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Fターム[2B327NE12]の内容

Fターム[2B327NE12]に分類される特許

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【課題】極めて軽量でコンパクトな構造としながら植物を簡単かつ容易に植え付けして、理想的な環境で灌水する。
【解決手段】壁面緑化パネルは、繊維が所定の厚さに立体的に集合されて、繊維の間にできる微細な空隙によって、通水性と保水性とを実現してなる繊維マットプレート1を備えている。この繊維マットプレート1は、前面に開口して、植物Sを植え付けして保持する複数の植付保持穴2を備えている。壁面緑化パネルは、植付保持穴2に植え付けられる植物Sの根に繊維マットプレート1から水を補給している。 (もっと読む)


【課題】平面形状の外壁だけでなく、横方向に湾曲する外壁にも設置可能な植栽容器を提供すること。
【解決手段】植物を植えるための開口部16を前面に有する植栽用空間と、その植栽用空間の下部に形成された植栽用水を貯留する貯水部とを有する容器本体1を備え、吸水性の植栽床材を、その一部が貯水部内に位置するように植栽用空間に載置して植栽する植栽容器であって、容器本体の前面の左右両端に配置される左右の側壁のうちの一方に係合部7を設けると共に、他方の側壁に別の容器本体1の係合部7と係合可能な被係合部8を設け、容器本体1を横方向に複数配置したときに、隣り合う容器本体1同士が相対角度変更可能に係合するように構成してある植栽容器。 (もっと読む)


【課題】植えた植物の生育環境の向上を図ることができ、また、万一枯れた場合などにおいては植え替え作業を効率良く行うことができる立面緑化パネルユニットを提供する。
【解決手段】左右方向に延在する載置面には透水孔11bを有する棚板11と、これらの棚板を所定の上下間隔を空けて支持する支持部材12a,12bと、壁面とは反対側となる棚板の前側に配置されたマット13と、該マットと棚板の載置面11aと当該棚板の上段に配置された棚板とから区画されて形成された根収納室14と、前記緑化領域の背面を塞ぐ裏板19と、を備え、各根収納室の前方に位置するマットに貫通開口21を設け、植物の根を根収容体25の内部に収容し、この状態で根収容体をマット前方から前記貫通開口を通して根収納室内に入れて棚板の載置面上に載置して、当該植物の茎や葉をマット前方に露出した状態で植栽可能とした。 (もっと読む)


【課題】金網を使用することにより、建造物の外装材の損傷や、植物の根が外壁の隙間等に侵入することがあり、また金網自体が高熱を帯び、植物の生長を妨げ、枯らせてしまう問題がある。
【解決手段】植物の蔓を巻きつける金網に遮熱性塗料を塗布し、金網自体が高熱を帯びることを防ぎ、また、該金網にプラスチック、ポリカルボナート製等のペレットを装着することにより植物の生長を促す役目をし、植物育成ブロックを取り入れることから、簡易に接合可能な金網工法を使用し、該ブロック内の土壌となるものは、土を使わず貯水と排水の2つの機能をもつスポンジやマット等を取り入れることにより、メンテナンス費の削減につながる低層及び中高層用工法。単体ブロックの接続によりブロックを約幅3m、長さ約3m程度のブロックパネルとし、ブロックの大型化を図り中高層工法とする。 (もっと読む)


【課題】植物の葉で壁面を十分に覆うこと。
【解決手段】壁面緑化構造は、上下に隣接するとともに、それぞれ横方向に延伸するようにして、壁に固定される複数の帯状布18を備え、前記各帯状布は複数の植物の根元部分を保持する。帯状布18は、フェルトなどの不織布であってよく、各帯状布18は、上方に開くよう短手方向に折り曲げられた状態で壁に固定されてよい。各帯状布18の内側には複数の植物の根元部分が収容される。 (もっと読む)


【課題】土壌や水の漏洩を防止して、室内の壁面に掛けることを可能にした植栽壁掛けを提供する。
【解決手段】壁面Fに対向する対向板11と、壁面Fから遠ざかる方向(前方)に延びる側板12a〜12dと、側板12a〜12dの先端に形成されて前方に向けて開口する開口部Kと、側板12の先端から内側に延びて開口部Kを狭める縁板13a〜13dとを有し、水密な貯水部Bを構成する容器10と、自己保持性、通気性を有し、周端縁20a〜20dが縁板12a〜12dの裏面側に係止されて開口部Kを閉鎖するマット状の表面層20と、自己保持性、通気性を有し、表面層20の裏面側に配設されるマット状の裏面層30と、保水性、通気性を有し、表面層20と裏面層30との間に挟持される中間層40と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】防犯性及び安全性の向上を図ることができるとともに、壁面緑化装置の骨組みとなるフレーム枠を省略し、建物の外観を損なうことなく壁面緑化することが可能な壁面緑化用金具を提供する。
【解決手段】建物壁面40にネットを配設するための壁面緑化用金具1であって、2本のパイプ11、12と、これらパイプ11、12内に挿入され、これらパイプ11、12を折り曲げ自在に連結するスプリング13と、このスプリング13によって連結された折り曲げ自在パイプ10の一端を建物壁面40に固定するための固定具11aと、折り曲げ自在パイプ10の他端に設けられたネットの保持具30と、を備えた構成としてある。 (もっと読む)


