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Fターム[2D051AC09]の内容

道路の舗装構造 (17,565) | 対象部分 (649) | 段差部 (22)

Fターム[2D051AC09]に分類される特許

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【課題】上位面の段差角部に対して斜交する斜路を形成するとともに、上位面及び下位面による安定した支持を確保することができる簡易な構成のスロープ装置を提供する。
【解決手段】スロープ装置(1)は、上位面(M)に平行又は水平に接地するとともに、斜路部分を構成する平坦な上面(21)を備えた第1斜路部材(2)と、下位面(R)に接地するとともに、斜路部分を構成する平坦な上面(31)を備えた第2斜路部材(3)と、実質的に連続する斜路(T)を形成すべく各斜路部材を相互連結する連結手段(4,5,6,7)とを有する。連結手段は、斜路の幅方向に延びる水平軸線(X)を中心に傾斜角度(α)をなして第2斜路部材を第1斜路部材に連結又は接合し、第2斜路部材の下位面側の縁部(36)は、下位面に線接触し又は複数箇所で点接触する。 (もっと読む)


【課題】鉄道レールの敷設面に合成樹脂発泡体ブロックを積み重ねて作られる鉄道工事用仮設道路において、上載荷重によって合成樹脂発泡体ブロックに破損が生じるのを大きく回避できるようにする。
【解決手段】鉄道レール3間の載置面上に設置した第1の合成樹脂発泡体ブロック10と、鉄道レール3間外側の載置面上に設置した第2の合成樹脂発泡体ブロック20と、載置面上に設置された第1と第2の合成樹脂発泡体ブロックの上に設置した第3の合成樹脂発泡体ブロック30と、設置した第3の合成樹脂発泡体ブロックの上面における少なくとも重機が通る箇所に設置された補強板とで構成される鉄道工事用仮設道路Aにおいて、第1と第2の合成樹脂発泡体ブロック10、20の上面はほぼ平坦面でありかつ鉄道レール3の上面高さと等しいかそれよりも高くされている。仮設道路Aの路面を移動する重機の荷重は第1と第2の合成樹脂発泡体ブロック10、20にほぼ垂直な荷重として作用するので、ブロックが破損するのを回避できる。 (もっと読む)


【課題】圧縮方向に軸力を伝達させるアーチ効果により一定の曲げ耐力を得ることができ、不同沈下等による段差の発生を抑制するとともに、不同沈下に対して車両等が通行可能なようになだらかに追従し、不同沈下等による段差の緩和が可能である、段差の緩和構造、段差の緩和方法、段差緩和用ブロックを提供すること。
【解決手段】複数のブロック3が隙間15を設けて並べられた第1のブロック群5、第2のブロック群7が、それぞれ面状材11、面状材13で結合され、ブロック群5とブロック群7との境界近傍に位置するブロック3a、ブロック3bの両面に面状材11と面状材13とがそれぞれ結合された段差緩和用ブロック1を、地表面に段差の発生が予想される箇所の地中に埋設する。地盤に段差が生じると、隙間15が閉じてアーチが形成され、段差緩和用ブロック1がなだらかに段差に追従する。 (もっと読む)


【課題】折り畳み可能なスロープの一方に荷重が加わっても一体的に荷重を支えるように作用し、軽量化を図るのに有効であり、さらには折り畳んだスロープ同士の干渉音の発生を抑えた簡易スロープの提供を目的とする。
【解決手段】通行方向に沿った回動軸により折り畳み可能な簡易スロープ1であって、第1パネル体11は、回動軸側の側縁部に固定した第1ヒンジレール12を有し、第2パネル体21は、回動軸側の側縁部に固定した第2ヒンジレール22を有し、第1及び第2ヒンジレールは前記パネル体との固定部22aと、当該固定部から延在した通行方向の筒部22bをそれぞれ有し、且つ当該両方の筒部を交互に部分的に切り欠くことで、直線状に交互嵌合配置し、前記交互嵌合配置した各筒部にシャフト部材30を挿入し回動連結したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】全ての歩道通行者が、安全かつ円滑に通行しうるととに、コストを低減することができる横断歩道口を提供する。
【解決手段】第1〜第4の横断歩道口11〜14は、傾斜面110と、側壁面111、112と、視覚障害者用警告ブロック113、114とを有している。傾斜面110は、歩道面10から車道面30に向かって下降傾斜し、歩道面10と車道面30との境界部分L2において無段差となっている。側壁面111、112は、傾斜面110の傾斜方向Mに直交する幅方向Wの両端において立ち上がっている。視覚障害者用警告ブロック113、114は、傾斜面110内において、境界部分L2の付近に配置されている。 (もっと読む)


