説明

アプリケーション用設定をダウンロードする方法及び装置

本発明は、装置にアプリケーション用設定をダウンロードする方法に関し、例えば、サービスへの加入のリクエストを容易にするものである。また、本発明はそのような装置にも関する。その装置は、少なくとも1つの所定のアプリケーションに基づいてプログラムされ、ユーザが操作するメニューを表示するようになっており、そのメニューは前記アプリケーションと関連し、ユーザをガイドするものである。本装置は、前記メニューにおいてサーバに接続してアプリケーション用設定をダウンロードするようにしている間に、キーストロークによって操作される。好ましくは、本装置は、それに搭載され、アプリケーションと関連した電話番号を呼び出すことによって、無線回線上のサーバに接続する。そして、サーバとのセッションが確立される。また、問い合わせ及びそれへの回答が本装置の更なるメニューに提示される。このように、本装置は、カスタマイズされたアプリケーション特化のメニューを提供することによって用意される。なお、その特化されたメニューは、自動式であり、使い勝手の良いものである。そのメニューは、ユーザが要求されるキーストロークを選択するようにガイドするが、そのキーストロークの数はなるべく低く抑えられるのである。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、アプリケーション用設定をある装置にダウンローソする方法に関し、例えば、あるサービスへの加入の要求を容易にし、その要求される設定を装置にダウンロードする方法に関するものである。また、本発明はそのような装置にも関する。本装置は、自動式で及び使い勝手の良い、オーダーメイド式アプリケーション特有のメニューを提供することにより用意される。そのメニューは、ユーザが要求されたキーストロークを、なるべくストローク数を低く抑えて選択できるようにガイドするものである。
【背景技術】
【0002】
今日、例えば移動体電話で利用されるサービスが多く存在する。そのサービスを使用する前は、正確な設定が移動体電話に導入される必要がある。顧客が新しいサービスを使用するのに最大の障壁となるものの1つは、実際最初のステップである。多くの顧客は、サービスを利用する前に自分自身でしなければならないことが多いことに二の足を踏んでしまう。また、実際あるサービスを試すために設定しようとする人々のうちで、多くは成功しない。
【0003】
顧客が新しいサービスに気づく方法は多くある。つまり、オペレータ及び製造者の公告、ユーザマニュアル、オペレータからのダイレクトメール、様々なマスメディアチャネルにおける編集文章等である。加入することになったとき、オペレータやサービスプロバイダに、例えば電話をしたり、サービスプロバイダの販売店を訪問したり、サービスプロバイダのウェブページを介して、コンタクトを取るという問題がある。多くの場合、手続には、メールによりコンファメーションを受け取り、これに署名をしてサービスプロバイダに送り返さなければならない。
【0004】
今日、顧客は、オペレータやサービスプロバイダのウェブやWAPサイトであったり、製造者のウェブサイトであったりを参照して、必要な設定の支援を受ける。最悪の場合、顧客は、製造者やオペレータのユーザマニュアルを参照したり、カスタマサービスに電話しなければならない。
【0005】
極限られた意欲のある人だけが、最初から設定工程を経験しても良いと思っている。ユーザマニュアルの全情報を見ただけで、多くの人はイヤになってしまう。
【0006】
オペレータ、サービスプロバイダや製造者からのOTA(Over The Air)サービスの場合、いくつかの問題点がまたある。まず、OTAの存在の可能性を知っているかである。第2に、どこに行く必要があるかである。第3に、サービスプロバイダが供与したユーザ名とパスワードとを知る必要があることである。サービスプロバイダのサイトにエンターしようとすると、このことは直ちに問題として顕在化する。なぜならもしそれらの情報を有していなければ、入ることができないからである。製造者のサイトにエンターする場合でも、OTAが送付される前にその情報を入力する必要がある。そうでなければ、サービスにまだアクセスできないからである。
【0007】
