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Fターム[2D041DB11]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 既製杭の構成材料 (1,170) | 杭体の接合 (215)

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【課題】 鋼管杭施工地での鋼管杭の溶接方法として、溶接時間を短縮するとともに溶接欠陥を低減することができる鋼管杭の炭酸ガスシールドアーク溶接方法を提供する
【解決手段】 鋼管杭施工地での鉛直方向に配置された鋼管杭同士を炭酸ガスシールドアーク溶接で溶接する鋼管杭の溶接方法において、開先形状をルートフェイス3mm以下、開先角度25°〜35°、ルートギャップ1mm以下のレ形開先とし、シールドガス流量/ノズル内径を6〜12L/min・mm、溶接電流を350〜450Aとすることを特徴とする鋼管杭の炭酸ガスシールドアーク溶接方法。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭の外径毎に何種類も用意しなくても複数の外径規格の鋼管杭に取り付けることができ、溶接作業の作業効率を低下させることのない鋼管杭溶接用の雨除け具を提供する。
【解決手段】本発明の鋼管杭溶接用の雨除け具1は、鋼管杭の胴部外周を包持する包囲部5の周りに突出されたフランジ部6を有する支持体2と、包囲部5の内径以上の大きさで且つフランジ部6の外径よりも小さい内径の内部孔7を有してリング状に形成された笠体3とを備え、この笠体3の内部孔7の周縁部と支持体2のフランジ部6とが重合された状態で、この笠体3と支持体2とが分離可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】外管に内管を所定の長さだけ挿入し、外管と内管との隙間にグラウトを充填して二重管構造とした部分の接合に好適な接合構造を提供する。
【解決手段】シアキーを用いずに外管が支えている上部構造物などの重量をグラウトから内管に効率良く伝達させるように、二重管領域における外管1の内径または内管2の外径のいずれかを管軸方向に変化させ、グラウトにかかるせん断力の一部を内管2の径方向に作用させる。外管1に内管2が所定の長さだけ挿入され、外管1と内管2がグラウトを介して接合された二重管領域において、外管1の内径は管軸方向に一定で、内管2の外径は挿入した先端部に向かって漸次縮径し、または外管1の内径は端部に向かって漸次拡径し、内管2の外径は挿入した先端部に向かって管軸方向に一定とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は強い支持力を安定提供できると共に、半田付けを使用しなくても地上建物や他の建築用杭と強固に繋ぎ合うことができる建築用杭及び該建築用杭を用いる施工方法を提供する。
【解決手段】上下延伸する中心軸Lを有し、少なくとも1端に開口212がある管状に形成され、管内に少なくとも1つの強化ユニット22が固定されている杭体21を備えている建築用杭であって、強化ユニット22は、中心軸Lと直交すると共に、両端がそれぞれ杭体21の管壁211内に挿し込まれて固定されている金属棒221を有することを特徴とする建築用杭及び該建築用杭を用いる建築用杭の施工方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 複数の玉掛けワイヤを杭に掛けて杭を支持する場合において、複数の玉掛けワイヤに係る張力を等しくすることが可能な杭保持装置を提供すること。
【解決手段】 杭穴(10)に挿入された杭(11)を吊り下げ、その軸方向が垂直となるようにするための杭保持装置に係る。 杭穴(10)の入り口を囲って設置される杭受け台(20)と、 その杭受け台(20)に固定されるとともに杭(11)に掛けられた玉掛けワイヤ(19A,19B)を吊り下げて垂直方向に上下動可能な複数の杭吊りジャッキ(30A,30B)と、 その杭吊りジャッキ(30A,30B)に対して作動油を行き来させることによって杭吊りジャッキ(30A,30B)を上下動させる油圧制御装置(40)と、を備える。 その油圧制御装置(40)は、複数の杭吊りジャッキ(30A,30B)の全てに同一の圧力が掛かるように作動油を流入させる。 (もっと読む)


【課題】従来の円筒形の鋼管が有する、形状保持、生産性、および荷扱い性の問題を解消することは勿論、板厚が異なる分割鋼板を組み合わせた構成で鋼管を形成することにより、外力が一方向のみに作用する堰堤、護岸等の土木構造物の外力抵抗部材として好適に用いることができる、至極合理的で、柔軟性、経済性に非常に優れた外殻鋼管付きコンクリート杭および同外殻鋼管付きコンクリート杭を用いた土木構造物を提供する。
【解決手段】コンクリート杭の外殻を形成する鋼管10は、周方向に複数に分割された分割鋼板1を周方向に連結して円筒形状に形成され、前記分割鋼板1のうち1枚または複数枚の分割鋼板1aは、残りの分割鋼板1bより板厚が厚い構成とする。 (もっと読む)


