説明

無線ネットワークでの車両位置情報の送信装置及び方法

固定の無線ネットワークは、所定の領域(102)内に位置する車両のネットワークインターフェース装置(108)と通信を行うホームゲートウェイ(102)によって定義される。ネットワークインターフェースは、車両が所定の領域(112)内に位置するとき、車両位置に関する測定結果をホームゲートウェイに伝送できる。車両が所定の領域(102)外に移動したとき、車両内のGPS(106)によって測定結果が得られ、測定結果がロギングデータベース(110)で記憶される。測定結果は、所定の領域に戻ったときに、ネットワークインターフェースを介して、ロギングデータベース(110)からホームゲートウェイ(102)にアップロードされる。さらに、測定結果は、ホームゲートウェイからネットワークベースのサービスロケーションシステム(105)にアップロードされる。測定結果には、保守やスピードや車両が利用可能な情報が含まれる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、無線通信に関するものであり、特に、電子的な記録管理に関するものである。
【背景技術】
【0002】
無線通信を実行する一般的な方法の一つに、IEEE802.11標準規格を基準とするものがある。802.11とは、電気電子技術者協会(Institute of Electrical Electronics Engineers : IEEE)が無線ローカル・エリア・ネットワーク(local area network : LAN)技術のために開発した仕様グループを示している。802.11は、無線クライアントと基地局間、または2つの無線クライアント間の無線インターフェースを特定する。802.11のグループには数種類の仕様があり、そのうちのいくつかを以下に示す。
【0003】
・802.11:802.11は、周波数ホッピング方式(frequency hopping spread spectrum : FHSS)または直接拡散方式(direct sequence spread spectrum : DSSS)を使用して、2.4GHz帯で、1Mbpsまたは2Mbpsの通信を実現する無線LANに適用している。
【0004】
・802.11a:802.11aは、無線LANに適用する802.11の拡張仕様で、5GHz帯で54Mbpsの通信を行う。802.11aでは、FHSSやDSSSよりも、直交波周波数分割多重(orthogonal frequency division multiplexing)方式を使用する。
【0005】
・802.11b:802.11bは、802.11High−RateまたはWi−Fi(wireless fidelity)と呼ばれ、元の802.11標準規格を批准したものとして形式化され、無線の機能性はイーサネット(登録商標)に匹敵する。これは、無線LANに適用する802.11の拡張仕様で、2.4GHz帯で11Mbpsの通信(5.5、2、および1Mbpsへのフォールバックを伴う)を行う。802.11b標準規格による通信はDSSSを介して行われる。
【0006】
・802.11g:802.11gは無線LANに適用し、2.4GHz帯で20+Mbpsの通信を行う。
【0007】
上述の標準規格の中で、802.11bが最も一般的である。
【0008】
以下の先行技術文献は、GPSによるデータ収集技術に簡単な記述を与えるものである。しかし、これら先行技術文献は、本発明のシステムおよび方法の教えと実施を、直接的にも間接的にも開示するものではない。
【0009】
モトローラ社に譲渡されたWang et al.への特許、米国特許5,365,451号(特許文献1)は、移動ユニット追跡システムを与えている。これには、移動ユニットが彼らの位置を中央制御システムに通知することができる移動体通信システムが開示されている。
【0010】
また、ルーセント・テクノロジー社に譲渡されたBarzegar et al.への特許、米国特許5,559,520号(特許文献2)は、位置関連情報を取得する無線情報システムを与えている。これには、GPS関連測定結果をし蓄積する車内監視システムが開示されている。
【0011】
