説明

ピロロ−およびピラゾロ−ピリミジン化合物、およびそれらの使用方法

本発明は、低酸素誘導因子(HIF)の安定性および/または活性を調節するための、新規化合物、ならびにこの化合物を使用する方法に関する。本発明はさらに、1つ以上の式Iの化合物と、医薬的に許容される賦形剤とを含む医薬組成物を提供する。いくつかの実施形態では、この組成物は、少なくとも1つのさらなる治療薬剤をさらに含む。いくつかの実施形態では、この薬剤は、ビタミンB12、葉酸、硫酸第一鉄、組み換えヒトエリスロポエチンおよび赤血球産生刺激剤(ESA)からなる群から選択される。本発明はさらに、治療有効量の式Iの化合物を患者に投与する工程を含む、少なくとも部分的に低酸素誘導因子(HIF)および/またはエリスロポエチン(EPO)によって媒介される状態を治療し、発症を予防、または遅らせる方法に関する。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
式I:
【化1】

(式中、
qは0または1であり;
AおよびBは独立して、=C(R)−、−N(R)−、=N−および−S−からなる群から選択され、但し、以下のうち少なくとも1つが存在し:
・Aは=C(R)−であり、Bは−N(R)−であり;
・Aは−S−であり、Bは=N−であり;
・Aは=N−であり、Bは−S−であるか;または
・Aは−N(R)−であり、Bは−C(R)−であり;
【化2】

または
【化3】

のうち1つは二重結合であり、他方は単結合であり;
は、ヒドロキシル、アルコキシ、置換アルコキシ、アシルオキシ、シクロアルコキシ、置換シクロアルコキシ、アリールオキシ、置換アリールオキシ、ヘテロアリールオキシ、置換ヘテロアリールオキシ、ヘテロシクリルオキシ、置換ヘテロシクリルオキシ、メルカプト、チオエーテル、置換アルキルチオ、アリールスルファニル、ヘテロアリールスルファニル、アミノ、置換アミノ、アシルアミノおよびアミノアシルからなる群から選択され;
は、水素、重水素およびメチルからなる群から選択され;
は、水素、重水素、アルキルおよび置換アルキルからなる群から選択され;
は、水素、アルキルおよび置換アルキルからなる群から選択され;
は、水素、ハロ、シアノ、ヒドロキシル、アルキル、置換アルキル、シクロアルキル、置換シクロアルキル、アルケニル、置換アルケニル、アルキニル、置換アルキニル、アルコキシ、置換アルコキシ、シクロアルコキシ、置換シクロアルコキシ、アリール、置換アリール、アリールオキシ、置換アリールオキシ、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、ヘテロシクリル、置換ヘテロシクリル、ヘテロシクリルオキシ、置換ヘテロシクリルオキシ、ヘテロアリールオキシ、置換ヘテロアリールオキシ、アシル、アミノアシル、ニトロ、アミノ、置換アミノ、アシルアミノ、スルファニル、スルホニル、チオエーテル、アリールチオおよび置換アリールチオからなる群から選択され;
およびRは、それぞれ独立して、水素、ハロ、シアノ、ヒドロキシル、アルキル、置換アルキル、シクロアルキル、置換シクロアルキル、アルケニル、置換アルケニル、アルキニル、置換アルキニル、アルコキシ、置換アルコキシ、シクロアルコキシ、置換シクロアルコキシ、アリール、置換アリール、アリールオキシ、置換アリールオキシ、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、ヘテロシクリル、置換ヘテロシクリル、ヘテロシクリルオキシ、置換ヘテロシクリルオキシ、ヘテロアリールオキシ、置換ヘテロアリールオキシ、アシル、アミノアシル、ニトロ、アミノ、置換アミノ、アシルアミノ、スルファニル、スルホニル、チオエーテル、アリールチオおよび置換アリールチオからなる群から選択されるか;
またはAまたはBが=C(R)−である場合、RおよびRは、これらが結合する炭素原子とともに、シクロアルケニル、置換シクロアルケニル、アリール、置換アリール、ヘテロアリールまたは置換ヘテロアリールを形成し;
は、水素、ヒドロキシル、アルキル、置換アルキル、アルケニル、置換アルケニル、アルキニル、置換アルキニル、アリール、置換アリール、ヘテロアリールおよび置換ヘテロアリールからなる群から選択される。)
の化合物またはその医薬的に許容される塩、1種類の立体異性体、立体異性体の混合物、エステルまたはプロドラッグ。
【請求項2】
qが0である、請求項1に記載の化合物。
【請求項3】
がヒドロキシルである、請求項1に記載の化合物。
【請求項4】
がヒドロキシルであり、R、RおよびRが水素である、請求項1に記載の化合物。
【請求項5】
がヒドロキシルであり、Rがメチルであり、RおよびRが水素である、請求項1に記載の化合物。
【請求項6】
が、水素、アルキル、シアノ、ハロおよびアリールからなる群から選択される、請求項1に記載の化合物。
【請求項7】
が、水素、シアノ、メチル、エチル、プロピル、ブチル、クロロおよびフェニルから選択される、請求項6に記載の化合物。
【請求項8】
が、水素、シアノ、アルキル、置換アルキル、置換アルケニル、アルキニル、アリール、置換アリール、ヘテロアリール、ヘテロシクリルおよびアシルからなる群から選択される、請求項1に記載の化合物。
【請求項9】
が、水素、シアノ、アセチル、メチル、エチル、プロピル、ブチル、ベンジル、フェネチル、エチニル、スチリル、イソプロピル−スルホニルメチル、フェニル、4−シアノ−フェニル、フラン−2−イル、チアゾール−2−イルおよびピペリジン−1−イルからなる群から選択される、請求項1に記載の化合物。
【請求項10】
が、水素、ハロ、シアノ、アルキル、アリール、置換アリール、アリールオキシ、置換アミノ、ヘテロアリールおよび置換ヘテロアリールからなる群から選択される、請求項1に記載の化合物。
【請求項11】
が、水素、クロロ、ブロモ、シアノ、メチル、プロピル、t−ブチル、フェニル、4−クロロ−フェニルおよび4−フルオロ−フェニルからなる群から選択される、請求項1に記載の化合物。
【請求項12】
が、メチル、tert−ブチル、フェニル、4−シアノ−フェニル、4−t−ブチル−フェニル、トリフルオロメチル−フェニル、3−クロロ−4−フルオロ−フェニル、4−クロロ−フェニル、4−フルオロ−フェニル、2−メトキシ−フェニル、3−メトキシ−フェニル、4−メトキシ−フェニル、ビフェニル−4−イル、4−フェノキシ−フェニル、フェノキシ、ナフタレン−2−イル、2,3−ジヒドロ−ベンゾ[1,4]ジオキシン−6−イル、2,3−ジヒドロ−ベンゾフラン−5−イル、ジベンゾフラン−4−イル、ピリジン−2−イル、ピリジン−3−イル、6−クロロ−ピリジン−3−イル、5−ブロモ−ピリジン−3−イル、6−ブトキシ−ピリジン−3−イル、キノリン−3−イル、6−フェニルスルファニル−ピリジン−3−イル、ピリミジン−5−イル、チオフェン−2−イル、ベンゾ[b]チオフェン−2−イル、ベンゾ[b]チオフェン−3−イル、フラン−2−イル、ベンゾフラン−2−イル、1−ベンジル−1H−ピラゾール−4−イルおよび2−ベンジル−2H−ピラゾール−3−イルからなる群から選択される、請求項1に記載の化合物。
