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Fターム[5K072BB13]の内容

無線中継システム (13,558) | 用途 (3,375) | 利用形態 (1,189) | 移動体 (625)

Fターム[5K072BB13]に分類される特許

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【課題】周囲に存在する他の無線中継装置の送受信タイミングに応じて、自動的に端末側ユニットの送受信タイミングを設定する無線中継装置を提供することである。
【解決手段】本発明に係る無線中継装置は、TDD方式を採用する無線通信システムにおいて、無線基地局と無線端末との間で送受信されるデータを中継する無線中継装置であって、無線基地局または他の無線中継装置とデータを送受信する基地局側通信部22と、無線端末または他の無線中継装置とデータを送受信する端末側通信部32と、端末側通信部32から受け取った受信データに基づいて当該無線中継装置の周囲の他の無線中継装置の送受信タイミングを判定する端末側制御部34とを備え、端末側制御部34は、判定した送受信タイミングに基づいて端末側通信部32の送受信タイミングを設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】適応変調の結果、基地局側と端末側とで伝送速度が異なる場合に、大きい方の伝送速度に揃えることもできる無線中継装置を提供することである。
【解決手段】本発明に係る無線中継装置10は、無線基地局と無線端末との間で送受信されるデータを中継し、ダウンリンク信号を受信する基地局側通信部200と、アップリンク信号を受信する端末側通信部300と、基地局側通信部200および端末側通信部300へのチャネル割り当てを決定する制御部100とを備え、制御部100は、ダウンリンク信号に基づいて基地局側通信部200の各チャネルが適応可能な変調方式を判定し、アップリンク信号に基づいて端末側通信部300の各チャネルが適応可能な変調方式を判定し、判定した基地局側通信部200および端末側通信部300の各チャネルが適応可能な変調方式に基づいて、チャネル割り当てを決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リレーノードのハンドオーバの際の隣接セルリストの更新処理を効率的に行うこと。
【解決手段】リレーノードと通信を行う基地局は、他の基地局の配下のセルに、リレーノードをハンドオーバさせる制御を行う際に、該他の基地局からのハンドオーバ先となるセルの隣接セルリストと、ハンドオーバ元となるセルの隣接セルリストとの間で、重複しないセルを表す情報を抽出し、該重複しないセルを表す情報に基づいて、該重複しないセルに対応する隣接セルリストから、前記リレーノードの配下のセルを削除することにより隣接セルリストを更新する制御部を有する。 (もっと読む)


【課題】リレーノードのハンドオーバの際に、該リレーノードの配下のセルと隣接セルになる可能性があるセルを含む隣接セルリストを最適化すること。
【解決手段】リレーノードと通信を行う基地局は、他の基地局の配下のセルから、当該基地局の配下のセルに、リレーノードをハンドオーバさせる制御を行う際に、該リレーノードに、ハンドオーバ先のセルに隣接するセルの無線品質の測定を依頼し、リレーノードにより通知された無線品質の測定結果が所定の閾値よりよいことを表すセルに対応する隣接セルリストにリレーノードの配下のセルを追加し、リレーノードにより通知された無線品質の測定結果が所定の閾値より悪いことを表すセルに対応する隣接セルリストからリレーノードの配下のセルを削除することにより当該基地局の配下のセルに対応する隣接セルリストを更新する制御部を有する。 (もっと読む)


【課題】第1のネットワークの制御情報として送信された緊急情報を、第2のネットワークに中継する。
【解決手段】通信装置は、受信部、抽出部、生成部、および、送信部を備える。受信部は、第1の通信方式を用いる第1のネットワークから信号を受信する。抽出部は、第1のネットワークの制御チャネルを介して受信した信号から、第1のネットワークに属する通信装置に通知するために放送され、第2のネットワークに属する通信装置でも使用される通知情報を抽出する。ここで、第2のネットワークは、第1の通信方式とは異なる第2の通信方式を用いる。生成部は、第2のネットワークに属する通信装置に対して通知情報を通知するために用いられる通知フレームを生成する。送信部は、前記通知フレームを、前記第2のネットワークに属する通信装置に送信する。 (もっと読む)