また、Hagenbuch およびKeith et alへの米国特許5,742,914号(特許文献3)および米国特許6,393,346号(特許文献4)、およびSchick et al.への米国特許出願公開2002/0065698号(特許文献5)には、車内の位置情報を中央局に通知する方法が開示されている。
【0012】
また、Fraker et al.への米国特許5,919,239号(特許文献6)は、位置および実時間位置をロギングするシステムを与えている。これには、複数のGPSによって取得された測定結果を記憶し、測定結果を中央処理部に送信するロギングシステムについて開示されている。
【0013】
また、Chigumira et al.への米国特許6,088,636号(特許文献7)は、車両移動データコンピュータを与えている。これには、移動中の車両に関する複数の測定結果を記憶する車両移動記録システムが開示されている。
【0014】
アクシアム・ナビゲーション社に譲渡されたSolomon et al.への特許、米国特許6,408,233号(特許文献8)は、自動無線ダウンロードの機能を有するGPSデータロガーを与えている。これには、車両内の記憶装置内にGPSによる測定結果を記憶し、記憶した測定結果を遠隔装置にセルラーネットワークを介してダウンロードする車両監視システムが開示されている。
【0015】
また、株式会社日立製作所に譲渡された小幡などへの特許、米国特許出願公開2002/0123840号(特許文献9)は、車両位置情報をアップロードし、管理することを与えている。これには、移動車両の位置情報を中央制御システムに通知する方法が開示されている。
【0016】
また、非特許文献「Trip Tracer」には、車両移動情報を記憶し、記憶した情報をパーソナルコンピュータ(PC)にUSBインターフェースを介してアップロードすることができる車両GPSデータ収集システムが開示されている。しかし、無線ダウンロードシステムについては全く開示されていない。
【0017】
上述した先行技術文献の詳細なメリット、特徴および利点がどのようなものであっても、本発明の目的を実現するものではない。
【特許文献1】米国特許公報5,365,451号
【特許文献2】米国特許公報5,559,520号
【特許文献3】米国特許公報5,742,914号
【特許文献4】米国特許公報6,393,346号
【特許文献5】米国特許出願公開2002/0065698号
【特許文献6】米国特許公報5,919,239号
【特許文献7】米国特許公報6,088,636号
【特許文献8】米国特許公報6,408,233号
【特許文献9】米国特許出願公開2002/0123840号
【発明の開示】
【0018】
本発明は、車両内に取り付けられる、ネットワークベースの家庭用車両管理システムである。本システムは、位置情報を特定するGPSと、動作可能なようにGPSと接続されるデータロガーと、IEEE802.11bプロトコール等のプロトコールを介して、1つ以上のゲートウェイと通信が可能な無線ネットワークインターフェースとを備える。データロガーは、家庭用車両管理システムが無線ネットワークの固定サービスエリアの外に位置するときの位置情報を周期的に収集して記憶する。無線ネットワークインターフェースは、記憶された位置情報をゲートウェイに送信できる。この送信は、家庭用車両管理システムが固定の無線ネットワークサービスエリア内に入ったときに、開始される。ゲートウェイは、位置情報をネットワークベースのサービスロケーションに送出する。サービスロケーションは、受信した位置情報を利用して、様々な車両位置履歴サービスを提供する。
【0019】
サービスロケーションによって提供される車両位置履歴サービスには、下記のいずれかのサービスが含まれる。(しかしこれらに限定されるものではない)。すなわち、最高速度例外に関する通知、許容範囲内にあるルートと目的地に関する通知、保守点検の通知、または課税のための記録管理サービスである。
【0020】
また、ゲートウェイとネットワークベースのサービスロケーションとの間の通信は、ローカルネットワーク(LAN)、広帯域ネットワーク(wide area network : WAN)、無線ネットワーク、またはインターネットのいずれかを介して行われることが考えられる。
【0021】
