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Fターム[2D054AA10]の内容

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Fターム[2D054AA10]に分類される特許

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【課題】推進機に施工誤差が生じた場合であっても、到達坑口の止水を簡易に実現することを可能とした止水装置を提供する。
【解決手段】推進機の到達坑口部3に形成された止水装置1であって、円筒状の本体部11と、推進機後方の推進管の外周囲に周設される環状のシール部材12と、シール部材12を保持する支持リング13と、本体部11の地山側の開口に取り付けられた蓋部材14と、を備え、支持リング13が本体部11の内部において上下左右への移動が可能に配設されている。 (もっと読む)


【課題】生成されたコンクリートの生成時間や性状を含む情報をトンネル外において一元的に管理するとともに、生成されたコンクリートとシールド掘進機によって打設されたコンクリートの位置情報とを対応付け、コンクリートの使用履歴を過去に遡って容易に確認可能なトレーサビリティ管理方法及び管理装置を提供する。
【解決手段】コンクリート製造設備によって生成されたコンクリートの生成時間及び性状情報をコンクリート生成のたびに順次記憶し、コンクリートの生成時間及び性状情報をトンネル掘進装置側から出力されるトンネル掘進機の位置情報と対応させて記憶する。 (もっと読む)


【課題】推進工法における切羽の障害物除去作業を簡易な工程でしかも低コストで行えるトンネル用気圧維持装置を提供する。
【解決手段】トンネル用気圧維持装置1Aは、気閘室2を備え、発進立坑104内部において推進管101に着脱自在に設けられたブロック本体1を備え、ブロック本体1は、トンネル本体107側に臨む第一の圧気扉7と、大気側に臨む第二の圧気扉8とを備える。推進管101に着脱自在に嵌合される第一の連結部6aを備える。トンネル本体107の内部に向けて推進管101を押圧するジャッキによって大気側壁面5を押圧されることで、ブロック本体1が嵌合部20を介してトンネル本体107に気密状態に連結される。 (もっと読む)


【課題】切羽近傍の複数箇所の地山情報を取得し、それら複数の地山情報に基づいて地山の安定度を判定可能な探査システム及びこの探査システムを備えたシールド機並びにこのシールド機を用いた掘進工法を提供する。
【解決手段】シールド機1は、切羽7の安定度を探査するための探査システム8を備えている。探査システム8は、シールド機1の上部に設置された上部探査装置9と、シールド機1の内部に設置された前方探査装置10と、カッターヘッド2に設置された切削抵抗検出装置と、上部探査装置9、前方探査装置10及び切削抵抗検出装置により測定された測定結果に基づいて地山Eの安定度を判定するための判定装置12と、各装置の測定結果や判定結果を表示するための表示装置13と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤソー等の可撓性切削具の収納量を増大させることができ、これにより地山切削の施工区間を大幅に延長することが可能な地山切削装置を提供する。
【解決手段】無端状のワイヤソー等の可撓性切削具65により地山を溝状に切削するための地山切削装置であって、全体として直方体状をなす機枠50と、機枠50の内方に設けられ、水平方向の軸を有し、機枠の長手方向に沿って往復移動する主プーリ51と、機枠50の長手方向に沿った側面に、互いに間隔を置きかつ長手方向に沿った2つの列をなすように設けられ、主プーリ51の軸と平行な水平方向の軸を有する多数の調整プーリ54a,54bと、主プーリ51及び及び調整プーリ54a,54bに巻き掛けられた可撓性切削具65とを備え、各調整プーリは可撓性切削具65を複数段に巻き掛け可能となっている。 (もっと読む)


【課題】土圧に対する耐力を高めることが可能な多角形状の大断面トンネルを、短工期で構築する。
【解決手段】外殻構成要素2(2A〜2H)を複数接合して外殻部3を構築し、この外殻部3の内側に存在する土砂を掘削により除去することで構築される大断面トンネル1であって、外殻部3は、その断面形状が六角形以上の多角形となるように構築されており、外殻構成要素2は、その断面形状が多角形における隅角部同士の間で辺を切断した屈曲形状であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】防音ハウス内のセグメントシール貼り作業(有機溶剤作業)領域において、作業者が有機溶剤を吸入することによる健康障害の防止に寄与できる密閉装置を提供する。
【解決手段】密閉装置20は、壁パネル側の領域に配置され、基部を壁パネルに回動可能に連結し壁パネル側から回動した状態で前記有機溶剤作業領域の上部を覆う上部覆体22と、上部覆体22の前部に取り付けた基軸体30と、この基軸体30から床に至るまで重ね暖簾状に垂下した帯状の透明シート群と、上部覆体22の両側部に取り付けた基軸体30aと、この基軸体30aから床に至るまで重ね暖簾状に垂下した帯状の透明シート群と、上部覆体22の後部に取り付けた基軸体30cと、この基軸体30cから床に至るまで垂下したシート29aと、前記上部覆体22を壁パネル側と、セグメントシール貼り作業3の上部を覆う側とにわたって回動駆動する上部覆体駆動手段24とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】掘削断面を上下複数段に分割してトンネルを掘削するトンネル掘削装置であって、推進用のジャッキの本数を削減したトンネル掘削装置を提供する。
【解決手段】トンネル掘削装置10は、掘削断面を上下3段に分割して各段に掘削機30,40,50を配設して掘削、推進を行う。上段、中段に配設された上段、中段掘削機30,40は上段、中段掘削機推進ジャッキ31,41を伸張して装置本体70に対して推進する。下段掘削機50は、装置本体70に一体化して配設され、本体推進ジャッキ74を伸張して既設の函体Sを反力として装置本体70と共に推進する。 (もっと読む)