本発明は、建築物の水平方向面、傾斜面および/または垂直方向面に用いられる緑化された構造エレメント(10)であって、インシュレーションボード(12,14)として形成された下側のベースボードと、下等植物および/または高等植物を備えた上側の植生層(24)とが設けられている形式のものに関する。インシュレーションボード(12,14)と、植生層(24)との間に、植物親和性の接着剤層(20)が配置されており、接着剤層(20)が、下等植物および/または高等植物のための植物成長を可能にする材料から成る層(22)を接着されており、接着剤層(20)が拡散開放性に形成されているので、該接着剤層(20)が水蒸気に対して透過性である。
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本発明は、垂直又は角度を持った配置での植物(16)の水耕栽培のための装置に関し、少なくとも一つの栄養基質と植物を収納するための内部空間を定めるモジュール(12)を含み、前記装置は前板(30)とこの前板(30)に接続された後板(35)によって区切られ、少なくとも前板(30)は植物が通過するための少なくとも一つの開口部(24)を有し、そしてこの前板(30)および/またはこの後板(35)はモジュール(12)を支持体(18)に固定するための固定エリアを有する。この前板(30)および/またはこの後板(35)は重複端(41,42,43,44)を備え、装置がグリーンルーフまたはグリーンウォールとして設置されるとき、少なくとも二つのモジュール(12)から構成され、このモジュールは屋根または壁において少なくとも部分的に重なり合う。

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【課題】容易に製造できる壁面緑化装置を提供する。
【解決手段】壁面緑化装置100は、生きている植物を飾るためのもので、胴縁1と、胴縁1に取り付けられ、植物を活着させる栽植シート2とを備える。胴縁1及び栽植シート2はそれぞれ複数設けられる。胴縁1は横に架設される。栽植シート2は横及び縦に並べられる。胴縁1は壁8に固定される。壁面緑化装置100はさらに、栽植シート2の上方に取り付けられる灌水ホース30,31と、上部に取り付けられ、灌水ホース30,31と接続される貯水槽4と、栽植シート2を覆うように取り付けられる保護ネット5と、下部に取り付けられ、前方に突出するように取り付けられる受け皿6とを備える。 (もっと読む)


【課題】緑化パネルを提供する。
【解決手段】パネルの下部に設けた給水装置は水が流れる程度の傾斜を有し、V溝とV溝の上に沿って覆われている。
U字型土受けの上部に沿って設けられた給水パイプによって解決することが出来る。 (もっと読む)


自立の垂直構造体が記載され、除去可能に固定された複数の生きた草木(40)を有する少なくとも1つの壁構造体(20)を含んでいる。壁構造体(20)はまた、伝統的なメディアのような複数の草木(40)との組合せで情報を伝達するための新しい混合メディア形式、ここで植物性メディアと称される、を形成すべく非植物性メディア(50)を含んでもよい。複数の草木(40)は、フレームすなわち縁を創造すべく非植物性メディア(50)を取り囲むように構成されてもよい。草木はまた、情報自体を表示すべくアレンジ及び構成されてもよい。非植物性メディア(50)及び/又は草木(40)は、通行人によって容易に知覚される情報を伝達すべく壁構造体(20)上に構成される。当該草木には、好ましくは、かんがいシステムから栄養素及び水が水耕栽培用に供給される。
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【課題】植栽パネルの輸送時の損傷を低減し、かつ、輸送効率を向上する。
【解決手段】植栽パネル10は、板状のパネル本体12と、パネル本体12に形成された開口部14と、開口部14に挿入されてパネル本体12に取り付けられ、開口部14側が開口した植栽容器30とを有する。また、植栽パネル10では、植栽容器30が挿入されていない開口部14が目隠し蓋50で塞がれている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成でもって建物の壁面などを容易に緑化することができる緑化パネルユニットを提供する。
【解決手段】 植物40が植生される緑化パネル8と、緑化パネル8を左右両側より支持するための一対の支柱6と、緑化パネル8に水を供給するための給水手段10と、を備えた緑化パネルユニット2である。緑化パネル8は、透水性を有するパネル本体20を有する。給水手段10は、パネル本体20の内部を通して延びる給水チューブ14から構成され、給水チューブ14には複数の噴出孔が設けられている。給水チューブ14を通して水が流れると、複数の噴出孔から噴出した水がパネル本体20の内部に浸透されるとともに、この浸透された水の一部がパネル本体20の表面から大気中に蒸発される。 (もっと読む)