本発明は、車両位置履歴サービスを受信する方法を与える。この方法は、(a)位置情報を特定するGPSと、位置情報を周期的に収集して記憶するロギングシステムと、IEEE802.11bプロトコル等のプルトコルを介して通信を行う無線ネットワークシステムとを備える車両が、固定のネットワークサービスエリア内に入った時点を特定するステップと、(b)車両が固定のネットワークサービスエリア内にあるとき、ネットワークインターフェースとの無線通信リンクを確立するステップと、(c)記憶されている情報を無線で受信するステップと、(d)無線で受信された位置情報をサービスロケーションにネットワークを介して送出し、サービスロケーションが、前記受信された位置情報に基づいて車両位置履歴サービスを識別するステップと、(e)識別された車両位置履歴サービスを受信するステップとを含む。
【発明を実施するための最良の形態】
【0022】
本発明について、最良の形態で詳細に説明するが、本発明はそれ以外にも多くの形態が考えられる。本願の開示が本発明の原理と構成に関する機能的仕様の一例であり、本発明は実施の形態で説明されるものに限定されないという理解の下で、図面を示し、本発明の最良の形態について詳細に説明する。当業者は、本願発明の保護範囲内で多くの可能な形態を考えることができる。
【0023】
図1は、本発明の構成例を示すものであり、本構成は、車両ベース装置104と通信を行うホーム無線ホームゲートウェイ装置102と、ネットワークベースのサービスロケーション105とを備える。車両ベースシステムは、さらに、GPS106と、(ホームゲートウェイ装置102と互換性のある)無線ネットワークインターフェース108と、GPS位置情報を収集し、アップロードできるロギングシステム110を備えている。図の112で囲まれる領域は、ホームゲートウェイ装置102が車両ベース装置104のネットワークインターフェース108と無線で通信できるネットワークカバーエリアを定義している。
【0024】
一例として、最初、車両が固定のネットワークカバーエリア112内に位置し、その後、エリアの外に出る場合が考えられる。カバーエリア外に位置する間、車両内のGPS106とロギングシステム110は、GPSシステムで一般に利用されている機能として、周期的な時間及び位置情報を収集し、記憶する。車両が固定の無線ネットワークカバーエリア112内に位置するとき、IEEE802.11bプロトコル等のプロトコルを介して、無線ネットワークの接続性が、(ホームゲートウェイ102と車両ベース装置104との間で)確立され、そして、(ロギングシステム110内に)記憶された車両の記憶されたルート情報がホームゲートウェイ102及びその関連する公衆通信回線(例えば、ダイアルアップやブロードバンド)を介してネットワークベースのサービスロケーション105内にアップロードされる。
【0025】
一旦、ルート情報がネットワークベースのサービスロケーション105で利用可能になると、車両位置履歴サービスが、ホームゲートウェイ加入者に提供される。これらのサービスには、最高速度例外、許容範囲内のルート、目的地例外、またはルート及び目的地の単なる記録等の車両使用に関する通知を含む(が、これに限られるものではない)。さらに、車両走行距離に基づくサービス、例えば、必要な保守点検、課税のための記録保持サービスの、或いは他の加入者の走行目的に関する入力が、含まれる。さらに、本発明は、走行を検証するのに電気的手段を与える記録の管理(このような維持は、従来技術では、紙の記録を用いて行われていた)に使用できる。
【0026】
図2は、本発明の最良の形態に関係する方法200を示す図である。ステップS202において、車両が固定のネットワークカバーエリア(即ち、図1の112)に入ったとき、識別が行われる。車両は、図1に示すように、位置情報を特定するGPSユニットと、位置情報を周期的に収集して記憶するロギングシステムと、IEEE802.11bプロトコル等の無線プロトコルを介して通信を行う無線ネットワークインターフェースとを備える。ステップS204において、車両が固定のネットワークカバーエリア内に位置するとき、ゲートウェイと無線通信ネットワークとの間で無線通信リンクが確立される。ステップS206において、ロギングシステム内に記憶された位置情報をゲートウェイにより無線で受信し、ステップS208において、該ゲートウェイは、その位置情報を、ネットワークを介してサービスロケーションに送出する。サービスロケーションは受信した位置情報に基づいて、車両位置履歴サービスを識別する。最後に、ステップS210において、ゲートウェイに動作可能に接続している演算装置により車両位置履歴サービスを受信する。