【課題】掘削断面を上下複数段に分割してトンネルを掘削するトンネル掘削装置であって、低土被りでも掘削可能なトンネル掘削装置を提供する。
【解決手段】トンネル掘削装置10は、掘削断面を上下3段に分割して各段に掘削機30,40,50を配設して掘削、推進を行う。上段に配設された上段掘削機30は上段掘削機推進ジャッキ31を伸張して装置本体70に対して推進する。装置本体70は本体推進ジャッキ74を伸張して既設の函体Sを反力として推進する。上段掘削機30の上面には、装置本体70の上面を覆うフリクションカットプレート37が固定されている。 (もっと読む)


【課題】障害物が存在する地山を掘削する際に、カッターヘッドよりも速く回転することが可能な障害物の切断装置を備えたシールド機及びそのシールド機を用いた掘進工法を提供する。
【解決手段】シールド機1は、ドレーン材を切断するための切断装置7と、カッターヘッド2の外周縁から径方向に出没可能な係合装置10とを備える。切断装置7は内周面に凹部23を有する外周リング12を備え、係合装置10は端面に凸部22を有するスポーク20を備えている。スポーク20の凸部22を外周リング12の凹部23に係合することにより、カッターヘッド2と外周リング12とを一体化し、カッターヘッド2と外周リング12とを一体に回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】掘削予定箇所にドレーン材等の障害物が存在してもその障害物を効率良く切断できる切断装置を備えた矩形シールド機及びその矩形シールド機を用いた掘進工法を提供する。
【解決手段】矩形シールド機1は、その上縁部及び下縁部にドレーン材を切断するための複数の切断装置8を備える。切断装置8は、主シールド3と外殻2との間に設けられ、それぞれが独立して出没可能、かつ、それぞれが独立して駆動可能である。この切断装置8は、地山内のドレーン材を切断するためのチェーンカッター9と、このチェーンカッター9を収納可能な収納室10と、収納室10を前後進させるための押出用ジャッキ11と、を備える。チェーンカッター9の張力を保ちながら水平方向に回転させて、収納室10から切羽側に突出した部分のチェーンカッター9のビット12にてドレーン材を切断する。 (もっと読む)


【課題】掘削予定箇所に存在するドレーン材等の障害物を切断可能で、耐久性に優れた切断装置を備えたシールド機及びそのシールド機を用いた掘進工法を提供する。
【解決手段】シールド機1は、各カッターヘッド6の外周側端部にドレーン材を切断するための切断装置8を備える。この切断装置8は、ドレーン材を切断するための複数の切削チップ12と、切削チップ12が取り付けられる円錐形状の回転体13と、回転体13を回転させるためのモーター15と、モーター15及び回転体13を前後進させてカッターヘッド6本体から出没可能とするための引込用ジャッキ11と、を備える。回転体13は、頂点が進行方向前方を向くように配置される。切断装置8は、それぞれが独立して出没可能、かつ、それぞれが独立して駆動可能である。 (もっと読む)


【課題】水底推進工法において、水中到達した掘進機を安全に効率良く回収するための水取込装置を提供する。
【解決手段】掘進機の外殻を成す筒状のフレ−ム後方の内部または掘進機の後端側と埋設管列の前端側との間に軸方向に前筒と後筒とに分離される分離筒の内部を、軸方向に所定の間隔を隔てて前隔壁と後隔壁とで仕切った密閉空間を形成し、これらの前隔壁と後隔壁との間の前記フレ−ムまたは前記分離筒を周方向に切断または分離し、その切断・分離ケ所よりも前方の掘進機を、前隔壁によって仕切った状態で水中から回収するときの水取込装置であって、埋設管列の前端側に仕切弁を設置し、前記仕切弁の一端は前記後隔壁を貫通して延長し前記フレ−ムまたは分離筒に貫設した取込用配管材と、前記仕切弁の他端は前記後隔壁に貫設した吐出用配管材とにより構成される。 (もっと読む)


