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Fターム[2D054AD27]の内容

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【課題】鋼殻エレメントの補強対策を不要とするとともに、施工精度の向上及び掘削時間の短縮を図り、更には鋼殻エレメント間の未掘削部を無くし、施工の効率化を図る。
【解決手段】先行貫入させた鋼殻エレメント3の1側面に所定長さの推力伝達部材6、6…が縦列的に付設されている状態から、前記推力伝達部材6と隣接する側において、掘削装置10を前記推力伝達部材6と連結した後、順次所定長さの鋼殻エレメント3を後続させるとともに、貫入済みの鋼殻エレメント3と連結させた状態とし、かつ前記推力伝達部材6に順次所定長さの推力伝達部材6を後続させるとともに、貫入させる鋼殻エレメント3の1側面に順次所定長さの推力伝達部材6を付設しながら、これら2箇所に配置された推力伝達部材6,6を前記元押しジャッキ11によって押込み、鋼殻エレメント3を間接的に牽引しながら貫入させる手順を順次繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂管を地中に直接埋設する推進工法で、安定した長距離推進が可能な合成樹脂管埋設装置を提供すること。
【解決手段】 元押装置で推進力を与える掘進機によって掘削する地中に埋設して推進方向に結合する所定長さの塩ビ管2A,2Bと、この塩ビ管2A,2Bの内部に配置して前記掘進機の推進方向に結合することによりこの掘進機に推進力を伝達する所定長さのインナー管12A,12Bとを備え、前記インナー管12A,12Bは、軸方向に貫通する空間28を有する管体で形成され、このインナー管12A,12Bの結合部13は、結合するインナー管12A,12Bを屈折可能に結合する結合構造を有し、前記インナー管12A,12Bは、前記塩ビ管2A,2Bの推進力をこの塩ビ管2A,2Bの許容推進力の範囲となる所定間隔で前記インナー管12A,12Bによって支持する推力支持部50を具備している。 (もっと読む)


【課題】外管の管厚を薄くすることができ、かつ、長距離推進にも充分に耐えうる推進工法を提供する。
【解決手段】地盤E内で所望の管埋設区間の前半は外管20を推進させて埋設し後半は埋設済みの外管20内から地盤E内に内管30を推進させて埋設するようにする推進工法において、前記外管20の推進時には、外管20列内に挿入されている内管30列の後端に推力を加えるようにし、かつ、前記外管20列の先端が掘進機10の後端に結合されていて前記内管30列の先端が前記掘進機10を押圧する力が前記掘進機10を介して前記外管20列を前進させる牽引力となるようにするとともに、内外管列間を所望長さごとに解除可能に結合しておいて内管30列に加えられる推力を前記所望長さごとに外管20列に伝えるようにし、外管列の埋設を終えたのちに前記結合を解除するようにした。 (もっと読む)


【課題】管路施工時の止水性を十分に確保でき、管路設置後は速やかに止水層を減溶して通水性を回復させることができ、環境への影響負荷もない集水用の通水管とその施工方法を提供する。
【解決手段】通水管10は、管路本体1と、該管路本体1に形成された通水部2と、からなり、この通水部2は、リモネンなどの溶剤によって減溶自在な発泡ポリスチレンからなる止水層22と、通水層21とが積層された構成となっている。また、通水管の施工方法は、この通水管10を推進工法もしくはシールド工法にて地盤内に施工して通水管路を形成し、その内部から溶剤を止水層22に提供することにより、通水管路の通水性を回復させるものである。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でその製作コストも安価であり、周辺地盤に与える影響が極めて少ない推進工法で使用される推進管と、この推進管を使用してなるトンネル施工方向を提供する。
【解決手段】推進管10は、本体管体1と、該本体管体1の推進方向前面11から突出して該本体管体1よりも相対的に小断面の先行推進管体2と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】長距離の曲線推進が可能な低耐荷力方式の曲線推進工法を提供すること。
【解決手段】低耐荷力に使用される推進管1を、推進管1と地山との周面摩擦抵抗力が推進管1の許容耐荷力を下回る本数ごとに、元押しジャッキからの推力を伝達する推進伝達インナーユニット5に設置された推進管支持部材6で支持する低耐荷力方式の曲線推進工法に使用される推進伝達インナーユニットであって、該推進伝達インナーユニット5は、2つのインナーユニット管が、管の端面中心に設けられた連結構造によって水平方向に回動可能に連結されて形成され、この連結構造を回動軸とする回動によって、2つのインナーユニット管の端面同士が当接可能な曲線用推進伝達インナーユニットを提供する。 (もっと読む)


