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Fターム[5J106HH01]の内容

発信器の安定化、同期、周波数シンセサイザ (26,591) | 制御量 (1,632) | 周波数 (367)

Fターム[5J106HH01]に分類される特許

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【課題】前段の光受信装置のスケルチ機能の有無に関係なく汎用的に使用可能なCDR回路を提供する。
【解決手段】CDR回路は、入力データ1に同期した再生クロック2を出力するG−VCO14と、入力データ1の識別再生を再生クロック2に基づいて行うフリップフロップ回路12と、G−VCO14と同一周波数のクロックを出力するサブVCO15と、再生クロック2とサブVCO15の出力クロック4のいずれかを選択する選択回路17と、選択回路17の出力クロック8と参照クロック6とを周波数比較しその周波数差に応じた周波数制御信号5を出力する周波数比較器16とを備える。選択回路17は、少なくとも入力データ1が無信号である期間においてサブVCO15の出力クロック4を選択し、残りの期間において再生クロック2を選択する。 (もっと読む)


【課題】水晶振動子の動作時間の経過に伴う発振周波数の変化を補償して安定した発振周波数が得られる発振装置を提供すること。
【解決手段】基準時から所定の時間が経過した後における第1及び第2の水晶振動子の周波数差と、基準時における第1及び第2の水晶振動子の周波数差と、の差分値ΔF(即ち、第1の水晶振動子における周波数について基準時からの変化分と、第2の水晶振動子における周波数について基準時からの変化分との差分値ΔF)を求める。そして基準時からの時間の経過に対して、第1の水晶振動子の周波数の変化分と第2の水晶振動子の周波数の変化分との比率が同じであるとして取り扱ったときの当該比率を経時変化の補正係数とし、差分値ΔFに対応する値と経時変化の補正係数とに基づいて、発振装置の出力を作り出すための水晶振動子の周波数について補正値を取得する。 (もっと読む)


【課題】周波数安定度の高い原子発振器を得ることが可能な原子発振器用の光学モジュールを提供する。
【解決手段】光学モジュール2は、量子干渉効果を利用する原子発振器用の光学モジュールであって、所定の波長を有する基本波F、当該基本波Fの側帯波W1,W2、を含む光L1を出射する光源10と、光源10からの光L1が入射し、当該入射した光L1のうち側帯波W1,W2を透過させる波長選択部20と、アルカリ金属ガスを封入し、波長選択部20を透過した光が照射されるガスセル30と、ガスセル30に照射された光のうちガスセル30を透過した光の強度を検出する光検出部40と、を含み、波長選択部20は、ファイバーブラッググレーティング20aと、ファイバーブラッググレーティング20aに電圧を印加する電圧印加部20bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】クロック信号の精度を向上させる。
【解決手段】パルス信号S2を決められた数だけカウントする毎にクロック信号S3を生成する際に、2回の1秒信号S1の出力時点間におけるパルス信号S2の第1カウント数とパルス信号S2の周波数との差分値である第1の誤差を決められた数から増減する補正処理を実行する処理部31〜33を備え、処理部は、1秒信号S1の出力時点から1秒間に生成すべき数のクロック信号S3を生成する毎に出力する1秒完了信号S6の出力時点までの間におけるパルス信号S2の第2カウント数が第1規定値以下のときに第2カウント数を第2の誤差として特定し、第2カウント数が第1規定値よりも大きくかつ周波数の値および第1の誤差を合計した値と第2カウント数との差分値の絶対値が第1規定値以下のときにその差分値を第3の誤差として特定し、補正処理において第1〜第3の誤差の合計値を決められた数から増減する。 (もっと読む)


【課題】異なるコヒーレント加算時間で算出した積算パワーの平方根の差分によって周波数ずれ量を算出することで、高精度な周波数ずれ量を算出する。
【解決手段】 所望の衛星信号yを加算時間Mでコヒーレント加算し、N回ノンコヒーレント加算をして、積算パワー|yを算出する積算器17と、衛星信号yを加算時間Mと異なる加算時間Mでコヒーレント加算し、N回ノンコヒーレント加算をして、積算パワー|yを算出する積算器18と、積算器17によって算出される積算パワーの平方根|y|と、積算器18によって算出される積算パワーの平方根|y|との差分から、周波数ずれ量Δfを算出する周波数ずれ演算器20と、を備え、周波数ずれ演算器20で算出された周波数ずれ量Δfに基づいて、所望の衛星信号yを追尾する。 (もっと読む)


