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Fターム[5J106HH01]の内容

発信器の安定化、同期、周波数シンセサイザ (26,591) | 制御量 (1,632) | 周波数 (367)

Fターム[5J106HH01]に分類される特許

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【課題】基準タイミング信号に自装置の内部タイミング信号を正確に同期させるタイミング同期装置を提供する。
【解決手段】所定の時間間隔を示す基準タイミング信号と基準タイミング信号に対応する基準時刻を示す基準時刻情報とを取得する取得部と、クロック周波数を有する内部クロック信号を生成するクロック生成部と、内部クロック信号に基づいて、所定の時間間隔を示す内部タイミング信号と内部タイミング信号に対応する時刻を示す内部時刻情報とを生成する時刻情報生成部と、基準タイミング信号と内部タイミング信号、及び、基準時刻情報と内部時刻情報を比較することにより、基準タイミング信号に対する内部タイミング信号の進み又は遅れを検出し、且つ、基準タイミング信号に対する内部タイミング信号の位相の進み量又は遅れ量を検出する検出部と、位相の進み量又は遅れ量に応じてクロック周波数を調整する調整部と、を備えるタイミング同期装置。 (もっと読む)


【課題】調整可能な外部発振器を校正固定することにより、固定周波数を生成して出力する周波数校正固定装置及び周波数校正固定方法を提供する。
【解決手段】周波数校正固定装置20は、発振周波数OSCと正確な外部クロック信号ECLKとを比較して周波数誤差値を生成し、周波数誤差値に基づき、対応する校正信号CSを生成する処理ユニット24と、校正信号CS及び発振周波数OSCに基づき、発振周波数OSCを所定の周波数に校正固定するのに使用される固定電圧を生成する周波数調整ユニット26とを備える。 (もっと読む)


【課題】PLL回路の回路構成を単純化することが可能となり、調整箇所の削減と低消費
電力化を実現した原子発振器を提供する。
【解決手段】この原子発振器40のPLL回路4は、VCXO2の出力周波数を1/Rに
分周する1/R分周器5と、VCXO2に同期したマイクロ波周波数を生成する電圧制御
発振器6と、VCO6から出力されるマイクロ波周波数を分周する1/Mプリスケーラ7
と、1/Mプリスケーラ7の出力周波数をK/Lに分周するK/L分周器8と、1/R分
周器5の出力とK/L分周器8の出力との位相差を出力する位相比較器9と、位相比較器
9の出力に基づいて直流分を取り出すLPF10と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】送信波の周波数に同期された周波数又はその逓倍波を容易かつ正確に出力できる周波数補正回路を提供する。
【解決手段】第1電圧制御発振器16の出力信号と基準発振信号との位相差に応じた位相差信号を第1位相比較器10により生成し、第1ループフィルタ12を介して第1位相差信号に応じた第1発振制御信号により第1制御発振器16の発振をフィードバック制御する第1フェーズロックループ回路106と、第2電圧制御発振器36の出力信号と比較対象信号との位相差に応じた位相差信号を第2位相比較器30により生成し、第2ループフィルタ32を介して第2位相差信号に応じた第2発振制御信号により第2制御発振器36の発振をフィードバック制御する第2フェーズロックループ回路114とを備え、第1発振制御信号に応じて第2発振制御信号を変動させることによって比較対象信号に応じて出力信号をロックする。 (もっと読む)


