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Fターム[2D054AA10]の内容

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Fターム[2D054AA10]に分類される特許

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【課題】 推進管がローリングしても複数のターゲットの画像を処理して推進管の位置を正確に求めること。
【解決手段】 計測装置16−(i−1)がローリングした場合、計測装置16−(i−1)よりも推進方向Xで1つ後方の計測装置16−iにおいて、計測装置16−(i−1)に配置された2つの前方用円形ターゲット34a、36aの中点の座標(X,Y)と計測装置16−(i−1)のローリング角φを算出し、これらの算出結果を基に、計測装置16−(i−1)においてローリングに伴う画像104、106をローリング前の画像100、102に変換し、計測装置16−(i−1)における挟角θを正確に求めるようにしているので、計測装置16−(i−1)がローリングしても、推進管の位置を正確に求めることができる。 (もっと読む)


【課題】駆動系の回転ぶれや振動を低減するとともに駆動系や設計コストを低減した上で、同一中心で円形状および非円形状の軌跡を得て、非円形状の掘削断面の掘削を行う。
【解決手段】所定の固定中心線を中心として回転可能に設けた中心軸31と、中心軸の径外方向に延在して設けた主羽根部材211と、固定中心線に平行な移動中心線Pを中心として主羽根部材に対して回転可能に設けた回転軸33と、半円形状の半円部、当該半円部の各端部からそれぞれ同じ円弧をなして連続する各円弧部で画成した輪郭を有して当該輪郭内であって半円部の直径の中央から半円部側に直径と垂直な方向に所定の偏心量rを置いた回転中心Gを移動中心線に一致して回転軸に固定した副羽根部材221と、中心軸を回転駆動する駆動部と、主羽根部材の1回転に対して副羽根部材を逆方向に4回転させる回転伝達機構34とを備える。 (もっと読む)


【課題】十分な流通面積を確保でき、新管の挿入する力を低減させる。
【解決手段】埋設されたさや管P’内に球体3を敷き、前記さや管P’内に挿入した上記新管Pを前記球体3上に載せる。前記新管Pをさや管P’内で前記球体3の回転により軸方向に移動させ、新管Pの挿し口1を先行する新管Pの受け口2に挿入して順次つなぎ合わせて、さや管P’内に管路を新設する。このとき、新管Pは、球体の回転による小さい抵抗でさや管内を移動するので、新管Pの挿入する力を低減させることができる。また、さや管内P’に敷かれた球体3の径(大きさ)が、さや管P’と新管Pとのすき間となる。このため、そのさや管P’と新管Pとのすき間を小さくすることができ、挿入される新管Pによって十分な流通面積を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】パイプルーフを構成する箱形パイプ部材に取り付けられたフリクションカット部材の外側の地盤に、注入固化材を容易且つ速やかに注入可能にする。
【解決手段】地中に形成した箱形パイプ部材52によるパイプルーフ55を、フリクションカット部材51を地中に残置したまま地下道外郭構造体56と置換して地下道60を形成する構築方法において、フリクションカット部材51と箱形パイプ部材52との固定及び固定の解除が、箱形パイプ部材の内側ボルト孔12と、フリクションカット部材51の外側ボルト孔11とを合致させて螺合締着される固定ボルト10を着脱することにより行われる。箱形パイプ部材52を地中に圧入したら、固定ボルト10を内側ボルト孔12及び外側ボルト孔11から取り外して注入用治具13を付け替え、注入用治具13を介して箱形パイプ部材の内側からフリクションカット部材の外側の地盤の所定の箇所に注入固化材を注入する。 (もっと読む)


【課題】金属製以外の障害物であっても容易にその存在を検知することができる検知構造と方法を提供する。
【解決手段】シールド掘進機のカッターフェイスやカッタースポークの内部に、探査回転体を取り付ける。この探査回転体の一部に探査ビットを取り付ける。この探査ビットは、他の掘削ビットよりも破損しやすいように形成する。探査ビットの破損の状態を検知して表示するように構成する。 (もっと読む)