【0027】
以上のように、上記の実施の形態では、ネットワークベースの家庭用車両の管理を有効に実施するシステムおよび方法が示された。様々な最良の形態が示され記述されたが、本発明は、このような開示に限定されるものではなく、添付の請求項で定義されたような、本発明の精神と範囲内の、あらゆる変形例と代替構造をカバーするものである。例えば、本発明は、ネットワークベースのサービスロケーションで提供されるサービスのタイプ、ホームゲートウェイとネットワークベースのサービスロケーションとが通信を行うネットワークのタイプ、特定のホームゲートウェイハードウェア、固定の無線ネットワークカバーエリアの範囲、或いはロギングシステムで使用される記憶装置のタイプによって限定されるものではない。
【0028】
上記の拡張は、種々のネットワーク環境において実行される。例えば、ホームゲートウェイとネットワークベースのサービスロケーションとの間の通信は、種々のネットワーク、例えば、ローカルエリアネットワーク(LAN)、広帯域ネットワーク(WAN)或いはインターネットを介して行われることでも良い。
【図面の簡単な説明】
【0029】
【図1】本発明の最良の実施の形態の一構成例を示す図である。
【図2】本発明の最良の実施の形態に関係する方法を示す図である。
【符号の説明】
【0030】
102 ホームゲートウェイ
104 車両ベース装置
105 ネットワークベースのサービスロケーション
106 GPS
108 無線ネットワークインターフェース
110 ロギングシステム
112 ネットワークサービスエリア

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ネットワークベースの家庭用車両管理システムにおいて、
(a)位置情報を特定する全地球測位システム(GPS)と、
(b)動作可能なように前記GPSと接続され、前記家庭用車両管理システムが固定の無線ネットワークサービスエリア外にある時を含む位置情報を、周期的に収集して記憶するデータロガーと、
(c)前記記憶された位置情報を送信するためにIEEE802.11bプロトコルを介して1つ以上のゲートウェイと通信することができ、前記家庭用車両管理システムが前記固定の無線ネットワークサービスエリア内に入ったとき、前記記憶された情報の送信を開始する無線ネットワークインターフェースとを備え、
前記記憶され送信された位置情報は、前記ゲートウェイを介して、車両位置履歴サービスを提供するネットワークベースのサービスロケーションに送出される、
ことを特徴とするネットワークベースの家庭用車両管理システム。
【請求項2】
請求項1に記載のネットワークベースの家庭用車両管理ステムにおいて、
前記車両位置履歴サービスには、最高速度例外に関する通知、許容範囲内にあるルートおよび目的地に関する通知、保守点検の通知、または課税の対象となる記録管理サービスのうちのいずれかが含まれることを特徴とするネットワークベースの家庭用車両管理ステム。
【請求項3】
請求項1に記載のネットワークベースの家庭用車両管理ステムにおいて、
前記ゲートウェイと前記ネットワークベースのサービスロケーションとの間の通信は、ローカルエリアネットワーク(LAN)、広帯域ネットワーク(WAN)、無線ネットワーク、またはインターネットのいずれかを介して、行われる、
ことを特徴とするネットワークベースの家庭用車両管理システム。
【請求項4】
車両位置履歴サービスを受信する方法において、
(a)位置情報を特定する全地球測位システム(GPS)と、位置情報を周期的に収集して記憶するロギングシステムと、IEEE802.11bを介して通信を行う無線ネットワークインターフェースとを備える車両が固定のネットワークサービスエリア内に入ったかを識別するステップと、
(b)前記車両が前記固定のネットワークサービスエリア内に入ったとき、ネットワークインターフェースとの無線通信リンクを確立するステップと、
(c)前記記憶された位置情報を無線で受信するステップと、
(d)前記受信された位置情報を、前記受信された位置情報に基づいて車両位置履歴サービスを識別するサービスロケーションに、ネットワークを介して送出するステップと、
