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Fターム[2D054AD27]の内容

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【課題】溝を伝って滑材を管全周に案内し、かつ滑材の保持安定性も良好可能にして、推進管の安定した推力の低減を実現する。
【解決手段】管軸方向一方端の一方接合部1aには継手用カラー3を一体的に固着すると共に、他方端の他方接合部1bには差込口2を設けた推進管1において、前記接合部1a、1bを除いた管外周部1cに、滑材だまりを構成する溝5を所定ピッチで設けた。 (もっと読む)


【課題】 高価な掘進機の製作を必要とすることなく、施工単価の上昇を抑え、しかも立坑の設置を極力抑えて、直線施工とともに曲線施工を含む長距離の小口径管の推進を実現する。
【解決手段】 小口径管直線・短距離専用掘進機(A)の後端部に連結固定される前筒部(B1)と、その後端部において推進管あるいは仮管(C)に連結される後筒部(B2)とを備え、前筒部(B1)と後筒部(B2)とが曲線造成用ジャッキ部(B3)の介設により立体的に動くようにした機構を有し、後筒部(B2)には磁力線発生装置(B4)とレベル測定装置(H)とが搭載されているとともに、方向変化の計測装置が配設されている小口径管掘進用装置(B)とする。 (もっと読む)


【課題】推進工法で用いられるコンクリート製管体を低コストに高強度化する。
【解決手段】円筒状に一体に遠心成型されたC管体2内に当該C管体2の周方向に沿って複数のシース4および定着具を配置した状態で遠心成型する。そして、シース4にPC鋼材6を挿通し、PC鋼材6の一端を定着具5に固定してジャッキでプレストレスを導入し、他端も定着具5に固定する。これにより、C管体2をPC鋼材6で締め付けることによりC管体2に半径方向中心側に向かうプレストレスをかけてプレストレストコンクリート製管体1とする。 (もっと読む)


【課題】 管の耐荷力が弱い場合でも長距離推進を可能とし、簡便な装置を提供し、工事の適用範囲を拡大する。
【解決手段】 中押し装置1は、円筒形状の外側シリンダチューブ2と、外側シリンダチューブ2の内側に配置される内側シリンダチューブ3と、シリンダチューブ2と3の間の摺動室4を摺動する円筒形のピストン5と、摺動室4に流体を供給する油圧ポート6とを備え、ピストン5の掘進機7側端に前方推進管8又は掘進機7へ同軸状に接続する前側接続リング10を備え、ピストン5の元押し装置12側端に後続推進管9への後側接続リング11を備え、油圧ポート6から摺動室4へ油を給排しピストン5が軸方向に駆動し、元押し装置12は発進立坑13に設置され、元押し油圧ポンプ14から送られる油圧により推進力を加え、中押し装置1は前方推進管8又は掘進機7の後部に装着され、中押し油圧ポンプ15からの油圧により掘進機7に推進力を加える。 (もっと読む)


【課題】 軟質土の地盤からなる地山に小型の筒体からなるパッケージを押し込んで土砂をパッケージ化して採取する掘削を、複数の掘削位置で順々に行うようにした、低パワー且つ低コストのシールド機を提供することである。
【解決手段】 筒状の胴体2の前端近傍部に設けられた隔壁11に、円形の発進口11aがマトリックス状に形成され、各発進口11aの直ぐ後側に閉鎖板16が夫々開閉可能に設けられている。筒体からなるパッケージ20は、外形が八角形であり、これに揺動駆動機構23と進退駆動機構24とが装備されている。図示外の元押しジャッキにより胴体2が地山側に押圧された状態で、揺動駆動機構23と進退駆動機構24とが駆動されると、パッケージ20が往復揺動しながら地山内に徐々に押し込まれ、地山の土砂がパッケージ20内に詰め込まれるので、パッケージ20と共に掘削土を機外に搬出する。 (もっと読む)


【課題】 地中に地下構造物を推進、埋設する際に、該地下構造物に先行して順次、地中に掘進させるパイプルーフ形成用のパイプであって、パイプ前方の切羽地盤の安定化を図って、上方の地盤の崩落等を防止しながら地下構造物の推進、埋設を行えるようにする。【解決手段】 パイプルーフPを構成する複数本のパイプ本体1a内に、前端にカッタヘッド4を固着し、且つ、内外周面に螺旋羽根2、3を一体に設けている内管1bを回転自在に配設し、この内管1bの前端開口部に傘状に拡縮するシャッタ5を設けて推進すべきパイプ以外の全てのパイプ1の前端開口部をこのシャッタ5により閉止した状態にすることにより切羽地盤を抑えて安定化させ、推進すべきパイプ1のシャッタ5のみを収縮させてこのパイプ1の1aの前端開口部を全面的に解放させた状態で掘進させる。 (もっと読む)


