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Fターム[2B022DA01]の内容

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【課題】植物の光合成により二酸化炭素を吸収し、呼吸により二酸化炭素を放出する現象を実験するための光合成実験ユニットを提供する。
【解決手段】密閉容器に植物を密集させて入れ、光合成を起こすための光源として小型の蛍光灯9を使用し、光源からの光を有効に植物に当たるように密閉容器にはカバー1で覆い、このカバー1の裏側には銀色の反射シート3を張る。植物の光合成に大きな作用をしている葉の裏側まで光が当たっていることを確認するためにカバー1には確認用の小窓7を付ける。また、真っ暗な環境を作って光合成を止め、呼吸のみをさせるためにはこのカバー1には取り外しのできる蓋2を付ける。さらに光合成または呼吸による二酸化炭素の減少(増加)が数値的に分かるようにCO2モニター6、光合成または呼吸の温度条件、湿度条件が分かるように温湿度計5と時間経過が分かるようにデジタル時計を設ける。 (もっと読む)


【課題】作物の成長を顕著に促進する作物育成システムを提供する。
【解決手段】作物育成システム1は、赤色光を照射する第1の光源2と、遠赤色光を照射する第2の光源3と、これらの光源の照射動作を制御する制御部4と、制御部4に対してこれらの光源に照射動作させる時間帯を設定する時間設定部5とを備える。ここで、時間設定部5は、第1の光源2が日没前の時間帯から作物Pに対して赤色光の照射を開始し、第1の光源2が赤色光の照射を終了すると、第2の光源3が作物Pに対して遠赤色光の照射を開始するよう設定されている。これにより、日没付近の時間帯において赤色光と遠赤色光とが作物Pに対して連続的に照射されることになるため、従来技術と比較してより顕著に作物Pの成長を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】 必要に応じて一旦脇に避けて置くことが出来るような、露地やハウスに適した育成栽培用のまたは防虫等用の照光器具を提供する。
【解決手段】 半導体発光素子を用いて面状に発光するように構成した面状発光体が、この面状発光体を作付地に張ったガイドレールに拡げたり寄せたりすることが出来るようにして取り付けるための取り付け具を有する、露地栽培やハウス栽培に用いる照光器具である。更にこの照光器具にガイドレールを備えていても良い。 (もっと読む)


【課題】室内での植物育成栽培用の照明装置について、均一な照明を可能にする。
【解決手段】室内の壁面に取り付けられて当該室内での植物育成栽培用の照明装置として機能するソーラーウォールユニット10を提供する。ユニット10は、取り付けパネル11と、取り付けパネルの正面側に積層された反射パネル12と、取り付けパネルの中央部に固定された光源部13と、を備える。複数のユニット10を壁面に取り付けた状態で、各光源部13から光を照射すると、その光が対向するあるいは隣接するユニット10の反射パネル12に反射して散乱し、その反射散乱光が室内の植物を照明する。反射散乱光により間接的に植物を照明するため、直接照明する場合のように室内に陰影ができるなどして、照明にむらができることが抑制されている。 (もっと読む)