【課題】構築及び撤去作業が容易であるとともに、信頼性の高い鉄道工事用仮設道路を提供すること。
【解決手段】直方体の底面に鉄道レール2を跨ぐ凹溝22を有する形状に形成された熱可塑性樹脂発泡体製の脚部ブロック21Aと、直方体形状の熱可塑性樹脂発泡体製の方形ブロック21B及び/又は上面に勾配面を有する縦断面台形状或いは三角形状の熱可塑性樹脂発泡体製の傾斜ブロック21Cとを少なくとも組み合わせて構築された構造体20と、該構造体20の上面を覆う柔軟性を有する保護板30とからなり、上記構造体20を構成している脚部ブロック21Aの上方には、少なくとも上記方形ブロック21B或いは傾斜ブロック21Cのいずれかが積層されている鉄道工事用仮設道路10とした。 (もっと読む)


【課題】空港の滑走路やエプロンなどのPCa版の交換作業の施工法において、既設もしくは交換済みのPCa版に隣接して新たなPCa版を仮施工する際に発生する段差を、簡単な構成にて解消する。
【解決手段】既設もしくは交換済みのプレキャストコンクリート版20の端部高さに対して、隣接している仮設のプレキャストコンクリート版20Aの端部高さが低くて段差Hが発生した場合は、一端部が前記段差に相当する厚みを有し、かつ他端部は厚みが漸減するテーパー部44を有する摺り付け板40を形成し、該摺り付け板40を前記仮設のプレキャストコンクリート版20Aの端部上面に固定して前記段差Hを解消し、さらに、前記仮設のプレキャストコンクリート版20Aを本施工する際には、前記摺り付け板40を取り外した後に、本施工することを特徴とするプレキャストコンクリート版の施工法。 (もっと読む)


【課題】 携帯スロープにおいては、過重に対する剛性、強度は必須条件であり、技術課題は軽量化と携帯性であると言える。また、家庭への発展を考慮すると、外観の維持などは今後の機能と合わせて重要となる。軽くて、持ち運びがし易く、傷や変形しにくい携帯スロープを提供することが本発明の目的である。
【解決手段】 左右スロープ板1,2には裏面に偏平形の丸管6、7,がリベット10a、10bで一体固定し剛性を成し、左右スロープ板1.2の合わせ部分には、折り曲げた縁22を有し、実施形態においては、縁22外側面が隙間なく対面する如く連結し、伸縮型取っ手25を縁22の外面より内側に縮む構造とし、折り畳みを可能にした。また、実用金属の中で最も軽い金属のマグネシウム合金を使い、実用金属においては、最軽量化を達成し、更に、衝撃による変形、傷などが付きにくく、走行、歩行面の安定した平面維持を可能とした。 (もっと読む)


【課題】場所打ち、プレキャスト製品ともに、ひび割れや欠けによるブロック化(小割)が生じず、耐久年数が大幅に伸び、ライフサイクルコストの縮減がはかれるばかりでなく、快適により安全に段差部の通過を可能とする。
【解決手段】材齢28日の硬化体の引張試験において引張ひずみが1%以上を示すクラック分散型の高靱性セメント系繊維補強セメント複合材料であって、下記〔F1〕のPVA短繊維を、水セメント比(W/C×100)25%以上でかつ砂セメント比(S/C)が1.5以下(0を含む)の調合マトリクスに1.0超え〜3vol.%の配合量で、3次元方向にランダムに分散配合してなる高靱性セメント系繊維補強セメント複合材料を充填してスロープに整形した、または、この高靱性セメント系繊維補強セメント複合材料で成形したブロックを段差部に配置したことを特徴とする段差緩衝構造。
〔F1〕繊維強度:1500〜2400Mpa、
繊維直径:50μm以下、繊維長さ:5〜20mm。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって安定した弾性力を保ち、人が階段を昇り降りする際に足腰に作用する体重による負担を軽減する。段差構造体を施工する際には、ゴムチップ平面部材及びゴムチップ起立部材がある程度伸縮できるため、寸法調整する手間を少なくして施行効率を向上する。
【解決手段】次段の段差起立基礎に固着されたゴムチップ起立部材の凹部に対してゴムチップ平面部材の起立側端部を挿嵌させると共に前段の段差起立基礎に固着されたゴムチップ起立部材の上端面に対してゴムチップ平面部材の段差側端部を位置させた状態で被係合部に係合部を係合させた状態で段差平面基礎にゴムチップ平面部材を固着する。 (もっと読む)


