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Fターム[2C005KA01]の内容

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【課題】第三者による情報パターンの読み取りが困難で、情報パターンの読み取りと同時にその真贋(真偽)をも判定できる赤外吸収印刷物およびその読み取り方法を提供する。
【解決手段】赤外線反射性を有する基材の一方もしくは両面に、所定の情報パターンを印刷形成してなる赤外吸収層と、その上に赤外線透過性を有するインクを用いて印刷形成された赤外透過層とを有する赤外吸収印刷物において、この印刷物の前記赤外吸収層の情報パターンを形成している所定の構成部分ごとに、含まれている赤外吸収体の赤外吸収ピーク波長が異なっている構成とする。また、この印刷物の情報パターンを読み取る際には、各赤外吸収体の赤外吸収ピーク波長と略同じ波長に発光のピークを有する光を順次照射する。そして、個々の赤外吸収体に対応する情報パターンの構成部分を順次読み取り、これらの順次読み取られた構成部分を足し合わせて一つの情報パターンとして読み取る。 (もっと読む)


【課題】 セキュリティの低い区域内においては外見上、共通の型式であり、セキュリティの高い区域内においては、セキュリティの高い区域に入ることを許可された人と、セキュリティの高い区域に入ることを許可されない人との間で、一目でIDカードの違いがわかる方法を安価な方法で提供することにより、セキュリティの管理レベルをあげること。
【解決手段】 本人確認を目的とし、セキュリティを要する区域で常時携帯し名札として用いるIDカードであって、カードの一部または全部に、特定波長の光照射により色が変化する物質を含むことを特徴とするIDカード。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、銀行券、パスポート、有価証券、印紙類、商品タグ、有料道路等の回数券、各種チケット等の貴重品に適用することが可能な偽造防止媒体に関するものである。
【解決手段】 基材の一部に光学的変化素子が付与された偽造防止媒体において、前記基材の一部に前記光学的変化素子が付与された領域と前記光学的変化素子が付与されていない領域の境界を挟むように微細な穿孔群によって割印画像が形成されて成る偽造防止媒体である。 (もっと読む)


【課題】ブロキング現象を解決することが可能な受像シート、受像シートの作成方法及びICカードを提供する。
【解決手段】
支持体上に少なくとも受像層を有し、この受像層に氏名、顔画像を含む個人識別情報を記録する部位と記録しない部位がある受像シートにおいて、個人識別情報を記録しない部位に1〜30μmの凸部が設けられている。また、個人識別情報を記録しない部位に対応する位置の受像層の裏面に1〜30μmの凸部が設けられている。
また、受像シートを用い、受像シートの紫外線硬化型の印刷層をスクリーン印刷或いはドライオフセット印刷方式で設け受像シートを作成する。
また、2つのシート材の間にICモジュールと接着剤を介在させて貼り合わせてなるICカードにおいて、少なくともシート材の一方が受像シートである。 (もっと読む)


【課題】インク受容カード基材を形成する方法を提供する。
【解決手段】インク受容材料30を提供する。インク受容材料30は、裏打ち層34及びこの裏打ち層34の表面に設けられたインク受容コーティング32を含む。次に、カード部材38を提供する。最後に、インク受容材料30をカード部材38の表面40にインク受容コーティング32をカード部材38の表面40に向けてラミネートする。これによりインク受容コーティング32がカード部材38の表面40に結合される。本発明の追加の実施例は、上述の方法を実施するように形成された装置に関する。
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【課題】 加熱した際に加熱前には見えなかった文字や図柄が浮き出て、くじとして利用できる感熱積層体および感熱ラベルを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の感熱積層体10は、基材11aの片面上に感熱記録層11bが形成された感熱記録シート11と、感熱記録シート11の感熱記録層11b上の一部に形成され、減感剤を含有する減感部12と、感熱記録シート11bおよび減感部12の一部又は全部を被覆する被覆層13とを有し、被覆層13が、感熱記録層の発色色相とは異なる色の非減感インキが塗布されて形成された層のものである。本発明の感熱ラベル1は、上述した感熱積層体10と、感熱積層体10の基材11aにおける感熱記録層11b側と反対側の面に形成された粘着剤層20とを有する。 (もっと読む)


