視覚処理装置、視覚処理方法、テレビジョン、情報携帯端末、カメラおよびプロセッサ
【課題】実現される視覚処理に依存しないハード構成を有する視覚処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】視覚処理装置1は、空間処理部2と、視覚処理部3とを備えている。空間処理部2は、入力された入力信号ISに対して所定の処理を行い、アンシャープ信号USを出力する。視覚処理部3は、入力された入力信号ISおよびアンシャープ信号USと視覚処理された入力信号ISである出力信号OSとの関係を与える2次元LUT4に基づいて、出力信号OSを出力する。
【解決手段】視覚処理装置1は、空間処理部2と、視覚処理部3とを備えている。空間処理部2は、入力された入力信号ISに対して所定の処理を行い、アンシャープ信号USを出力する。視覚処理部3は、入力された入力信号ISおよびアンシャープ信号USと視覚処理された入力信号ISである出力信号OSとの関係を与える2次元LUT4に基づいて、出力信号OSを出力する。
Notice: Undefined index: DEJ in /mnt/www/gzt_disp.php on line 298
【特許請求の範囲】
【請求項1】
入力された画像信号に対して、対象画素の周囲の画素を用いた所定の空間処理を行い、処理信号を出力する空間処理部と、
前記画像信号と前記処理信号とを入力とし、視覚処理された出力信号を出力する視覚処理部と、
を備え、
前記視覚処理部は、所定の入力範囲において、
前記画像信号の値を所定のレベルに固定した場合に、前記処理信号の値に対して前記出力信号の値が単調減少する、
ことを特徴とする処理特性を有する、
視覚処理装置。
【請求項2】
映像信号を受信する受信部と、
前記映像信号を復号し画像信号を出力する復号部と、
前記復号された画像信号に対して、対象画素の周囲の画素を用いた所定の空間処理を行い、処理信号を出力する空間処理部と、
前記画像信号と前記処理信号とを入力とし、視覚処理された出力信号を出力する視覚処理部と、
を備え、
前記視覚処理部は、所定の入力範囲において、
前記画像信号の値を所定のレベルに固定した場合に、前記処理信号の値に対して前記出力信号の値が単調減少する、
ことを特徴とする処理特性を有する、
テレビジョン。
【請求項3】
映像信号を受信する受信部と、
前記映像信号を復号し画像信号を出力する復号部と、
前記復号された画像信号に対して、対象画素の周囲の画素を用いた所定の空間処理を行い、処理信号を出力する空間処理部と、
前記画像信号と前記処理信号とを入力とし、視覚処理された出力信号を出力する視覚処理部と、
を備え、
前記視覚処理部は、所定の入力範囲において、
前記画像信号の値を所定のレベルに固定した場合に、前記処理信号の値に対して前記出力信号の値が単調減少する、
ことを特徴とする処理特性を有する、
情報携帯端末。
【請求項4】
画像を撮影して画像信号を作成する撮影部と、
前記画像信号に対して、対象画素の周囲の画素を用いた所定の空間処理を行い、処理信号を出力する空間処理部と、
前記画像信号と前記処理信号とを入力とし、視覚処理された出力信号を出力する視覚処理部と、
を備え、
前記視覚処理部は、所定の入力範囲において、
前記画像信号の値を所定のレベルに固定した場合に、前記処理信号の値に対して前記出力信号の値が単調減少する、
ことを特徴とする処理特性を有する、
カメラ。
【請求項5】
入力された画像信号に対して、対象画素の周囲の画素を用いた所定の空間処理を行い、処理信号を出力する空間処理ステップと、
前記画像信号と前記処理信号とを入力とし、視覚処理された出力信号を出力する視覚処理ステップと、
を備え、
前記視覚処理ステップでは、所定の入力範囲において、
前記画像信号の値を所定のレベルに固定した場合に、前記処理信号の値に対して前記出力信号の値が単調減少する、
ことを特徴とする処理特性により処理が実行される、
視覚処理方法。
【請求項6】
画像出力装置に用いられるプロセッサであって、
入力された画像信号に対して、対象画素の周囲の画素を用いた所定の空間処理を行い、処理信号を出力する空間処理ステップと、
前記画像信号と前記処理信号とを入力とし、視覚処理された出力信号を出力する視覚処理ステップと、
を実行するプロセッサであって、
前記視覚処理ステップでは、所定の入力範囲において、
前記画像信号の値を所定のレベルに固定した場合に、前記処理信号の値に対して前記出力信号の値が単調減少する、
ことを特徴とする処理特性により処理が実行される、
プロセッサ。
【請求項1】
入力された画像信号に対して、対象画素の周囲の画素を用いた所定の空間処理を行い、処理信号を出力する空間処理部と、
前記画像信号と前記処理信号とを入力とし、視覚処理された出力信号を出力する視覚処理部と、
を備え、
前記視覚処理部は、所定の入力範囲において、
前記画像信号の値を所定のレベルに固定した場合に、前記処理信号の値に対して前記出力信号の値が単調減少する、
ことを特徴とする処理特性を有する、
視覚処理装置。
【請求項2】
映像信号を受信する受信部と、
前記映像信号を復号し画像信号を出力する復号部と、