【課題】口径が400mmに及ぶ大容量送水ホースであっても、該ホースを車両が容易に乗り越えることができる車両運行補助装置を提供する。
【解決手段】中央部にホース10を通すためのホース挿通路15を形成した本体12を有し、この本体を挟んで両側に先端部に向って下り勾配のスロープパネル13を設けた車両運行補助装置11であって、前記本体12のホース挿通路15は、路面等に敷設された前記ホース10の中途部にその上方から嵌合できるように下面開口部を有し、前記スロープパネル13は、前記本体12の両側縁部に対して上下方向に回動可能にピン結合され、不使用時には折畳み及び分解可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外形形状を持たない均一面上における位置や範囲などについての情報表現を可能としつつ、道路供用段階における道路の現況を効率よく管理する。
【解決手段】幾何情報を記憶する幾何情報記憶手段40、保全情報を記憶する保全情報記憶手段41および点検情報を記憶する点検情報記憶手段42を路情報管理装置に設け、幾何情報には、幾何構造データモデル10で定義されたデータ構造を持たせ、保全情報には、保全業務データモデル30で定義されたデータ構造を持たせ、点検情報には、点検業務データモデル20で定義されたデータ構造を持たせる。 (もっと読む)


【課題】道路の補修作業の間、施工作業が容易で、かつ、作業対象区間が数百メートルにも及ぶ長い作業区間であっても、補修作業区間において形成される段差を簡単に解消することができ、しかも、作業終了後に撤収作業の必要のない施工を行うことができる装置および方法を提供する。
【解決手段】道路補修材を積載するホッパ10と、前記ホッパの下部に設けられた、道路補修材を導出する開口部を備える供給制御機構20と、前記供給制御機構の下部に設けられた、前記供給制御機構の開口部より大きな落下口を備える鎮圧フレーム30と、これらを搭載している車体40とを具備し、前記鎮圧フレーム30は、供給された道路補修材を押圧する押圧面31Aを有すると共に、少なくとも作業進行方向に対して左右両側において支持され、かつ左右方向に傾斜した姿勢で路面補修個所に供給された道路補修材を押圧し、路面補修個所に道路補修材による傾斜面を形成する。 (もっと読む)


【課題】既設の縁石等の上部を傾斜状に形成する際、円盤形状のブレードを使用することによって、作業時間の短縮化、騒音の発生防止、粉塵の発生及び飛散防止、水洗いの際のヘドロの発生防止等を実現する。
【解決手段】バリアフリーカッターの本体2を走行可能に支持する走行手段を有し、本体2には縁石の側面に当接可能な定規26が間隔をあけて設けられると共に、該本体2には支点軸38で回動可能に支持され所定角度に傾斜されるボックス34が設けられ、該ボックスに所定間隔をあけて設けられたガイドカバー49に案内されるブレード支持体48がボックス34から縁石側方向に片持式に出し入れ可能に設けられ、該ブレード支持体48の自由端側に設けられた上下方向を向く主軸65がモータ駆動により回転可能であって該主軸の下部に円盤形状のブレード64が着脱可能に設けられると共に該ブレードの上下位置が調整可能とされている。 (もっと読む)


【課題】マンホールや排水枡等の段差部周辺に適用可能であって、耐久性に優れた段差修正用弾性舗装を提供する。
【解決手段】路面1上に形成された段差部2周辺に適用されて、路面1と段差部2との間の段差3を傾斜状に修正する段差修正用弾性舗装4である。シーリング材を主成分とし、硬質骨材を含む。シーリング材としては、シリコーン系、ウレタン系、ポリサルファイド系およびポリイソブチレン系からなる群から選択されるいずれか一種が好適であり、好適にはシーリング材100重量部に対し、硬質骨材10〜100重量部を含む。 (もっと読む)


