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国際特許分類[A23L3/00]の内容

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【課題】 オカラ等の食品残渣を長期保存可能とするための処理工程に必要な設備を大幅に簡素化し、またそれに必要なエネルギも大幅に削減することができる食品残渣の保存方法及びその保存方法により保存された食品残渣を提供する。
【解決手段】 食品製造工程から排出された直後の食品残渣であるオカラ1を、保存用ビニル袋2に投入する。保存用ビニル袋2内のオカラ1の上面に対して、その全体を覆うようにパン酵母とグルコースとの混合物3を散布する。保存用ビニル袋2の開口を縛って袋2を密封する。パン酵母は、エタノール発酵が可能な環境温度の温度範囲が広く、また、耐熱性が高いため、オカラ1を冷却することなく散布が可能であり、また、散布後の温度管理も必要ない。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、スープなどの即席食品の提供において、汁の影響による具材の食感の劣化や具材からの成分の溶出による汁の食感や色等の視覚的質感の変化を防止することを目的とする。
【解決手段】 スープなどの即席食品の提供において、汁と具材を分離してレトルト処理を行い、そのまま別個の容器で包装し提供する方法を提供し、さらに、その方法によって製造したレトルト食品を提供する。 (もっと読む)


【課題】 レトルト処理による過度の加熱処理を施しているにも拘らず、鍋等で炊飯した手作りの白がゆとほぼ同等あるいはそれ以上の米由来の香味に優れたレトルト白がゆ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 レトルト白がゆの揮発性成分を固相マイクロ抽出−ガスクロマトグラフ質量分析法(SPME−GC−MS法)で分析したとき、該レトルト白がゆの揮発性成分である硫化水素のピーク面積(定量イオンm/z34)に対するヘキサナールのピーク面積(定量イオンm/z56)の比が100以下であるレトルト白がゆ及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】添加物を使わず、焼き栗固有の香味と組織が保存されているレトルト焼き栗の提供。
【解決手段】生栗を収穫した後、冷蔵庫で貯蔵、熟成させて糖度を高め、170〜200℃で5〜10分間ローストして、栗の香味と「こく」を高め、皮を剥いて洗い、急速冷凍し貯蔵した後、冷凍された栗を170〜230℃で30分〜1時間遠赤外線で解凍する。窒素置換包装した後、多段階殺菌することで、組織の破壊を最小化したレトルト焼き栗とする。 (もっと読む)


【課題】環境を選ばずに簡便に調理、喫食することが可能であり、さらに嵩張りにくい容器に収容された即席食品を提供する。
【解決手段】食品31が容器20に内包され、液体による調理後に喫食に供する容器入り食品10であって、前記容器20は、前記食品31を内包する袋状の食品内包部26と、前記食品内包部26を開閉自在な液体供給口26aと、その一端が前記食品内包部26に連通する喫食用流路27と、前記喫食用流路27の他端を開口可能な喫食用吸口27aとを有する。 (もっと読む)


【課題】非乾燥系食品の安全性を損なわずに保存性を向上させる。
【解決手段】水分若しくは油分を含むか、或いは、水分若しくは油分を主体として成る非
乾燥系食品を酸素透過性素材で形成した容器に封入して個装体とし、該個装体を脱酸素剤
と共に、酸素不透過性素材で形成した包装体に封入することによって、包装体により外部
からの酸素侵入を完全に阻止し、この外界と隔絶された空間内に残存する酸素を脱酸素剤
で除去すると共に、容器を透過させて、非乾燥系食品に残存する酸素も残さず除去し、非
乾燥系食品の酸化を防止する。 (もっと読む)


【課題】造形性に優れ、かつ保型性に優れたエアゾールホイップクリームを提供する。
【解決手段】エアゾールホイップクリームにヨウ素価の加重平均が40以下の油脂を使用する。全油脂量が5〜50重量%、脂肪以外の乳成分を固形分として0.5〜10重量%含む。更に、乳化剤としてHLB10以上のショ糖脂肪酸エステル及び/又はポリソルベートを0.1〜1.0重量%含有する。更に、HLB7未満のショ糖脂肪酸エステル及び/又はアセチル化ショ糖脂肪酸エステルを併用する。ヨウ素価が50以下の油脂として、ヤシ油及び/又はパーム核油を使用する。噴射剤が亜酸化窒素ガスである。 (もっと読む)


装置は、第1の通路と、バルブシートと、バルブボディを通って延在して第1の通路と流体連通して結合されたフローアパーチャとを規定するバルブボディを有する。この装置のバルブカバーは弾性材料から形成されて、バルブボディに搭載されてその動きに対して動かないように固定されたカバーベースと、バルブシートに重なるバルブ部と、を含む。バルブ部は所定の半径方向厚さを規定し、バルブシートと干渉フィットを形成する。バルブ部及びバルブシートは、それらの間にノーマリクローズで軸方向に延在しているバルブオープニングを規定する。バルブ部は、バルブ部がバルブシートに係合しているノーマリクローズ位置と、バルブ部の少なくともあるセグメントがバルブシートから離れて配置されてバルブオープニングをフローアパーチャと流体連通して結合させて、それによってフローアパーチャからバルブオープニングへの流体の流れを可能にする開位置との間で、移動可能である。
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【課題】 後工程における微生物などによる汚染の問題のない食品の処理方法および処理装置ならびに包装容器を提供する。
【解決手段】 超臨界二酸化炭素または亜臨界二酸化炭素を用いた食品の処理方法であって、包装容器30で密封された食品1を処理容器20内に収納する工程と、処理容器20内に超臨界二酸化炭素または亜臨界二酸化炭素11を導入し、包装容器30で密封された食品1と超臨界二酸化炭素または亜臨界二酸化炭素11とを接触させる工程とを含む食品の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、容器内圧計算をより現実に即したものとし、更に容器の圧力吸収部位の吸収能をも加味して容器の永久変形を生じさせることのない圧力制御範囲を演算して自動制御可能なレトルト釜の圧力制御を実現させると共にその支援システムを提供することにある。
【解決手段】 本発明のレトルト圧力制御方法は、0.5%以上10.0%以下の圧力吸収パネルを胴部の少なくとも一部に付与したプラスチック容器を用いて、パネル陰圧吸収状態にある容量最小時の内圧を圧力制御の上限圧力、パネル陽圧吸収状態にある容量最大時の圧力を下限圧力となる範囲内で圧力制御する。 (もっと読む)


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