【課題】環境温度の検出結果に基づいて出力周波数を補正する発振装置において、出力周波数の温度補償を高精度に行うこと。
【解決手段】共通の水晶片により第1及び第2の水晶振動子を構成すると共に、これら水晶振動子に夫々接続される第1及び第2の発振回路の発振出力をf1、f2とし、基準温度における第1及び第2の発振回路の発振周波数を夫々f1r、f2rとすると、f1とf1rとの差分に対応する値と、f2とf2rとの差分に対応する値と、の差分である周波数差をそのときの温度として取り扱う。そしてこの周波数差に基づいて多項式近似により周波数補正値を求める。 (もっと読む)


【課題】発振器の出力端子間に直接寄生する容量Cparaの大きさが無視できない場合でも温度特性を補償する発振器及び発振器を内蔵する半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】インダクタンス素子Lと、容量素子Cと、増幅器30と、をそれぞれ第1の端子と第2の端子との間に並列に接続し、インダクタンス素子と容量素子とによって生じる共振を増幅器によって増幅し、第1の端子と第2の端子とから出力する発振器であって、第1の端子と第2の端子との間にインダクタンス素子の寄生抵抗Rより抵抗値の大きな第1の抵抗素子Rcが第1の端子と第2の端子との間に容量素子と直列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】低消費電力でキャリブレーションができる回路装置及び電子機器等を提供すること。
【解決手段】回路装置は、送信回路100と、受信回路170と、制御部110と、記憶部130とを含む。記憶部130は、送信回路用キャリブレーションパラメーターと受信回路用キャリブレーションパラメーターとの相関を表す情報を記憶する。制御部110は、送信回路100の送信状態の検出結果に基づいて送信回路用キャリブレーションパラメーターを設定し、設定された送信回路用キャリブレーションパラメーターと相関を表す情報とに基づいて受信回路用キャリブレーションパラメーターを設定する。送信回路100は、送信回路用キャリブレーションパラメーターに基づく送信処理を行う。受信回路170は、受信回路用キャリブレーションパラメーターに基づく受信処理を行う。 (もっと読む)


【課題】低消費電力でキャリブレーションができる回路装置及び電子機器等を提供すること。
【解決手段】回路装置は、無線による送信処理を行う送信回路100と、送信回路100を制御する制御部110とを含む。制御部110は、第1の送信期間では、送信回路100のキャリブレーションパラメーターCLPとして、第1のキャリブレーションパラメーターCLP1を設定し、送信回路100は、第1の送信期間では、第1のキャリブレーションパラメーターCLP1に基づく第1の送信処理を行う。制御部110は、第2の送信期間では、キャリブレーションパラメーターCLPとして、第1の送信処理での送信状態の検出結果に基づいて更新された第2のキャリブレーションパラメーターCLP2を設定し、送信回路100は、第2の送信期間では、第2のキャリブレーションパラメーターCLP2に基づく第2の送信処理を行う。 (もっと読む)


【課題】構造簡単な距離を測定可能とした送受信装置の実現
【解決手段】第1信号の受信と第2信号の送信とを共通化した送受信アンテナ20と、第1信号を復調して第1パルス信号を得る復調器30と、制御信号を入力して目標周波数を設定する目標周波数設定レジスタ61と目標位相を設定する目標位相設定レジスタ66とを有し、目標周波数設定レジスタに設定されている目標周波数と目標位相設定レジスタに設定されている目標位相とに一致した周波数と位相の第2パルス信号を出力するパルス発振器60を有する。第2パルス信号により搬送波を変調する変調器70と、第1パルス信号と、第2パルス信号との位相差を検出する位相比較器32を有する。また、位相差信号の時間変動からその時の第1パルス信号と第2パルス信号との周波数差をもとめ、その周波数差に基づいて目標周波数を制御する周波数制御装置と、位相差信号の示す位相差に基づいて目標位相を制御する位相制御装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】無線通信装置の変調精度の低下を抑制しつつ、スプリアスによる受信特性の低下を抑制する。
【解決手段】デジタル部2は、アナログ部1にて周波数変換された受信信号の復調処理を行う。PLL回路25は、前記デジタル部のクロックを発生する。PLL設定変更部24は、現在の通信状態が受信状態であり、チャネル周波数内にスプリアスが存在し、受信電力が閾値に満たない場合、クロックCKのジッタを増加させ、それ以外の場合、クロックCKのジッタを通常設定にする。 (もっと読む)