【課題】位相差情報をデジタル値で出力するデジタルPLLにおいて、消費電力を抑えたデジタルPLLを提供することにある。
【解決手段】デジタルPLL100は、発振器10、整数位相算出部20、小数位相算出部30、位相差算出部40、位相差変化量モニタ部50、および発振器制御部60を有する。PLLにおいては発振器の出力周波数が、分周比により設定された所望の周波数に近づく、即ちロック状態に近づくにつれ位相差の変化量は減少していくことから、位相差変化量モニタ部50にて位相差の変化量をモニタし、変化量が整数位相算出部20の1LSB未満である「1」未満になった時点で整数位相算出部20におけるカウンタ動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】優れた長期安定度を有する高安定発振器を用いた基準信号発振器において、高安定発振器に短時間の障害が発生したときにおいても、継続して安定して基準信号を出力すること。
【解決手段】高安定発振器としてルビジウム発振器やセシウム発振器を用い、これら発振器に比べて長期間の周波数安定度が劣るが、短期間の周波数安定度が高い準安定発振器であるOCXOをバックアップとして用いる。高安定発振器に異常が発生してからの経過時間と、両発振器の使用の重み付け(利用比率)とを対応させたテーブルを用意し、このテーブルを用いることで、高安定発振器が復帰した後、初めは準安定発振器の発振周波数を100%利用するが、その後段階的に準安定発振器の使用の重み付け(利用比率)を小さくし、高安定発振器の利用比率を大きくする。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、容易に製造することができる加熱装置、ガスセルユニットお
よび原子発振器を提供すること。
【解決手段】本発明の加熱装置22は、ガス状のアルカリ金属原子を封入したガスセル2
1を加熱する装置であって、基板221と、基板221上に設けられ、通電により発熱す
る発熱体222a、222b、222c、222dとを有する。この加熱装置22におい
て、基板221は、プリント配線基板であり、発熱体222a、222b、222c、2
22dは、基板221上に実装された抵抗器である。 (もっと読む)


【課題】 スプリアスを低減すると共にDDS回路本来の出力周波数帯域を十分に活用して所望の基準周波数信号を出力することができる周波数シンセサイザを提供する。
【解決手段】 DDS回路22の出力に、帯域制御電圧に応じて通過周波数帯域を可変とする帯域可変型フィルタ24を備え、制御回路21が、周波数の値と帯域制御電圧の値とを対応付けた制御電圧テーブルを記憶しており、外部からDDS回路22の出力周波数が設定されると、制御電圧テーブルを参照して、設定された出力周波数に対応する制御電圧を帯域可変型フィルタ24に出力して、帯域可変型フィルタ24をDDS回路からの出力周波数に応じたフィルタ特性としてスプリアス成分を除去する周波数シンセサイザとしている。 (もっと読む)


【課題】チップ面積の更なる縮小化を図ることができる半導体集積回路を提供する。
【解決手段】ディジタル制御発振器50−1〜50−nと、位相データ出力部100−1〜100−nと、積分処理部150と、フィルタ部151と、フィルタ部151からの時分割された出力信号に所定の係数を乗算した値を発振器制御値OTWとして出力する乗算器(第1の乗算器)40と、リファレンス周波数Frefに同期して、発振器制御値OTWを各ディジタル制御発振器50−1〜50−nに振り分ける出力セレクタ(制御値分離部)42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】バッファガスの圧力に影響され難いイオントラップ型周波数標準器及び出力周波数安定化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】イオントラップ型周波数標準器301は、容器17内の水銀イオン102を光ポンピングして基底状態の下準位へ集める光ポンピング手段15と、電磁波を照射して、基底状態の下準位に集まった水銀イオン103を上準位へ遷移させる電磁波照射手段13と、水銀イオン103が光ポンピング手段15により再び励起状態を経由して基底状態となる際に放射される蛍光23の光強度を測定する受光手段14と、蛍光23の光強度が最大となるように電磁波の周波数を調整する制御手段と、電磁波照射手段13が照射する電磁波の周波数を出力周波数として出力する出力手段と、バッファガスとして、圧力が変動しても出力周波数を一定に保つ混合比の複数のガスを容器17に供給するガス供給手段25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】制御電圧に対する周波数の変化量を自由に調整できる電圧制御発振回路及びPLL回路を提供する。
【解決手段】制御電圧に応じて容量成分が制御される可変容量素子Cv1、Cv2と、可変容量素子に直列に接続された直列容量素子Cs1、Cs2と、可変容量素子と直列容量素子とから構成される直列回路に並列に接続された並列容量素子Cp1,Cp2と、可変容量素子と直列容量素子とから構成される直列回路に並列に接続され、誘導成分を構成する誘導素子Lとを有する電圧制御発振回路100において、直列容量素子及び並列容量素子は、各々その容量成分を切り換え可能な構成されており、直列容量素子の容量成分及び並列容量素子の容量成分を切り換えることにより、制御電圧に対する発振周波数の変化量が調整されている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも周波数精度を向上させることができる原子発振器を提供する。
【解決手段】磁場発生部40は、アルカリ金属原子20の第1基底準位と第2基底準位にゼーマン分裂を生じさせる磁場を発生させる。周波数制御部50は、光検出部30の検出信号32に基づいて、光源10が出射する第1の光と第2の光が、順に、複数の所定の磁気量子数の各々に対応する第1基底準位と第2基底準位の間で遷移を引き起こす共鳴光対となるように、所定の切り替えタイミングで第1の光及び第2の光の少なくとも一方の周波数を切り替える。磁場制御部60は、検出信号32に基づいて、第1の光と第2の光が、所定の磁気量子数の各々に対応する共鳴光対となるときの第1基底準位と第2基底準位のエネルギー差を特定可能なプロファイル情報を順に取得し、アルカリ金属原子20にかかる磁場の強度が一定になるように磁場発生部40が発生させる磁場の強度を制御する。 (もっと読む)


