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国際特許分類[A23L3/00]の内容

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【課題】 レトルト殺菌を行う時間が短時間で済むとともに、複雑なブランチング処理が不要で、確実に殺菌を行うことを可能とするレトルト加工用トウモロコシ、及びレトルト加工トウモロコシの製造方法を提供する。
【解決手段】 トウモロコシの茎の部分を一部抜去することにより、トウモロコシの長手方向に沿って中空孔14を形成する。これによって、トウモロコシ全体への伝熱効率が向上し、ブランチング処理時の加熱時間、並びにレトルト殺菌時における処理時間を短縮することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 高濃度レトルト流動食品の製造過程におけるレトルト殺菌時の褐色付着物の発生を抑制して、商品価値を維持し、かつ食品本来の食味・風味を損なわない、ソフトバッグなどの容器に封入された高濃度レトルト流動食品及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 少なくとも1kcal/mlの高濃度流動食品組成物を包装容器に封入し、そのヘッドスペースを、二酸化炭素を少なくとも80%含んでなるガス組成物にて置換した後にレトルト殺菌処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ふんわりと盛りつけられた卯の花や白和え等の惣菜類を、チルド惣菜類として流通させ、調理した直後の味に近い風味と食感を呈し、一定期間の貯蔵性を有する安定な容器入り惣菜を、容器変形を起こさずに、殺菌処理することができる不活性ガス置換包装のチルド惣菜の製造方法を提供すること。
【解決手段】惣菜類を含気率30〜70%でガスバリア性包材からなる容器に充填した後、容器中の空気を不活性ガス置換し、ガスバリア性を有するフィルムにてシールし、次いで含気式レトルト殺菌機を用いて、加圧下、80〜100℃、20〜60分の条件で殺菌して、チルド卯の花製品やチルド白和え製品を製造する。容器としては、上方開口部を蓋材で密閉したトレーが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 耐熱融着性とヒートシール性とのバランスおよび耐衝撃性に優れたレトルト包装用フィルムを提供すること。
【解決手段】 メタロセン触媒を用いてエチレンとα−オレフィンとを共重合してなり、密度が920〜970Kg/m3、メルトフローレートが0.01〜10g/10分であり、流動の活性化エネルギー(Ea)が35kJ/mol未満又はメルトフローレートレイシオ(MFRR)が30未満であるエチレン−α−オレフィン共重合体(I)を15〜85重量%と、密度が915〜950Kg/m3、メルトフローレートが0.01〜50g/10分、Eaが35kJ/mol以上、かつ、MFRRが30以上であるエチレン−α−オレフィン共重合体(II)を85〜15重量%とを含有し、メルトフローレートが0.1〜10g/10分、密度が920〜960Kg/m3であるポリエチレン系樹脂組成物からなる層を表面層に有するレトルト包装用フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、香辛料クミンシードもしくはクミンシードを含有する調理食品などを充填・収納して密封したままレトルト加熱殺菌処理を行っても、内容物の香辛料クミンシード成分の影響により赤ないし紅系の顔料によるインキの退色を防止したガスバリア性に優れる透明性を有するパウチを提供することを目的とする。
【解決手段】香辛料クミンシードもしくはクミンシードを含有する調理食品などを充填・収納して密封したままレトルト加熱殺菌処理を行うことができる、少なくとも、表面側から基材層、印刷インキ層、シーラント層が順次積層された積層材料からなるパウチであって、前記印刷インキ層の赤ないし紅系の顔料が、不溶性アゾ顔料の縮合アゾ系顔料であることを特徴とするパウチである。 (もっと読む)


栄養基剤を少なくとも1種類の長鎖多価不飽和脂肪酸と混合し;得られた混合物を約50℃より低くない温度で調理し;この食物組成物に少なくとも1種類の、酸化に対して保護された長鎖多価不飽和脂肪酸を添加し;得られた組成物を酸素枯渇環境で密封容器内に包装して食品を得ることにより、(1)動物に対して許容できる美味性、および(2)容器を開放せずに周囲温度で貯蔵した場合に少なくとも約6カ月の貯蔵寿命を示す、食物組成物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】ドリップの吸収性能に優れた食品用吸収紙を提供する。
【解決手段】坪量が30〜65g/m2のドライクレープ紙からなり、表面毛羽立ち本数が1500〜2500本であり、かつJIS P 8117に規定される透気抵抗度が0.5〜3.0秒/300mリットルである食品用吸収紙とする。 (もっと読む)


【課題】カードの生成を抑制するカード抑制剤、肉をパサつきにくくする肉用食感改良剤、歩留りを向上させる肉用歩留り改良剤、それらが改良された魚肉缶詰、獣鳥肉類加工食品およびそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】アルカリ剤と緩衝剤と増粘剤とを含む。アルカリ剤はリン酸三ナトリウム、緩衝剤は乳酸ナトリウム、増粘剤はデンプンであることが好ましい。魚肉缶詰は、缶本体の内部にカード抑制剤、肉用食感改良剤または肉用歩留り改良剤を含む溶液が充填されている。獣鳥肉類加工食品は、肉用食感改良剤または肉用歩留り改良剤を含有している。 (もっと読む)


【課題】レトルト具材肉片の軟化方法及び加熱殺菌済食品の調製方法を提供する。
【解決手段】少なくとも10mm角程度以上の大きさである生の肉片に、複数の突き刺し刃を間隔を空けて立設した突き刺し手段を当接して突き刺し処理し、突き刺し処理後の肉片を、軟化剤と接触させて軟化処理することを特徴とする加工肉片の調製方法、該方法で軟化処理した肉片、及び該肉片を含むレトルト食品等の加熱殺菌済食品。
【効果】レトルト処理後においても、高い軟らかさを維持することを可能にするレトルト食品の具材肉片の軟化方法、及びその製品を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性菌などの耐熱性菌を含有する可能性のある食材を用いた食品であっても、自動販売機などで購買者がその場で直ちに飲食できるように加熱した長期保存が可能な優れた加温食品を提供する。
【解決手段】 耐熱性菌の増殖の阻止が、140℃〜750℃、好ましくは150℃〜600℃、さらに好ましくは200℃〜500℃の過熱蒸気を接触させる殺菌処理により阻止されてなる加温食品、及び食品に150℃〜750℃の過熱水蒸気を接触させて耐熱性菌を殺菌処理し、耐熱性菌の増殖が阻止された加温食品を製造する方法。 (もっと読む)


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