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Fターム[2D054AC18]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | トンネル掘削の形式 (1,673) | シールドを使用するもの (1,509) | シールドを兼ねる埋設管(推進埋設) (522)

Fターム[2D054AC18]に分類される特許

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【課題】鉄筋コンクリート造の構造体に匹敵する頑強な支保工を簡易に設置しかつ簡易に撤去する。
【解決手段】トンネル等の構造物を構築するに際して、先行構造体としての小断面トンネルや中間部躯体4を先行施工した後に、その内部に支保工としての凍土壁8を設置し、後行構造体としての上部躯体2や下部躯体3を後行施工した後に支保工を撤去する。支保工を設置するに際しては、常温で流動性を有するとともに凍結温度以下で凍結して強度を発現する凍結媒体を使用し、該凍結媒体を常温で型枠内に充填した後、凍結温度以下に強制冷却して凍結させる。支保工を撤去するに際しては、凍結媒体を凍結温度以上に強制加温あるいは自然加温することによって融解させて流動性を回復せしめる。凍結媒体として水分を含む土砂を用いると良く、凍結媒体中に格子状繊維補強体を配設すると良い。 (もっと読む)


【課題】ケーシングの推進を停止した後で再開するため、推進機のモータによりケーシングを回転させるときに、簡易な構成で大きなトルクを発生させ、一時的にトルクを増強できるようにする。
【解決手段】推進機の後方に延びたケーシング12の後端部の継手に着脱可能に取り付けられるワイヤドラム34と、ワイヤードラム34にケーシング12の回転方向と同じ方向に巻き付けられる第1のワイヤロープ44と、第1ワイヤーロープ44の巻き方向とは反対方向にワイヤードラム34に巻き付けられる第2のワイヤーロープ45と、第2ワイヤロープ45が巻き掛けられ、第2ワイヤーロープ45の方向を変えるために地面に対して固定された定滑車38と、第1ワイヤーロープ44の自由端と第2ワイヤーロープ45の自由端とが連結され、巻き上げ装置により引っ張れるようになした動滑車36と、からトルクアップ装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】推進工法やシールド工法の埋設管やトンネルセグメント外周の余掘り量や土質などの調査において、比較的簡易で低コストの部品の組み合わせで止水が確実で簡易・低コストの調査が可能となり、埋設管等の内面に簡単に取り付けでき、どのような貫通孔にも簡単に取り付けでき、自由に調査を行える調査方法・調査装置・調査用棒材を提供する。
【解決手段】埋設管2の注入孔2の内部側に、弁開状態で棒材を挿通可能なボールバルブ11を取り付け、弁閉状態のバルブ11の内部側に、調査用棒材13を挿通可能な貫通孔と調査用棒材の外周を止水可能なパッキング材を有するパッキング治具12を接続し、パッキング治具12に調査用棒材13の先端を弁閉状態のバルブ11の手前まで挿入し、パッキング治具12により止水した状態でバルブ11を開き、調査用棒材13をバルブ11の内部を貫通させて地山側へ挿入して余掘り量や土質を確認する。 (もっと読む)


【課題】長距離の曲線推進が可能な低耐荷力方式の曲線推進工法を提供すること。
【解決手段】低耐荷力に使用される推進管1を、推進管1と地山との周面摩擦抵抗力が推進管1の許容耐荷力を下回る本数ごとに、元押しジャッキからの推力を伝達する推進伝達インナーユニット5に設置された推進管支持部材6で支持する低耐荷力方式の曲線推進工法に使用される推進伝達インナーユニットであって、該推進伝達インナーユニット5は、2つのインナーユニット管が、管の端面中心に設けられた連結構造によって水平方向に回動可能に連結されて形成され、この連結構造を回動軸とする回動によって、2つのインナーユニット管の端面同士が当接可能な曲線用推進伝達インナーユニットを提供する。 (もっと読む)