【課題】クロック切り替えの時間を短縮すること。
【解決手段】本発明は、光ケーブルを介して入力された光信号から抽出したクロック信号と、自回路内部のクロック源からのクロック信号との切り替えを行うクロック切り替え回路に適用される。本発明のクロック切り替え回路は、光信号からクロック信号を抽出するクロック抽出部と、前記クロック抽出部にて抽出されたクロック信号を、互いに異なる分周数で分周する複数の分周器と、前記複数の分周器にそれぞれ対応して設けられ、対応する分周器にて分周されたクロック信号のクロック周波数が所定のクロック周波数と一致する場合に同期信号を出力する複数の同期検出部と、光ケーブル接続が切断された場合、同期信号を出力した同期検出部に対応する分周器にて分周されたクロック信号から、当該クロック信号と同じクロック周波数成分を持ったクロック源からのクロック信号への切り替えを行うスイッチと、を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の無線通信チャンネルについて、PLL回路全体の動作特性に基づいて電圧制御発振器の精密なキャリブレーションを行う。
【解決手段】半導体集積回路は、高周波信号を生成する電圧制御発振器を含むPLL回路と、電圧制御発振器のトランジスタに選択的に負荷される複数のキャパシタと、複数の無線通信チャンネルについて電圧制御発振器の発振周波数を補正するためのキャパシタに関する情報を格納する格納部と、キャリブレーションモードにおいて、複数の無線通信チャンネルについてPLL回路のループ特性を測定することにより補正用キャパシタに関する情報を格納部に格納し、通常動作モードにおいて、選択された無線通信チャンネルに従って、格納部に格納されている情報を読み出すことにより補正用キャパシタを決定するキャリブレーション回路とを具備する。 (もっと読む)


【課題】大幅なハードウエア変更を必要とすることなく、異なる基準信号に対応可能な基準周波数信号源を得る。
【解決手段】基準信号と基準信号の周波数fに応じた制御信号Cとに基づいてクロック信号および局部発振信号を生成する周波数変換回路10と、クロック信号に同期して、周波数制御データに応じた周波数信号を生成するDDS2と、DDS2からの周波数信号に含まれる不要波成分を抑圧するフィルタ3と、局部発振信号と電圧制御発振器の出力信号とを周波数混合するミクサ8と、ミクサ8からの混合信号に含まれる不要波成分を抑圧するフィルタ9と、フィルタ3を介した周波数信号とフィルタ9を介した混合信号との位相差を検出する位相比較器5と、位相比較器5からの位相差信号を濾波するループフィルタ6と、ループフィルタ6を介した位相差信号に応じて出力信号を生成する電圧制御発振器7とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造ばらつき・温度変動に依存することなく、受信状態又は送信状態を良好に保つ事が出来る通信システムを提供すること。
【解決手段】電圧制御発振部(106)の発振周波数を制御するように、位相同期回路(100)からの周波数制御信号(c1)を用いて、第2のLCタンク回路及び第3のLCタンク回路の少なくとも1つの同調周波数を制御することで、受信周波数の同調を行い、Q値制御回路(110)からのQ値制御信号(b1)を用いて第2のLCタンク回路及び第3のLCタンク回路の少なくとも1つのQ値制御用可変抵抗の抵抗値を可変することにより、第2のLCタンク回路及び第3のLCタンク回路の少なくとも1つのQ値を制御して、受信帯域の最適化を行う。 (もっと読む)