【課題】一対の半割り状のコンクリートセグメントを接合して形成される管体を用いる推進工法により構築された管渠において、他の管路を容易に接続できるようにする。
【解決手段】一対の半割り状のコンクリートセグメント12,13を接合した管体のうちの他の管路が接続される管体10に、周面に他の管路を接続するために内外を連通する開口部1が予め形成されている。開口部1には、当該開口部1の周縁部を形成する鋼製枠体が取り付けられている。鋼製枠体に開口部1を閉塞する鋼製蓋セグメントが着脱自在に取り付けられている。前記管渠を構築した後に、前記開口部を有するコンクリート製管体10において、鋼製蓋セグメントを外し他の管路を接続する。また、一対のコンクリートセグメント12,13は、鋼製枠体に接続された周方向に沿うPC緊張材で締め付けて接合される。 (もっと読む)


【課題】嵩を低くするとともに、取付作業性を向上させる。
【解決手段】管Pを先行する管Pに挿入して継合わせつつさや管P’内に管路を新設する推進工法における、管Pに嵌められるその管走行案内器具10である。円環状の断面U字状ケーシング11内に球体状コロ12を離脱不能かつ回転自在に装填し、そのケーシング11を受口2で抜け止めしつつ、コロ12をさや管P’内面に転動させる。ケーシングは、受口で抜け止めすれば、直管部に嵌り得て受口部から抜け出ない大きさ(径)であれば良いため、構成は簡単となる。管への取付は、そのケーシングを管に嵌めるだけで作業性も良い。このケーシング内にコロを装填した構造は、通常、コロを支持するケーシングは樋状となって、管にそのコロ付きのケーシングを嵌めた際の嵩は、そのケーシングの板厚とコロの径の和であって、かなり低いものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 非開削方式で大型の地下トンネル・地下構造物を安全・確実に構築でき、工期が短縮できる地下構造物の構築工法を提供する。
【解決手段】 小型掘削機6の後に鋼製の中空パイプを取付け、発進立坑8から車道トンネル3の地盤領域4の上床部分4aに油圧ジャッキ7で推進して地盤中に挿入し、次の中空パイプ5を連結継手5c,5d,5e,5fでもって連接状態にして挿入していき、アーチ状中空パイプ列Bを形成する。地盤領域4の側面・下床部にも同様に中空側面パイプ14,中空下床パイプ13を挿入し、挿入した中空のパイプの周面孔5aを介して串刺し状に補強部材16を貫通させ、その後これら中空のパイプ5,13,14の外周に裏込めし、更に中空のパイプ5,13,14内にコンクリートを注入して地中囲い土留壁Aを構築し、その後中空ボックス20を地中囲い土留壁A内に押し込み、中空ボックス20内部の地盤土砂を掘削して排出する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート製の推進管本体の外周面に鋼板を一体に設けてなる鋼・コンクリート合成推進管において、前記鋼板の使用によりコスト高になる不都合を防止し、同程度の機能を保ちつつそのコストの低減を図ることである。
【解決手段】推進管本体1の外周面に一体に設けられた鋼板2に多数の突出部11を所定の間隔で設けることにより、曲げ強度等の大きさを従来の場合と同程度に保ちつつ、従来の場合より薄い鋼板2が使用できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 土砂の取込み量を土質に関係なく一定にコントロールして道路の陥没等を確実に防止できるようにした二重管方式の管削進装置を提供する。
【解決手段】 二重管方式の削進装置において、ケーシングロッド(120)内壁面の先端側に第1のピンチ弁(200)を、その後方に第2のピンチ弁(210)を設け、制御手段(220,221)によって第1、第2のピンチ弁を改正する。掘削時には第1のピンチ弁を開き、第2のピンチ弁を閉じ、ケーシングロッド内に一定量の掘削土砂類を取込んだ後、第1のピンチ弁を閉じ、第2のピンチ弁を開き、取込んだ掘削土砂類の後方に排土する。 (もっと読む)


【課題】 簡便に鉄筋を構築することができる部材の構築方法を提供する。
【解決手段】 押し出し装置13は、掘削機15を地山9のボーリング予定位置17に向けて押圧し、掘削機15が地山9を掘削しつつ、ボーリング予定位置17内をB方向に移動する。掘削機15の端部21には、籠体1aが縮められた状態で接続されており、籠体1aは掘削機15の移動に伴い伸長する。
掘削機15が一定距離進むと、一旦押し出し装置13を止め、掘削機の端部19に鋼管19を接続し、掘削を再開する。
掘削が完了すると、管体19内にコンクリートを注入する。 (もっと読む)


【課題】 外周面に傷が付きにくい非開削工法用の上水道管を提供する。
【解決手段】 上水道管10を、ポリエチレンからなる管本体11と、この管本体11の外周面11aに被覆した同じポリエチレンからなるさや12とにより構成する。さや12の色を青色とし、管本体11の外周面の黒色と異ならせる。 (もっと読む)