【課題】2つの送受信装置の間の同期確立と距離を測定する
【解決手段】他の第2送受信装置に対して第1信号を送信し、第2送受信装置において受信した第1信号を折り返して第2信号として返信して、フェズドロックループ(PLL)により同期をとる送受信装置である。基準信号を出力する基準発振器と、送信ベースバンド信号を発生する、位相と周波数が可変の信号発振器と、送信ベースバンド信号により搬送波を変調して得られる第1信号を送信する送信器を有する。第2送受信装置から受信した第2信号を復調して受信ベースバンド信号を得る受信器と、送信ベースバンド信号と基準発振器の出力する基準信号との第1位相差を検出する第1位相比較器と、受信ベースバンド信号と基準発振器の出力する基準信号との第2位相差を検出する第2位相比較器と、第1位相差と第2位相差との絶対値の差を出力する比較器とを有する。比較器の出力が零となるように、信号発振器の位相と周波数をフィードバック制御した。 (もっと読む)


【課題】信号発生器の周波数設定データを複数の箇所から設定する際に、複雑なスイッチを設けることなく、周波数設定データの衝突を防止し、また、より狭い周波数偏差の要求に応える。
【解決手段】無線通信機100は、PLL回路144を構成するPLLIC128と、PLLICに出力周波数を設定する第1のデータを出力し、少なくとも、PLLICへのアクセス不実行状態と、アクセス待機状態と、アクセス実行状態との3つの状態を遷移するCPU112と、出力周波数を増加もしくは減少させるためPLLICに設定する第2のデータを出力し、少なくとも、PLLICのアクセス可能状態と、アクセス禁止状態との2つの状態を遷移するDSP118とを備え、CPUとDSPとが第1の信号と第2の信号によって互いに状態遷移に関する情報を交換し、PLLICへのアクセスの衝突を防止する。 (もっと読む)


【課題】
超高温から極低温までの温度変動が極めて大きい環境に設置される無線機器に適用できる発信周波数の安定化方法を提供する。
【解決手段】
複数の発信回路を備え、筐体内の温度を測定する筐体内温度測定ステップと、測定した筐体内温度Tと予め定められた温度T0、T1、・、Tk、・Tnとの大小関係から測定した温度範囲を判定する温度範囲判定ステップと、 温度範囲判定ステップが判定した温度範囲に応じて複数の発信回路のいずれかを選択する回路選択ステップとを有し、筐体内温度TがTk−1≦T<Tkの範囲であった場合に、回路選択ステップは当該温度範囲において、発信器の発信周波数が希望の範囲に納まるように予め調整されている発信回路等を選択する。 (もっと読む)


【課題】クロック周波数の設定を変えた場合でも電源や温度などに変動があっても、高精度なクロック信号を生成する。
【解決手段】周波数電圧変換回路13は、スイッチSW1,SW2から構成されるスイッチ部、静電容量素子C,C10〜C13、およびスイッチCSW0〜CSW3から構成されている。静電容量素子C10〜C13は、容量の絶対値が異なるもので構成され、設計者が意図する周波数範囲をカバーするよう設ける。静電容量値は、たとえば、2の重み付けがされている静電容量素子C11〜C13は、たとえば、4ビットの周波数調整制御信号SELC0〜SELC3に基づいて、スイッチCSW0〜CSW3が選択し、周波数の切り替えを行う。 (もっと読む)