(e)前記識別された車両位置履歴サービスを受信するステップとを含む、
ことを特徴とする車両位置履歴サービス受信方法。
【請求項5】
請求項4に記載の車両位置履歴サービス受信方法において、
前記車両位置履歴サービスは、最高速度例外に関する通知、許容範囲内にあるルートおよび目的地に関する通知、保守点検の通知、または課税のための記録管理サービスのうちのいずれかよりなる、
ことを特徴とする車両位置履歴サービス受信方法。
【請求項6】
請求項4に記載の車両位置履歴サービス受信方法において、
前記ネットワークは、ローカルエリアネットワーク(LAN)、広帯域ネットワーク(WAN)、無線ネットワーク、またはインターネットのいずれかである、
ことを特徴とする車両位置履歴サービス受信方法。
【請求項7】
車両位置履歴サービスを受信する方法において、
(a)位置情報を特定する全地球測位システム(GPS)と、位置情報を周期的に収集して記憶するロギングシステムと、IEEE802.11bを介して通信を行う無線ネットワークインターフェースとを備える車両が固定のネットワークサービスエリア内に入ったかを識別するステップと、
(b)前記車両が前記無線ネットワークサービスエリア内に入ったとき、ネットワークインターフェースとの無線通信リンクを確立するステップと、
(c)前記記憶された位置情報を無線で受信するステップと、
(d)最高速度例外に関する通知、許容範囲内にあるルートおよび目的地に関する通知、保守点検の通知、または課税のための記録管理サービスのいずれかよりなる車両位置履歴サービスのうちの1つ以上の車両位置履歴サービスを、前記受信された位置情報に基づいて識別するサービスロケーションに、前記受信された位置情報をインターネットを介して送出するステップと、
(e)前記識別された車両位置履歴サービスを提供するステップとを含む、
ことを特徴とする車両位置履歴サービス受信方法。
【請求項8】
1つ以上のゲートウェイにネットワークを介して、車両位置履歴サービスを送出する方法において、
(a)加入者を識別するステップと、
(b)位置情報を特定する全地球測位システム(GPS)と、位置情報を周期的に収集して記憶するロギングシステムと、IEEE802.11bプロトコルを介して前記ゲートウェイと通信する無線ネットワークインターフェースとを備える車両から受信した前記位置情報を送出する1つ以上のゲートウェイから、ネットワークを介して、前記送出される位置情報を受信するステップと、
(c)前記送出された位置情報に基づいて、1つ以上の車両位置履歴サービスを識別するステップと、
(d)前記識別された車両位置履歴サービスを提供するステップとを含む、
ことを特徴とする車両位置履歴サービス送出方法。
【請求項9】
請求項8に記載の車両位置履歴サービス送出方法において、
前記車両位置履歴サービスは、最高速度例外に関する通知、許容範囲内にあるルートおよび目的地に関する通知、保守点検の通知、または課税のための記録管理サービスのうちのいずれかよりなる、
ことを特徴とする車両位置履歴サービス送出方法。
【請求項10】
請求項8に記載の車両位置履歴サービス送出方法において、
前記ゲートウェイとネットワークベースのサービスロケーションとの間の通信は、ローカルエリアネットワーク(LAN)、広帯域ネットワーク(WAN)、無線ネットワーク、またはインターネットのいずれかを介して、行われる、
ことを特徴とする車両位置履歴サービス送出方法。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate


【公表番号】特表2006−523348(P2006−523348A)
【公表日】平成18年10月12日(2006.10.12)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−508673(P2006−508673)
【出願日】平成16年2月20日(2004.2.20)
【国際出願番号】PCT/US2004/003358
【国際公開番号】WO2004/084569
【国際公開日】平成16年9月30日(2004.9.30)
【出願人】(505346621)エスビーシー ナレッジ ベンチャーズ エル.ピー. (13)
【Fターム(参考)】