【課題】道路などの地上の利用に与える影響を低減できるとともに施工性に優れた地下構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】推進機2及びその後方に設置されるU型鋼殻4を地中に押し出してトンネル1を構築する地下構造物の構築方法である。
そして、推進機2には、底面に開口部2cが形成され、その開口部2cから下方を掘削するチェーンソー型掘削機3が備えられており、U型鋼殻4の後端を押し出すことによって推進機2を前進させるとともに、所定の長さ前進したところでその後端にU型鋼殻4を継ぎ足し、推進機2の下方にはチェーンソー型掘削機3によって地中の深度方向に延伸される連続地中壁8を設ける。 (もっと読む)


【課題】 地盤を凍結するにあたり、凍土の成長や維持をコントロールしやすく、また凍土を均一に形成できる地盤の凍結方法を提供する。
【解決手段】 シールド掘進機1,2で掘進される第一シールドトンネルおよび第二シールドトンネルの接合部の周囲における地山を凍結させるために、シールド掘進機1,2にブラインを供給する。ブラインは、シールド掘進機1,2内に配置された凍結装置5によって冷却される。凍結装置5には、地上から液化窒素ガスが供給され、凍結装置5に設けられた熱交換器50によって液化窒素ガスとブラインとの間で熱交換が行われて、ブラインが冷却される。 (もっと読む)


【課題】 地中管推進埋設工法における工事中に推進機が推進不能になったときの補完方法において、従来では元押し装置を設置する必要がある立坑は大きいもの(例えば内径が3m程度のもの)が必要であった。
【解決手段】 推進機2が途中で推進不能になったときに、該推進機2が位置する場所に中間立坑13を形成し、推進機2を前半地中管31の先端から取り外し、前半地中管31の先端32を中間立坑13の発進立坑側内面の近傍に開口させておき、元押し装置4の小径部42を前半地中管31の先端開口33内に挿入した状態で、中間立坑13から到達立坑12に向かって後半地中管35を推進させる。これによって中間立坑13を比較的小さい内径(例えば内径が2m程度)のもので対応できるようにした。 (もっと読む)


【課題】滞水層や外力の大きい地山に対しても、例えば凍結工法や高圧噴射注入工法などを併用する必要なく、容易に施工可能な極めて実用性に秀れた画期的な壁体の形成方法を提供する。
【解決手段】地山1に配設される柱状若しくは筒状の遮蔽体を複数連設状態で並設して成る壁体の形成方法であって、地山1に所定間隔をおいて側部に被掘削部3aが設けられた第一遮蔽体3を配設し、続いて、前記第一遮蔽体3の被掘削部3aを掘削しながら該第一遮蔽体3の間に第二遮蔽体5を配設し、この第二遮蔽体5と前記第一遮蔽体3とを連設して壁体とするものである。 (もっと読む)


【課題】カッタヘッド内に掘削土砂を取り込むための土砂取込空間を広く確保することができ、これによって掘削効率の向上を図ることのできる小口径推進機を提供する。
【解決手段】カッタヘッド15とカッタヘッド支持体29との間に、カッタヘッド15に対するカッタヘッド支持体29の相対回転運動をその相対角度変位が所定値に達する直前まで許容し、相対角度変位が所定値に達すると、カッタヘッド15とカッタヘッド支持体29とを係止する係止機構40を設けるとともに、外周ディスクカッタ19を埋設管2の外径と略同一径位置からその埋設管2の内径より小さい小径位置までの間で揺動可能に支持するアーム20とカッタヘッド支持体29との間に、前記相対回転運動の際に、カッタヘッド支持体29の回転力をアーム20を揺動させる回転力に変換して、カッタヘッド15の外径を拡縮させる拡縮機構45を設ける。 (もっと読む)


