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Fターム[2D043AB02]の内容

地盤の調査及び圧密・排水による地盤強化 (3,786) | 調査方式 (328) | 貫入させて地盤を調査するもの (227) | 衝撃力により貫入させて地盤調査するもの (40)

Fターム[2D043AB02]に分類される特許

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【課題】杭頭の偏打によって杭体の片側側面部に過大な圧縮ひずみが生じるのを防止し、杭体の損傷を防止することができる偏打調整装置を提供する。
【解決手段】杭頭キャップ20上に設置される杭頭偏打調整装置であって、杭頭キャップ20上に固定され、上面に球面4を有する下側球面部材1と、この下側球面部材1上に載置され、下面に該下側球面部材1の球面4と嵌り合う球面6を有する上側球面部材2とを備えてなることを特徴とする。
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【課題】杭の内部を打撃する場合であっても杭に作用する載荷荷重を測定することが可能な杭の載荷装置を提供する。
【解決手段】自由落下によって鋼管杭1を打撃する杭の載荷装置2である。そして、重錘部21と、その内部に収容される計測部22とを備え、計測部には杭の支持力を算出するための計測値が記録される。
ここで、計測部22は、センサ部221と、そのセンサ部に電力を供給するとともにその出力を記憶させる記憶部222と、その記憶部の周囲に配置される衝撃吸収材223とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ハンマを上昇させる際の衝撃を緩和し部品の損耗を防止する打撃貫入試験装置の提供。
【解決手段】本発明は、ガイドレール43に昇降可能に案内された所定重量のハンマ44と、このハンマ44による打撃を受けて地中に貫入する貫入ロッド2と、前記ハンマ44の昇降方向と平行に移動可能な係止部材37と、前記ハンマ44に回動可能に設けられ上昇する係止部材37に係止可能な爪48と、ハンマ44の上昇移動路上に設けられ前記爪48を回動させて係止部材37との係合を解く解除部材38とを備える。
前記ハンマ44は、ロアブロック46と、このロアブロック46と緩衝機構50を介して連結されたアッパブロック47とを有し、アッパブロック47に前記爪48を回動可能に支持して成る。 (もっと読む)


【課題】 試験時間が短く、信頼性の高いデータを得ること。
【解決手段】 試験装置は、地盤10中に埋設された杭12の支持力を測定するものであって、杭12の上端側に位置する杭頭部14に加えられる載荷荷重と変位とを測定する計測器16が使用される。そして、杭頭部14の上方から所定質量の錘18を落下させた際の、錘18の落下衝撃による、杭頭部14の載荷荷重と変位とを計測器16で測定し、これによって得られた測定値に基づいて、杭12の支持力を求めることが基本構成となっている。この支持力を求める際には、杭頭部14上に、錘18の落下衝撃により、圧縮変形する非可塑性クッション材20を載置する。非可塑性クッション材20は、平板状のものであって、複数枚が席そう状態で、杭頭部14上に載置される。
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【課題】従来の小型FWDでは、構造的な問題で、計測した結果にプレート等の慣性力の影響があるため、計測精度の低下を招いてしまう。
【解決手段】 従来のたわみ計やロードセルの代わりに、加速度計を設置する。計測した加速度によって、衝撃力と沈下が求められ、プレートの慣性力が補正できる。これにより、計測の精度向上が期待できる。 (もっと読む)


【課題】動的抵抗成分の測定値に関わらず、客観的且つ正確に杭の支持力を測定すること。
【解決手段】ハンマ10を杭20に対して衝突させる衝突段階と、衝突段階における、杭20における杭天端速度と杭20の慣性力補正荷重とを測定する測定段階と、測定段階における、杭天端速度と杭20の慣性力補正荷重との関係を示す第一グラフを作成する第一グラフ作成段階と、第一グラフにおいて、杭天端速度が0である位置の杭20の慣性力補正荷重を耐力として抽出する耐力抽出段階と、ハンマ10の衝突速度を変えて、耐力抽出段階までを複数回行い、ハンマの衝突速度と耐力との関係を示すグラフを作成する第二グラフ作成段階と、第二グラフにおいて、衝突速度と耐力との関係が変化する耐力の値を支持力とする支持力測定段階と、を有することを特徴とする杭の支持力測定方法。 (もっと読む)


