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Fターム[2B327NE12]の内容

Fターム[2B327NE12]に分類される特許

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【課題】 製造が容易で低コストでありながら、植物の生育に優れると共に、環境への負荷も小さく、デザインの自由度が大きく取り扱いも容易で種々の目的に利用することができる植物栽培用資材を提供する。
【解決手段】 間伐材等の伐採木、樹皮、剪定枝等を粉砕、破砕等して所定サイズのチップ、ファイバー或いはパウダー状にした植物由来物質と、乾燥おからと、を、例えばミキサーなど或いは手作業などでよく混合した後、この混合したものに水溶性バインダー(エマルジョン接着剤)を添加し、例えばミキサーなど或いは手作業などで良く混合して、ペースト状にする。次に、このペースト状の混合物を、所定形状の型20に流し込み、油圧プレス等により所定に押し固めた後、型20から取り出し乾燥させることで、植物栽培用資材10を得る。 (もっと読む)


【課題】ミズゴケおよびその乾燥物を介して緑化植物体に水を供給することのできる壁面緑化として、柔軟性のあるユニット基盤または基盤内部に骨格構造体をもつユニット基盤が開発されている。しかしながら、本骨格構造体は柔軟性がなく規格に制約があり、かつ流れや水位が限定されて幅広い用途では使用できない。また上記柔軟性基盤は、水が供給できる部位が不確定となり、オーバーフローによって下部の基盤に水が移行する際に水道が安定せずムラができるという問題が認められる。
【解決手段】柔軟素材で作成した水を流せることが可能な開放部位をもつ構造体の上部より下の位置に、別の水出口をもつことを特徴とする植生基板を提供し、かつその植生基板表面部分へ乾燥ミズゴケおよび養成植物を固定する領域を設置することにより、上記の柔軟基盤と骨格基盤がそれぞれもつ両方の課題を解決し得ることを見出した。 (もっと読む)


【課題】 培地の容積が限られる壁面緑化に用いても、植栽の生育及び保全が容易に行える培地と灌水システムからなる壁面緑化システムを提供すること。
【解決手段】 粒状のゼオライトとバーミキュライトとその他の成分を含む培地を成形して、フレームに収納した培地ユニット1を、必要な個数だけ水受けトレー2の上に積み上げて組み立てる。水受けトレー2には水受けトレー2の水位の変化に伴って自動的に給水を行う間歇型補水器4を設置し、毛細管現象により、培地ユニット1の土壌の適切な湿潤状態を継続的に維持する。この培地ユニットに施された植栽3は、根への水と空気の供給状態が適切に維持されるので、過度に根が成長することがなく、限られた体積の培地でも、健常な状態を維持できる。 (もっと読む)


【課題】壁面等の緑化用の容器ユニットと、その容器ユニットを用いた緑化工法に関し、取扱いが簡易で、壁面等の緑化の施工も非常に容易且つ短期間に行うことができ、且つ製造コストも安価である緑化用の容器ユニットと、緑化工法を提供することを課題とする。
【解決手段】土壌等の植栽基盤とポット苗植物とが収容可能な容器ユニット本体の一面側に、該容器ユニット本体内に収容されるポット苗植物の植物体の部分を外部に裸出させうる開口部が形成されていることを特徴とする緑化用の容器ユニットを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 広告幕(懸垂幕)を緑化し、脱着可能な広告部と潅水用パイプを取り付けたものを提供する。
【解決手段】所定の広告文字や図形にレイアウト済みのカッティングシート等の広告部(1)を貼付けた樹脂製ネット(2)と樹脂製あるいは金属製の設置用ネット(3)の間に植栽物を植生させた植生マット(4)を間に設け上部に潅水用パイプ(5)を設けた広告幕を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】上に位置する緑化ユニットの余剰水が下に位置する緑化ユニットに流れ込むことを抑制し、下に位置する緑化ユニットの水分を適量に制御して健全な植物の育成を図ることを可能にする。
【解決手段】緑化ユニット20を、高さ方向に間隔を開けて設けられる支持部に取り付けて、略高さ方向に複数設置し、緑化ユニット20毎に給水を行う潅水パイプ90を設け、上に位置する緑化ユニット20に余剰水を誘導する余剰水誘導部80を設け、余剰水誘導部80により、上の緑化ユニット20の下に位置する緑化ユニット20の後方へ余剰水を誘導し、下の緑化ユニット20に余剰水が進入することを抑制する緑化構造体。 (もっと読む)