【課題】灌水・排水機構を備え一体型となった植栽パネルを提供し、雨水を利用した壁面緑化を構築することを課題とする。
【解決手段】植栽パネル1は、灌水の為の導水路2Aおよび2Bを有している。なお、片側の導水路2Aのみに灌水の為の孔18を有しており、導水路を通る水の半分を下段へと導くことができる。これにより、複数段の植栽パネルに植栽された植物全体への灌水を可能とする。また、植栽パネルと灌水ホースを一度に設置できる為、壁面緑化構造体の設置作業が容易になる。植栽パネル1は、2枚のリブ21によって形成された排水層3を有しており、その底面には排水のための孔19を有している。これにより均一な排水が可能となるうえ、植栽部底面にパーライト等を敷詰める必要がなく、植栽作業が容易になる。さらに、雨どい11と導水路2とを連結することにより、雨水による省資源・省エネルギーな灌水を可能とする。 (もっと読む)


【課題】緑化に必要な面積の広狭にかかわらず、低コストおよび短日数での施工が可能であり、また、無駄なスペースが生じるのを極力回避しながら、短日数で緑化を必要とする面全体を植物で覆うことができるようにした緑化壁構造体を提供する。
【解決手段】支柱1,1の間に複数個の土嚢袋30を配置する。配置した土嚢袋群の前面に、保水性マット51とマット状植物52を配置し、その全面を網部材60で覆う。土嚢袋30はかご部材20内に収容され、かご部材20には、灌水用のパイプ40が配置される。 (もっと読む)


【課題】建物の室内側から植栽植物を観賞することができるとともに、その植物を長期間にわたって適切に生育させることができる建物を提供する。
【解決手段】建物21の外壁21aの外側に間隔をおいて配置された側壁26と、その側壁26に対向するように建物21の外壁21aに設けられた窓28との間に植栽緑化室27を形成する。植栽緑化室27内には植栽を設け、窓28を介して室内側から植栽植物34を見ることができるように構成する。植栽緑化室27内に太陽光を導入するための導光ダクト36を設ける。 (もっと読む)


【課題】強風に耐え、掃除、植栽、或いは蔓性植物の手入れ等の作業性の向上を図る。
【解決手段】構造物の屋上面100に、上面部22に凸部23が取り付けられた接続金具2を間隔を隔てて複数配置して列を形成し、接続金具2の列の上に第一網部51を配置し、第一網部51を介して、接続金具2の列の上に長尺材3を載置し、長尺材3を介して接続金具2の凸部23に第二網部52を配置し、対向する、第一網部51と第二網部52とからなる二層構造の網部5を形成し、二層構造の網部5、5同士の間の接続金具2の凸部24に載置された長尺材3に対向する長尺材3、3の間に、植栽基盤1を複数載置し、二列の隣接した植栽基盤1の列を形成し、二層構造の網部5、5が二列の隣接した植栽基盤1の列を挟み込み、二列の隣接した植栽基盤1の列同士の間に第三押え材8を配置して二列の隣接した植栽基盤1の列同士を連結する、植栽基盤を用いた緑化構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】より短い作業時間でかつ構造的にも安定した状態に構築することのできるコンクリート壁面緑化構造体を提供する。
【解決手段】コンクリート壁1の構築時にコンクリート壁1内に埋設されたセパレータ23の先端に網支持部材42を取り付ける。その網支持部材42を利用して緑化植物Pを保護するための網部材2をコンクリート壁面1aに沿って取り付ける。 (もっと読む)


【課題】導入やメインテナンスにおける手間とコストを低減可能な壁面緑化手段を提供する。
【解決手段】植物栽培用容器1は正面板11、右側面板12、背面板13および左側面板14により4面を塞がれ、多孔を有する底面板15により1面の一部を塞がれ、上面が開口した空間を取り囲む箱形状を備えている。これらの板状体により取り囲まれた空間は、多孔を有する隔離壁16により中空部と給水路とに区分されている。給水路は上面開口部を取水口、下面開口部を排水口とする水路を形成する。背面板13からは隔離壁16に向かい多数の分水用フィン19が突出している。取水口に供給される水の一部は分水用フィン19に衝突し隔離壁16に向かい飛散し中空部に導かれる。中空部に導かれなかった水は排水口から排出され、下方に配置された他の植物栽培用容器1の取水口に落ちる。 (もっと読む)


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