【課題】小規模かつ低消費電力で発振信号を生成可能な半導体集積回路およびこれを用いた無線通信装置を提供する。
【解決手段】半導体集積回路は、デジタル制御発振器と、カウンタと、時間デジタル変換器と、加算器と、制御信号生成部と、を備える。時間デジタル変換器は、発振信号と参照信号との位相差に対応する第3のデジタル信号を生成する。前記時間デジタル変換器は、分周器と、複数のインピーダンス素子と、位相差検出部と、を有する。分周器は、前記発振信号を分周して複数の分周信号を生成する。複数のインピーダンス素子は、前記複数の分周信号を分圧して、前記発振信号を遅延させた複数の遅延信号を生成する。位相差検出部は、前記参照信号と、前記複数の遅延信号のそれぞれと、を比較することにより、前記参照信号と前記発振信号との位相差に対応する前記第3のデジタル信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】基準クロックの周波数を低くして消費電力を抑制することのできる位相同期回路を提供する。
【解決手段】第1の位相比較器と第2の位相比較器とに、それぞれ帰還クロックの少なくとも1周期分異なる位相差をつけた分周クロックを入力して基準クロックとの位相比較を行い、受信信号と帰還クロックとの位相比較の結果で第1と第2の位相比較器の出力の重みづけを行い、重みづけされた出力により帰還クロックの位相調節を行う。 (もっと読む)


【課題】アルカリ金属原子に対するEIT現象の発現効率を高めることができる量子干渉装置及び量子干渉方法を提供すること。
【解決手段】光源10は、互いに周波数が異なる複数の第1の光と互いに周波数が異なる複数の第2の光とを発生させてアルカリ金属原子20に照射する。光検出部30は、アルカリ金属原子を透過した光の強度を検出する。制御部40は、光検出部が検出した光の強度に基づいて、第1の光の各々と第2の光の各々との周波数差が1/2の第1の基底準位と第2の基底準位とのエネルギー差に相当する周波数にそれぞれ一致するように制御し、かつ、第1の光の各々の波長が1/2のいずれかの励起準位又はその近傍の準位と第1の基底準位とのエネルギー差に相当する波長と一致するように制御するとともに、第2の光の各々の波長が当該励起準位又はその近傍の準位と第2の基底準位とのエネルギー差に相当する波長と一致するように制御する。 (もっと読む)


【課題】周波数補正ミスをなくせ、電圧対周波数変換利得Kvcoを低く抑えることが可能で、PLL位相ノイズ設計を緩和できる位相同期回路および無線通信装置を提供する。
【解決手段】キャリブレーション部190は、電圧制御発振器184の出力発振信号の周波数をカウントするカウンタ回路191と、カウンタ回路のカウント結果を保持しておくための第1および第2の記憶回路193,194と、カウンタ回路とターゲット周波数を比較し大小を判定する比較回路195と、比較回路の結果を受けカウンタ回路のカウント結果と第1の記憶回路の保持結果を比較し、電圧制御発振器の容量バンクを制御する制御回路106と、電圧制御発振器にキャリブレーション電圧を生成し与える電圧生成回路197と、カウンタ回路のカウント結果と第1および第2の記憶回路の結果より演算を行い、演算結果に応じて電圧生成回路を制御する処理回路198と、を含む。 (もっと読む)


【課題】チップサイズの増大を抑え、広帯域の発振周波数帯域を有するPLL回路等を提供する。
【解決手段】VCO34は、制御電圧VTに応じた発振周波数fVCOを有する出力クロック信号CLKOを生成する。PLLブロック2は、制御電圧VTを生成する。ロック検出器24は、発振周波数fVCOが設定周波数fSにロックされているか否かを検出する。VT電圧検出部31は、バラクタVA1ないしVA3のうちの何れを選択するかを決定する。セレクタ部32は、出力クロック信号CLKOの粗調整段階においてはバラクタVA0を選択する。また、粗調整段階においてロック検出された旨をロック検出器24から受信することに応じて、微調整段階へ移行する。微調整段階においては、移行時点におけるVT電圧検出部31によって選択されていたバラクタの選択を維持する。 (もっと読む)


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