前記復号された画像信号に対して、対象画素の周囲の画素を用いた所定の空間処理を行い、処理信号を出力する空間処理部と、
前記画像信号と前記処理信号とを入力とし、視覚処理された出力信号を出力する視覚処理部と、
を備え、
前記視覚処理部は、所定の入力範囲において、
前記画像信号の値を所定のレベルに固定した場合に、前記処理信号の値に対して前記出力信号の値が単調減少する、
ことを特徴とする処理特性を有する、
テレビジョン。
【請求項3】
映像信号を受信する受信部と、
前記映像信号を復号し画像信号を出力する復号部と、
前記復号された画像信号に対して、対象画素の周囲の画素を用いた所定の空間処理を行い、処理信号を出力する空間処理部と、
前記画像信号と前記処理信号とを入力とし、視覚処理された出力信号を出力する視覚処理部と、
を備え、
前記視覚処理部は、所定の入力範囲において、
前記画像信号の値を所定のレベルに固定した場合に、前記処理信号の値に対して前記出力信号の値が単調減少する、
ことを特徴とする処理特性を有する、
情報携帯端末。
【請求項4】
画像を撮影して画像信号を作成する撮影部と、
前記画像信号に対して、対象画素の周囲の画素を用いた所定の空間処理を行い、処理信号を出力する空間処理部と、
前記画像信号と前記処理信号とを入力とし、視覚処理された出力信号を出力する視覚処理部と、
を備え、
前記視覚処理部は、所定の入力範囲において、
前記画像信号の値を所定のレベルに固定した場合に、前記処理信号の値に対して前記出力信号の値が単調減少する、
ことを特徴とする処理特性を有する、
カメラ。
【請求項5】
入力された画像信号に対して、対象画素の周囲の画素を用いた所定の空間処理を行い、処理信号を出力する空間処理ステップと、
前記画像信号と前記処理信号とを入力とし、視覚処理された出力信号を出力する視覚処理ステップと、
を備え、
前記視覚処理ステップでは、所定の入力範囲において、
前記画像信号の値を所定のレベルに固定した場合に、前記処理信号の値に対して前記出力信号の値が単調減少する、
ことを特徴とする処理特性により処理が実行される、
視覚処理方法。
【請求項6】
画像出力装置に用いられるプロセッサであって、
入力された画像信号に対して、対象画素の周囲の画素を用いた所定の空間処理を行い、処理信号を出力する空間処理ステップと、
前記画像信号と前記処理信号とを入力とし、視覚処理された出力信号を出力する視覚処理ステップと、
を実行するプロセッサであって、
前記視覚処理ステップでは、所定の入力範囲において、
前記画像信号の値を所定のレベルに固定した場合に、前記処理信号の値に対して前記出力信号の値が単調減少する、
ことを特徴とする処理特性により処理が実行される、
プロセッサ。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
【図83】
【図84】
【図85】
【図86】
【図87】
【図88】
【図89】
【図90】
【図91】
【図92】
【図93】
【図94】
【図95】
【図96】
【図97】
【図98】
【図99】
【図100】
【図101】
【図102】
【図103】
【図104】
【図105】
【図106】
【図107】
【図108】
【図109】
【図110】
【図111】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
【図83】
【図84】
【図85】
【図86】
【図87】
【図88】
【図89】
【図90】
【図91】
【図92】
【図93】
【図94】
【図95】
【図96】
【図97】
【図98】
【図99】
【図100】
【図101】
【図102】
【図103】
【図104】
【図105】
【図106】
【図107】
【図108】
【図109】
【図110】
【図111】
【公開番号】特開2009−211709(P2009−211709A)
【公開日】平成21年9月17日(2009.9.17)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−114574(P2009−114574)
【出願日】平成21年5月11日(2009.5.11)
【分割の表示】特願2008−12160(P2008−12160)の分割
【原出願日】平成16年9月10日(2004.9.10)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.GSM
2.EEPROM
【出願人】(000005821)パナソニック株式会社 (73,050)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成21年9月17日(2009.9.17)
【国際特許分類】
【出願日】平成21年5月11日(2009.5.11)
【分割の表示】特願2008−12160(P2008−12160)の分割
【原出願日】平成16年9月10日(2004.9.10)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.GSM
2.EEPROM
【出願人】(000005821)パナソニック株式会社 (73,050)
【Fターム(参考)】
[ Back to top ]