【課題】バケットやブームが掘進ケーシング内の各部に当たらないように駆動される角穴掘削マシンを提供する。
【解決手段】バケット12を上下方向に回動させるブーム55と、このブーム55を掘進ケーシング30に対して前後方向に移動するスライドフレーム70とを備え、バケット掘削機10が切羽を掘削するとともに掘削された礫や土砂を集める角穴掘削マシン1であって、スライドフレーム70の前後位置を検出する前後位置検出器と、ブーム55の上下方向の回動位置を検出するブーム回動位置検出器と、スライドフレーム70の前後位置検出値とブーム55の回動位置検出値とに応じてバケット掘削機10が掘進ケーシング30内の各部に当たらないようにブーム55の上下方向の回動範囲を規制するブーム回動範囲規制手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】到達立坑を形成せずに、発進立坑だけを形成して推進管の撤去埋め戻しを行う。
【解決手段】推進トンネルの撤去埋め戻し装置1は略筒状のケーシング2を備えており、該ケーシング2の開口縁部分にはカッター部材3が突設されていて、該ケーシング2が軸心Cの周りに回転されることに基づき(矢印D参照)、前記推進管Aの外周側の地盤Gを掘削するようになっている。埋め戻しを行う場合には、ケーシング2の開口2aを蓋状の閉塞ユニット(不図示)にて閉塞するが、該閉塞ユニットは(ケーシング2に装着される前は)小片に分割されているので、該小片をケーシング2の内部に運び込み、該ケーシング内部にいる作業者が閉塞ユニットを組立てて開口2aを閉塞することが可能となる。したがって、該閉塞作業のために到達立坑を構築する必要は無く、発進立坑だけで推進管の撤去埋め戻しを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】埋設管にヒューム管を用いる横穴掘進機における継ぎ足し装置として、掘削の回転反力を推進ジャッキ側に伝達する連結幹が構成的に簡素で安価に組立製作でき、掘削先導体の掘進に伴って連結幹を継ぎ足しする際の連結作業が容易であり、補修及び保全コストを低減できるものを提供する。
【解決手段】掘削先導体1の後側にヒューム管2を継ぎ足しつつ、これらを発進立坑P内に設置した推進ジャッキ5で押して掘進させる横穴掘進機において、ヒューム管2の内側に配置して先頭部を掘削先導体1側に相対回転不能に連結し、掘削先導体1の掘進に伴って継ぎ足すと共に、末端部を推進ジャッキ5側で周方向回転不能に保持する連結幹3を備え、各連結幹3の前後端部に、相互の掘進方向の挿嵌によって連結幹3,3同士を相対回転不能に接続する挿嵌接続部34,37を有する。 (もっと読む)


【課題】 掘進機本体は分解することなく一体のまま発進側に引き戻しが可能であるとともに、外殻はそのまま矩形管として利用できる矩形掘進機を提供する。
【解決手段】 カッター12aと電動機12bと排土スクリューコンベヤ12cとを一体化して掘進機本体12とし、カッター12aは外殻11の内面より内側へ格納可能な構造とし、外殻11は地中に残置できるコンクリート製でその前部に掘進方向を修正する複数の方向修正用油圧ジャッキ15を脱着可能に取り付け、方向修正用油圧ジャッキ15の先端位置に矩形のバルクヘッド13を配置し、掘進機本体12を外殻11の後方からバルクヘッド13に対して固定ブラケット14で脱着可能に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 従来のように掘削後に掘進機内や後方函体でローリングの修正を行うのではなく、掘削段階でローリングの修正を行えるようにした矩形掘進機を提供する。
【解決手段】 複数のカッター12を軸支して自転公転させる円形の駆動部13を外殻11から分離してカッター12の公転位置で軸支し、外殻11の内部左右位置に内側へ伸縮できるローリング修正ラムジャッキ16を設け、左右のローリング修正ラムジャッキ16の伸縮ロッド16aを駆動部13の突起13gに当接し、左右のローリング修正ラムジャッキ16を相対的に伸縮させることで駆動部13が外殻11に対して円周方向へ回動できるようにした。 (もっと読む)


【課題】推進施工における施工精度の向上を図ることを可能とした推進工法と、この推進工法に使用する推進管を提案する。
【解決手段】曲線を有して形成された管本体2と、この管本体2の軸方向に沿って当該管本体2の外周面に突設された複数の回転防止部材3,3,…とを備えており、一対の前記回転防止部材3,3が、管本体2を挟んで互いに対向する位置に形成されている推進管1と、この推進管1を、地中に圧入することにより地下構造物を構築する推進工法。 (もっと読む)


【課題】さや管内に新管を挿入する場合において、さや管の内面のモルタルライニングの剥離が生じても、この剥離したモルタルライニングが、管推進案内具の進行方向側の、ローラとさや管との間に蓄積し、固着化されるのを防止し、さや管内への新管の挿入をスムーズに行うことを目的とする。
【解決手段】管(P)の挿し口(1)を先行する管(P)の受口(2)に挿入して継合わせつつさや管(P’)内に管路を新設する推進工法において使用される、前記管(P)の外周面に設けられたローラを有する管推進案内構造において、ローラ(10)の転がり面に付着した付着物を剥離させ、管(P)の進行方向と反対側に脱落させるクリーニング部材を設けることにより、剥離したモルタルライニングを、管の進行方向と反対側に落とし、管Pの進行阻害を防止し、さや管内への新管の挿入をスムーズに行う。 (もっと読む)


