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Fターム[2D054BA03]の内容

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【課題】 埋設管の撤去工事における破砕片や粉塵の飛散を防止する掘進機を提供する。
【解決手段】 掘進機1は、掘進方向の先端部にカッタヘッド2を備える。カッタヘッド2は、筒状の支持部20、及び支持部20に取り付けられたカッタビットを有し、泥土を掘削しつつ石綿(アスベスト)管等の埋設管8を破砕する。筒状の延長フード3は、カッタヘッド2の支持部20に接合され、カッタヘッド2の径外方向を覆いつつカッタヘッド2の先端よりもさらに先端側へ延びる。駆動モータ50は、カッタヘッド2および延長フード3を一体に回転駆動する。カッタヘッド2が埋設管8を破砕するとき、埋設管8の周囲が延長フード3によって囲われているため、埋設管8の破砕片81や粉塵が土壌中へ飛散することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】管の進行に先立って管の前方において管の断面積よりも幅の広い断面積を掘削できるようにして、地山が硬質地盤である場合でも管を地中においてスムーズに推進させることができる管設置装置を提供する。
【解決手段】断面四角形状の管を地中10に形成された空洞部100から地中に設置する場合に、先に地中に入れる管(先頭管6)の先頭開口6tの前方に管の推進方向と直交する面と平行な回転中心線Lを回転中心として回転する回転掘削体46を設置し、管を進行させるとともに回転掘削体46で地中を掘削することにより、管を推進させて地中に設置する管設置装置1において、回転掘削体46の支柱42が固定された球体30と、管の先頭開口側の内側に設置されて球体を球体の中心を回転中心として回転可能に保持する球体回転ガイド部材31と、球体を球体の中心を回転中心として回す球体駆動手段32とを備えた。 (もっと読む)


【課題】金属製障害物の探査が可能な掘進機の障害物探査装置を得る。
【解決手段】電磁波送信装置5と、電磁波送信装置5から送信され地中を伝搬した電磁波を受けることによって生じる金属製障害物9による誘導磁場を受信する電磁波受信装置6とを掘進機に設置し、前記電磁波受信装置6における受信センサ6の設置位置は、カッターヘッド2後方の隔壁19に設けた凹部18空間内であって、前記凹部18空間の軸心における軸心位置からずらせて設置して、前記受信センサ6を埋め込み、前記電磁波受信装置6で受信された電磁波の位相角における金属製障害物9が有るときと無いときの位相角差の変化を解析する位相変化解析装置7を備えた。 (もっと読む)


【課題】カッターチャンバーやエアチャンバー内の圧力の変動に伴うエアチャンバー内の泥水層の水位の低下や上昇を、時間遅れを生じることなく即座に検知できるようにする。
【解決手段】カッターチャンバー12に充填された泥水21の圧力によって切羽面20を安定させながらトンネルの掘進を行う、カッターチャンバー12の後方にエアチャンバー14を備える泥水式シールド掘進機において、本体側隔壁17の上部には、当該本体側隔壁17からカッター側隔壁側16に張り出して、液面計設置室40が、その底面部40aに形成された計測開口41を泥水層19の液面の直上部分に配置して設けられており、液面計設置室40には、計測開口41との間の中空計測路42を密閉可能に開閉するバルブ機構43を介在させて、泥水層19の液面19aからの反射波を検出して泥水層19の水位を計測する液面計44が、着脱可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】トンネルの掘進中に切羽面に逸水等が生じた際に、切羽面を泥水圧によって安定させた状態に復帰させて、トンネルの掘進を引き続いて行えるようにする。
【解決手段】カッターチャンバー12に充填された泥水21の圧力によって切羽面20を安定させながらトンネルの掘進を行う、カッターチャンバー12の後方にエアチャンバー14を備える泥水式シールド掘進機において、空気層15に空気を圧送する給気配管24と空気層15から空気を排出する排気配管35に、給気側エアーコントロールバルブ26,26aと排気側エアーコントロールバルブ38a,38bが各々設けられていると共に、給気配管24と接続して、圧縮空気を貯留する空気タンク22が設けられている。給気側エアーコントロールバルブ26,26a及び排気側エアーコントロールバルブ38a,38bは、チャンバー内空気圧検出器27による検出結果を受けて、これらの開き度が制御される。 (もっと読む)