【課題】室内において植物を栽培するための装置を改良して、栽培床の傾斜角の変化を可能にする。
【解決手段】基台(11)、該基台に取り付けられた複数の支柱(12a、12b)、該複数の支柱に取り付けられ上面に植物の栽培領域が設定された栽培床(14)が上面に付設された栽培床支持板(13)、および該栽培床の上方で該複数の支柱に取り付けられ栽培対象植物の所定の成長後の高さの1.1〜2.0倍の高さの位置に配置され面状光源(15)が下面に付設された光源支持板(16)からなる植物栽培装置(1a)において、該栽培床支持板が各支柱の取り付け位置を結ぶ軸を中心に下限値を−10°〜10°、上限値を30°〜85°とする範囲で栽培床の傾斜角が変化する回転が可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】運転コストを低減できる照明装置を提供すること。
【解決手段】光源パネル3は、棚板として栽培ベッドを支持可能である。この光源パネル3は、箱状の筐体10と、この筐体10の内部に設けられたLED21と、筐体10の内部に設けられてLED21からの光を下方に向かって面状に拡散させる平板状の導光部30と、を備える。本発明によれば、LED21の熱は筐体10を介して栽培ベッドに伝達され、この栽培ベッドからも放熱されるため、従来のように冷却水を強制的に循環させる必要がなく、運転コストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】多くの母本植物を対象として発根本数の多い優良な植物苗を得ることのできる植物苗の生産方法および植物苗生産用発根床を提供する。
【解決手段】本願発明に係る植物苗の生産方法は、植物組織体を直径10nm〜10μmの超微細な気泡を含有する液体の存在下で培養し、前記植物組織体から発根させることを特徴とする。また、本発明に係る植物生産用発根床は、培地支持体と、前記培地支持体を湿潤している液体とを有してなり、前記液体が直径10nm〜10μmの超微細気泡を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生育室内に空気ファンを設けないで、簡単な構成で風の対流を生育室内に形成することが可能な植物育成装置を提供する。
【解決手段】植物生育装置1は、植物を収容する生育室30と、空気導入通路40と、空気排出通路50と、空気導入通路40を形成する第1の外壁12と、空気排出通路50を形成する第2の外壁13と、生育室30と空気導入通路40との間に配置された第1の隔壁60と、生育室30と空気排出通路50との間に配置された第2の隔壁70とを備え、第1の開口群80が第1の外壁12に形成され、第2の開口群90が生育室30の一方側に位置する第1の隔壁60の部分に形成され、第3の開口群100が生育室30の一方側と反対側に位置する第2の隔壁70の部分に形成され、ファン134が生育室30の一方側に位置する第2の外壁13の部分に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 栽培環境を人工的に制御し、育成と観測とを両立する光源を備えた植物栽培システムを提供する。
【解決手段】 植物を栽培する植物栽培システム(1)であって、仕切られた空間である栽培セル(3)と、植物の栽培を管理する管理部(5)を備え、栽培セル(3)は、移動可能なラックである栽培ラック(7)と、遮光部を備え、栽培ラック(7)は、栽培棚(9)と、光制御部とを備え、栽培棚は、複数の発光ダイオードを有する発光体モジュールの照射量を調整することにより植物に光を照射する光源と、発光体モジュールの照射の下で植物を観測して観測データを取得し、管理部に送信する観測手段とを備える。発光体モジュールは、第1発光ダイオードと、第2発光ダイオードと、第3発光ダイオードとを有し、それぞれ均一照射を可能とするように配置され、管理手段は、現在と過去の観測データとを比較して、植物の収穫日を予測する計算手段を備える。 (もっと読む)


【課題】照明装置を用いた無人植物栽培装置の提供。
【解決手段】本発明は無人植物栽培装置に係り、さらに詳しくは、室内においてLEDまたはその他の照明装置を用いて植物を自動的に栽培するために最小限の要員だけでも量産ができるように植物を自動的に搬送可能な照明装置を用いた無人植物栽培装置に関する。
本発明の実施例1は、本発明に係る照明装置を用いた無人植物栽培装置において、植物種子が播種された直後の未生長植物および生長された植物を移動する台車と、前記台車から伝達された栽培板を設定された周期別に順次移動および照明することで植物を生長させる植物栽培部材と、前記植物栽培部材の周辺を遮蔽する遮蔽壁と、前記植物栽培部材に養液を供給する養液供給装置と、前記養液供給装置と前記植物栽培部材を制御する制御システムと、を備える。 (もっと読む)


【課題】大光量の光源を必要とせずに安価な設備で照明することができ、しかも栽培ハウスからの照明光の漏れを防止することのできる植物用の照明装置を提供する。
【解決手段】植物を植えた培地の上に直接配設する線状発光体30を備え、この線状発光体30は、透明な線状基体31と、この線状基体31に長手方向に沿って埋設された複数の発光ダイオードLED1…,LED2…とを有し、発光ダイオードダイオードLED1…,LED2…から発光する光を下から前記植物の葉の裏側に向けて照射する。 (もっと読む)


【課題】植物の栽培における光の照射を効率よく行う。
【解決手段】植物栽培装置1は、照明部11、撮像部12および制御部を備える。照明部11は、光源部111、光ファイバ112および走査機構113を備える。光源部111は半導体レーザを備える。撮像部12は栽培対象91の画像を取得し、この画像から光の照射範囲が決定される。走査機構113は光ファイバ112からの光を2次元に走査する。制御部の制御により、照射位置が照射範囲内に位置する間にのみ半導体レーザから光が出射される。また、照射範囲は栽培対象91の成長に従って変更される。これにより、栽培対象91に効率よく光が照射される。光ファイバ112により、光源部111から放出される熱が栽培対象91に与える影響が低減される。 (もっと読む)


【課題】屋内において植物を栽培する場合に、光源が設けられている領域が栽培領域より小さくても、栽培している植物に対して均一に光を照射できるようにする。
【解決手段】上面に植物の栽培領域が設定された栽培床(3)と、該栽培床の上方で栽培対象植物の所定の成長後の高さの1.1〜2.0倍の高さの位置に配置された面状光源が下面に付設された光源支持板(1a)とを含む植物栽培装置において、該面状光源として、栽培床の栽培領域に対面する光源支持板の下面の中央部に配置された、底面が上記栽培領域の面積の50〜95%の面積を持つ、下向きに凸状の台形あるいは球面の形状にある面状光源(4)を用いる。 (もっと読む)