【課題】
この発明は、基材に磁性材を付与し、該基材に励磁コイルから磁界を与えることにより磁性材による磁界変化を検知コイルで検知して、該磁性材に対応した基材の情報を検知する際に、励磁コイルの磁束方向と磁性材の長手方向とが略平行になるように励磁コイルを配置するとともに基材に磁性材を付与することにより、情報の検知精度を向上させた情報検知装置および方法を提供する。
【解決手段】
基材に磁性材を付与し、該基材に励磁コイルから磁界を与えることにより磁性材による磁界変化を検知コイルで検知して、磁性材に対応した基材の情報を検知する情報検知装置において、励磁コイルの磁束方向と磁性材の長手方向とが略平行になるように励磁コイルを配置するとともに基材に磁性材を付与する。 (もっと読む)


押し型を用いて証券に金属エレメントを取り付ける方法であって、金属エレメントを、シートの金属層から形成して、有利には熱間型プレス加工法で証券に取り付ける方法において、偽造防止効果を高めるために、押し型(3)の、彫刻凹版(32)として形成された押圧面(31)を用いて金属エレメント(2)を取り付ける間に、刻印(21)を金属エレメント(2)に取り付ける。
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本発明はセキュリティ構造に関し、これは金属粒子及び/又は金属ナノ粒子からなるインクから形成され、生成され、印刷される。好ましくはセキュリティ構造は反射型セキュリティ構造であり、これは金属ナノ粒子を含み、この金属ナノ粒子を包含するインクを用いて直接描画処理、例えばインクジェット印刷処理によって形成される。本発明はこれらのセキュリティ構造の様々な用途における使用法及びセキュリティ構造の製造方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は少なくとも一部に耐用期間を延長すると共に流通に適応させるための汚損防止保護層(14)を備えた平面基体(12)を有し、銀行紙幣、パスポート、身分証明書等の有価証書の製造に使用されるセキュリティー・ペーパーに関するものである。本発明によれば、保護層が基体(12)に塗布され下部の基体(12)に接触しその微細孔を埋める自然乾燥ラッカーから成る第1下部ラッカー層(16)、および基体(12)を物理的および化学的作用から保護する第2上部ラッカー層(18)の少なくとも2つのラッカー層を備えている。 (もっと読む)


例えば、銀行券または別のセキュリティ文書に対する光学的セキュリティ機能には、互いの上に配置された第1および第2ホログラフィック層(6,7)が含まれる。各層は、例えば2つのガウスビームの干渉パターンによって記録可能な比較的簡単な反射形体積ホログラム(8,9)を含んでいる。体積ホログラム(8,9)は、格子間隔および/または方向が異なり、また広がりも異なるため、見る人は、これらの体積ホログラムを簡単に区別して検証することができる。これらのホログラムは単純であるため、セキュリティ機能を簡単に作製することができる。その一方で、その2層構造により、そのコピーが困難になりかつ高い回折効率が得られる。
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【課題】格闘・戦闘・冒険・アクション・スポーツ等のテレビゲームにカードゲームにおけるデッキの構築の面白さを付加する。
【解決手段】カードにおけるバーコードリーダでの読み取り範囲内に設定された7個の所定位置に、ゲーム補助情報(ゲームに反映させる情報又はそのインデックス情報)をバーコードで表した1個の記録部と残り6個分に相当する穿孔部及び/又は非穿孔部とをそれぞれ所定サイズで設けておく。7枚のカードC1〜C7を適当な順序で組み合わせてデッキ5を構築し、そのデッキ5の読み取り範囲をバーコードリーダで読み取り、読み取り可能なバーコードのゲーム補助情報をゲームに反映させる。デッキ5を構築の仕方によって得られるゲーム補助情報が異なり、テレビゲームとデッキの構築の面白さを融合できる。 (もっと読む)


連続階調を成す印刷物であって、印刷物中の単位面積当たりの画線面積率を単位面積毎に変化させた連続階調が写真、絵画、テキスタイル等の模様を成し、模様中には夫々異なる画線より構成される複数の領域が存在し、領域の形状は模様と異なる意匠を成し、且つ夫々の領域を構成する夫々の画線パターンの単位面積当たりの画線周囲長の総和が互いに異なることを特徴とする。
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磁場中で整列させることができるインク・ビークルまたはペイントなどの担体中のフレークを含む画像が開示されている。フレークは、画像が傾けられるに従って、移動するように見えるローリング・バーなどの1つまたは複数の運動学的形体を作成するように整列されている。これらの画像は紙幣などの高価な文書上に保安用の形体を提供することができる。