【課題】バケットやブームが掘進ケーシング内の各部に当たらないように駆動される角穴掘削マシンを提供する。
【解決手段】バケット12を上下方向に回動させるブーム55と、このブーム55を掘進ケーシング30に対して前後方向に移動するスライドフレーム70とを備え、バケット掘削機10が切羽を掘削するとともに掘削された礫や土砂を集める角穴掘削マシン1であって、スライドフレーム70の前後位置を検出する前後位置検出器と、ブーム55の上下方向の回動位置を検出するブーム回動位置検出器と、スライドフレーム70の前後位置検出値とブーム55の回動位置検出値とに応じてバケット掘削機10が掘進ケーシング30内の各部に当たらないようにブーム55の上下方向の回動範囲を規制するブーム回動範囲規制手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】地下パイプの非掘削取替のための装置および方法を提供すること。
【解決手段】パイプ分割モール(40)はモール(40)に係合可能な所与の長さのケーブル(70)を含み、ケーブル牽引装置係合システムは、通常、反動プレート(96)とケーブル牽引装置を内部で取り外し可能に係合させる環状型部材(124)とを含む。パイプ(14)の牽引端部(36)に形成される比較的小さな孔(32)からケーブル(70)を取り出すのを容易にするために、ケーブル牽引フレーム(84)が使用され得る。 (もっと読む)


【課題】掘削装置の推進時には、推進管と地山との間に生じる摩擦を低減し、かつ、推進施工中には、地山を保持することが可能な滑材及びこの滑材を用いた地山の安定化方法を提供する。
【解決手段】地中管路7を構築する際に、推進管17の周囲に滑材11が充填されている。滑材11は、骨材12と粘性流体14と微粉末16とを含み、滑材11に占める粘性流体14の体積割合が地山3の間隙率と同程度になるように混合されている。骨材12は、球状の焼成スラグからなり、空隙部2内に互いに密着して隣接するように充填されている。骨材12は地山3を保持し、地山3の空隙部2での崩落を防止する。 (もっと読む)


【課題】隣接する推進函体どうしの推進伝達効率の向上を図るようにした。
【解決手段】推進函体構造は、横壁部11、12と縦壁部13、14とから矩形枠状に形成した複数の推進函体1、1を直列に配置し、推進函体1の接合端面1a、1bどうしを当接させて推進させるものであり、推進函体1には、その前方接合端面1aに雄側推力伝達部材10を設け、後方接合端面1bの全体の範囲で弾性を有するとともに、雄側推力伝達部材10に当接した状態で係合する雌側推力伝達部材20を設けている。雄側推力伝達部材10は横壁部11、12において横方向中央部を突出させた横壁凸状部10Aを形成してなり、雌側推力伝達部材20は横壁部11、12において横壁凸状部10Aに係合する横壁凹状部20Aを形成してなり、横壁凸状部10Aと横壁凹状部20Aとが係合した状態で雌側推力伝達部材20が圧縮及び復元可能となるようにした。 (もっと読む)


【課題】縦穴の掘削工法において、地盤内に不測の埋設物が埋まっていたとしても、その損傷や破壊を未然に回避できるようにする。
【解決手段】吸引掘削工程において、地盤の表面における所定領域にケーシング10を配置する配置ステップと、ケーシング10を地盤に降下させるのに先立ち、埋設物の出現の有無を確認しながら、ケーシング10の内底に露出した地盤を吸引掘削する吸引掘削ステップと、吸引掘削によって埋設物が出現しなかった場合、吸引掘削に追従して、ケーシング10を地盤に降下させる降下ステップと、を有し、吸引掘削ステップは、ケーシング10を配置した後のみに吸引掘削を開始して吸引掘削するステップであり、降下ステップは、吸引掘削にてケーシングの内底を掘削した際、ケーシング10を自重によって降下させるステップであり、地盤内の目標深度に到達するまで、吸引掘削ステップから降下ステップまでの一連のステップを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】トンネル曲線部において隣接する推進函体の接合端面どうしの接触面積を増大させることで、推進伝達効率の向上を図るようにした。
【解決手段】推進函体構造は、横壁部11、12と縦壁部13、14とから矩形枠状に形成した複数の推進函体1、1を直列に配置し、推進函体1の接合端面1a、1bどうしを当接させて推進させるものであり、推進函体1には、その前方接合端面1aに全体の範囲で弾性を有する推力伝達部材10を設けている。推力伝達部材10は横壁部11、12において横方向中央部を突出させた横壁凸状部10Aを形成してなり、横壁凸状部10Aを後方接合端面1bに当接させた状態で推力伝達部材10が圧縮及び復元可能となるようにした。 (もっと読む)


