説明

国際特許分類[E02D29/12]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 地下または水中の構造物;擁壁 (1,708) | マンホールの立孔;その他の検査室または通路室;そのため付帯設備 (727)

国際特許分類[E02D29/12]の下位に属する分類

国際特許分類[E02D29/12]に分類される特許

131 - 140 / 471


【課題】固定設置される外筒体と、上下に開口し上方の開口は蓋体によって塞がれる内筒体とを備え、内筒体を周方向に回動することでその内筒体が上記外筒体の内周面に沿って昇降する地下構造物用筐体に関し、内筒体のガタつきを抑える。
【解決手段】内筒体20が、外周面201に螺旋状に続く雄ネジ23を有するものであり、外筒体10が、内周面102に、雄ネジ23と平行な螺旋状の軌跡に沿って周方向に間隔をあけて設けられた複数のネジ山部131によって形成された雌ネジ部13と、その間隔に設けられ内筒体20側に突出し、下面142が上記螺旋状の軌跡とは異なる軌跡に沿った突条片14とを有するものであり、この地下構造物用筐体1がさらに、ネジ山部131の上面1311に雄ネジ23が接している状態で突条片14の下面142に当接し内筒体20の回動を阻止する固定爪26を備える。 (もっと読む)


【課題】地震発生の際には、上下方向の揺れだけではなく、水平方向の揺れも発生するが、従来のマンホール浮上抑制装置においては、水平方向の揺れに対しては特に配慮しておらず、アンカー固定シャフトが水平方向の揺れに対応出来ず、アンカー固定シャフトとアンカーとの結合箇所などに異常応力がかかり、この部分が破損し、マンホールの浮上を阻止出来ないこともあった。
【構成】マンホールの頭部の円錐状傾斜面に、鋼管を回巻せしめて環状にしたパイプリングを嵌め込み、このパイプリングの少なくとも一対の対向した側面に、内側に横長の案内透孔が形成されているハンガー部材の始端側を固定し、地盤の定着層中に位置せしめられたアンカーにその下端が固定されているアンカー固定シャフトの上端を、前記ハンガー部材の案内透孔の側縁上部をまたぐ様に滑動自在に載置された固定板に固定してマンホール浮上抑制装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、地震等により発生する地盤の液状化現象により地中に設けられたマンホール管が浮き上がるのを防止するための浮上防止プレートに関する発明である。
【解決手段】本発明は、複数の孔を穿設したプレートと前記プレートをマンホールに連結する緊結具からなり、プレート下の間隙水圧をプレート上に消散するマンホール浮上防止プレートと、前記各孔にパイプを装着してより効果的にプレート下の間隙水圧をプレート上に消散するマンホール浮上防止プレートと、前記各孔に装着されたパイプをマンホール内と連結してプレート下の間隙水圧をマンホール内で消散するマンホール浮上防止プレートの構成とした。 (もっと読む)


【課題】施工効率を向上させ、道路舗装面に対するマンホールの蓋の位置あわせを容易に、且、的確におこなうことができる傾斜調整リング、調整リング組立体、及び、マンホールを提供する。
【解決手段】傾斜調整リング1の基体部10は、一面11と、他面12とを有し、厚み方向Tに交差する方向に沿って厚みが減少している。一面11は、厚みが減少する方向に傾斜している。中央孔15は、基体部10を貫通している。調整孔16は、開口縁150に沿って伸びている。凸部18は、他面12において開口縁150に沿って配置されている。本発明に係るマンホールを構成する嵩上げ調整リング3は、一面31に凹溝371を有し、開口部20に積み重ねられている。傾斜調整リング1は、一面31に積み重ねられた状態で凸部18が凹溝371に対して移動可能に嵌合されている。受枠5は一面11に積み重ねられている。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート製のフランジをコンクリート製マンホールの直円筒の外表面に容易に組み付け、確実にフランジを直円筒の外表面に支持すると共に、フランジの内径に多少の誤差があってもフランジを直円筒の外表面に組み付け可能とするマンホールの地震などによる突上げ浮上の防止構造を提供する。
【解決手段】 コンクリート製マンホールの直円筒9の外表面に設けられる複数の支持部材1で支持されるフランジ10を備えたマンホールの地震などによる突上げ浮上の防止構造において、前記複数の支持部材のそれぞれが、上方部分に外表面が階段状に順次肉厚となるクサビ型のフランジ係止部5が備えられ、中間部分にマンホール壁へのコンクリート釘6の挿入孔7が備えられ、下方部分に下面が上方に傾斜して打撃受面となる支持部材の押し込み部8が備えられたマンホールの地震などによる突上げ浮上の防止構造。 (もっと読む)