【課題】植物の蒸散効果を利用し、建物、設備を緑化して運用コストの低減を図ると共に、緑化に用いられる植物の生育管理の作業負担を低減することができる緑化ユニット、緑化システム及び緑化方法を提供する。
【解決手段】植物12が根を張った培養材10を含み、植物12の形状を定める植物棚13を備える緑化ユニット1,1,…を、緑化対象となる設備を囲うように設置する。設備の周辺は、気温が高い場合であっても植物12の蒸散効果により温度が低下する。緑化ユニット1,1,…は、土、水等の培養材10中に湿度を測定するセンサ16を収容しており、当該センサから出力される湿度を外部へ通知することが可能であり、遠隔地からも植物12の生育の状況を把握することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】壁面などの緑化を簡単に行うことができるとともに、植栽物を必要に応じて簡単に交換する。
【解決手段】正面を開口した箱状に形成された収納コンテナ5に、略トレー状のホルダー本体2を有し、植栽物Pの葉茎部fがホルダー本体2外に露出されるとともに、ホルダー本体2に植栽物Pの根部rが代替土壌に包まれて地面に対して略水平状態に寝かされて収容されてなる植栽ホルダー1を、葉茎部fが開口側、根部rが背壁側54に位置して収納されることにより、緑化ユニットが形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、土壌の保全・水遣りの容易な平面緑化技術の提案にある。
【解決手段】本発明は、壁面に懸架するための懸架具を有する壁面緑化用のプランターであって、プランター部は壁面側に平行に2分され、壁面側には土壌・保水材が充填された保水部とされ、他方は土壌を充填し植物を育成する育成部とされ、保水部と育成部との境界部には透孔が設けられ、保水部には導水配管がなされたたこと壁面緑化用プランターである。土壌の保全のため保水部は隔離され、水遣りのため導水配管を通した。 (もっと読む)


【課題】培土基盤の取扱性を向上させるとともに、損傷を防止することを可能にし、且つ低コスト化を図ることが可能な壁面緑化ユニットを提供する。
【解決手段】構造物の壁面に固設した支持部材に支持されて壁面に沿って吊り下げ状態で設置することにより構造物に緑化を施す壁面緑化ユニット10であって、植栽が施される培土基盤12と、培土基盤12を保持して支持部材に吊り下げ状態で支持させるための固定具13とを備え、培土基盤12は、熱融着繊維を含み、加熱処理することで固形化する熱融着培土14と、熱融着培土14を収容するトレー15とが一体形成されてなり、固定具13は、一対の縦部13a、13bと一対の縦部13a、13bの下端同士を繋ぐ横部とを備えて略U字状で帯状に形成され、一対の縦部13a、13bの間に差し込むことで培土基盤12を保持する。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、壁面に設置し、剪定などの手入れが容易な壁面緑化方法の提案にある。
【解決手段】本発明は、建物の壁面を緑化する壁面緑化方法において、建物内と壁面とをつなぐ透孔と、建物内に設けた隔室と、隔室と透孔を結ぶ連結部とからなり、隔室内には植物育成用の育成部が設けられ、隔室には建物内からの出入口が設けられ、前記育成部で育成した植物を、前記連結部と透孔を介して建物外に誘導する壁面緑化方法である。壁面緑化でありながら、建物内部で植物の世話が可能となるようにした。 (もっと読む)


【課題】緑化植物を構造物上の所望の場所で生育させることができ、維持管理に要する労力や経費が少なくてすむ構造物の緑化システム及び構造物の緑化方法を提供する。
【解決手段】建物の窓枠の外周壁面に酸化チタンを含む塗料を塗布し、建物1の窓枠2の外周に酸化チタン帯3を設ける。酸化チタンは光照射されることによって、強い酸化作用をもつ正孔や、その正孔によって生成したヒドロキシラジカル等の活性種によって、酸化チタンと接触する分子種を強力に分解する。このため、構造物上を成長しようとする蔓性植物の成長を阻害する植物侵入禁止区域4が形成される。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、壁面に設置し、剪定などの手入れが容易な壁面緑化具の提案にある。
【解決手段】本発明は、壁面を緑化する壁面緑化具において、当該壁面緑化具の内部には緑化用の植物が育成可能とする水分保持手段と根の固定手段が設けられ、壁面緑化具の周壁部上部は鋸状とされた壁面緑化具である。植物の芽が延びすぎた時、その芽を摘むため周壁面を鋸状とした。風により植物の伸びすぎた芽が鋸部で切られ摘まれるようにした。 (もっと読む)


【課題】緑化資材としてミズゴケ植物を網状体または薄層に固定し壁面緑化を行う場合、水分が壁面の下部領域に偏りが生じる。この偏りを避けるためには、上方に隣接する基盤に下方の緑化資材を固定し、かつ下部へ浸透する水を遮断しなければならないという問題が認められる。
【解決手段】緑化資材となる基盤に配置する乾燥ミズゴケを、基盤内部では下部の水溜め領域から水を引き上げるように内部挿入し、かつ基盤片側外部に広く平面的に固定された乾燥ミズゴケの上方と下方の両方向に向かって水を供給させることを特徴とする植生基盤を提供することにより、上記の課題を解決し得ることを見出した。 (もっと読む)


