放電される平滑キャパシタ42を含むローパスフィルタ15と、平滑キャパシタ42に接続され、平滑キャパシタ42が生成する電圧に応じた電流を生成し、入力電流として電流制御発振部11へ供給するループ用変換部16と、ローパスフィルタ15に接続され、ローパスフィルタ15において生成される電圧に応じた電流を生成し、出力電流として出力する出力用変換部17とを有する。 (もっと読む)


【課題】
被測定クロックの周期または周波数を高精度に計測する周波数計測回路を提供する。
【解決手段】
周波数測定回路は,被測定クロックの被測定エッジをカウントするカウンタと,基準クロックの基準エッジに応答して,前記カウンタのカウント値を記憶するカウンタラッチ回路と,直列に接続された複数の基本遅延回路を有し,前記被測定クロックを初段の前記基本遅延回路に入力して伝搬させる遅延回路と,前記基準エッジに応答して,前記遅延回路の複数の基本遅延回路の出力をそれぞれラッチする複数の遅延ラッチ回路と,前記遅延ラッチ回路がラッチした前記複数の基本遅延回路の出力に基づいて,前記被測定クロックの前記被測定エッジの前記遅延回路内での位置を検出するエッジ検出回路と,2つの基準エッジ間の前記カウント値と,前記2つの基準エッジでの前記第1のエッジ検出回路が検出する前記被測定エッジの位置情報とから,前記被測定クロックの周期または周波数を演算する演算器とを有する。 (もっと読む)


本開示は、周波数シンセサイザ内での周波数の生成における使用のための発振器であって、少なくとも1つの巻きを伴って金属線ループを形成する第1の誘導素子と、前記第1の誘導素子との間で第1の共振回路を形成するように構成され、少なくとも1つの第1の接続端子を通じて前記第1の誘導素子と接続される第1の容量回路と、を備え、前記第1の容量回路は、少なくとも1つの容量素子、並びに、発振を確立し及び維持するように構成される電子コンポーネント配置を含む、発振器に関する。当該発振器は、少なくとも1つの容量素子と電子コンポーネントの配置とを含む第2の容量回路が、前記第1の誘導素子との間で第2の共振回路を形成するように構成され、前記第1の容量回路の前記第1の接続端子に対して前記第1の誘導素子の反対側に位置する少なくとも1つの第2の接続端子を通じて前記第1の誘導素子と接続されることと、前記第1及び第2の共振回路が実質的に同等の周波数にチューニングされることと、を特徴とする。本発明は、周波数シンセサイザ及び通信ネットワーク内での使用のためのネットワークノードにも関する。 (もっと読む)


【課題】入力信号の周波数が変化するようなモータの駆動制御において、ステップ入力などのように入力信号の位相が急激に変化した場合でも、オーバーシュートやスリップによる振動などの過渡的な振動の発生を抑制することができる多重PLL回路の構成を得る。
【解決手段】第2PLL21の第2位相比較回路24によって検出される位相差が所定範囲外である場合には、ループ加算器26を介さずに、第1PLL11を用いて第2PLL21のモータ部22を制御する一方、上記位相差が所定範囲内である場合には、上記ループ加算器26を介して上記第1PLL11と上記第2PLL21とを接続して多重PLL回路を構成するように、信号経路切換部33によって、該第1及び第2PLL11,12の信号経路を切り換える。 (もっと読む)


【課題】PLL回路の回路規模の増大を抑制しながら、安定性と周波数引込み速さとを独立に設定可能にする。
【解決手段】PLL回路1は、信号を遅延する遅延閉ループ19により発振信号を生成するリング発振部2と、位相比較部3、チャージポンプ4、平滑フィルタ5、平滑電流源6、遅れ成分フィルタ7、および補正電流源8を有する。遅れ成分フィルタ7は、平滑フィルタ5と並列にチャージポンプ4の出力に接続され、チャージポンプ4の出力信号に含まれる応答遅れ成分を抽出する。リング発振部2は、遅延閉ループ19において信号を遅延する遅延部として、平滑電流源6および補正電流源8の少なくとも一方の電流源から供給される電流により動作して信号を遅延する遅延部11を有する。 (もっと読む)


遅延ロックループ(DLL)は、第1の信号を「遅延時間」だけ遅延させ、それによって第2の信号を生成するために、遅延線を使用する。キャパシタは、第1の信号の第1のエッジで開始して第2の信号のエッジまで続く第1の率で充電される。次いで、キャパシタは、第1の信号の別のエッジまで第2の率で放電される。制御ループは、キャパシタが充電される量が、キャパシタが放電される量と同じであるように、遅延時間を制御する。遅延時間は、一定であり、第1の信号のデューティサイクルの変動に実質的に依存しない。一例では、デューティサイクル歪み相殺(duty cycle distortion cancellation)は、第1の信号のデューティサイクルの変化に対して比例して第1の率を変更することによって達成される。別の例では、第1の率および第2の率は、第1の信号のデューティサイクルに依存しない。
(もっと読む)


【課題】クロックジッタを低減可能なクロックリカバリ回路およびデータ再生回路を提供する。
【解決手段】シリアル入力信号を第1のクロック信号に同期させてサンプリングしたサンプリングデータを出力するサンプラ13、サンプリングデータに基づき、第1のクロック信号とシリアル入力信号のクロックとの位相関係を表すシリアル位相情報信号を出力する位相比較回路14、シリルア位相情報信号を第2のクロック信号に同期させてシリアルパラレル変換したパラレル位相情報信号を出力するシリアルパラレル変換回路17、パラレル位相情報信号に基づき、位相偏差信号と位相遅進信号を演算するデジタルフィルタ回路16、位相偏差信号と位相遅進信号とに基づいて生成した位相制御信号を第2のクロック信号より高速の第3のクロック信号に同期して出力する位相制御量処理回路20および、位相制御信号に基づき、外部から入力する基準クロック信号の位相を調整した第1のクロック信号を出力する位相補間回路12を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、出力信号の発振周波数の精度を向上させることができる発振回路を提供することを目的とする。
【解決手段】 圧電素子の周波数温度特性を補償するための補償電圧S150を生成する補償電圧生成部160と、制御電圧S130に補償電圧S150を加算することにより、補正制御電圧S160を生成する加算部150と、補正制御電圧S160に基づいて、発振周波数を変化させることにより、所望の発振周波数を有する出力信号S170を生成し出力する電圧制御発振部220とを備える。 (もっと読む)


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