【課題】シールド掘削機によって掘削可能であり、地中壁を補強することが可能なシールド工法用壁部材を提供する。
【解決手段】本発明のシールド工法用壁部材10は、切削可能化部材40と連結部材41とを有している。切削可能化部材40は、シールド掘削機によって切削が可能な材質であり、両端に位置する厚肉部42と、厚肉部42同士の間には位置する薄肉部43とを有し、凹部43aが形成されている。そして、シールド工法用壁部材10は、コンクリート部12に埋設されて地中壁1が形成される。 (もっと読む)


【課題】 掘削壁面にトンネル覆工体を形成しながらトンネル掘削機によって所定長のトンネルを掘削したのち、該トンネル覆工体を損傷させることなく掘削機本体を発進側に向かって円滑且つ確実に回収することができる回収装置を提供する。
【解決手段】 トンネル覆工体30の内底面に沿って周方向に湾曲している受台1と、この受台1の下面四方部に装着しているリング状のエアバッグ2Aとからなり、掘削機本体10の回収時に該掘削機本体10をこの受台1の上面に載置し、エアバッグ2A内に圧縮空気を供給して該エアバッグ2Aを膨脹させることにより受台1を浮上させると共に、エアバッグ2Aの内周壁面で囲まれた空間部2C内にも圧縮空気を供給して該空間部2Cを圧力室とし、この圧力室内から圧縮空気の一部を外部に噴流させてエアバッグ2Aとトンネル覆工体30との間に空気膜を形成しながら受台1を後方に牽引して回収する。 (もっと読む)


【課題】地中から水中へと推進させた掘進機を、安全かつ能率的に回収することができ、回収された掘進機の再利用も容易かつ迅速に行えるようにする。
【解決手段】 地中Eから水中Sへ推進させる掘進機10と埋設管20列との連結構造30、40である。掘進機10の後端側と埋設管20列の前端側とを軸方向に嵌脱自在に連結する嵌脱連結部34、44、嵌脱連結部34、44を水密状態で封止する水密封止部46、掘進機10の後部および埋設管20列の前部にそれぞれ配置され、通行可能な開口が水密扉32、42で開閉自在に封鎖される水密隔壁31、41、掘進機10の後部または埋設管20列の前部に配置され、対面する相手側の埋設管20列または掘進機10を軸方向に押動して嵌脱連結部34、44の連結を解除するシリンダ装置などの嵌脱駆動部60を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易化な構造および動作で異形断面のトンネルを掘削できる。
【解決手段】シールド本体11のシールド胴軸心Osを中心として揺動角の範囲で揺動可能な揺動コラム3,3を設け、前記各揺動コラム3,3に、対称位置に配置された2個の回転式カッタ1U,1Dと、回転式カッタ1U,1Dの外周部で回転式カッタ1U,1D間の中間位置に配置された固定式カッタ2とを設け、回転式カッタ1U,1Dの揺動中にトンネルTの湾曲辺部T1に沿って掘削させ、揺動限でコーナー円弧部Tを掘削させ、固定式カッタ2により垂辺部T2の内側を掘削させる。 (もっと読む)


【課題】嵩を低くするとともに、取付作業性を向上させる。
【解決手段】管Pを先行する管Pに挿入して継合わせつつさや管P’内に管路を新設する推進工法における、管Pに嵌められるその管走行案内器具10である。円環状の断面U字状ケーシング11内に球体状コロ12を離脱不能かつ回転自在に装填し、そのケーシング11を受口2で抜け止めしつつ、コロ12をさや管P’内面に転動させる。ケーシングは、受口で抜け止めすれば、直管部に嵌り得て受口部から抜け出ない大きさ(径)であれば良いため、構成は簡単となる。管への取付は、そのケーシングを管に嵌めるだけで作業性も良い。このケーシング内にコロを装填した構造は、通常、コロを支持するケーシングは樋状となって、管にそのコロ付きのケーシングを嵌めた際の嵩は、そのケーシングの板厚とコロの径の和であって、かなり低いものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】高精度かつ施工性に優れた地下構造物の構築方法の提案と、この地下構造物の構築方法に好適に用いられ、簡易かつ安価に製作することを可能とした函体の提案および前記地下構造物の構築方法に好適に用いられる掘削機の提案をすることを課題とする。
【解決手段】複数のピース11,11,…を組み合わせることにより所定断面に形成されて、ピース11同士の接合部に、ガイド溝J1が形成された推進函体10と、隣接して構築された先行トンネル1A側の側面に先行トンネル1Aのガイド溝J1に係合する突部材23が配置された掘削機20と、を利用して複数本のトンネルを並設して地下構造物を構築する。 (もっと読む)