【請求項13】
Aが=C(R)−であり、Rが、水素、ハロ、シアノ、アルキル、アリールおよび置換アリールからなる群から選択される、請求項1に記載の化合物。
【請求項14】
Aが=C(R)−であり、Rが、水素、クロロ、ブロモ、シアノ、メチル、プロピル、t−ブチルおよびフェニルからなる群から選択される、請求項1に記載の化合物。
【請求項15】
Bが−N(R)−であり、Rが、アルキル、置換アルキル、アリールおよび置換アリールからなる群から選択される、請求項1に記載の化合物。
【請求項16】
Bが−N(R)−であり、Rが、水素、メチル、n−プロピル、t−ブチル、3−メチル−ブチル、1−シクロヘキシルメチル、フェネチル、(R)−1−フェニル−エチル、(S)−1−フェニル−エチル、フェニル、4−メトキシ−フェニル、4−フルオロ−フェニル、ベンジル、2−フルオロ−ベンジル、3−フルオロ−ベンジル、4−フルオロ−ベンジル、3,4−ジフルオロ−ベンジル、2−メトキシ−ベンジル、3−メトキシ−ベンジル、4−メトキシ−ベンジルおよびベンゾ[1,3]−ジオキソール−5−イルメチルからなる群から選択される、請求項1に記載の化合物。
【請求項17】
Aが=C(R)−であり、RおよびRが、これらが結合する炭素原子とともにアリール基を形成する、請求項1に記載の化合物。
【請求項18】
前記アリール基がフェニルである、請求項17に記載の化合物。
【請求項19】
Aが=C(R)−であり;
Bが−N(R)−であり;
がヒドロキシルであり;
、RおよびRが水素であり;
が、水素、ハロ、シアノ、アルキルおよびアリールからなる群から選択され;
が、水素、ハロ、シアノ、アルキル、アリール、置換アリール、アリールオキシ、置換アミノ、ヘテロアリールおよび置換ヘテロアリールからなる群から選択され;
が、水素、ハロ、シアノ、アルキル、アリールおよび置換アリールからなる群から選択され;
が、アルキル、置換アルキル、アリールおよび置換アリールからなる群から選択される;
請求項1に記載の化合物またはその医薬的に許容される塩、1種類の立体異性体、立体異性体の混合物、エステルまたはプロドラッグ。
【請求項20】
Aが=C(R)−であり;
Bが−N(R)−であり;
がヒドロキシルであり;
、RおよびRが水素であり;
が、水素、ハロ、シアノ、アルキルおよびアリールからなる群から選択され;
が、アルキル、アリールまたは置換アリールであり;
およびRが、これらが結合する炭素とともに、アリール基または置換アリール基を形成する;
請求項1に記載の化合物またはその医薬的に許容される塩、1種類の立体異性体、立体異性体の混合物、エステルまたはプロドラッグ。
【請求項21】
が、水素、シアノ、メチルまたはフェニルであり、Rがメチルまたはフェニルである、請求項20に記載の化合物。
【請求項22】
Aが=C(R)−であり;
Bが−N(R)−であり;
がヒドロキシルであり;
、RおよびRが水素であり;
が、水素、クロロ、シアノ、メチル、エチルおよびフェニルからなる群から選択され;
が、水素、クロロ、ブロモ、シアノ、メチル、プロピル、t−ブチル、フェニル、4−クロロ−フェニルおよび4−フルオロ−フェニルからなる群から選択され;
が、水素、クロロ、ブロモ、シアノ、メチル、プロピル、t−ブチルおよびフェニルからなる群から選択され;
が、水素、メチル、3−メチル−ブチル、1−シクロヘキシルメチル、フェネチル、(R)−1−フェニル−エチル、(S)−1−フェニル−エチル、フェニル、4−メトキシ−フェニル、4−フルオロ−フェニル、ベンジル、2−フルオロ−ベンジル、3−フルオロ−ベンジル、4−フルオロ−ベンジル、3,4−ジフルオロ−ベンジル、2−メトキシ−ベンジル、3−メトキシ−ベンジル、4−メトキシ−ベンジルおよびベンゾ[1,3]−ジオキソール−5−イルメチルからなる群から選択される;
請求項1に記載の化合物またはその医薬的に許容される塩、1種類の立体異性体、立体異性体の混合物、エステルまたはプロドラッグ。
【請求項23】
Aが=C(R)−であり;
Bが−N(R)−であり;
がヒドロキシルであり;
、RおよびRが水素であり;
がシアノであり;
が、水素、クロロまたはブロモから選択され;
が、水素、メチル、クロロ、ブロモおよびフェニルからなる群から選択され;
が、フェネチル、(R)−1−フェニル−エチル、(S)−1−フェニル−エチル、フェニル、4−メトキシ−フェニル、4−フルオロ−フェニル、ベンジル、2−フルオロ−ベンジル、4−フルオロ−ベンジル、2−メトキシ−ベンジルおよび4−メトキシ−ベンジルからなる群から選択される;
請求項1に記載の化合物またはその医薬的に許容される塩、1種類の立体異性体、立体異性体の混合物、エステルまたはプロドラッグ。
【請求項24】
Aが−S−であり;
Bが=N−であり;
がヒドロキシルであり;
、RおよびRが水素であり;
が、水素、シアノ、アルキル、置換アルキル、置換アルケニル、アルキニル、アリール、置換アリール、ヘテロアリール、ヘテロシクリルおよびアシルからなる群から選択され;
が、水素、アルキル、アリール、置換アリール、アリールオキシ、置換アミノ、ヘテロアリールおよび置換ヘテロアリールからなる群から選択される;
請求項1に記載の化合物またはその医薬的に許容される塩、1種類の立体異性体、立体異性体の混合物、エステルまたはプロドラッグ。
【請求項25】
Aが−S−であり;
Bが=N−であり;
がヒドロキシルであり;
、RおよびRが水素またはメチルであり;
が、水素、シアノ、アセチル、メチル、エチル、プロピル、ブチル、フェネチル、エチニル、スチリル、イソプロピル−スルホニルメチル、フェニル、4−シアノ−フェニル、フラン−2−イル、チアゾール−2−イルおよびピペリジン−1−イルからなる群から選択され;