【課題】安価に製作可能で、しかも保管性、輸送性、施工性に優れた地中埋設箱を提供する。
【解決手段】底面パネル11Lと上面パネル11Uと4枚の側面パネル11Sとを備え、少なくとも4枚の側面パネル11Sとして、軽量セメントからなるパネル本体と、パネル本体の表面に一体に被覆した合成樹脂からなる表面樹脂層と、表面樹脂層に埋設状に設けた表面補強シートとを備えた軽量セメントパネルを用いた。地中埋設箱10を構成する6枚のパネル11を予め工場等において製作して、地中埋設箱10をパネル11の状態で工場等に保管し、必要に応じてパネル11の状態で施工現場へ輸送して、施工現場において箱状に組み立てることができるので、工場での保管スペースを小さくでき、しかも現場への輸送時に、大型車での搬入が不要で、輸送コストを削減できる。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単かつ経済的な構造で確実かつ簡単に構造体に設けられた孔を閉塞する。
【解決手段】ねじ部材103を締め付けて、弾性体からなる埋栓部材101を座金部材105と締付用平板部材107との間で圧縮して、埋栓部材101を膨張させ、この膨張により構造体に設けられた孔を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】転落防止枠の状態から昇降用梯子とするために、1動作しか要さずに起立させることが可能あり、かつ片手で上記の操作を行えるようにする。
【解決手段】昇降用梯子兼用の地下構造物用転落防止梯子について、梯子本体を軸支している軸受け部近傍に左右一対のブラケット16を介して、内方へ突き出た左右一対の係合カム部22を設置し、これと係合可能に設けられた左右一対のロック部25を上記梯子本体の側に設置し、上記ロック部と係合カム部は、梯子本体を倒伏状態から起立状態に回転させる過程において接触するときに何れか一方が原位置から動き、かつ原位置に戻り得るとともに、弾性部材30により付勢され、上記ロック25は係合カム部を通過してその背面に係合し、係合状態において可動側の左右一対の部材を同時に移動させ、ロック部が係合カム部を通過し得るよう構成する。 (もっと読む)


【課題】既設マンホールに適用するに際して周囲を開削することなく浮上防止に現実的且つ有用で施工が容易な組立マンホールの浮上防止方法とそのマンホールを提供する。
【解決手段】組立マンホールの躯体9の底部に設けたインバート11及び躯体9の直壁10に設けた流出管12の形状に合せて底部を成形したセグメント状の重量体13a〜13dを前記直壁10の内壁面の形状に沿って環状に配置し、当該重量体13a〜13dのそれぞれを連結金具15によって連結し、組立マンホールの全体の見掛け比重を1.0以上とする。 (もっと読む)


【課題】 地中埋設体の浮上を抑止する効果が高く、しかも、施工性、耐久性が良好な地中埋設体の浮上抑止方法を提供する。
【解決手段】 マンホール1の側壁11に貫通孔11aを形成し、この貫通孔11aを介して地盤Gに注入棒2を挿入し、この注入棒2から地盤Gを固化する固化剤を地盤Gに注入して、マンホール1とその周辺の地盤G1と注入棒2とを一体化させる。一体化した地盤G1によって実質上マンホール1の重量が増し、浮上力に抗する重力(抵抗荷重)が増加して浮上が抑止される。さらに、一体化した地盤G1とその周辺の地盤Gとの摩擦抵抗によって、上方に浮上する力に対するせん断抵抗力が増し、マンホール1の浮上が抑止される。 (もっと読む)


131 - 140 / 471