【課題】駆動系の回転ぶれや振動を低減し、駆動系のコストを低減した上で長円形状の軌跡を得る。
【解決手段】固定中心線Pが中心の外周部311を有する固定の中心軸31、固定中心線に平行な移動中心線Gが中心の内周部321および外周部322を有して内周部を中心軸の外周部に当接係合した環状軸32と、移動中心線上に中心を置いたルーロー三角形状の範囲内の中心と頂点Tとを結ぶ延長線に沿って環状軸に設けた主掘削カッタ2と、固定中心線が中心の内周部331を有して内周部を環状軸の外周部に当接係合して固定中心線を中心に回転可能に設けた主回転軸33と、環状軸の外周部と回転軸の内周部との係合および中心軸の外周部と環状軸の内周部との係合を保持する保持部材34と、固定中心線を中心に回転可能に設けた副回転軸35と、副回転軸に設けた副掘削カッタ2’と、主回転軸33および副回転軸35を回転駆動する駆動部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 オープンシールド機の降下を円滑に行い得ると共に、オープンシールド機の側板の下端部分から内側への土砂の流入(崩壊)を防止又は減少させることができるオープンシールド機降下装置を提供する。
【解決手段】オープンシールド機の内側に存する土砂の掘削機械による掘削に伴い該オープンシールド機を土中に降下させるためのオープンシールド機降下装置であって、オープンシールド機に下方への力を加える駆動手段と、駆動手段が取り付けられた本体部であって、駆動手段の反力により本体部が上方に移動する際に該掘削機械に加わる重力の少なくとも一部が加わるものである本体部と、を備えるものである、オープンシールド機降下装置である。 (もっと読む)


【課題】簡単な設備で玉石などの大型礫による排泥管の閉塞を防ぐことができるとともに、掘削効率を低下させることのない礫除去装置を提供する。
【解決手段】カッタビット1aによって地盤を切削した際に発生する玉石Sを取り込んでトンネル掘削機1の後方に搬送する礫除去装置である。
そして、カッタ部側とトンネル掘削機の作業室部1b側とを仕切る隔壁1cに設けられた取込口1dに一端を接続する排泥管2と、取込口1dの下部付近からカッタ部側に向けて延設される破砕台4と、トンネル掘削機の中心軸側から破砕台4に向けて伸縮する破砕ジャッキ5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本体部の姿勢を適正に維持して掘進しながらセグメント下部の地盤を改良し、更には掘削坑形成後の地盤改良作業を容易かつ軽減することができるシールド掘進方法及びシールド掘進機を得る。
【解決手段】シールド掘進機1の本体部10の底面には地盤改良剤を圧入するための注入管61が設置され、前方に向かって上下方向に傾動自在な下段支持アーム20aが設置されている。下段支持アーム20aには、中央に下段センタ小ドラムカッタ32a、33aと、両側に下段サイド大ドラムカッタ31a、31aとが設置され、後者はセンタ寄りドラムとサイド寄りドラムと両者の幅方向間隔を変更させる拡縮用ジャッキとを有している。したがって、下段サイド大ドラムカッタ31a、31aの掘削幅を狭めて、下段支持アーム20aを倒伏して掘削すれば、本体部10の下部に本体部10よりも幅の狭い溝条の掘削部が形成される。 (もっと読む)


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