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Fターム[2D040BA08]の内容

Fターム[2D040BA08]に分類される特許

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【課題】 コンパクトな3角カッターの矩形孔掘削装置を装備する回転ロッド型矩形縦孔掘削作業機を実現する。
【解決手段】
地上に起立された支持部材に回転駆動装置を支持し、該回転駆動装置に上端部を回転伝達可能に連結された複数本の掘削作業ロッドを互に平行に垂下し、
上記各掘削作業ロッドは、ルーロー機構に基づく3角カッターの矩形孔掘削装置を1組又は複数組備え、
上記3角カッターの矩形孔掘削装置は、
上記掘削作業ロッドの外周面に固定された太陽歯車と、
上記太陽歯車を同心的に囲む内歯遊星歯車であって、隣りの掘削作業ロッドの遊星歯車と連結された固定内歯遊星歯車と、
上記3角カッターを放射状に突出する歯車であって、上記太陽歯車と内接してかみ合うと共に、上記遊星歯車と外接してかみ合う中間歯車と、
各部の寸法が、ルーロー機構の原理によりそれぞれ定められていることと、
から構成される、
回転ロッド型矩形縦孔掘削作業機。 (もっと読む)


【課題】土壌掘削刃ヘッド及び土壌攪拌翼の拡縮状態を制御、管理して土壌処理を確実に、又、土壌攪拌翼の損傷を抑制して安全に行える土壌処理装置を提供する。
【解決手段】回転半径方向に拡縮可能の土壌掘削刃ヘッド11、土壌攪拌翼12及び添加物吐出口111a〜111cを有する回転ヘッド1を備えた土壌処理装置Aであり、回転ヘッドも支持駆動装置2を備えており、回転ヘッド1は、掘削刃ヘッド11を支持する内側軸13と、土壌攪拌翼12を支持して内側軸13に昇降可能に外嵌された外側軸15と、外側軸15の昇降に連動させて掘削刃ヘッド11を縮小拡大させる連動機構と、外側軸15の昇降に連動させて土壌攪拌翼12を縮小拡大させる連動機構とを備え、回転ヘッドの支持駆動装置2は、土壌掘削刃ヘッド支持駆動部21と、外側軸支持昇降駆動部3と、外側軸回転駆動部22とを含んだ土壌処理装置。 (もっと読む)


【課題】施工性に優れ、透水性の高い改良地盤を得ることができる、浸透性改良地盤の構築技術を提供する。
【解決手段】地盤を撹拌混合して高透水性材料2を混入させて透水性を有する改良体4を構築する。構築された改良体4は高透水性材料が改良体4の土粒間に不規則に介在し、高透水性材料2群を介して改良体4の全体に透水性が付与される。 (もっと読む)


【課題】 添加剤の移送部分を二重管構造にする必要がなく、添加剤の供給を切り替えるための弁を別個に設ける必要がない土壌への添加剤吐出装置を提供する。
【解決手段】回転外面と、添加剤を流通させる流路と、該流路と連通するように該回転外面に形成された内吐出口と、を有する内シャフトと、所定範囲内で回動自在に内シャフトに外嵌される中空の外シャフトであって、該回転外面に面する回転内面に形成された第1受入口及び第2受入口と、第1受入口に連通するように外面に形成された第1外吐出口と、第2受入口に連通するように外面に形成された第2外吐出口と、を有する外シャフトと、を備えてなり、内シャフトに対する外シャフトの回動位置のうち第1回動位置において内吐出口と第1受入口とが連通し、かつ第2回動位置において内吐出口と第2受入口とが連通する、土壌への添加剤吐出装置。 (もっと読む)


【課題】 事前に遮水性能の目標値を満足できるベントナイトの量を推定可能とし、透水試験に要する時間と労力を大幅に削減する。
【解決手段】 改良前の地盤の透水係数α1と改良後の地盤の透水係数α2との比である透水係数比αと、膨潤量を含むベントナイトの量B1と地盤の強度を満足するセメントの量Aとの合計量βとの相関関係を予め取得し、所望の透水係数比αに対応する合計量βを、透水係数比αと合計量βとの相関関係を示すグラフから読み取る。そして、試験で求めたセメントの量Aを合計量βから減算して膨潤量を含むベントナイトの量B1を求め、このベントナイトの量B1から膨潤量を含まないベントナイトの量Bを求める。 (もっと読む)


【課題】海や河川等の水底に堆積した有害土壌の拡散を防止するとともに、必要な水深を確保でき、快適な環境を形成することが可能な底質改善方法を提供する。
【解決手段】水底13に堆積した有害土壌を覆土8で覆った後に、有害土壌に固化材Sを注入混合して固化処理土壌11に改質し、この固化処理土壌11を削孔して形成した貫通孔12に管体6を挿通させて立設し、サンドポンプ7によって管体6を通じて固化処理土壌11の下方の非有害土壌10を揚送して、固化処理土壌11の上方の水底13を覆う。 (もっと読む)