【課題】継手部に異物が侵入し易いような施工環境であっても、柱状体同士の接合を確実に解除できる柱状体の継手構造及び継手部の洗浄方法を提供する。
【解決手段】一方の柱状体2に固着された筒状継手部20と、他方の柱状体1に固着された軸状継手部10と、軸状継手部10を筒状継手部20に挿入した状態で、長手方向Xにおける軸状継手部10と筒状継手部20との相対移動を拘束する移動拘束手段3と、を備え、移動拘束手段3は、軸状継手部10の外周部に設けられた第一係合部16と、筒状継手部20の内周部に設けられ、第一係合部16に係合したときに、軸状継手部10と筒状継手部20との少なくとも長手方向Xにおける相対移動を拘束する第二係合部26,32と、を備え、第一係合部16と第二係合部26,32との係合箇所に連通し、係合箇所に洗浄用媒体を供給する媒体供給孔40を、筒状継手部20の外周部に形成する。 (もっと読む)


【課題】内径の異なる複数種の鋼管杭のいずれに対しても溶接による接合を容易にかつより確実にすることができる回転埋設鋼管杭用ビットを得る。
【解決手段】回転埋設鋼管杭用ビット1のビット本体2は、胴部6と、鋼管杭4の埋設先端部5との間で溶接用の開先15を全周に亘って形成する環状の斜面14を持ち、胴部6に設けられた開先斜面部11と、開先斜面部11の周方向へ互いに間隔を置いて斜面14上に設けられた複数のストッパ13とを有している。各ストッパ13は、埋設先端部5をストッパ面17で受けた状態で、開先15におけるルート間隔Gを確保する。斜面14は開先斜面部11の径方向内側から外側に向かって胴部6に近づく方向へ傾斜し、ストッパ面17は、斜面14からの距離を胴部6の軸線方向について所定の距離以上に保ちながら、開先斜面部11の径方向内側から外側に向かって胴部6に近づく方向へ傾斜している。 (もっと読む)


【課題】 上下の鋼管杭の接続を、簡単な現場作業で行え、かつ継手部分の加工が、鋼材の加工メーカー等で簡易に行えて、精度、信頼性の高い接続が行える鋼管杭の継手構造、および継手付き鋼管杭を提供する。
【解決手段】 互いに接続する2本の同径の鋼管杭1(1A ,1B )における一方の鋼管杭1A の端部に、拡径された鞘管部1aを有し、他方の鋼管杭1B の端部1bを前記鞘管部1aに嵌合させてなる。鞘管部1aは、前記一方の鋼管杭1A の素材となる丸形の鋼管の端部を、高周波誘導加熱により加熱しながら軸方向の圧縮力を加えることで拡径させたものである。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭の自動溶接装置において、アーク発生部材を備えた自走装置を、鋼管杭の周面に沿って円滑に移動させること。
【解決手段】ノズル322を備えた自走装置3のガイドロールGR3は、鋼管杭KP1に取付けたガイドレール2の凹状部211に沿って移動する。また自走装置3は、車輪TR21,TR22とサポートアーム341の端部の補助車輪TR3により鋼管杭KP1を挟むように鋼管杭KP1に移動可能に取付けてある。自走装置3は、モータを駆動すると車輪TR21,TR22が回転して鋼管杭KP1の周面を移動する。 (もっと読む)


【課題】杭に断面欠損をもたらすことなく簡便に取り付け及び撤去が可能で、かつ作業上の安全を向上できる斜杭継ぎ用治具、これを用いた斜杭継ぎ方法及び構造物の製造方法を提供する。
【解決手段】傾斜した杭の縦継ぎに使用する治具であって、縦継ぎする一方の杭の吊り金具に取り付けるための固定手段を備える取り付け部と、縦継ぎする他方の杭をガイドし支持するための構造を有するガイド部とからなる、斜杭継ぎ用治具、該斜杭継ぎ用治具を縦継ぎする一方の鋼管の吊り金具に取り付ける工程を含む、斜杭継ぎ方法、及び、該斜杭継ぎ方法により斜杭を埋設する工程を含む、構造物の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】杭に断面欠損をもたらすことなく斜杭の縦継ぎを容易に行うことができ、作業上の安全性を向上できる斜杭継ぎ用治具、該治具を備えた治具付き杭、該治具を用いた斜杭継ぎ方法、及び該斜杭継ぎ方法を用いた構造物の製造方法を提供する。
【解決手段】鉛直方向に対して所定の角度で傾斜した姿勢の杭の縦継ぎに用いる斜杭継ぎ用治具であって、縦継ぎする杭のうち一方の杭の外周面に固定される固定部と、固定部を前記一方の杭の外周面に固定し、縦継ぎする杭の端部同士を突き合わせたとき、固定部から縦継ぎする杭のうち他方の杭が備えられる側に延在し、該他方の杭の外周面に設けられた吊り金具一方の面に当接する支持部とを備える斜杭継ぎ用治具、該治具を備えた治具付き杭、該治具を用いた斜杭継ぎ方法、及び該斜杭継ぎ方法を用いた構造物の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】杭を地中に打ち込み易くすることができる地中打ち込み杭の案内筒構造を提供する。
【解決手段】地中に打ち込まれる杭6を案内する案内孔41,42を有する案内筒部4を備え、案内筒部4は、夫々角度が異なる複数の案内孔41,42を備え、各案内孔41,42の一部が互いに重なり合うように構成する。複数の案内孔41,42は、一方の開口端4aで、案内孔41,42の中心軸線L1,L2が交差するように設けることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ重量増大の問題が生じず経済的な構成を採用しつつ、接続された杭の品質を安定させることができる杭接続構造を提供する。
【解決手段】連結部材20を介して既製杭10A、10Bを接続した構造であって、既製杭10A、10Bの端部に端板12A、12Bを設け、端板12A、12Bの外周側面に直接複数のネジ孔13A、13Bを周方向に沿って各々設け、両端板12A、12Bの外周側面を覆う連結部材20を採用する。連結部材20は、両端板12A、12Bのネジ孔13A、13Bに対応する位置に止め孔を有する。両端板12A、12Bを密着させた状態で、両端板12A、12Bの外周側面を覆うように連結部材20を取り付け、連結部材20の止め孔を介してボルト30をネジ孔13A、13Bに螺入して連結部材20を両端板12A、12Bに締結することにより両端板12A、12Bを密着固定して、既製杭10A、10B同士を接続する。 (もっと読む)