【課題】推進工法により容易に構築可能な地下道およびそれに用いるプレキャストブロックならびに構築方法を提供すること。
【解決手段】地中に、中空のプレキャストブロック1が複数直列に埋め込み配置され、前記プレキャストブロック1の少なくとも1つは、その側壁部1に開口部付き枠体5を埋め固定していると共にその枠体5から蓋6が撤去された枠体内側により出入り口とされており、前記出入り口に通路12が接続されている地下道。中空のプレキャストブロック1の側壁部3に開口部付き枠体5を埋め固定していると共にその枠体5に蓋を設けて、側壁部3を仮閉塞した中空のプレキャストブロック1を推進後、掘削して前記蓋を撤去し、出入り口を設ける地下道の構築方法。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート推進管の場合の腐食問題についての懸念もなく、高価なレジン推進管を用いることもなく、従来の低耐荷力方式における塩化ビニル推進管等の合成樹脂推進管を用いて長距離推進を可能とする新しい長距離推進工法を提供する。
【解決手段】低耐荷力推進方式に使用される推進管材料を推進管5−1とする推進工法であって、推進管と地山との周辺摩擦抵抗力が推進管の許容耐荷力を下回るように、推進管の所要本数ごとに、元押しジャッキからの推進力を伝達する推進伝達インナーユニット8に推進管支持部材7を設けて推進管を支持する低耐荷力方式の長距離推進工法とする。 (もっと読む)


【課題】矩形函体を発進坑で順次延設して地中を掘進させる地下構造物の施工法において、分割セグメントを使用することで狭い立坑でも大型断面の函体施工が可能となるとともに、セグメント自体はジャッキの推進力を受けても損傷するおそれが少ない。
【解決手段】矩形函体19は、地山側スキンプレートと内空側スキンプレートと側板で閉塞された内部にコンクリートを充填してなる矩形高剛性型合成セグメントである平板状および平板L字形状のセグメントピースを組み合わせて形成する矩形セグメントリングを長さ方向に順次接続して形成する。 (もっと読む)


【課題】 トンネル掘削機によって立坑から前方の地盤に向かってトンネルを掘削する際に、立坑の面積が狭くてこの立坑内に上記トンネル掘削機を設置することができない場合であってもトンネルの掘削を開始することができるようにする。
【解決手段】 立坑内への搬入、設置時には、カッタヘッド3を備えたカッタユニットAに、短尺筒体21内に電動モータよりも長さの短い油圧モータ22を配設してなる補助モータユニットCを接続して仮掘削機を構成し、この仮掘削機によって立坑内からのトンネル掘削を開始させ、カッタユニットAが一定長推進したのち、補助モータユニットCを切り離してカッタヘッド3を安定的に回転させることができる電動モータ12を備えたモータユニットBをカッタユニットAに接続してトンネル掘削機を構成し、このトンネル掘削機によってトンネルを掘進する。 (もっと読む)


【課題】推進管の継ぎ足し時に地盤圧力、地下水圧等によって発生するバッキングを防止するために、バッキング防止装置に設けた押圧盤を推進管列の最後尾のものに押圧して次の推進管を継ぎ足すようにした推進工法において、前記押圧盤による推進管に対する摩擦力を押圧力の増大を伴うことなく増大させることである。
【解決手段】前記推進工法において使用される推進管12として、外周面にエンボス加工20を施した補強鋼板18を設けたものを使用し、望ましくは前記押圧盤17の押圧面にも同様のエンボス加工を施したものを使用するようにした。 (もっと読む)


【課題】開削工法とシールド工法を組み合わせ、開削工法に比較して上部交通制限を少なくでき、また、シールド工法に比較して開削工法を併用するため経済的なものとすることができ、さらに土被り0で施工できて施工性も向上できる地下構造物の構築方法を得る。
【解決手段】地下に複数の函体を縦列に連続させて埋設する地下構造物の構築方法において、構築場所の一方の端から覆工板6を設置して他方の端に向けて推進するとともに、他方の端から開渠函体の函体下部7aを覆工板6の下方に推進し、次に、覆工板6を引戻しながら函体下部7aの上に函体上床板7bを所定位置まで推進させて設置する。 (もっと読む)


【課題】少ない工程、短い施工距離で構造物直下などに井戸を設置することのできる井戸掘削装置を実現する。
【解決手段】先端部に斜め向きの掘削手段を有する掘進ヘッド1と、その後方に接続され、掘進ヘッド1を前進および回転させる可撓性のロッド2と、掘進ヘッド1の後方に回転継手3を介して接続される可撓性の管体4と、ロッド2の末端部分を前進および回転させる掘進機5とで井戸掘削装置を構成する。管体4の一部を有孔管4Aとする。 (もっと読む)


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