【課題】 コ状形の枠体の採用により6台以上の掘削ロッドをベースフレームにより一括保持して多連式地盤改良装置を構成する。
【解決手段】 掘削ロッドとロッド上部の駆動装置とを有し、ロッド先端の掘削部に攪拌翼を有する1台の地盤改良装置を、当接板の両端に側板を並設したコ状形の枠体に駆動装置を側板間に収容して固定する。その枠体をもって6台以上の地盤改良装置をベースフレームに横2列又は1列に一括保持する。 (もっと読む)


【課題】中・浅層領域での地盤改良工法において、サウンディング試験等の事前調査の必要なくして所期の目的を達成できる着底管理方法を提供する。
【解決手段】油圧モータ駆動の撹拌翼を備えた混合撹拌ヘッド5を地中に貫入して行う地盤改良時に支持地盤に対する地盤改良層の着底を管理する方法である。油圧モータが所定の負荷抵抗値以上となった時には撹拌翼が停止状態となるように油圧リリーフ圧を設定しておく。処理土の流動値が予め定めた管理流動値の範囲内のものとなるように処理を行い、混合撹拌ヘッド5を1m/分以下の適正掘進速度にて掘進させて、油圧がリリーフしたときのタイミングをもって地盤改良層Gの底盤部が支持地盤Btに着底したとして管理する。
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【課題】この発明は、製作費を著しく増加させることなくしかも広範囲に施工できる土壌掘削工具、土壌改良工法および土壌浄化工法を提供することを目的とする。
【解決手段】上述の課題を解決するため、この発明の土壌掘削工具1は、軸体4と、軸体4の外部に設けられた土壌撹拌羽根5と、土壌撹拌羽根5に設けられた土壌切削用爪11,12,13,14と、軸体4から外部へ伸びたノズル8を有し、ノズル8が土壌撹拌羽根5よりも突出しており、このノズル8の突出部に保護材9が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】処理深度別に流動性を積極的に変化させることで、高品質で且つ経済性に優れた地盤改良工法を提供する。
【解決手段】現位置土を掘削しながら固化材と混合撹拌する地盤改良工法として、バックホウに持たせた混合撹拌ヘッドを地中に貫入して改良処理を施す。その際に、(a)処理深度が大きくなるほど処理土の流動性が高くなるようにその処理深度−流動性特性を予め定めておき、対象領域の処理深度を指定したときの目標とする流動性特性値を上記特性から求め、対象領域での処理直後における処理土の流動性が上記流動性特性値となり、同時に、(b)実混合撹拌時における混合撹拌翼の周回速度が無負荷時における混合撹拌翼の周回速度の二分の一の大きさを下回らないようにする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、大きな振動や騒音を伴わずに掘削しスムーズに攪拌でき、ビットを容易に傷めることなく、掘削位置のずれを防止できるとともに、硬質地盤もスムーズに掘削可能な掘削ヘッド及びこれを備えた掘削機を提供する。
【解決手段】 掘削軸を回転させつつ上下動させて掘削土を攪拌するとともに先端部より固結材を噴出し、地中に固結体を造成する掘削機の掘削軸に軸着する掘削ヘッド23において、掘削軸先端に取り付ける回転軸20の周囲に複数の掘削翼22をらせん状に設け、回転軸20先端及び掘削翼22に掘削爪21を軸方向に沿って複数段設けるとともに、各段には掘削爪を径方向に複数列配置し、且つ、1列に複数の掘削爪21を設ける。 (もっと読む)


【課題】 作業者の技量に関係なく施工データの作成ができる地盤改良施工支援システムとその支援方法の提供。
【解決手段】 地盤を掘削してセメントと水を注入し攪拌混合して地盤を改良する地盤改良機1の制御装置6であって、地盤改良のための施工条件のデータを入力する入力手段42と、前記入力手段42で入力したデータをもとに、セメントミルクの積算流量値を演算する第1の演算手段332と、前記第1の演算手段332で演算されたセメントミルクの演算積算流量値を表示する演算積算流量表示手段42とからなり、地盤改良の施工前に、前記セメントミルクの演算積算流量値が求められ、地盤改良の施工支援を行える。施工条件のデータは、地盤に注入するセメント添加量データ、地盤に掘削する杭の杭径データ、地盤改良の深度データ及びセメントと水の配合比データであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
供回り防止翼を設けた地盤改良用の掘削攪拌装置の状態向上する構成を提供する。
【解決手段】
回転軸の先端部に掘削翼および回転掘削翼を突設し、前記回転軸の周囲に供回り防止翼がコ状に配置され、この供回り防止翼にはその縦辺の外側に抵抗フランジが突設され、供回り防止翼の縦辺の内側には攪拌翼が突設されている地盤改良用の掘削攪拌装置である。 (もっと読む)


【課題】撹拌翼の損傷を防止して、作業性を維持しつつ、地盤の撹拌効率の低下を抑止することが可能な地盤改良装置を提供する。
【解決手段】母機であるベースマシンのアームの先端に接続される支持枠と、支持枠に設けられた駆動モータで駆動される駆動スプロケットと、駆動スプロケットと対となる従動スプロケットと、駆動スプロケットと従動スプロケットとの間に架設された無端チェーン10と、無端チェーン10の外周に、無端チェーン10の進行方向に対して面直角となるように設けられた複数の撹拌翼12の撹拌刃13aとを備えた地盤改良装置において、撹拌翼12の撹拌刃13aには、撹拌翼12の基端側から先端側に向かって下り傾斜となる傾斜部材13dが設けられており、この傾斜部材13dは、撹拌翼12の幅方向に沿って所定間隔で複数配置されている。 (もっと読む)