【課題】 投入光の色の成分を変換および調整可能な色変換器を提供すること。
【解決手段】 本発明による色変換器は、短波長成分および長波長成分を有する投入光の波長を変換して変換光を発し、投入光の短波長成分を吸収して長波長成分に変換して変換光を発する蛍光体からなり、変換光における波長4.0×10nmから5.0×10nmの波長の青色光成分の光量子束(PPF(B))と、波長6.0×10nmから7.0×10nmの波長の赤色成分の光量子束(PPF(R))との比(PPF(B)/PPF(R))は、0.05以上0.4以下の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炭酸ガス排出の問題に対する環境保全を目途とする環境にやさしい閉鎖循環方式を有する食料品または薬用品(Mu及びVe)の連鎖栽培方法を提供する。
【解決手段】閉鎖循環型連鎖栽培方法Aは、Muの呼吸により排出される炭酸ガスの量と、Veの光合成に消費される炭酸ガスの量と、を所定の条件を調整することにより最適化して、所定量以上の量のMu及びVeを収穫することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】建物内に、より多くの植物を鑑賞することが可能な栽培スペースを確保できるとともに、栽培する植物への照光効率を向上させることができる栽培ルームの構造を提供することを目的とする。
【解決手段】居室1に隣接して配設されるとともに、植物栽培用の容器11が配置され、植物が栽培される栽培ルーム10の構造において、天井10aに設けられるとともに、居室1内を照明する居室1用の照明手段よりも明るくなるように設定された照明手段12を備えており、居室1との境界には開口部10cが設けられており、この開口部10cはハーフミラー13によって覆われていることを特徴とする。これにより、ハーフミラーを介して、居室側から栽培ルーム内を透視できるとともに、栽培ルーム内では、天井からの照明光を、ハーフミラーによって反射させ、植物に対して多角的に照射することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、自然の風景を再現でき、かつ室内に容易に配置が可能で、室内の緑化が低コストで、しかも特別な配置スペースの確保を必要としない室内物緑化装置を提供する。
【解決手段】室内物緑化装置10は、草木などの植物40を植えた緑化園20と、緑化園20を収納するための収納ケース30とを備え、収納ケース30は、緑化園20が載置される載置台30aと、載置台30aに設けられて緑化園20を囲むための透明ケース30bとを有する。 (もっと読む)


【課題】苔を植え付けた植生パネルをライトアップして展示する植物のディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】窓部12を有し該窓部12が前面側に間隙をおいてパネル24で囲われたディスプレイユニット13と、窓部12に臨んで設置される植生パネル14と、該植生パネル14に植え付けられた低背な植物15を前面側の側方から照らす照明装置16と、植物15への灌水手段17とを少なくともディスプレイユニット13内に備える植物のディスプレイ装置11であって、照明装置16は、パネル24の裏部の間隙において植生パネル14の高さ方向に沿って配設される複数個のLED照明25と、該LED照明25の前側近傍に配置される導光レンズ26とから成り、LED照明25の光を導光レンズ26によって植生パネル14の表面に均一に照射するように構成した。 (もっと読む)


【課題】植物の温度を適切に調節することができる光合成パネル、光合成ラック及び植物育成システムを提供すること。
【解決手段】光合成パネル10は、植物Pとの間で輻射熱交換を行う輻射パネルと、植物Pに光を照射するLED照明とを備える。光合成ラック20は、複数の中空の光合成パネル10及びこれを支持する中空の支持フレーム24を備える。植物育成システム100は、光合成ラック20と、空気A1の温度を調節する空気温度調節機31と、空気温度調節機31で温度が調節された空気A1を支持フレーム24内に導く調温空気ダクト32とを備える。温度調節された空気A1を、中空の支持フレーム24を介して輻射パネルに供給し、輻射パネルが植物Pとの間で輻射熱交換を行うので、蒸散を抑制して植物Pの温度を適切に調節することができる。LED照明は、照射に伴う発熱を抑制して輻射パネルの熱負荷を低減する。 (もっと読む)


【課題】冬期等の低温期あるいは寒冷地においても、農業用ハウス及び畑地を周年使用可能とする経済性・生産性の高い農作物栽培方法を提供する。
【解決手段】冬期等の低温期や寒冷地でビニールハウスやガラスハウス内で農作物を育成するに際して、農作物をシート状、ネット状の蛍光色素含有放射性資材で覆う。ビニールやガラスを通して太陽光が蛍光放射性資材を照射すると、上記資材から蛍光が放射され、該蛍光が農作物を照射して光合成を促進させる。冬期等の低温期や寒冷地においても、上記資材を用いない従来法に比べて成長速度が1.5〜2倍程度早いため、農作物を早期出荷することができる。しかも、冬期等の低温期や寒冷地において、農業用ハウス内の保温用の石化燃料等の熱エネルギーを15〜20%削減することができる。特に蛍光放射性シートは、放射蛍光量が高くかつ保温性に優れるため、より一層効果的である。 (もっと読む)


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