が、メチル、tert−ブチル、フェニル、4−シアノ−フェニル、4−t−ブチル−フェニル、トリフルオロメチル−フェニル、3−クロロ−4−フルオロ−フェニル、4−クロロ−フェニル、4−フルオロ−フェニル、2−メトキシ−フェニル、3−メトキシ−フェニル、4−メトキシ−フェニル、ビフェニル−4−イル、4−フェノキシ−フェニル、フェノキシ、ナフタレン−2−イル、2,3−ジヒドロ−ベンゾ[1,4]ジオキシン−6−イル、2,3−ジヒドロ−ベンゾフラン−5−イル、ジベンゾフラン−4−イル、ピリジン−2−イル、ピリジン−3−イル、6−クロロ−ピリジン−3−イル、5−ブロモ−ピリジン−3−イル、6−ブトキシ−ピリジン−3−イル、キノリン−3−イル、6−フェニルスルファニル−ピリジン−3−イル、ピリミジン−5−イル、チオフェン−2−イル、ベンゾ[b]チオフェン−2−イル、ベンゾ[b]チオフェン−3−イル、フラン−2−イル、ベンゾフラン−2−イル、1−ベンジル−1H−ピラゾール−4−イルおよび2−ベンジル−2H−ピラゾール−3−イルからなる群から選択される;
請求項1に記載の化合物またはその医薬的に許容される塩、1種類の立体異性体、立体異性体の混合物、エステルまたはプロドラッグ。
【請求項26】
Aが−S−であり;
Bが=N−であり;
がヒドロキシルであり;
、RおよびRが水素であり;
が、水素、メチル、エチル、ブチルおよびフェニルからなる群から選択され、
がフェニルである;
請求項1に記載の化合物またはその医薬的に許容される塩、1種類の立体異性体、立体異性体の混合物、エステルまたはプロドラッグ。
【請求項27】
Aが=N−であり;
Bが−S−であり;
がヒドロキシルであり;
、RおよびRが水素であり;
が、水素、アルキルおよびアリールからなる群から選択され;
が、水素、アルキル、アリール、置換アリール、アリールオキシ、置換アミノ、ヘテロアリールおよび置換ヘテロアリールから選択される;
請求項1に記載の化合物またはその医薬的に許容される塩、1種類の立体異性体、立体異性体の混合物、エステルまたはプロドラッグ。
【請求項28】
が、水素、メチル、ベンジル、フェニルおよび4−モルホリン−4−イルフェニルからなる群から選択され、Rがフェニルである、請求項27に記載の化合物。
【請求項29】
Aが−N(R)−であり;
Bが=C(R)−であり;
がヒドロキシルであり;
、RおよびRが水素であり;
が、水素、シアノおよびアルキルから選択され;
およびRが、水素またはハロゲンから選択されるか;
またはRおよびRが、これらが結合する炭素とともに、アリール基または置換アリール基を形成し;
が、水素、アルキル、置換アルキルおよびアリールからなる群から選択される;
請求項1に記載の化合物またはその医薬的に許容される塩、1種類の立体異性体、立体異性体の混合物、エステルまたはプロドラッグ。
【請求項30】
[(2−ブロモ−4−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル)−アミノ]−酢酸、[(4−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル)−アミノ]−酢酸、[(2,3−ジブロモ−4−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル)−アミノ]−酢酸、{[3−ブロモ−2−(4−フルオロ−フェニル)−4−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、[(1−ベンジル−2,3,−ジブロモ−4−ヒドロキシ−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル)−アミノ]−酢酸、{[2−(4−フルオロ−フェニル)−4−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、[(1−ベンジル−4−ヒドロキシ−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル)−アミノ]−酢酸、{[3−ブロモ−1,2−ビス−(4−フルオロ−フェニル)−4−ヒドロキシ−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[1,2−ビス−(4−フルオロ−フェニル)−4−ヒドロキシ−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[3−クロロ−1,2−ビス−(4−フルオロ−フェニル)−4−ヒドロキシ−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[3−ブロモ−2−(4−フルオロ−フェニル)−4−ヒドロキシ−1−(4−メトキシ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[2−(4−フルオロ−フェニル)−4−ヒドロキシ−1−(4−メトキシ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[2−ブロモ−1−(4−フルオロ−フェニル)−4−ヒドロキシ−3−フェニル−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[1−(4−フルオロ−フェニル)−4−ヒドロキシ−3−フェニル−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[7−クロロ−1−(4−フルオロ−フェニル)−4−ヒドロキシ−3−フェニル−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[7−メチル−1−(4−フルオロ−フェニル)−4−ヒドロキシ−3−フェニル−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[3−ブロモ−2−tert−ブチル−1−(4−フルオロ−フェニル)−4−ヒドロキシ−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[2−tert−ブチル−1−(4−フルオロ−フェニル)−4−ヒドロキシ−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、[(1−ベンジル−4−ヒドロキシ−2,3−ジメチル−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル)−アミノ]−酢酸、[(2,3−ジブロモ−4−ヒドロキシ−1−メチル−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル)−アミノ]−酢酸、[(4−ヒドロキシ−1,2,3−トリメチル−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル)−アミノ]−酢酸、{[2−ブロモ−3−tert−ブチル−1−(4−フルオロ−フェニル)−4−