【課題】n(nは1以上の整数)次の関数で表現される温度特性を持った信号のn−1次の温度係数を調整する際に、n次の温度係数の影響を軽減し、且つコストの増大を抑えることができる、温度特性の調整データを生成する方法を提供する。
【解決手段】温度特性調整データ生成方法は、n(nは1以上の整数)次の関数で表現される温度特性を持った信号を生成する回路を有する半導体装置の温度特性を調整するデータ(803)を、プログラム処理装置(6、10)を用いて生成する方法であって、n+1よりも少ない数の温度における前記信号の値を、前記信号に関する目標値に所定の補正値を加えた値(601)に近づけるように温度特性を調整するデータを生成するデータ生成処理を含む。 (もっと読む)


【課題】回路部分の小型化や省電力化が容易な原子発振器を提供する。
【解決手段】原子発振器1は、アルカリ金属原子に共鳴光対を照射することにより生じる電磁誘起透過現象を利用する原子発振器であって、光源10、気体状のアルカリ金属原子20、光検出部30、周波数制御部40を含む。光源10は、可干渉性を有し、周波数が異なる第1の光と第2の光を含む複数の光を発生させて、アルカリ金属原子20に照射する。光検出部30は、アルカリ金属原子20を透過した複数の光22を受け取り、当該複数の光22の干渉により得られる所定の周波数のビート信号を含む検出信号32を生成する。周波数制御部40は、検出信号32に含まれる所定の周波数のビート信号に基づいて、第1の光と第2の光がアルカリ金属原子20に電磁誘起透過現象を起こさせる共鳴光対となるように、第1の光及び第2の光の少なくとも一方の周波数制御を行う。 (もっと読む)


【課題】長時間にわたって基準周波数周波数の周波数安定度を維持可能で、かつ安価な基準周波数発生装置を提供する。
【解決手段】基準周波数発生装置1は、ルビジウム発振器11と、ルビジウム発振器11より周波数安定度が低い水晶発振器21と、判定部42と、切替スイッチ51a〜51fと、を備える。判定部42は、ルビジウム発振器11が正常な出力信号を出力している正常状態か、正常な出力信号を出力していない故障状態か、を判定する。切替スイッチ51c,51dは、ルビジウム発振器11が正常状態であると判定部42が判定しているときは、第1PLL回路を構成するように設定を行い、ルビジウム発振器11が故障状態であると判定部42が判定しているときは、第2PLL回路を構成するように設定を行う。 (もっと読む)


【課題】周波数安定度が高くジッタの少ない再生クロックを生成する。
【解決手段】CDR回路は、入力データ4が遷移したときにパルスを出力するゲーティング回路10と、位相同期ループ中に配置されたVCO12と、ゲーティング回路10の出力パルスのタイミングに合うように再生クロック7の位相を調整することにより、入力データ4とタイミングの合った再生クロック7を出力するG−VCO13と、入力データ4のデータ識別を再生クロック7に基づいて行うフリップフロップ3とを備える。入力データ4のデータレートと等しい周波数の参照クロック5またはVCO12の出力クロックは、注入信号9としてG−VCO13に入力される。 (もっと読む)


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