【課題】対象地盤を精度良く測定でき、コーンの機能を損なうことなく回収できるようにしたロッド具を提供する。
【解決手段】コーン20を備えるサウンディング用ロッド具Aが、下端部にコーン20に対する差込部11を備えるロッド10’と、下端側に円錐状部22を備える丸棒状部21と、丸棒状部21の頂端部から円錐状部22に向けてロッド10’の差込部11の差し込まれる円形孔部23を備えたコーン20とを備えており、ロッド10’の差込部11をコーン20の円形孔部23に差込方向に案内する抜き差し溝12aと、このコーン20の円形孔部23に差し込まれているロッド10’の差込部11を回転する向きに案内する円周溝12bとを備える溝部12と、この溝部12に案内される突起部24との、いずれか一方をロッド10’に、他方をコーン20に設けある。 (もっと読む)


【課題】水圧によりビット直上で打撃エネルギーを発生させることで地盤削孔を行う水力式ダウンザホールハンマーを用いたボーリング孔削孔の利点が発揮できる、大深度ボーリング、地下水面以下の掘削、騒音の発生が規制されるような環境条件において、地盤の硬軟および空洞、割れ目などを検知し、地質、風化・劣化状況などを精度よく判定し、結果をリアルタイムで表示することができる水力式ダウンザホールハンマーによるボーリング削孔時の地盤判定および割れ目判定方法および装置を提供することにある。
【解決手段】削孔パラメータ収録部、解析・地盤状況判定部、結果表示部の3つの機構から構成され、削孔パラメータ収録部は、水力式ダウンザホールハンマー型ボーリングマシンおよび/またはその付属設備に対して計測装置を取り付け、削孔中に、削孔パラメータである給進力、回転トルク、削孔速度、送水流量、送水圧力の値を収集し、地盤状況判定部では独自の判定式・評価指標により地盤を評価し、結果表示部ではこれをリアルタイムで表示する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は地盤調査で求めようとする主たる情報であるCφEなどを1種類の装置で、調査深度まで上げ下げ無しで貫入しながら、スピーディに、かつ多様な地盤に適用可能で軽量な原位置地盤調査を行うことができる地盤情報を得る調査方法を得るにある。
【解決手段】ロッドの先端に抵抗体を装着し、これを地中に貫入して地盤情報を得る調査方法で、貫入方向と同一方向に羽根を付けた抵抗体の側面と貫入方向となす角度が抵抗体先端部から上方外側に5度以下の欠損断面形状を含む円錐台或いは弧状部材からなる抵抗体を地中に貫入して複数の横方向地盤反力を計測し、かつその深度で羽根付の抵抗体を回転して複数の地盤せん断力を測定することで地盤の強度と変形に関する地盤情報を求める
地盤情報を得る調査方法。 (もっと読む)


【課題】地盤に載荷履歴の影響を与えず、地盤本来の正確な剛性の計測が可能で、平板載荷試験等の他の現場試験法との相関性を高めることで、地盤剛性の評価を精度よく行えるようにする。
【解決手段】落下高さを徐々に高くなるように変化させ、変化させたそれぞれの落下高さで1回ずつ連続的に重錘を載荷面に落下させることとし、予備載荷を行うことなく本載荷のみを落下高さを細分化して1回ずつ行うことで、徐々に地盤を締固めるので地盤に載荷履歴の影響を与えることなく、地盤本来の正確な剛性を計測でき、また、衝撃荷重は瞬間荷重であるが、落下高さを徐々に高くして1回ずつ本載荷を連続的に行い地盤の累積的な変位を計測するので、載荷する荷重ピーク点に対する変位ピーク点同士を結ぶことで平板載荷試験の単調載荷時と相関性の高い初期載荷剛性を取得できるようにした。 (もっと読む)