多くの場合、ユーザ名とパスワードは、加入者になった最初のときに、加入者にメールで送られる。そして、これらの情報を含む文書をどこに保存しているかを加入者が忘れてしまうであろうことは容易に想定される。また、多くの人はこれらの文書を家には保存しているである一方、サービスを設定するのは職場のコンピュータであったりすることは通常考えられることである。このことは大したことが無いようであっても実は強力な障壁となっているのである。
【特許文献1】DE 198 01 576 A 号公報
【特許文献2】EP−A−1 041 799号公報
【発明の開示】
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明は、予め携帯型装置、例えば、移動体電話を調整することによって、上述の問題点を解決するものである。関連市場で存在するアプリケーション用装置をカスタマイズするときにメニューが装置に組み込まれる。このように、要求される情報は装置内に速やかに使えるようになっており、ユーザはメニューを介してガイドされ、いくつかの単純なキーストロークを実行するだけで済むのである。
【0009】
本発明の一側面によれば、本発明は、装置にアプリケーション用設定をダウンロードする方法であって、少なくとも1つの所定のアプリケーションに基づいて装置をプログラムし、その装置がユーザが操作するメニューであって、アプリケーションに関連し、ユーザをガイドするメニューを表示するようにする工程と、メニューにおいて装置がサーバに接続し、アプリケーション用設定をダウンロードする間にキーストロークで装置を操作するようにする工程と、を備えている。
【0010】
好ましくは、装置に搭載され、アプリケーションイ関連した電話番号に電話することによって無線回線上でサーバに接続し、セッションがサーバと確立され、問い合わせ及びその応答が装置の別のメニューに出現する。
【0011】
一実施形態では、情報は、装置とサーバ間で、1以上の標準フォーマットのメッセージによって交換される。その標準フォーマットは丁度SMSである。
【0012】
好ましくは、本装置は、いくつかの所定のアプリケーションに基づいてプログラムされる。アプリケーションのうち、いくつかはそれぞれ異なるサーバを有する異なるサービスプロバイダから始まるものであって、それぞれのアプリケーションに関連した正しいサーバに接続されるようになっている。
【0013】
本装置は、メニューのリストからサービスプロバイダを選択することによって特定のサービスプロバイダにプリセットされるようにしてもよいし、及び/又は、本装置は、可能性あるサービスプロバイダやサービスについての情報を含むスマートカード(SIM)をインサートすることによって特定のサービスにプリセットさせるようにしてもよい。
【0014】
本発明の別の側面によれば、本発明は、アプリケーション用設定をダウンロードできる装置を提供するものであり、本装置は、少なくとも1つの所定のアプリケーションに基づいてプログラムされ、その装置はユーザが操作するメニューであって、アプリケーションに関連し、ユーザをガイドするメニューを表示するようにするようになっており、メニューにおいて装置がサーバに接続し、アプリケーション用設定をダウンロードする間にキーストロークで操作されるようにする。
【0015】
好ましくは、本装置は、装置に搭載され、アプリケーションイ関連した電話番号に電話することによって無線回線上でサーバに接続するようになっており、また、本装置は、セッションがサーバと確立されている間に通信される問い合わせ及びその応答を提供する別のメニューを備えている。
【0016】
一実施形態では、本装置は、装置とサーバ間で、1以上の標準フォーマットのメッセージによって情報を交換するようになっている、その標準フォーマットは丁度SMSである。
【0017】
好ましくは、本装置は、いくつかの所定のアプリケーションに基づいてプログラムされる。アプリケーションのうち、いくつかはそれぞれ異なるサーバを有する異なるサービスプロバイダから始まるものであって、それぞれのアプリケーションに関連した正しいサーバに接続されるようになっている。
【0018】
本装置は、サービスプロバイダを選択して特定のサービスプロバイダにプリセットするためのメニューのリストを備えるようにしてもよいし、及び/又は、本装置は、可能性あるサービスプロバイダやサービスについての情報を含むスマートカード(SIM)を受け付け、特定のサービスにプリセットするようにしてもよい。
【0019】