ヒドロキシ−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[3−tert−ブチル−1−(4−フルオロ−フェニル)−4−ヒドロキシ−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、[(1−ベンジル−4−ヒドロキシ−2,3−ジプロピル−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル)−アミノ]−酢酸、[(1−ベンジル−3,7−ジクロロ−4−ヒドロキシ−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル)−アミノ]−酢酸、[(4−ヒドロキシ−9−フェニル−9h−β−カルボリン−3−カルボニル)−アミノ]−酢酸、[(4−ヒドロキシ−1−メチル−9−フェニル−9h−β−カルボリン−3−カルボニル)−アミノ]−酢酸、[(4−ヒドロキシ−1,9−ジフェニル−9h−β−カルボリン−3−カルボニル)−アミノ]−酢酸、[(1−ベンジル−3−クロロ−4−ヒドロキシ−7−メチル−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル)−アミノ]−酢酸、[(1−ベンジル−3−クロロ−4−ヒドロキシ−7−フェニル−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル)−アミノ]−酢酸、[(1−ベンジル−3−クロロ−7−エチル−4−ヒドロキシ−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル)−アミノ]−酢酸、{[2−(4−フルオロ−フェニル)−4−ヒドロキシ−1,3−ジフェニル−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、[(3−クロロ−4−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル)−アミノ]−酢酸、[(3−クロロ−4−ヒドロキシ−7−メチル−1−フェニル−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル)−アミノ]−酢酸、{[1−(ベンゾ[1,3]ジオキソール−5−イルメチル)−3−ブロモ−2−(4−クロロ−フェニル)−4−ヒドロキシ−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[3−ブロモ−2−(4−クロロ−フェニル)−4−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、[(1−(ベンゾ[1,3]ジオキソール−5−イルメチル)−4−ヒドロキシ−2−フェニル−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル)−アミノ]−酢酸、{[1−(ベンゾ[1,3]ジオキソール−5−イルメチル)−2−(4−クロロ−フェニル)−4−ヒドロキシ−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[1−ベンゾ[1,3]ジオキソール−5−イルメチル−2−(4−クロロ−フェニル)−4−ヒドロキシ−3−メチル−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、[(4−ヒドロキシ−1,2−ジフェニル−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル)−アミノ]−酢酸、{[2−(4−クロロ−フェニル)−4−ヒドロキシ−3−メチル−1−フェニル−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、[(7−ヒドロキシ−2−フェニル−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル)−アミノ]−酢酸、[(7−ヒドロキシ−2,4−ジフェニル−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル)−アミノ]−酢酸、[(7−ヒドロキシ−4−メチル−2−フェニル−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル)−アミノ]−酢酸、(S)−2−[(7−ヒドロキシ−4−メチル−2−フェニル−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル)−アミノ]−プロピオン酸、{[7−ヒドロキシ−2−(4−トリフルオロメチル−フェニル)−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[2−(4−クロロ−フェニル)−7−ヒドロキシ−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[7−ヒドロキシ−2−(4−メトキシ−フェニル)−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[2−(4−フルオロ−フェニル)−7−ヒドロキシ−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル]−アミノ}−酢酸、[(4−エチル−7−ヒドロキシ−2−フェニル−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル)−アミノ]−酢酸、[(7−ヒドロキシ−2−フェノキシ−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル)−アミノ]−酢酸、{[7−ヒドロキシ−2−(メチル−フェニル−アミノ)−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[7−ヒドロキシ−2−(フェニルアミノ)−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル]−アミノ}−酢酸、[(7−ヒドロキシ−2−フェニル−チアゾロ[5,4−c]ピリジン−6−カルボニル)−アミノ]−酢酸、{[2−(5−ブロモ−ピリジン−3−イル)−7−ヒドロキシ−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル]−アミノ}−酢酸、[(7−ヒドロキシ−2−ピリジン−3−イル−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル)−アミノ]−酢酸、[(4−ブチル−7−ヒドロキシ−2−フェニル−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル)−アミノ]−酢酸、[(7−ヒドロキシ−2−ピリジン−2−イル−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル)−アミノ]−酢酸、{[2−(4−フルオロ−フェニル)−7−ヒドロキシ−4−メチル−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル]−アミノ}−酢酸、[(7−ヒドロキシ−2−フェニル−4−プロピル−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル)−アミノ]−酢酸、{[7−ヒドロキシ−2−(4−フェノキシ−フェニル)−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル]−アミノ}−酢酸、[(4−シアノ−7−ヒドロキシ−2−フェニル−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル)−アミノ]−酢酸、[(7−ヒドロキシ−4−イソブチル−2−フェニル−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル)−アミノ]−酢酸、{[7−ヒドロキシ−2−(3−メトキシ−フェニル)−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル]−アミノ}−酢酸、[(4−フラン−2−イル−7−ヒドロキシ−2−フェニル−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル)−アミノ]−酢酸、[(7−ヒドロキシ−2−フェニル−4−チアゾール−2−イル−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル)−アミノ]−酢酸、{[7−ヒドロキシ−2−(2−メトキシ−フェニル)−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル]−アミノ}−酢酸、[(7−ヒドロキシ−4−メチル−2−フェニル−チアゾロ[5,4−c]ピリジン−6−カルボニル)−アミノ]−酢酸、{[2−(4−シアノ−フェニル)−7−ヒドロキシ−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル]−アミノ}−酢酸、[(7−ヒドロキシ−2,4−ジフェニル−チアゾロ[5,4−c]ピリジン−6−カルボニル)−アミノ]−酢酸、{[2−(3−クロロ−4−フルオロ−フェニル)−7−ヒドロキシ−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル]−アミノ}−酢酸、[(4−ベンジル−7−ヒドロキシ−2−フェニル−チアゾロ[5,4−c]ピリジン−6−カルボニル)−アミノ]−酢酸、{[7−ヒドロキシ−4−(4−モルホリン−4−イル−フェニル)−2−フェニル−チアゾロ[5,4−c]ピリジン−6−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[4−(4−シアノ−フェニル)−7−ヒドロキシ−2−フェニル−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[4−シアノ−2−(4−フルオロ−フェニル)−7−ヒドロキシ−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[4−シアノ−7−ヒドロキシ−2−(3−メトキシ−フェニル)−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル]−アミノ}−酢酸、[(4−シアノ−7−ヒドロキシ−2−フェニル−チアゾロ[5,4−c]ピリジン−6−カルボニル)−アミノ]−酢酸、[(4−エチニル−7−ヒドロキシ−2−フェニル−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル)−アミノ]−酢酸、[(4−アセチル−7−ヒドロキシ−2−フェニル−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル)−アミノ]−酢酸、[(7−ヒドロキシ−2−フェニル−4−ピペリジン−1−イル−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル)−アミノ]−酢酸、{[2−(4−tert−ブチル−フェニル)−7−ヒドロキシ−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボ


ニル]−アミノ}−酢酸、{[2−(2,3−ジヒドロ−ベンゾ[1,4]ジオキシン−6−イル)−7−ヒドロキシ−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル]−アミノ}−酢酸、[(2−ベンゾ[b]チオフェン−3−イル−7−ヒドロキシ−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル)−アミノ]−酢酸、[(2−ビフェニル−4−イル−7−ヒドロキシ−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル)−アミノ]−酢酸、[(2−ベンゾ[b]チオフェン−2−イル−7−ヒドロキシ−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル)−アミノ]−酢酸、[(7−ヒドロキシ−2−キノリン−3−イル−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル)−アミノ]−酢酸、[(2−ベンゾフラン−2−イル−7−ヒドロキシ−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル)−アミノ]−酢酸、[(2−ジベンゾフラン−4−イル−7−ヒドロキシ−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル)−アミノ]−酢酸、{[2−(2,3−ジヒドロ−ベンゾフラン−5−イル)−7−ヒドロキシ−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル]−アミノ}−酢酸、[(7−ヒドロキシ−2−ピリミジン−5−イル−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル)−アミノ]−酢酸、{[2−(1−ベンジル−1H−ピラゾール−4−イル)−7−ヒドロキシ−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[2−(6−クロロ−ピリジン−3−イル)−7−ヒドロキシ−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[2−(6−ブトキシ−ピリジン−3−イル)−7−ヒドロキシ−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[7−ヒドロキシ−2−(6−フェニルスルファニル−ピリジン−3−イル)−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[2−(1−ベンジル−1H−ピラゾール−4−イル)4−シアノ−7−ヒドロキシ−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[2,3−ジクロロ−7−シアノ−4−ヒドロキシ−1−(3−メチル−ブチル)−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[7−シアノ−4−ヒドロキシ−1−(3−メチル−ブチル)−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[3−クロロ−7−シアノ−4−ヒドロキシ−1−(3−メチル−ブチル)−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[2,3−ジクロロ−7−シアノ−1−シクロヘキシルメチル−4−ヒドロキシ−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[7−シアノ−4−ヒドロキシ−1−シクロヘキシルメチル−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、[(1−ベンジル−3−クロロ−4−ヒドロキシ−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル)−アミノ]−酢酸、[(4−ヒドロキシ−9−メチル−9H−β−カルボリン−3−カルボニル)−アミノ]−酢酸、[(4−ヒドロキシ−1,9−ジメチル−9H−β−カルボリン−3−カルボニル)−アミノ]−酢酸、[(4−ヒドロキシ−9−メチル−1−フェニル−9H−β−カルボリン−3−カルボニル)−アミノ]−酢酸、[(1−シアノ−4−ヒドロキシ−9−メチル−9H−β−カルボリン−3−カルボニル)−アミノ]−酢酸、{[3−ブロモ−7−シアノ−2−(4−フルオロ−フェニル)−4−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[7−シアノ−2−(4−フルオロ−フェニル)−4−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、[(4−ヒドロキシ−5−フェニル−5H−ピリド[4,3−b]インドール−3−カルボニル)−アミノ]−酢酸、[(1−シアノ−4−ヒドロキシ−5−フェニル−5H−ピリド[4,3−b]インドール−3−カルボニル)−アミノ]−酢酸、[(4−ヒドロキシ−1−メチル−5−フェニル−5H−ピリド[4,3−b]インドール−3−カルボニル)−アミノ]−酢酸、[(1−ベンジル−3−クロロ−7−シアノ−4−ヒドロキシ−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル)−アミノ]−酢酸、{[3−シアノ−2−(4−フルオロ−フェニル)−4−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[3−シアノ−2−(4−フルオロ−フェニル)−4−ヒドロキシ−7−メチル−1−フェニル−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[3,7−ジシアノ−2−(4−フルオロ−フェニル)−4−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、[(7−シアノ−4−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル)−アミノ]−酢酸、[(3−クロロ−7−シアノ−4−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル)−アミノ]−酢酸、{[2,3−ジブロモ−1−(4−フルオロ−ベンジル)−4−ヒドロキシ−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、[(4−ヒドロキシ−1−フェネチル−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル)−アミノ]−酢酸、{[2,3−ジブロモ−7−シアノ−1−(4−フルオロ−ベンジル)−4−ヒドロキシ−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、[(3−ブロモ−7−シアノ−4−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル)−アミノ]−酢酸、{[7−シアノ−1−(4−フルオロ−ベンジル)−4−ヒドロキシ−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、[(3−クロロ−7−シアノ−4−ヒドロキシ−1−フェネチル−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル)−アミノ]−酢酸、{[2,3−ジブロモ−4−ヒドロキシ−1−(1(S)−フェニル−エチル)−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[3−クロロ−7−シアノ−1−(4−フルオロ−ベンジル)−4−ヒドロキシ−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、[(1−ベンジル−2,3−ジクロロ−7−シアノ−4−ヒドロキシ−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル)−アミノ]−酢酸、{[4−ヒドロキシ−1−(1S−フェニル−エチル