【課題】従来の中押工法では、中押装置の外側鋼管と内管との間へ、地山の掘削により生じた水又は土砂が進入して、中押工法が阻害されたので、この点を改善し、中押工法を円滑に遂行できるようにする。
【解決手段】中押装置の内管の前部で内管と外側鋼管との間をシールし、内管から外側鋼管へ向かって滑材を噴出させ、外側鋼管と内管との間の滑材を充満させるとともに、外側鋼管の後端から滑材を流出させ、流出した滑材を内管の後部で地山に向かって押し付ける。 (もっと読む)


【課題】シール部材のずれなどを抑制することで、漏水を防止できるようにした。
【解決手段】中押管は、T形管20の前端外周面20aに周方向に沿って全周にわたって嵌合溝部24が形成され、その嵌合溝部24にシール部材25が係合されてなり、シール部材25の推進方向で前後端面をなす両側面25b、25cと、嵌合溝部24の溝内側面24b、24cとが面で接触するシール構造をなしている。嵌合溝部24は、T形管20の前端外周面20aに周方向に沿って全周にわたって固定されるとともに、推進方向に所定間隔をもって配置された平鋼27どうしの間に形成される空間となっている。 (もっと読む)


【課題】到達立坑を形成せずに、発進立坑だけを形成して推進管の撤去埋め戻しを行う。
【解決手段】推進トンネルの撤去埋め戻し装置1は略筒状のケーシング2を備えており、該ケーシング2の開口縁部分にはカッター部材3が突設されていて、該ケーシング2が軸心Cの周りに回転されることに基づき(矢印D参照)、前記推進管Aの外周側の地盤Gを掘削するようになっている。埋め戻しを行う場合には、ケーシング2の開口2aを蓋状の閉塞ユニット(不図示)にて閉塞するが、該閉塞ユニットは(ケーシング2に装着される前は)小片に分割されているので、該小片をケーシング2の内部に運び込み、該ケーシング内部にいる作業者が閉塞ユニットを組立てて開口2aを閉塞することが可能となる。したがって、該閉塞作業のために到達立坑を構築する必要は無く、発進立坑だけで推進管の撤去埋め戻しを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】狭い到達立坑であっても閉塞ユニットの装着が可能となる。
【解決手段】推進トンネルの撤去埋め戻し装置1は略筒状のケーシング2を備えており、該ケーシング2の一端開口縁部分にはさや管Bを接続できるようになっている。また、このケーシング2の他端開口縁部分には第1カッター部材3が突設されていて、該ケーシング2が軸心Cの周りに回転されることに基づき(矢印D参照)、前記推進管Aの外周側の地盤Gを掘削するようになっている。埋め戻しを行う際には、さや管Bに接続されている状態のケーシング2に閉塞ユニット(不図示)を取り付けて、埋め戻し材がさや管B内に入らないようにする。閉塞ユニットを取り付ける際にケーシング全体をさや管Bから取り外す必要が無いので閉塞ユニットを取り付けるための到達立坑は狭くても良く、到達立坑の掘削のための時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】 ガスや水道の湾曲が可能な引き込み管などの、短距離での敷き設において、水路等の障害物があり、周囲に構造物があるなど開削が困難な場所でも、人力で簡単に最少限の開削工で配管スペースを確保し、引き込みが可能となる工具を提供する事である。
【解決手段】 打撃部を設けた丸棒の先端に凸屈曲部を設けた打撃棒400と、凹屈曲部を設けた丸棒の先端に誘導部を設けた誘導棒200の間に、凹屈曲部を設けた丸棒の先端に凸屈曲部を設けた屈曲棒300を、同一方向に屈曲できるよう配置嵌合し、連結ピン500で結合した屈曲する打撃工具100であり、屈曲始点まで仮棒を打撃し打ち込み下穴を確保した後に、到達地点へ向くように屈曲する打撃工具100を配置挿入し、さらに打撃し打ち込む事で、屈曲しながら進行し目的の到達地点へ達し配管スペースを確保でき、引き込みが可能となる。 (もっと読む)