本装置は、携帯電話、ページャ、通信機、スマートフォンや電子オーガナイザーのようなものであっても良い。
【発明を実施するための最良の形態】
【0020】
本発明は、移動体通信システム、特に、ユーザがサービスにアクセスを望む移動体電話に関連して説明される。本発明を用いることのできる他の装置として、アプリケーション及び無線回線上(OTA)設定を受信することのできるページャ、通信機、スマートフォン及び電子オーガナイザを含んでいる。
【0021】
今日、移動体電話は、限られた数のオペレータを備える所定の市場に、或いは特定のオペレータ又はサービスプロバイダのためにに製造されている。携帯型装置それ自身は、オペレータの商標及びデザインとともにしばしばカスタマイズされ、時として、販売されるオペレータに接続される移動体電話番号や情報を含むスマートカード、SIM(Subscriber Identity Module)カードと共にパッケージとして販売される。
【0022】
序論で述べたように、オペレータ及び/又はサービスプロバイダは、ユーザが電話によってアクセスする付加的なサービス或いは一般的なコンテンツを提供するようにしてもよい。しかしながら、電話が使用可能となる前に、サービスやコンテンツの設定は本装置に追加される必要がある。
【0023】
課題は、本発明によれば、本装置を、例えばJAVA(登録商標)アプリケーションによってプログラミングすることによって製造中に既に装置を準備し、本装置が所定のサービスに関連した設定のダウンロードを要求し処理することに適合するようにすることによって、解決される。そのプログラムは、本装置や、SIMカードのようなスマートカードや適切なコンビネーションのソフトウェアに含まれるようにすることができる。
【0024】
サービスプロバイダは、メニューのリストから選択され、及び/又は、本装置は、可能性あるサービスプロバイダやサービスの情報を含むスマートカード(SIM)を挿入することによって特定のサービスプロバイダにプリセットされるようにする。
【0025】
このように、本装置は、ユーザに電話のメニューシステムから関連するサービスへの加入のためのアプリケーションを要求させるようにする機能を含んでいる。このことは、電話における、全ての関連するサービス、例えば、選択するためのリストに応じる別のメニュからも可能である。また、特定のサービスに関連した特定のメニューも可能である。例えば、ユーザがMMS(Multimedia Message Service)メニューにいると、ユーザは”MMSサービスに加入”や単に”MMS取得”のような機能を選択することができる。
【0026】
ユーザがこの機能を選択すると、電話は自動的にSMS(Short Message Service)メッセージとして適切にリクエストを送信する。しかしながら、情報を送信する全ての手段及びフォーマットは、例えばgprs(General Packet Radio Service)や他のデータ及び/又はデータパケット通信をサポートするシステムを含み、本発明の本旨の範囲内である。メッセージは、サービスに対するリクエストとしてオペレータ或いはサービスプロバイダに送信される。
【0027】
リクエストは、オペレータネットワークシステムに接続されたサーバによって受信される。サーバは、ユーザが加入するサービスに基づいてリクエストされたデータを収集し、移動体装置にアプリケーションを返信する。アプリケーションのフォーマットは、SMSであったり、複数のSMSとすることが可能である。これらは当初から全ての加入及び全ての端末でサポートされているからである。それは、サービスについての基本情報、例えば、コストやユーザに開放されているオプションを含んでいる。
【0028】
ユーザは、適切なオプションを選択し、PINのような個人コードといった電話セキュリティ情報をサポートして、ユーザは加入を確認する。これに対するインタフェースは、WAPサービスが電話や別のメニューでアクティブになっていれば、ユーザが自動的につながるWAPページであってもよい。
【0029】
加入が確認されると、サービスプロバイダは、OTAメッセージを適切な設定と共に送信する。
【0030】
ユーザは、その設定を受信し、1つの最終キーストロークを用いてサービスを利用し始める用意ができる。
【0031】
図1は、本発明の実施形態を示している。移動体電話上に表示されるメニューは、図の左側に表示されており、無線回線(OTA)上を移動体装置及びサーバ間で交換されるメッセージは、図の右側に表示されている。