)−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、[(2,3−ジクロロ−7−シアノ−4−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル)−アミノ]−酢酸、[(2,3−ジクロロ−7−シアノ−4−ヒドロキシ−1−フェネチル−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル)−アミノ]−酢酸、{[2,3−ジクロロ−7−シアノ−4−ヒドロキシ−1−(1S−フェニル−エチル)−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、[(1−ベンジル−3−ブロモ−7−シアノ−4−ヒドロキシ−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル)−アミノ]−酢酸、{[4−ヒドロキシ−1−(1R−フェニル−エチル)−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[4−ヒドロキシ−1−(4−メトキシ−ベンジル)−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[7−シアノ−4−ヒドロキシ−1−(4−メトキシ−ベンジル)−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、[(1−ベンジル−7−シアノ−4−ヒドロキシ−3−メチル−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル)−アミノ]−酢酸、{[2,3−ジクロロ−7−シアノ−4−ヒドロキシ−1−(4−メトキシ−ベンジル)−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[2,3−ジクロロ−7−シアノ−4−ヒドロキシ−1−(1R−フェニル−エチル)−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[3−クロロ−7−シアノ−4−ヒドロキシ−1−(4−メトキシ−ベンジル)−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[7−シアノ−4−ヒドロキシ−1−(4−メトキシ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[2,3−ジクロロ−7−シアノ−4−ヒドロキシ−1−(4−メトキシ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[3−クロロ−7−シアノ−4−ヒドロキシ−1−(4−メトキシ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[1−(4−フルオロ−ベンジル)−4−ヒドロキシ−2,3−ジメチル−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[7−シアノ−1−(4−フルオロ−フェニル)−4−ヒドロキシ−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[2,3−ジクロロ−7−シアノ−4−ヒドロキシ−1−(4−フルオロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[3−クロロ−7−シアノ−4−ヒドロキシ−1−(4−フルオロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[1−(4−フルオロ−ベンジル)−4−ヒドロキシ−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、[(2−シアノ−4−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル)−アミノ]−酢酸、{[1−(2−フルオロ−ベンジル)−4−ヒドロキシ−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[4−ヒドロキシ−1−(2−メトキシ−ベンジル)−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[4−ヒドロキシ−1−(3−メトキシ−ベンジル)−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[7−シアノ−1−(4−フルオロ−フェニル)−4−ヒドロキシ−3−フェニル−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[7−シアノ−1−(2−フルオロ−ベンジル)−4−ヒドロキシ−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[7−シアノ−1−(2−メトキシ−ベンジル)−4−ヒドロキシ−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[7−シアノ−1−(3−メトキシ−ベンジル)−4−ヒドロキシ−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[2−シアノ−1−(3−フルオロ−ベンジル)−4−ヒドロキシ−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[2,3−ジクロロ−7−シアノ−1−(2−フルオロ−ベンジル)−4−ヒドロキシ−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[1−(3−フルオロ−ベンジル)−4−ヒドロキシ−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[3−クロロ−7−シアノ−1−(2−フルオロ−ベンジル)−4−ヒドロキシ−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[3−クロロ−7−シアノ−4−ヒドロキシ−1−(3−メトキシ−ベンジル)−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[7−シアノ−1−(3−フルオロ−ベンジル)−4−ヒドロキシ−1