【課題】 多数のジャッキを要しないシールドマシンを提供する。
【解決手段】 シールドマシン200は、カッターヘッド1、カッターヘッド駆動機構2、筒状のシールド10D、周回推進体20C、及び推進体駆動機構30を備えている。周回推進体20Cは、トンネルの壁面に敷設された六角形のセグメント5Cの前方端面上を周方向に滑動するように回転することにより、掘削方向前方Fへの推進力を生成する。推進体駆動機構30は、周回推進体20を回転駆動する。新たなセグメント5Cを設置し得る空隙が、周回推進体20Cと既に設置されたセグメント5Cとの間に存在するので、コレクタ50は新たなセグメント5Cをつかみ取り、空隙に配置する。その間、周回推進体20Cは停止する必要がない。 (もっと読む)


【課題】地山に鋼管を貫入することによりトンネルの沈下や変位を抑制するための補強構造において、鋼管とグラウトとの付着力を増加させ、効率良くこれらの補強を行えるようにする。
【解決手段】トンネルの内壁に沿うように吹付コンクリート層20を構築し、先端に掘削ビットが接続された鋼管30を、掘削ビットを回転させて、吹付コンクリート層20を貫通させてトンネルの周囲の地盤内まで貫入させ、鋼管31を貫入させることで地盤に形成された削孔孔3内にグラウト32を充填する方法において、鋼管31の外周の少なくとも一部に螺旋状の凹部31Aを形成しておく。 (もっと読む)


【課題】地上部分に手を加えることなく既設構造物の免震化を簡易かつ高品質に行うことを可能とした免震構造の構築方法を提案する。
【解決手段】免震対象領域Aの側方に沿って立坑5を形成する立坑構築工程と、立坑5を利用して免震対象領域Aの下側に複数本の矩形トンネルを並設するトンネル構築工程と、複数本の矩形トンネルを利用して免震対象領域Aの下方を覆うスラブ2,3を上下に形成するスラブ構築工程と、矩形トンネルの内空において、上下のスラブ2,3の間に免震装置4を設置する免震装置設置工程と、各矩形トンネルの覆工のうち、上下のスラブ2,3の間に位置する部分を撤去する覆工撤去工程と、を備えることを特徴とする免震構造の構築方法。 (もっと読む)


【課題】地上部分に手を加えることなく免震対象領域の免震化を簡易に行うことを可能とした免震構造の構築方法を提案する。
【解決手段】トンネル構築工程を複数回繰り返して免震対象領域Aの下側に複数本のトンネル6を並設することで免震構造1を構築する方法であって、トンネル構築工程は、掘進機内において上函体および下函体を組み立てる組み立てステップと、掘進機内において、上函体と下函体との間の空間に免震装置4を介設する免震装置設置ステップと、上函体と下函体に反力をとって掘進機を前進させる掘削ステップと、を含む免震構造の構築方法。 (もっと読む)


【課題】効率的に凍土部を形成することが可能な中空管体を提供する。
【解決手段】地盤に押し込まれる中空管体1であって、鋼管部12と鉄筋コンクリート部13とによって形成される本体の内空側に軸方向に延設される凍結管11と、凍結管より内空側を囲繞する断熱層15とを備えている。また凍結管11,11は、本体の内空10を挟んで対峙する位置にそれぞれ延設されている。さらに、凍結管は、鋼管部と鉄筋コンクリート部に一体化される付加コンクリート部14の内部に埋設されている。 (もっと読む)


【課題】掘削機が前進中にレキに当たった場合に、周囲の地盤に影響を与えずにレキを切断して掘削機の前進を行う。
【解決手段】矩形断面のトンネルを掘削する掘削機である。掘削機の外郭の内部には、鉛直軸で回転する複数のギアを設ける。このギアには、ベルト状に刃を並べた刃帯を掛け渡す。この刃帯が、掘削機の前面の露出した状態でギア群に沿って走行するように構成する。 (もっと読む)


【課題】隣接する単位箱形ルーフ管の間の係合片による継手部の係合を容易に解除できようにして、到達立坑が狭い場合でも単位箱形ルーフ管を解体撤去する作業を容易に行うことを可能にする箱形ルーフ管の継手構造を提供する。
【解決手段】継手部16は、隣接する一方の単位箱形ルーフ管12aの側面部21aに突出して設けられた2箇所の係合片18と、他方の単位箱形ルーフ管12b,12cの側面部21b,21cに突出して設けられた2箇所の係合片19とを係合することによって構成されており、且つ、一方の単位箱形ルーフ管12aの側面部21aに設けられた係合片18は、その基部18aに雌ネジ孔20を有しており、当該側面部21aに貫通形成されたボルト締着孔22に単位箱形ルーフ管12aの内側から装着されるボルト部材23を雌ネジ孔20に螺合することにより、側面部21aに着脱可能に締着されている。 (もっと読む)


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