【課題】無線LAN端末が定期的に無線中継装置にアクセスを行う利用形態に対して、無線中継装置で確実な省電力効果を得るための通常モードと省電力モードとの間のモード移行処理を可能にする。
【解決手段】無線LAN端末に接続するローカル側無線IF部と、ネットワーク側に接続するIF部との間で中継処理を行う通常モードで動作中に、無線LAN端末との間の無通信時間が一定期間続くときに省電力モードに移行し、省電力モードで動作中に無線LAN端末からアクセスがあったときに通常モードに移行する制御を行う制御手段を備えた無線中継装置において、制御手段は、無通信時間が一定期間より短く、通常モードで動作中に無線LAN端末から定期的なアクセスにより省電力モードに移行できないときに、当該アクセスを無効にして省電力モードに移行する構成である。 (もっと読む)


【課題】ネットワーク側の無線LANに接続中のときに、他の無線LANチャネルの探索を効率的に行い、無線LAN間のハンドオーバを可能にする。
【解決手段】ネットワーク側の無線LANの受信レベルに応じてネットワーク側の無線LANと移動通信網との間でハンドオーバを行う制御手段を備えた無線中継装置において、各無線LAN−IF部を制御し、それぞれがデータ通信を行っていない時間にネットワーク側の無線LANチャネルの探索を行い、接続可能な無線LANチャネルを検出したときに制御手段に通知する無線LANチャネル探索制御部を備え、制御手段は、ネットワーク側の無線LANに接続中にその受信レベルが閾値以下になったときに、無線LANチャネル探索制御部から接続可能な無線LANチャネルが通知されていれば当該無線LANチャネルにハンドオーバを行い、通知されていなければ移動通信網にハンドオーバを行う構成である。 (もっと読む)


【課題】FDD方式の直接中継型レピータ装置において、サービスアンテナとドナーアンテナ間のアイソレーションを改善するために同じ位相補正ケーブルで送信と受信の両方の位相を調整する際に、どのくらいのケーブル長の位相補正ケーブルを使用すればよいのかを判断することを図る。
【解決手段】データベース5は、ケーブル長が異なる複数の位相補正ケーブル毎に移相量のデータと、直接中継型レピータ装置10の受信帯域及び送信帯域に対し、移相量毎に、サービスアンテナ12とドナーアンテナ11間のアイソレーション量の受信帯域の測定値及び送信帯域の測定値とを格納し、判定部6は、位相補正ケーブルの移相量に対応するアイソレーション量の測定値に基づいて、直接中継型レピータ装置10の受信帯域及び送信帯域においてアイソレーション量を最大化する位相補正ケーブルを判定する。 (もっと読む)


【課題】中継器に送信時間を監視する機能、送信の停止、送信の再開を示すメッセージを送信する機能を持たせ、自律的に送信時間制限を守る手段を提供する。
【解決手段】通信の集中しがちな中継器200a、b、cなどから中継中断/中継再開メッセージを送信可能なように構成する。ARIB STD−T92で決められる直近1時間中に360秒の制限を越える(近い)場合には、中継中断メッセージを該無線通信システムの全ての構成要素に送信する。該制限が解消した場合には、中継再開メッセージを該無線通信システムの全ての構成要素に送信する。 (もっと読む)


【課題】1つ以上のデバイスを経由して分散型マルチアンテナ通信を実行するために1組のワイヤレス通信デバイスについての分散処理を提供する。
【解決手段】中継リンクは1つ以上のワイヤレストランシーバ間で確立でき、そのリンクはインデックスパラメータをリモートトランシーバに配信するために利用できる。インデックスパラメータはネットワークの特定のワイヤレスノードについて構成された1組のインデックス特有の命令を識別するために使用できる。前記命令とインデックスパラメータに基づき、そのようなトランシーバはマルチアンテナ通信のためのトラフィックデータのストリームを局所的に計算、送信、あるいは受信、そして復号することができる。従って、例えば、UT間のP−Pリンクは、モバイルデバイスの計画外のコンフィギュレーションについてのマルチアンテナ通信の増大されたスループットと低減された干渉との利点を実行するために使用できる。 (もっと読む)


【課題】無線通信システムにおいて通信状態の悪化の原因を特定可能な構成を実現する。
【解決手段】親局装置1100の無線送信手段101が、子局装置との無線リンクの状態を計測するためのテストフレームを複数回子局装置に送信し、無線受信手段102が、子局装置が各テストフレーム受信時に計測したRSSI値と、子局装置がテストフレームを受信した回数と、子局装置の電池残量とを通知する計測結果収集応答を受信する。障害判定手段108が、計測結果収集応答で通知されたRSSI値、テストフレーム受信回数を用いて無線リンクの状態を判定し、電池残量を用いて子局装置の状態を判定する。これにより、通信状態の悪化の原因を特定できる。 (もっと読む)


【課題】無線通信システムにおいて、無線中継局での中継処理に要する時間(タイムラグの発生)を考慮して、無線基地局における中継データの受信期間を調整することによって、受信期間にて正しく中継データを受信できるようにする。
【解決手段】無線中継通信方法は、無線基地局BS1と、無線端末MS3と、該無線基地局と該無線端末との間の通信を中継する無線中継局RS2とをそなえた無線通信システムに適用される。無線中継通信方法は、該無線中継局RS2が送信する中継データを、該無線基地局BS1が、所定の受信期間にて受信する場合に、該無線中継局RS2での中継処理に伴う中継遅延に関するタイムラグ情報に基づいて該受信期間を遅らせる。 (もっと読む)


【課題】 携帯端末に格別な措置を施さなくても携帯端末の移動速度に応じてOFDMA接続とCDMA接続の2方式から適切な通信方式を自動的に選択できるようにする。
【解決手段】 外部用送受信アンテナ8aによって受信されるOFDMA信号の周波数のずれΔfと外部用送受信アンテナ8bで受信されるCDMA信号の干渉量Sを測定し、OFDMA信号の周波数のずれΔfが予め設定された許容範囲を超え、かつ、CDMA信号の干渉量Sが予め設定された許容範囲内にあるか否かを判定し、OFDMA信号の周波数のずれΔfが予め設定された許容範囲を超え、かつ、CDMA信号の干渉量Sが予め設定された許容範囲内にある場合に限って内部用送受信アンテナ9aからのOFDMA信号の出力を停止させ、携帯端末4が有するLTEの圏外判定機能によって自動的にCDMA接続を選択させる。 (もっと読む)


【課題】送信信号を異なる中継局装置を介して中継伝送する場合に、空間多重を用いて同時に伝送することが可能となり、伝送効率を向上させる。
【解決手段】中継局装置110−1、110−2は、マルチユーザMIMO伝送により複数のデータ系列を中継する。推定された自中継局装置110−1、110−2と中継元100との間の伝搬路状態を示す第1のCSIを生成し、中継元100へ送信する。第1のCSIに基づいてプリコーディングがなされ、中継元100から同時に複数の中継局装置110−1、110−2に送信されたデータ系列のうち、受信されたデータ系列に対して、伝搬路補償後に、推定された自無線中継装置110−1、110−2と複数の中継先120−1〜8のそれぞれとの間の伝搬路状態を示す第2のCSIに基づいてプリコーディングを行ない、複数の中継先120−1〜8へ同時にデータ系列を送信する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マルチホップ中継方式を使用する広帯域無線アクセス通信システムにおけるサービスフローのための受付制御装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明による中継局の動作方法は、上位ノードからサービスフローに対する受付制御決定(admission control decision)を要求する要求メッセージを受信する過程と、要求メッセージ内の要求されたQoSパラメータセットを支援できるか否かを判断する過程と、QoSパラメータセットを支援できる場合、要求メッセージを次のホップに当る下位中継局(subordiate RS)にフォワードする過程と、QoSパラメータセットを支援できない場合、要求されたQoSパラメータセットを支援できないことを示す応答メッセージを基地局に伝送する過程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】通信装置が最適な中継装置を介してネットワークに接続する。
【解決手段】無線LAN通信部は、第1のネットワークに接続して通信し、3G通信部は、無線LAN通信部と通信して第1のネットワークへの接続を中継する中継装置の候補を示す候補リストを、第2のネットワークを介して受信し、制御部は、無線LAN通信部と通信可能な中継装置を示す中継可能リストを生成し、候補リスト及び中継可能リストに基づいて、中継装置の候補のうち、無線LAN通信部と通信可能な中継装置を示す接続先リストを生成し、生成した接続先リストに基づいて、無線LAN通信部と通信される中継装置を決定する。本開示は、例えば、携帯電話機等に適用できる。 (もっと読む)