H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[7−シアノ−1−(3,4−ジフルオロ−ベンジル)−4−ヒドロキシ−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[3−クロロ−7−シアノ−1−(3,4−ジフルオロ−ベンジル)−4−ヒドロキシ−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[2,3−ジクロロ−7−シアノ−1−(3−フルオロ−ベンジル)−4−ヒドロキシ−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[3−クロロ−7−シアノ−1−(3−フルオロ−ベンジル)−4−ヒドロキシ−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、{[2,3−ジクロロ−7−シアノ−1−(3,4−ジフルオロ−ベンジル)−4−ヒドロキシ−1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−5−カルボニル]−アミノ}−酢酸、[(1−ベンジル−2,3−ジクロロ−7−ヒドロキシ−1H−ピロロ[3,2−c]ピリジン−6−カルボニル)−アミノ]−酢酸、[(2−tert−ブチル−7−ヒドロキシ−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル)−アミノ]−酢酸、[(2−tert−ブチル−7−ヒドロキシ−4−メチル−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル)−アミノ]−酢酸、[(2−tert−ブチル−4−シアノ−7−ヒドロキシ−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル)−アミノ]−酢酸、[(4−ブチル−2−tert−ブチル−7−ヒドロキシ−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル)−アミノ]−酢酸、[(2−tert−ブチル−7−ヒドロキシ−4−((E)−スチリル)−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル)−アミノ]−酢酸、[(2−tert−ブチル−7−ヒドロキシ−4−フェニル−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル)−アミノ]−酢酸、[(2−tert−ブチル−7−ヒドロキシ−4−フェネチル−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル)−アミノ]−酢酸、[(2−tert−ブチル−7−ヒドロキシ−4−イソプロピルスルファニルメチル−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル)−アミノ]−酢酸、[(7−ヒドロキシ−2−メチル−4−フェニル−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル)−アミノ]−酢酸、[(7−ヒドロキシ−2−メチル−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル)−アミノ]−酢酸、[(7−ヒドロキシ−2−ナフタレン−2−イル−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル)−アミノ]−酢酸、[(7−ヒドロキシ−2−チオフェン−2−イル−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル)−アミノ]−酢酸および[(2−フラン−2−イル−7−ヒドロキシ−チアゾロ[4,5−c]ピリジン−6−カルボニル)−アミノ]−酢酸からなる群から選択される化合物。
【請求項31】
請求項1の化合物と、医薬的に許容される賦形剤とを含む、医薬組成物。
【請求項32】
ビタミンB12、葉酸、硫酸第一鉄、組み換えヒトエリスロポエチンおよび赤血球産生刺激剤(ESA)からなる群から選択される少なくとも1つのさらなる治療薬剤をさらに含む、請求項31に記載の組成物。
【請求項33】
治療有効量の請求項31に記載の組成物を患者に投与する工程を含む、少なくとも部分的に低酸素誘導因子(HIF)によって媒介される状態を治療し、発症を予防し、または遅らせる方法。
【請求項34】
前記少なくとも部分的に低酸素誘導因子(HIF)によって媒介される状態が、虚血または低酸素症と関連する組織損傷である、請求項33に記載の方法。
【請求項35】
前記虚血が、心筋梗塞、肺塞栓症、腸梗塞、虚血性卒中および腎臓の虚血−再灌流傷害からなる群から選択される急性虚血事象である、請求項34に記載の方法。
【請求項36】
前記虚血が、心臓性肝硬変、黄斑変性およびうっ血性心不全からなる群から選択される慢性虚血事象である、請求項34に記載の方法。
【請求項37】
治療有効量の請求項31に記載の組成物を患者に投与する工程を含む、少なくとも部分的にエリスロポエチン(EPO)によって媒介される状態を治療し、発症を予防し、または遅らせる方法。
【請求項38】
治療有効量の請求項31に記載の組成物を患者に投与する工程を含む、貧血を治療し、発症を予防し、または遅らせる方法。
【請求項39】
HIFヒドロキシラーゼ酵素と、阻害に有効な量の請求項1に記載の化合物とを接触させる工程を含む、HIFヒドロキシラーゼ酵素の活性を阻害する方法。
【請求項40】
前記HIFヒドロキシラーゼ酵素がアスパラギニルヒドロキシラーゼである、請求項39に記載の方法。
【請求項41】
前記アスパラギニルヒドロキシラーゼが、HIFを阻害する因子である、請求項40に記載の方法。
【請求項42】
前記HIFヒドロキシラーゼ酵素がプロピルヒドロキシラーゼである、請求項39に記載の方法。
【請求項43】
前記プロピルヒドロキシラーゼが、ヒトEGLN1、EGLN2およびEGLN3からなる群から選択される、請求項42に記載の方法。

【公表番号】特表2009−532502(P2009−532502A)
【公表日】平成21年9月10日(2009.9.10)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−504454(P2009−504454)
【出願日】平成19年4月4日(2007.4.4)
【国際出願番号】PCT/US2007/065987
【国際公開番号】WO2007/115315
【国際公開日】平成19年10月11日(2007.10.11)
【出願人】(500038765)フィブロジェン, インコーポレイテッド (2)
【Fターム(参考)】