【課題】掘削周辺地盤の変状を引き起こすことなく、地下構築部材を牽引または推進する速度を向上させる。
【解決手段】地盤を掘削しながら、掘削された掘削孔に地下構築部材2を挿入して設置していく掘削装置の先端部にある筒状の掘削用刃口1に、先端開口と交差する頂部、側部および底部のうちの、その少なくとも側部12に開口部12aを形成する。これにより、掘削用刃口1の先端開口からだけでなく、その開口部12aからも掘削土砂を取り込むこととなり、掘削用刃口1の内部への掘削土砂の取込み能力が向上し、掘削周辺地盤の変状を引き起こすことがなく、地下構築部材2を牽引または推進する速度を向上させることができる。さらに、この開口部12aの面積を調節する調節手段を設ける。これにより、掘削用刃口1の牽引または推進速度、地山の地盤状況などに応じて掘削土砂の取込み量を調節することができる。 (もっと読む)


【課題】自然環境等を損なったり、既存建造物に妨げられたりすることなく、地中の目標位置へ向け、作業性良好に横井戸を形成する。地中の汚染土壌を地下水位の変動や地盤沈下を抑制しつつ、それだけ自然環境等への負荷を低減して浄化する。
【解決手段】立坑1内から地中目標位置へ向けて横方向掘削穴を形成しつつ該掘削穴に短井戸管20を順次接続延長しながら、且つ、栓部材Pで閉塞された通水孔21を有する短井戸管20が通水対象の地中領域に臨む位置に配置されるように挿入していき、目標位置到達後に、栓部材Pの、少なくとも地下水による分解にて、通水孔21の通水性を得て、短井戸管20群からなる横井戸2又は3を得る。立坑1内から地中の汚染土壌領域CAに対して集水用水平井戸2及び復水用水平井戸3を形成し、井戸2から立坑1へ流入する汚染物質含有地下水を汲み上げて浄化装置5で浄化し、浄化水を井戸3を介して汚染土壌領域CAに対して戻すことで、地下水を循環させて汚染土壌を浄化する。 (もっと読む)


【課題】路盤下横断構造物に中間壁を設ける場合に合理的な構造とし、かつ合理的な施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
PCルーフ桁本体の両側部に一対の継手金物を有し、かつ、PCルーフ桁本体の部材長手方向に連通する中空部を有するPCルーフ桁において、部材長手方向に連通する中空部16が間隔をおいて平行に複数設けられ、隣り合う中空部16間の隔壁部は、構造上の内蔵桁20とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 着脱式注入装置において、トンネル完成後にトンネル内に作業者が入ることなくホースの接続部を分離可能にすること。
【解決手段】 着脱式注入装置は、推進管の内部へ部分的に突出する管継手部材13であって、基端部がホース部材14に接続され先端部が吐出部11に分離可能に接続された管継手部材13と、この管継手部材13を推進管内部側から支持する管継手サポート15と、管継手サポート15を推進管側の連結部に固定する為の複数の固定フランジ16であって、U形切欠き部を有しそのU形切欠き部に挿通した締結部材を介して推進管側連結部に固定された複数の固定フランジ16と、管継手サポート15に連結されたワイヤ部材17であって、このワイヤ部材17を推進管の一端部の方へ引っ張ることで管継手サポート15をU形切欠き部を介して推進管から離脱させる為のワイヤ部材17とを有する。 (もっと読む)


【課題】 施工中に透水部に土砂による目詰まりが発生しない集水トンネル用の透水性覆工部材を提供する。
【解決手段】 外周面側から地下水9を取り込む集水トンネル10の外殻を形成する覆工部材であって、外周面側に露出された多孔質の透水部16を備え、その透水部16の孔には生分解性又は水溶性の目詰材18が充填されている集水トンネル10用の透水セグメント11である。
この透水セグメント11は、液状にした目詰材18を透水部16に浸透させた後に、乾燥させて製作される。 (もっと読む)


【課題】 一対の半割り状のコンクリートセグメントを接合した管体を用いる推進工法において、簡単な装置構成により、重量物である接合後の管体の回転作業を容易に行なうことができる推進工法を提供する。
【解決手段】 推進管を横方向に地中に押し込み、押し込まれた推進管の後方端に管体10を接続して押し込む動作を繰り返すことにより、必要な長さの管渠を構築する推進工法であって、架台50上で一対の半割り状のコンクリートセグメント12,12を接合することにより管体10を構成した後、この管体10の外周面と架台50の支持面53との間に低摩擦材55を介在させて管体10を周方向に回転させることにより管体10の接合部57の周方向位置を変化させ、その後この管体10を吊り上げて推進管の後方端に搬入し推進管に接続する。 (もっと読む)


【課題】地中掘進装置の掘進時の推進先導管のローリングを抑止し適切なオーバーカットを可能とする。
【解決手段】推進管2内の内管6の先端にはモータで回転する回転部9がある。回転部の掘削ビット21は半径方向外向きの拡縮ジャッキ20により内方とオーバーカット位置との間で移動できる。内管の先端に設けた修正ジャッキ30は回転部に連結されている。内管に設けた掘進反力ジャッキ31は推進管に向けて移動し推進管を固定する。掘削ビット21の拡縮時には土砂が障害とならず、動作が確実である。修正ジャッキで先頭を傾斜させて掘削方向を修正できる。掘進反力ジャッキで内管と推進管2を固定すれば、ビット21の掘進抵抗力の反力は内管に分散され、掘進機のローリングを抑止できる。 (もっと読む)


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