【課題】 掘削孔周面の外側方への変位(側方変位)を、許容範囲内に抑制すること。
【解決手段】 上下方向に伸延する掘削軸体の下端部に掘削刃体を設け、同掘削刃体の上方に位置する掘削軸体の外周面に撹拌翼体を設けて、上記掘削刃体により地盤を掘削し、掘削された土壌を上記撹拌翼体により撹拌しながら所定個所に設けた固化材吐出部より固化材を吐出して、同固化材と掘削された土壌とを混練して固化させることにより地盤改良を行うようにした地盤改良装置において、掘削軸体の外周面に、回転動作と停止動作とを選択可能となした土壌搬出入翼体を設けて、同土壌搬出入翼体の回転動作により掘削された土壌の一部を地上に搬出可能となした。 (もっと読む)


【課題】 施工された領域の通水性を確保しつつ、地盤改良を行うことを可能ならしめる様な地盤改良工法の提供。
【解決手段】 施工するべき地盤の土壌と固化材とを混合して回転体形状(円筒体形状)の改良体1)を複数本造成して施工地盤を改良する地盤改良工法において、通水部(水道3)を形成する領域を決定し、該通水部(3)を形成する領域における複数本の改良体(1)を造成するに際して、個々の回転体の一部に半径方向寸法が小さい領域(1c)を形成し、半径方向寸法が小さい領域(1c)の半径方向外方には施工地盤の土壌を残存せしめ、当該施工地盤の土壌を残存した領域は通水部(3)を形成する領域に亘って連続しており、半径方向寸法が小さい領域以外(1a、1b)では隣接する改良体(1)同士が一体化する様に施工する。 (もっと読む)


【課題】 工程制御・工程管理を簡素化し、コスト低減を図り、地盤のバラツキに対処することが出来て、しかも、固化材が不足する領域が生じることを防止出来る地盤改良装置の提供。
【解決手段】回転ロッド(R)の上下に攪拌翼(M1、M2)を設け、それらの攪拌翼(M1、M2)の先端に交差噴流を生ずるノズル(N1、N2)を設け、そのノズル(N1、N2)は2重になっていて、内管(Ti)から固化材を噴出させ、外管(To)から高圧エアを噴出するものであり、ロッド(R)を回転させながらロッド(R)を引上げて交差噴流により地盤を切削して、地盤を改良する地盤改良装置において、前記上下攪拌翼(M1、M2)の中間のロッド(R)に半径方向外方に低圧固化材吐出ノズル(N3)を設けている。
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【課題】 高含水性の粘性土壌の地盤に、経時的劣化の少ない、高強度の地盤改良体を造成する施工方法、および施工装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 高圧噴射撹拌工法において、粘性土壌を撹拌する際に、高温度の空気Aを地盤改良対象の地盤12に高圧噴射することで粘性土中の水分Wを強制的に気化させ、水蒸気WAとして地表に排出することによって改良対象土壌の含水比を下げることで、土粒子と改良材との均等な撹拌混合を実現することにより、経時的劣化が少ない、高強度の地盤改良体を造成する。 (もっと読む)


【課題】 吐出された固化材スラリーが直ちに、原地盤中に平面的に帯状に分散でき、貫入と引き抜きの1工程で、均質且つ所定の強度を有する柱状杭を造成することができる柱状杭造成装置および柱状杭造成方法を提供すること。
【解決手段】 中空攪拌軸1の先端側に両翼を有する掘削翼2を設け、掘削翼2の少なくとも一方の翼2aの直上又は直下に、中空攪拌軸1の側面から掘削翼2の先端に至る長さと所定高さを有するガイド板8を立設し、ガイド板8の裏側で且つ攪拌軸1に、地上の固化材スラリー供給手段に連通する固化材スラリー吐出口7を設けた柱状杭造成装置10。 (もっと読む)


【課題】 掘削効率を向上させることができる地盤改良用攪拌装置を提供する。
【解決手段】 掘削された掘削土と、固化材とを攪拌するとともに、混合して矩形断面形状に造成する地盤改良用攪拌装置1を、掘削ロッド接続されるロッド本体10と、ロッド本体10の周面に設けられた上部攪拌翼11及び下部攪拌翼12と、ロッド本体10の周面に穿設され固化材を吐出する上部吐出孔10a及び下部吐出孔10bと、上部攪拌翼11と下部攪拌翼12との中間部の高さにロッド本体10の回転から絶縁された状態で固定される井桁形状のケーシング13とを備えて構成する。ケーシング13は、2枚の第1側板13a、およびこの第1側板13aと直交配置される2枚の第2側板13bを組込んで形成され、第1側板13aの高さ寸法を第2側板13bの高さ寸法より大きくしてある。 (もっと読む)


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