【0032】
ステップ1では、ユーザは、SMS、MMSや移動体インターネット等のような多数の可能性あるサービスを含むサービスメニューにいる。第1の選択肢を選択することによって、例えば、キー2を押下することによって、ステップ2のMMSメニューが表示される。
【0033】
ここでは、ユーザはMMSサービスをインストールしたいということを想定している。キー1を押下することによって、移動体は要求されたオプションを実行し始める。このように、サーバの電話番号をダイヤルすることにより、接続がサーバを確立される。なお、そのサーバの電話番号は、移動体電話やSIMカードに予め搭載されている。適切なSMSがMMSのリクエスト及びユーザ識別子を含む電話のメモリから選択される。サーバは、そのリクエストの真実性(信頼性)をチェックする。リクエストが許可されると、サーバはそのサービスに対する要求された設定と共に、移動体電話にSMSを返信する。
【0034】
このことが起きると、移動体電話の表示は、”MMS取得中”又はその類似の文字となる。これが終わると、メニューはステップ3で示されるように、即ち、多くの選択肢と共に”設定ダウンロード”を表示する。ユーザは今、サービスをインストールし、設定を見て、若しくはその工程をキャンセルする。
【0035】
”1.Install”が選択されると、サービスは電話内にインストールされ、ディスプレイはステップ4で示されるように”終了”を表示する。
【0036】
ユーザはまた、キー2を押下することによって設定を見ることもできる。この場合、その設定は、ステップ5に示されるように、多くの選択肢と共に表示される。ユーザは、関連した番号キーを押下して選択肢を選択若しくは除外する。満足したら、変更された設定は、キー5を押下することによって送信(提出)される。そして、サービスに対する変更された選択肢と共に新しいSMSがサーバに自動的に送信される。サーバは再度、その真実性(信頼性)をチェックし、もしOKなら、サービスに対する新しい設定と共にSMSを返送する。
【0037】
新しい設定がダウンロードされると、メニューは再度、ステップ3で示されるようになる。
【0038】
本発明は、オペレータやサービスプロバイダに、サービスに対する加入を販売するための新しいチャネルを提供し、ユーザとオペレータの双方からの労力を最小限に抑えるものである。
【0039】
本技術分野における通常の知識を有する者であれば、本発明の本旨を逸脱することなく、メニュー、選択肢を選択するためのキーの外観や、移動体電話及びサービス間で送信されるメッセージの形態を変更することが可能であることは理解できるものである。本発明は、添付特許請求の範囲によってのみ限定されるものである。
【図面の簡単な説明】
【0040】
本発明は、添付図面を参照して説明される。
【図1】図1は、本発明による、メニューと本装置及びサービスプロバイダ間の情報交換を示す図である。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
アプリケーション用設定を装置にダウンロードする方法であって、
ダウンロードすべき少なくとも1つの所定のアプリケーションに基づいて、及びそれに備えて、前期装置のメニューシステムをプログラムする工程であって、前記装置はユーザが操作するメニューを表示するようになっており、前記メニューは前記アプリケーションと関連して設定のダウンロードを処理するように設けられ、前記ユーザをガイドするものである、工程と、
前記メニューにおいて、前記装置をサーバに接続し、前記アプリケーションの前記設定をダウンロードさせる間に、キーストロークによって前記装置を操作する工程と、
を備えることを特徴とする方法。
【請求項2】
前記装置は、この装置に搭載され、前記アプリケーションに関連した電話番号を呼び出すことによって、無線回線上のサーバに接続することを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項3】
セッションが前記サーバと確立され、問い合わせ及び回答が前記装置の更なるメニューに提示されることを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
【請求項4】
標準化フォーマット形式の1以上のメッセージによって、前記装置と前記サーバ間で情報が交換されることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の方法。
【請求項5】
前記標準化フォーマットは、SMSであることを特徴とする請求項4に記載の方法。
【請求項6】
前記装置は、いくつかの所定のアプリケーションに基づいてプログラムされ、いくつかのアプリケーションは、それぞれ異なるサーバを有する異なるサービスプロバイダから発生されたものであり、前記それぞれのアプリケーションと関連して正しいサーバが接続されるようになることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の方法。
【請求項7】
メニューにおけるリストからサービスプロバイダを選択することによって、前記装置は、特定のサービスプロバイダにプリセットされることを特徴とする請求項5に記載の方法。
【請求項8】
可能性あるサービスプロバイダ及びサービスに関する情報を含むスマートカード(SIM)を挿入することによって、前記装置は、特定のサービスプロバイダにプリセットされることを特徴とする請求項5に記載の方法。
【請求項9】
アプリケーション用設定をダウンロードできる装置であって、
前記装置は、ダウンロードすべき少なくとも1つの所定のアプリケーションに基づいて、及びそれに備えて、前期装置のメニューシステムを用いてプログラムされ、ユーザが操作するメニューを表示するようになっており、前記メニューは前記アプリケーションと関連して設定のダウンロードを処理するように設けられ、前記ユーザをガイドするものであり、
前記装置は、前記メニューにおいてサーバに接続し、前記アプリケーションの前記設定をダウンロードする間に、キーストロークによって前記装置を操作することを特徴とする装置。
【請求項10】
前記装置は、この装置に搭載され、前記アプリケーションに関連した電話番号を呼び出すことによって、無線回線上のサーバに接続するようになされることを特徴とする請求項9に記載の装置。
【請求項11】
前記装置は、前記サーバと確立されたセッションの間、問い合わせ及び回答を提示するための更なるメニューを備えることを特徴とする請求項9又は10に記載の装置。
【請求項12】
前記装置は、標準化フォーマット形式の1以上のメッセージによって、前記サーバと情報を交換するようになされることを特徴とする請求項9乃至11の何れか1項に記載の装置。
【請求項13】
前記標準化フォーマットは、SMSであることを特徴とする請求項12に記載の装置。
【請求項14】
前記装置は、いくつかの所定のアプリケーションに基づいてプログラムされ、いくつかのアプリケーションは、それぞれ異なるサーバを有する異なるサービスプロバイダから発生されたものであり、前記それぞれのアプリケーションと関連して正しいサーバが接続されるようになることを特徴とする請求項9乃至13の何れか1項に記載の装置。
【請求項15】
前記装置は、メニューにおけるリストからサービスプロバイダを選択し、特定のサービスプロバイダに前記装置をプリセットするためのメニューにおけるリストを備えることを特徴とする請求項14に記載の装置。
【請求項16】
前記装置は、可能性あるサービスプロバイダ及びサービスに関する情報を含むスマートカード(SIM)を挿入し、前記装置を特定のサービスプロバイダにプリセットすることを特徴とする請求項14に記載の装置。
【請求項17】
前記装置は、携帯電話、ページャ、コミュニケータ、スマートフォン或いは電子オーガナイザであることを特徴とする請求項9乃至16の何れか1項に記載の装置。

【図1】
image rotate


【公表番号】特表2006−505226(P2006−505226A)
【公表日】平成18年2月9日(2006.2.9)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−501278(P2005−501278)
【出願日】平成15年10月9日(2003.10.9)
【国際出願番号】PCT/EP2003/011168
【国際公開番号】WO2004/036941
【国際公開日】平成16年4月29日(2004.4.29)
【出願人】(502087507)ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ, エービー (823)
【Fターム(参考)】