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国際特許分類[A23L3/00]の内容

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【課題】 酸素による劣化を抑制して、内容物を安全かつ長期間保存し得る水性の液体食品の包装材等に適した素材、及びそれを用いた該食品包装用積層体の提供。
【解決手段】 親水性の還元性有機化合物若しくは該有機化合物と多孔性無機物質が親水性かつ水不溶性熱可塑性樹脂を介して疎水性熱可塑性樹脂に分散している組成物及びそれを最内層若しくは最内層の隣接層とする積層体。 (もっと読む)


【課題】安価に製造でき、抗菌および酸化防止機能を備える鮮度保持シートを提供する。
【解決手段】鮮度保持シート10は、古紙等からなるパルプをシート化した第1パルプ層11および第2パルプ層13と、これらパルプ層の間に挟まれた、破砕茶葉で構成される茶葉層12を備える。第2パルプ層13の片側表面は、プラスチックフィルムで構成されるフィルム層14とし、食肉等の乾燥および空気中の酸素との接触を防止する。鮮度保持シート10は、第1パルプ層11が露出する吸液面が食肉等と接するようにして食肉等を包装または戴置する。吸液面から吸収されたドリップは、茶葉層12に移行して破砕茶葉に含まれるカテキン等の作用により酸化等が防止され、食肉等の鮮度が保持される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸素吸収材を含有する樹脂層からの酸化副生成物であるケトン、アルデヒド、アルコール、炭化水素等の臭気を捕捉することができる臭気捕捉用樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、交換カチオンとしてアルカリ金属及びアルカリ土類金属からなる群から選ばれる少なくとも1種を有し、且つシリカ/アルミナ比が80以上のハイシリカ型ゼオライトが熱可塑性樹脂マトリックス中に分散して含有されていることを特徴とする臭気捕捉用樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 故紙の回収・最良が全国的に確立されて回収率が著しく高く、極めて容易に資源リサイクル効果を得ることができる上、強度低下が生じ難く、しかも、特に、生鮮物の貯蔵、保存、輸送、販売などに至極好適に利用できる上、環境に穏やかで、しかも安全性が極めて高い生鮮物収納容器を提供することを目的とする。
【構成】 トロ箱内に内張りされた内面層5が通気性を有し且つ通水性を有しない多孔質合成樹脂製フィルムで形成されている。トロ箱はその内面を形成する内面層5の外側に第1から第3の紙層5、7、8を積層した積層体9において、その第1と第2の紙層5、7の間に活性炭からなる機能性物質層6が積層されている。又、裁断することにより至極容易に、かつ安価に再生紙原料にすることができるので、極めて容易に資源リサイクル効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 レトルト食品の殺菌工程である、煮沸殺菌、レトルト殺菌、スチーム殺菌において、トレーとレトルト容器との摩擦・折れ・突き刺しなどでピンホールが生じることがある。既存設備と既存容器を使用したままで簡便にピンホールを低減する方法の開発が要望されていた。
【解決手段】 レトルト食品の殺菌工程で、トレーとレトルト容器の間に保護ネットを設置し、レトルト時のピンホール発生を防止する。保護ネットは、ポリエステル、ナイロン、ビニロンの一種または二種以上好ましくはポリエステル一種からなる無結節網あるいはラッセル網で、網目一辺が5〜20mm好ましくは10〜15mm、撚糸の繊度合計がポリエステルの場合8,000〜20,000dT好ましくは9,000〜15,000dTのものを用いる。 (もっと読む)


【課題】携帯食料、或いは緊急災害時の備蓄用食料を、時と場所を選ばずに簡単に調理することができるようにする。
【解決手段】厚さ80μmの高密度ポリエチレンフィルムで一端開口の発熱剤反応用外袋と外袋に入れる一端開口の調理用中袋を製造し、特定の粒度分布を有する粉体生石灰が15〜30%および粉体アルミニウム70〜85%から成る発熱剤を透水性の袋に充填し、さらに非透湿性外装袋に密封包装した発熱剤パックを外袋に入れ、所定の容器に充填され酸化防止、殺菌、静菌、除菌、或いは遮断包装した食材を中袋に入れ、さらに必要に応じ、発熱剤と反応させる反応水と、中袋に注水して食材を調理するための調理用水を非透湿性の容器に密封殺菌した水パックを付加し、外袋を覆う保温袋を付加する。 (もっと読む)


本明細書における開示の一つの局面は、キトサンポリマーマトリックス内に組み込まれているリゾチームを含む複合フィルムを検討する。別の局面では、キトサンと、キトサンの重量に基づいた約10〜約200重量%のリゾチームとを包含するフィルムが開示されている。また、キトサンとリゾチームを水性媒質に溶解または分散して被膜形成溶液または分散体を得る段階;被膜形成溶液または分散体を基材表面に適用する段階;および被膜形成溶液または分散体をフィルムに変換する段階、を包含するフィルムの作製方法が開示されている。特に有用な適用において、フィルムは、食品の抗菌保護剤である。 (もっと読む)


本発明は、特に医薬品、食品、および栄養分野からの有機素材を光から保護する方法に関し、該方法は、式(1)の色素および式(2)の色素ならびにUV吸収剤、場合により更なる色素の配合物を担体材料に塗布または組み込むことと、そのように処理した担体材料を光源と保護される有機素材との間に配置することとを含む。
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本発明は、ポリマーフィルムを適用することにより食品の表面を処理する方法であって、ポリビニルアルコール-ポリエーテル-グラフトコポリマーを水性分散液の形態でフィルム形成ポリマーとして食品に適用することを特徴とする、上記方法に関する。
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対象物の表面上に薄膜を堆積させるプラズマ薄膜堆積方法であって、1つまたは複数の不活性プラズマ発生ガスおよび前駆ガス中でプラズマを発生させ、このプラズマを処理表面上に噴射させる方法。1つまたは複数の前駆ガスは、少なくとも2つの成分、すなわち、飽和有機物質を含む第1の成分と、不飽和有機物質を含む第2の成分とを含み、第1の成分は、プラズマ・ゾーン内で実行されるプラズマ化学プロセスの後に単フリー結合を有する軽ラジカル源であり、第2の成分は、2つ以上のフリー結合を有する重ラジカル源である。

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