【課題】静的水平載荷試験の反力装置が不要で、かつ、実験時間が短く、精度の良い水平載荷試験を低コストで実施でき、重錘方式の動的水平載荷重試験において比較的簡易な試験装置により大径の鋼管杭やコンクリート杭等の動的水平載荷試験も実施できる杭の動的水平載荷試験方法・装置を提供する。
【解決手段】杭1の上方にI形鋼等からなるレール11を架設し、このレール11に沿って懸垂式の重錘12を人力や動力を用いて所定の速度で水平移動させ、杭頭部2に重錘12を衝突させて加振する、重錘・レール方式の動的水平載荷試験とする。杭頭に設けた緩衝コイルばねを備えた荷重検出器で衝撃荷重を計測し、杭1と不動梁22との間に水平に配置した変位検出器で杭の水平変位を計測する。 (もっと読む)


【課題】空洞を有する杭に対する錘を用いた動的水平載荷試験において、杭の重錘が衝突する箇所に充填物を詰めるだけで、杭の空洞特有の振動を容易かつ確実に防止することができる杭の動的水平載荷試験方法を提供する。
【解決手段】打設された杭1の地上に突出する杭頭部2に外側からレール移動方式や振子方式などの重錘12により水平方向の動的荷重を加えて杭の変形特性を求める杭の動的水平載荷試験方法において、杭頭部2の空洞内にセメント系材料、プラスチック系材料、土砂、水などの充填物を詰め、重錘12が衝突する箇所の空洞を無くし、杭頭部に重錘が衝突し、杭に点加振での衝撃が加わっても、力が分散され、杭に均等に衝撃力が伝達されるようにし、杭に空洞のある場合の空洞特有の振動を防止する。 (もっと読む)


【課題】重錘方式でレール・車輪方式の動的水平載荷試験において重錘が杭と衝突した後に反力で戻ってくるのを防止することができる動的水平載荷試験装置を提供する。
【解決手段】重錘を懸垂方式のレール11や地上レールに沿って水平移動させ、杭頭部に重錘を衝突させて杭を加振する動的水平載荷試験装置において、トロリー14等の車輪付き移動用治具の車輪70にラチェット80を一体回転可能に設け、車輪フレーム72にラチェット爪81を上下揺動可能に設け、重錘の移動方向には車輪70を自由に回転させ、重錘の衝突後には車輪70の逆転を防止し、重錘が反動で戻ってくるのを防止する。左右両方向に反動防止ができるように一対のラチェット80・ラチェット爪81を逆向きに配置し、選択作動させる。 (もっと読む)


【課題】地盤の強度測定とコアの収集を効率よく行なうことができる地盤調査工法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明によるロータリーパーカッションドリルを用いた地盤調査工法は、インナービットを地盤のコアを採取するサンプラと交換した後、サンプラの先端を地盤に当接させた状態で、駆動部からサンプラに対して所定のスラスト力及び所定の連続した打撃力を作用させて、サンプラを地盤に貫入させることにより、地盤の強度と貫入速度とを関係付けるものである。 (もっと読む)


【課題】遠心場においても標準貫入試験に対応した貫入抵抗を求めることができる貫入試験装置を提供すること。
【解決手段】試験容器21に収容された地盤材23の貫入抵抗を求めるための貫入試験装置において、地盤材23に遠心荷重を付与する遠心ユニット10と、遠心ユニット10により遠心荷重が付与されている地盤材23に対して、標準貫入試験での打撃力に関連付けられた打撃力で先端コーン35及び中空ロッド32を貫入させる貫入動作部30及び貫入駆動部40と、先端コーン35及び中空ロッド32の貫入量が予め決められた大きさに達するのに要する打撃回数を測定する測定部とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】サンプラーの掘進作業と同時にケーシングが設置されるようにして孔壁の保護がなされるようにする。
【解決手段】コアチューブ2及びボーリングロッド4はケーシング1に挿通されており、ケーシング1の頭部でケーシング1とボーリングロッド4はチャックボルト11で連結されて一体化されている。コアチューブ2は駆動装置40によって回転・振動されて土壌中に掘進していく。コアチューブ2の内部に土壌試料が充填されると共に、孔壁はケーシングで保護される。 (もっと読む)