【課題】車椅子の使用者にも負担のない歩道工事現場迂回用段差スロープ装置を得る。
【解決手段】歩道段差スロープ装置10は、縁石プレート11A、高さ調整可能な脚15を有する支持脚手段14、第1連結手段(フック手段)16よりなる縁石プレート手段11:縁石プレート11Aに連結するスローププレート17A、このスローププレートの側方端縁から隆起するフランジ状のサイドガード19、第1連結手段に連結支持される第2連結手段(バー手段)20、緩衝パッド21、第3連結手段としての有孔アングル部材22Aを有するスロープ手段17:エンドプレート23A、第3連結手段に連結支持される第4連結手段(ピン)を有するエンドスロープ手段23とにより構成する。縁石段差が高い場合、補助スロープ手段25を縁石プレート手段11とスロープ手段17との間に介在させる。各種プレートは、表面を滑り止め加工し、裏面をリブ補強した軽量金属製とする。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の軽減を図りながら、すり付け作業を容易かつ安価に行い得るようにする。
【解決手段】傾斜面12が形成されたすり付け具本体1は、多数のゴムチップ14とバインダー15との混合物を成型してなる。ゴムチップ14は、廃タイヤを粉砕したものであることが好ましい。 (もっと読む)


床またはその他の支持体などの固定基盤(1)に設置されたフレーム(2)と、フレーム(1)に支持されたコンベヤ(3)と、コンベヤを駆動する電源装置(4)と、歩道面を形成し、床またはその他の支持体などの固定基盤の上にコンベヤの輸送方向に対してコンベヤの上流および/または同様にコンベヤの下流に配設された入口スロープおよび/または出発スロープ(5、6)あるいはそれに類するものと、電気装置(7、8、9)とを含む動く歩道。入口スロープおよび/または出発スロープ(5、6)あるいはそれに類するものはフレーム覆い(10)を備え、この覆いの中は空洞の内部空間(11)となっていて、この空間に動く歩道の電気装置(7、8、9)が収納される。電気機器を処理するため、動く歩道を停止させて通行止めにし、処理を必要とする電気機器を含む入口スロープおよび/または出発スロープを動く歩道から取り外し、新しい、または処理された入口スロープおよび/または出発スロープを動く歩道に連結し、処理を必要とする入口スロープおよび/または出発スロープを、処理場で処理するために動く歩道から運び出し、動く歩道を始動して通行に供する。 (もっと読む)


【課題】 既存法面の状態にかかわらず耐久性・安定性を確保した道路の拡幅施工をすることができるとともに、施工時の交通制限を可能なかぎり少なくし、連続施工したブロック間の段差・レベル調節が容易で、簡易かつ短い工期で施工することができる張出車道ブロックと、当該ブロックを用いた張出車道の施工方法を提供すること。
【解決手段】 路側縁が擁壁で構築された既存道路を擁壁外側方向に拡幅するために用いられる張出車道ブロック11では、概略平板状をした本体の長辺方向一端側を張出部2、他端側をウエイト部3とし、本体平面側を実質的に平坦面に形成する一方、本体底面側には、前記張出部2とウエイト部3の間に擁壁頂面への載置部4を設けるとともに前記ウエイト部3の底面が載置部4の底面より下方に位置するようにウエイト部3を厚肉かつ一体的に形成して、前記載置部4と前記ウエイト部3の底面に高さ調節手段32, 41を設けた。 (もっと読む)


【課題】 段差解消ブロックにおいて、段差を解消、緩和する機能の他、実用的な機能を発揮するものとする。
【解決手段】 全体として概略直角三角柱を倒伏された外形形状を有し、車道60の側端部と歩道70の側端部との間に配設された側溝縁石80の段差Hの勾配を緩和させる乗上げ用傾斜板31を有する本体部30と、この本体部30における傾斜板31の乗上げ面(図示において上面)側に配設された表示板20とを備え、本体部30の傾斜板31の乗上げ面には、乗上げ面から陥凹した輪郭略矩形の凹部32が形成され、表示板20は、この凹部32に対して着脱交換可能に嵌め込まれている。 (もっと読む)


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