【課題】 杭は使用される場所が、殆んど山林等不確定の場所に、境を標示する為に使用されている。然し草むらの成長によって、杭の本来の目的を失し、打ち込まれた多くの杭の確認が容易ではなく、年に一度要求される草刈作業にも杭の位置確認ができない為、草刈機によって草と同時に杭も切断される支障が数多く発生している。尚、打ち込まれた標識杭は人為的に簡単に引き抜ける欠点がある。
【解決手段】 地中に打ち込まれた標識杭の位置を安易に確認する為には、標識杭を高くしなければならない。使用される杭の上端に現地で、1本から複数差込み延長できる杭を継ぎ足していく事により、求められる標識杭の高さは現地に於いて、任意に形成できる。又、鏃を杭棒の大きさより、幅を広く大きくする事で、人為的に引抜こうとしても、鏃の上部に掻きこまれる土壌が杭を押え込み、標識杭は引抜けなくなる。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭の建込み時の鋼管杭同士を接続するための位置決め用の治具であって、鋼管杭に予め加工を施す必要がなく、繰返しの使用ができ、さらには異なる鋼管径であっても汎用的に使用できる着脱式ガイド治具を提供する。
【解決手段】中心板と少なくともその片面に付設した支持部材とを備える着脱式ガイド治具であり、中心板は該下鋼管杭に対し接する面と該面に続き上方外側に拡がる傾斜面とを有しており、支持部材は、少なくとも1個の磁石と少なくとも1枚のヨークとしての金属板とを有して下鋼管杭に対する吸着機能をそなえ、さらに、中心板と支持部材の固定手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭の現場溶接において、防風対策を確実に行なうことができると共に取り扱いが容易な鋼管杭の現場溶接用防風設備及び該防風設備を用いた現場溶接方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る鋼管杭の現場溶接用防風設備1は、鋼管杭3の周囲をその全周あるいは一部を囲むように配置可能な棒状のリング部材5と、リング部材5を支持する複数の柱部材7とを備えた自立可能な骨組材9と、上端部がリング部材5に支持されて骨組材9の周囲を覆う防風シート11とを備えてなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】継ぎ側の端部に端板を有する鋼管コンクリート複合杭であって、継手部の強度が端板の材料強度に影響を受けない鋼管コンクリート複合杭、該鋼管コンクリート複合杭を用いた継手構造を提供する。
【解決手段】現場継ぎ杭を行う杭端部を有する鋼管コンクリート複合杭1であって、継ぎ側の端部に端板3を有し、該端板3がその全部または一部が鋼管部5内に挿入配置され、継ぎ杭の際に前記鋼管部5を溶接可能になっていることを特徴とする鋼管コンクリート複合杭。 (もっと読む)


鋼管用のグラウト杭は、下部杭と、下部杭へと打ち込み力が作用するように構成された一体式の打ち込み部を有する上部杭とを備える。上部杭は、基端開口部及び内孔へと延設されるように寸法決めされ、上部杭と下部杭の内表面との間の環状空間を形成するためのスタッブ部を有する。打ち込み部の壁厚は、スタッブ部の壁厚よりも厚くすることができる。打ち込み部は、下部杭の基端部に接触するように設けられた環状ランドを有しうる。グラウトディストリビュータアセンブリはグラウトを受け入れるように上部杭に取り付けられうる。グラウトラインアセンブリを上部杭内に挿入し、環状空間にグラウトを注入するためにディストリビュータアセンブリと結合する。上部杭の接合方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭とSC杭をつなぎ合わせる場合において、荷重を健全、かつ円滑に伝達できるようにした基礎杭構造を提供する。
【解決手段】下杭としての鋼管杭1の上部に、上杭として鋼管杭1よりも曲げ耐力が大きいSC杭2を接合する。鋼管杭1とSC杭2は、鋼管杭1の外径が、SC杭2の外径より小さく、SC杭2の中空部の径より大きくなるようにする。鋼管杭1の上端部とSC杭2のコンクリート2b端部に設けられる端板2dとを溶接3により接合する。 (もっと読む)


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