【課題】
杭の支持力判定に必要な信頼性の高いデータを短い時間でかつ経済的に得ることのできる杭の急速載荷試験法を提供する。
【解決手段】
杭1の杭頭に重錘2を落下させる。重錘2はその落下高さを段階的に低い方から高い方に変え、各高さから落下させる。そのときの杭頭の加速度の経時変化を杭頭に設置した加速度計4によって求める。杭頭の変位は加速度計4によって求めた加速度の積分値として求める。 (もっと読む)


【課題】サンプラー内に採取した土壌試料をより確実に保持でき、簡単な構造で正確な土壌試料を得ることのできる土壌採取装置を提案する。
【解決手段】分割片3,4を突き合わせて構成される筒状のサンプラー2を含む土壌採取装置1であって、分割片3,4を突き合わせて筒状にした時に先端へ向かって広がる隙間5が当該分割片3,4の突き合わせ端部3a,4a間に形成されるようにしてあり、該分割片3,4を突き合わせて構成した筒状のサンプラー2を先端側から地中へ貫入した後、分割片3,4を縮径方向に締め付けてサンプラー2を先細り状態にしつつ抜き出すようになっていることを特徴とする。地中からサンプラー2を抜き出す時に、隙間5を利用してサンプラー2を先細り状態にし、採取土壌をしっかり保持することができるので、土壌試料が崩れたりこぼれたりし難くなり、地中構造を維持したままの確実な採取を実現できる。 (もっと読む)


一態様において、本発明は、重錘(28)を地盤表面上方に上昇させた後、落下させて地盤表面に衝撃を与えることを繰り返す工程を含む地盤締固め方法に関する。該地盤の一つ又は複数の瞬間特性の表示を、該地盤表面への衝撃から周期的に得る。これら表示に従って、地盤一つ又は複数の所定特性を実現するために、その後の衝撃の回数及び/又は各衝撃時の地盤へ付与されたエネルギー及び/又は該衝撃の頻度が、通常はPLC方式の制御装置によって自動的に制御される。他の態様において、本発明は、重錘(28)と、該重錘を地盤表面上方に上昇させた後、落下させて地盤表面に衝撃を与えることを繰り返す手段(30)と、を含む地盤締固め機(10)に関する。また、本装置は、地盤の一つ又は複数の瞬間特性の表示を提供するように構成されたモニタ手段(42)と、前記制御手段(44)とを有する。更に、本発明は、現場での瞬間地盤特性を計測する方法及び装置に関する。
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地盤内の任意の位置の土層の動的繰り返し荷重に対する動的な強度および変形特性を簡易な方法で得ることができるボーリング孔を利用した原位置での地盤の液状化および動的特性試験方法および試験装置を提供する。
3室構成を基本とする測定用セルを用い、中間土層J2を挟んで上下の土層J1,J3に交互に動的な繰り返し荷重を載荷し、中間土層J2にどういう影響があるかを圧力と変位の関係から分析する。
試験手順は、中間土層が破壊するまで繰り返し荷重を載荷し、破壊強度を測定する。また、液状化の有無についても分析する。
破壊現象が出ない場合には、動的試験終了後に静的荷重をかけて動的荷重を受けた後の地盤の基本特性(強度および変形特性)および変位特性を測定する。
測定用セルは5室構成とし、上下の土層J1,J3の上方および下方に隣接する土層J4,J5についても、中間土層J2と同様に静的荷重を載荷することが好ましい。
この上下の土層J4,J5に静的荷重を載荷することにより、上下の土層J1,J2の崩れを防止すると共に、上下の土層に対して動的繰り返し荷重を安定して作用させることができる。さらに、土層J4,J5についても、動的繰り返し荷重をかけた際の変位と圧力の関係を測定し、中間土層と対比させることにより地盤の特性を分析することができる。 (もっと読む)


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