【課題】2つ以上の無線処理装置を有する場合の両者の間の無線干渉を軽減することができる無線装置の無線干渉軽減方法を提供する。
【解決手段】無線中継装置100は、周波数Aの無線信号Aを処理する第1無線(A)処理装置12、及び周波数Aとは異なる周波数Bの無線信号Bを処理する第2無線(B)処理装置13と、第1無線(A)処理装置12及び第2無線(B)処理装置13により共有される複数のアンテナを有するアンテナ部10と、複数のアンテナと第1無線(A)処理装置12及び第2無線(B)処理装置13との接続を行うスイッチングアレイ14と、スイッチングアレイ14のスイッチングを制御する中継処理装置11とを有する。 (もっと読む)


【課題】無線端末に記憶された経路情報を用いなくても無線端末間で無線通信ができるようにする無線通信システム等を提供する。
【解決手段】送信元端末Sが無線送信パケットの送出動作P1aを行うと、中継端末Rは、無線送信パケットの受信動作P1bを行う。無線返信パケットの受信動作P2を行うべき所定時間が経過した場合、中継端末Rは、代理パケットの送出動作P3aを行う。送信元端末S及び宛先端末Dは、代理パケットの受信動作P3b、P3cを行う。送信元端末Sは、返信されるパケットの送信元を中継端末Rの端末識別子に変更する。宛先端末Dが代理パケットに対する返信パケット送信動作P4aを行い、中継端末Rは受信動作P4bを行う。中継端末Rは、自己の端末識別子を送信元にした代理返信パケットを生成して、送出動作P5aを行い、送信元端末Sは、無線送信パケットの返信パケットとして、代理返信パケットの受信動作P5bを行う。 (もっと読む)


【課題】車車間通信等のように移動体に搭載される場合であっても、受信信号を中継する際に、受信信号と再送信号との間の周波数誤差を低減する。
【解決手段】受信信号が直交復調され、AFC回路16で、パケットのプリアンブル部を用いて周波数誤差が補正され、FFT18で複数のサブキャリア信号に分解され、位相トラッキング回路20で、FFT18から出力されたパイロットキャリア信号毎の位相回転量の平均位相回転量が演算され、各サブキャリア信号の残留周波数誤差が補正される。補正後の信号は、復調部22でデータが復調され、再変調部24で再び変調され、IFFT26でOFDM信号に変換される。合算補正量演算部28では、AFC回路16の出力である補正量と、位相トラッキング回路20の出力である補正量(平均位相回転量)とを合算した合算補正量を演算して、逆回転部30で、合算補正量分の位相回転が戻され、直交変調される。 (もっと読む)


【課題】ヘテロジーニアスネットワークにおいて、端末側に大きな負担をかけることなく、効率的にシステム間の同一チャネル間干渉を回避する。
【解決手段】第1のセルと通信する端末は、第2のセルからの信号のプリアンブル区間を利用して、第1の基地局との間の第1の伝達関数と、第2のセルとの間の第2の伝達関数を推定する。第2のセルからの干渉のあるデータ区間において、第1の基地局から端末に対し、中継局での受信信号がゼロになるような指向性で第1の所望信号を送信するとともに、中継局において、第2のセルからの干渉信号を受信する。第2のセルからの干渉のないデータ区間において、第1の基地局から端末に対して、第2の所望信号を送信するとともに、中継局から端末に対し、干渉信号に関する干渉情報を送信する。端末において、受信信号と、干渉情報と、第1及び第2の伝達関数とに基づいて、第2の所望信号を推定する。 (もっと読む)


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