【課題】覆工エレメントの断面形状とほぼ同形状に地山を掘削することができ、それにより空洞や地山の緩みが発生するのを確実に抑えることができ、軌道面や道路面に沈下等の悪影響を及ぼすことのない覆工エレメントの地山への貫入方法を提供する。
【解決手段】長尺の覆工エレメント1の先端部に刃口4を連結し、刃口4の前方の地山を掘削して覆工エレメント1を発進側14から到達側15に向けて地山に貫入させる方法において、刃口4の前方の地山を、ワイヤソー8等の可撓性切削具により、刃口4の外形形状とほぼ同形状に切削しながら、その切削部に刃口4を貫入させ、それによって刃口4の内部に土砂を取り込み、取り込んだ土砂を掘削して覆工エレメント1を地山に貫入させる。
(もっと読む)


【課題】簡易且つ安価な構成によって、地中において掘削径の異なる一対のシールド掘削機の外殻体を接合一体化すことを可能にするシールド掘削機の地中接合方法を提供する。
【解決手段】地盤改良された接合予定箇所30に先行して到達した大径シールド掘削機10に向けて、小径シールド掘削機20を到達させ、小径シールド掘削機20の先端カッター25等を撤去すると共に大径シールド掘削機10の先端カッター15を撤去し、大径シールド掘削機10の外殻体11の内周面に当接リングプレート14を接合固定して、小径シールド掘削機20の外殻体21の先端部24を当接リングプレート14に密着接合することによって、各シールド掘削機10,20の外殻体11,21を接合一体化する。 (もっと読む)


【課題】埋設管にヒューム管を用いる横穴掘進機における継ぎ足し装置として、掘削の回転反力を推進ジャッキ側に伝達する連結幹が構成的に簡素で安価に組立製作でき、掘削先導体の掘進に伴って連結幹を継ぎ足しする際の連結作業が容易であり、補修及び保全コストを低減できるものを提供する。
【解決手段】掘削先導体1の後側にヒューム管2を継ぎ足しつつ、これらを発進立坑P内に設置した推進ジャッキ5で押して掘進させる横穴掘進機において、ヒューム管2の内側に配置して先頭部を掘削先導体1側に相対回転不能に連結し、掘削先導体1の掘進に伴って継ぎ足すと共に、末端部を推進ジャッキ5側で周方向回転不能に保持する連結幹3を備え、各連結幹3の前後端部に、相互の掘進方向の挿嵌によって連結幹3,3同士を相対回転不能に接続する挿嵌接続部34,37を有する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、パイプスプリッタ工法に用いる切断拡径具に関する。
【解決手段】切断拡径具の切断部が、案内側に設けられて既設管の内壁面に溝状痕を形成する溝カッタと、切断側に設けられて前記溝カッタの前後に配置されて前記既設管を牽引方向に沿って切断する一対のカッタとを有しており、拡径部が、前記切断部の後方に設けられて前記カッタによる切断個所を前記溝状痕を折曲線として押し広げる部材からなっており、前記切断拡径具とその前方に連結された牽引部材との前方連結部および切断拡径具とその後方に連結された新設管との後方連結部とが、牽引部材および新設管に対して切断拡径具が相互に軸線を中心に独立して回転しうるように連結されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外径の異なる埋設管の推進工事に転用できるようにして、施工コストを低減した効率の良い推進工事を行うことを可能にする推進工法用仮管を提供する。
【解決手段】推進工法用仮管10は、仮管本体20と、拡径仮管30と、拡径アダプタ管40とからなり、拡径仮管30の内側に仮管本体20が装着配置された状態の仮管本体20及び拡径仮管30の少なくとも一方の端面部に拡径アダプタ管40を設置し、本体部プレート22aの接続開口23a,23b,23c,23dにアダプタ開口42a,42b,42c,42dを合致させることにより仮管本体20の内部の管体16a,16b,16c,16dにアダプタ管体43a,43b,43c,43dを接続すると共に、ボルト締着部45を介して拡径アダプタ管40を仮管本体20及び拡径仮管30にボルト接合することにより、拡径アダプタ管40、仮管本体20、及び拡径仮管30を接合一体化して構成される。 (もっと読む)


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