【課題】壁面の垂直構造なるが故に管理しにくい剪定や保水等の植栽メンテナンスを極めて容易にする建物等の建設物壁面緑化工法を提供する。
【解決手段】高層建物等の壁面緑化工法において、上部枠体(A)と下部枠体(B)の両隅に左右対象に配して壁面に沿って垂直固定した一対のコ型支柱の間を、ウインチによって上昇又は下降を可能とした昇降棒と数本の継ぎ目棒に、植栽ユニット籠(C)を上下のフックで多数着脱自在に掛合懸架し、これを壁面に沿って連結併設して建設物壁面全面に配置した緑化植栽ユニットを昇降可能にし、植栽ユニット籠(C)は、全体を鉄,ステンレス,アルミの金属格子枠メッシュとし、壁側の裏面と下半分を植物(p)を植栽する培養土(a)を充填保持してこぼれ落ちを防ぐ棕櫚,不織布等の通気保水面体(b)として、上半分を細目網シート体(d)を張架した構成とし、必要に応じて上半前面を開閉扉とした。 (もっと読む)


【課題】構造が非常に簡単であり、製作コストが安価であり、また施工性も優れている緑化パネルおよびその緑化パネルを用いた緑化壁を提供すること。
【解決手段】鋼板を折曲して形成された断面略コ字形のパネル本体1と、パネル本体1の下部に形成された樋部2内の土壌層4と、を有する緑化パネルである。パネル本体1は、背面板11と、背面板11の下端縁から前方へ延出された底板12と、底板12の前端部から上方へ折曲形成された前板13と、背面板11の上端縁から前方へ延出された天板14と、天板14の前端部から下方へ折曲形成された補強板15とを有する。背面板11、底板12および前板13により樋部2が形成されている。天板14および底板12にそれぞれ潅水孔17が形成されている。 (もっと読む)


【課題】建物の外壁、あるいは擁壁などの土木構造物の壁面を効率的に緑化可能な壁面緑化構造体および壁面緑化工法を提供する。
【解決手段】コンクリートを主体とする構造体1と当該構造体1の表面部に取り付けられた緑化促進用パネル2と当該緑化促進用パネル2に取り付けられた植生基盤材7とから構成する。緑化促進用パネル2は突部と凹部が交互に隣接する凹凸状に形成された複数のラス金網4,4を重ね合わせて形成する。植生基盤材7は前記複数のラス金網4,4の間に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】少ない土壌で壁面に植物を生長繁茂させることができると共に、当該植物に、過不足なく、潤沢な水分を補給することで、水ストレスを与えることのない装置を提供する。
【解決手段】壁面を緑化する装置であって、生長した植物が生え出る孔を有する中空の枠体と、植物の生長土台となる土壌を包覆する不織布からなる植栽基体と、上記植栽基体に給水する水を貯留する貯留部を有する給水装置と、を有し、上記植栽基体と上記給水装置は、上記枠体内に収容されており、上記植栽基体の不織布は、上記枠体内に収容された場合に、上記孔に対応する箇所に生長した植物が生え出るための切り込みを有すると共に、上記貯留部に貯留された水に浸されていることを特徴とする壁面緑化装置。 (もっと読む)


【課題】軽量であることや取り扱い性に優れる合成樹脂材の利点を従来と遜色なく確保しつつ、一部に生分解性素材を使用することにより植物の成長を損なわず、耐候性を向上することが可能な緑化基盤用シート、緑化基盤材、並びに建物の緑化システムを提供する。
【解決手段】生分解性繊維を一部含む保水性不織布5の上に、合成樹脂製の遮光性不織布4を重ね合わせて緑化基盤用シート1を形成する。遮光性不織布は、着色された原糸で形成される。緑化基盤用シートの保水性不織布の下に重ね合わせて、複数の通孔を有して表面が多孔状に形成された発泡ポリスチレン製基材6を設けて、緑化基盤材2を形成する。 (もっと読む)


【課題】付着根型蔓植物又は巻き蔓型蔓植物のいずれの蔓性植物にも適用でき、さらに施工の足場が緑化面の前面又は背面のいずれの側にあっても両面からの施工及び保守管理を容易に行うことができる蔓性植物による緑化装置を提供する。
【解決手段】蔓性植物Pの登攀を補助する多孔質の登攀助材2が設けられた蔓性植物による緑化装置1であって、線材を格子状に形成してなる格子体4の水平方向又は鉛直方向に格子の幅よりも狭い幅の帯状登攀助材2が前記格子体4の格子を縫うように付設されると共に、該登攀助材2の両端が格子体4の両端部に固設されてなるものである。 (もっと読む)


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