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【課題】 パスター加工により、正文字のみのマイクロ文字および/または正画像のみのマイクロ画像が形成されたスレッドを用紙に抄き込む場合に、スレッドの表裏を制御した偽造防止用紙を提供する。
【解決手段】 用紙の流れ方向に連続的にスレッドが抄き込まれた偽造防止用紙において、該スレッドが、可視光は透過し、かつ紫外線を透過しないベースフィルム(21)の表面に正文字のみのマイクロ文字および/または正画像のみのマイクロ画像(22)が連続して視認されるようにパスター加工により形成されており、かつ裏面に紫外線の照射で蛍光発色する接着剤層(23)が形成されたスレッドを用紙に抄き込んで偽造防止用紙を得る。 (もっと読む)


【課題】 安価に製造することができ、かつ、偽造に対する耐性が高く、真正性の判定を容易に行うことができる証明用媒体、証明方法及び証明システムを提供する。
【解決手段】
少なくとも一の特定波長の光を反射する実質的に平坦な表面を有する基板の表面にレーザー加工に基づく立体的な形状が付与された複数の変形部を形成し、或いは少なくとも一の特定波長の光を透過する材質で形成された第1の屈折率を有する部材の表面又は内部に、レーザー加工により形成された前記第1の屈折率と異なる屈折率を有する複数の屈折率変化部を形成することで証明用媒体を構成し、この証明用媒体に上記特定波長の光を含む参照光を照射したときの反射光、又は、透過光により形成される干渉パターンに基づいて、証明用媒体の真正性の判定を行う。 (もっと読む)


【課題】 目視により情報パターンを識別できず、偽造などを防止するのに有用な情報担持シート、及びこのシートを得るために有用な印刷インキを提供する。
【解決手段】 赤外線反射性の表面を有する基材2に、目視により識別又は検知困難な微細要素3で構成された情報パターンを、赤外線吸収剤を含む平版印刷インキ(オフセット印刷インキ、特に水なしオフセット印刷インキ)で形成し、情報担持シート1を得る。情報パターンは、平均径1〜100μm及び厚み0.5〜2μmのドット3で構成できる。そのため、肉眼では、情報パターンを形態的に識別できない。赤外線吸収剤の含有量は、固形分換算で、印刷インキ全体に対して1〜20重量%であり、赤外線吸収剤と体質顔料とを、前者/後者=5/95〜50/50(重量比)の割合で含む。 (もっと読む)


【課題】IDカードプリンタにおいて、ユニットの一部でエラーが発生しても、プリント作業が大幅に停滞することがなく、然も、容易にプリント作業を再開させることができるようにする。
【解決手段】カードカセット71から1枚ずつ取り出されたカード材料は、各色(イエローY,マゼンタM,シアンC,ブラックB)のプリント部72a〜72dで、順次色別のプリントがなされ、顔写真等のカラープリントを行い、また、住所,氏名などの文字情報をブラックBでプリントする。ここで、各種消耗品の残量不足やジャムなどのエラーが発生したときは、エラー発生ユニットよりも下流側のユニットでは処理を順次進行させ、また、エラー発生ユニットの上流側では各ユニットの処理を終えたところでカードを待機させる。 (もっと読む)


セキュリティドキュメントに、光源(14)と、光源からの光を屈折、反射、偏光、及び/又は部分的に吸収する光処理装置(18)とが設けられている。光処理装置を経た光は検査者又は検査装置により特徴的な特性を有するものと認識されるため、セキュリティが高められる。
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【課題】本発明は、目視では印刷画像を視認することができず、もしくは、印刷画像の存在に気付き難い上に、偏光板を重ねると、パターン状の潜像が見え、真偽判定が可能となり、偽造防止性を付与する積層複合体を提供する。特に、個別IDや写真、本人確認等の個別の情報を潜像にすることによって、偽造、変造、改ざんなどの不正行為が困難な積層複合体とその製造方法を提供する。
【解決手段】基材上の少なくとも一部に光化学的に配向し得る配向層がパターン状に設けてあり、光配向された前記配向層を被覆するように高分子液晶層を設けてなることを特徴とする積層複合体及びその製造方法である。 (もっと読む)


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