【課題】岩盤を長時間切削してもカッタービットの偏磨耗を防ぐことができる掘削機を提供する。
【解決手段】掘削機1は、筒状の胴体の先端にカッター面板3が設けられている。カッター面板3の先端面3aは球面状に形成されている。先端面3aには、多数のカッタービット4が中心3bから放射状に設けられている。カッタービット4は、ビット本体41と、ビット本体41の基端に鍔部42を介して一端が結合した回転軸43とを備えている。ビット本体41は略円錐状に形成されている。また、先端面3aには、各カッタービット4に対応して凹部31が設けられており、凹部31内には軸受け5が設けられている。この軸受け5は、回転軸43を先端面3aを通る法線A上で回転可能に支持するものである。これにより回転軸43は、カッター面板3の回転を利用して回転するようになっている。 (もっと読む)


【課題】構造および交換動作が簡単で、大きい掘削反力を支持することができる。
【解決手段】掘削開口部34が形成されたハウジング33と、ハウジング33に形成されたバルブ収容室36に、カッタヘッドの前面に垂直な軸に対して所定角度傾斜する回動軸心Ob周りに回動可能に収容されたバルブ体35と、バルブ体35に形成されてローラビット31を挿脱可能に収容するビット収容孔39と、バルブ収容室36の前面で、回動軸心Obを中心とする掘削開口部34の対称位置に設けられて第2シール材62で囲まれた交換シール部40とを具備し、バルブ体35を軸心周りに回動させて掘削開口部34に臨むローラビット31を交換シール部40に移動させ、ビット収容穴39からローラビット31を抜き出して交換する。 (もっと読む)


【課題】トンネル掘削等に際して地山の地質を広範囲にわたって探査可能な有効適切な地質探査装置を提供する。
【解決手段】地質探査装置は、地山内に挿入される回転カッタ(回転体)3と、電極7(電流電極7a、7bと電圧電極7c、7d)からなる比抵抗センサ5と、電流電極7a、7bに電流を流す通電装置と、電圧電極7c,7dの電圧と電流電極7a,7bの電流を計測して比抵抗を演算する演算装置とで構成する。比抵抗センサは回転カッタ(回転体)3の外周部に取り付けられ、地山内に挿入された回転カッタ(回転体)3の回転により比抵抗センサ5によって地山の比抵抗を計測して、回転カッタ(回転体)3の外周地山の地質を全周にわたって探査する。トンネル掘削機1をベースマシンとし、その前面の回転カッタ(回転体)3を比抵抗センサを回転させるための回転体として利用して、回転カッタ(回転体)3の外周端面に比抵抗センサを取り付ける。 (もっと読む)


【課題】掘削ビットの交換時にシール材が破損しにくく信頼性が高い。
【解決手段】掘削途中で磨耗した掘削ビット31を交換するビット交換ユニット30において、カッタヘッドの開口部33の背面に形成された支持体保持室35に、出退軸心Os周りに回動自在でかつ出退自在な可動支持体36を配置し、可動支持体36に開口部33に対面可能でかつ対称位置に一対の収納穴37A,37Bを形成し、一方の収納穴37Aに、掘削ビット31を有するビット支持体33を設けるとともに、他方の収納穴37Bに開口部33を閉鎖可能な閉鎖プラグ38を設け、交換時に、可動支持体36を後退して掘削ビット31を支持体保持室35に収容した後、可動支持体36を回動して他方の収納穴37Bを開口部33に対面させ、閉鎖プラグ38を突出させて開口部33を閉鎖し、磨耗したローラビット31を収納穴37Aから抜き出して新規な掘削ビットに交換する。 (もっと読む)


【課題】相手方シールドマシンとの相対位置を地中で確認できるようにしたシールドマシンにおいて、スケール部材の破損を防止しつつも、超音波センサを用いた構成に比べて相対位置の検出精度を高める。
【解決手段】前側スキンプレート19Fにおけるカッター14よりも後方の位置に隔壁20が設けられたシールドマシン1Bであって、隔壁20には、相手方のシールドマシンからシールドマシンの掘進方向に繰り出された小径ボーリング部を内側空間に受け入れ可能な筒状体27が設けられ、この筒状体27には、小径ボーリング部の内側空間における底面方向の位置を計測するためのセンサ板21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で精度よくコピーカッタの突出量を制御する。
【解決手段】地盤を掘削するカッタヘッドの径方向外方に出没可能に設けられ、カッタヘッドの回転中心に向けて延びるロッド18を備えたコピーカッタと、コピーカッタを出没させる油圧シリンダと、カッタヘッドの回転中心を含む領域およびコピーカッタの先端がカッタヘッドの外周面と一致した原点位置となったときのロッド18が視認可能に設けられたファイバスコープ23と、ファイバスコープ23の視野内に設けられ、ロッド18の後端部18aと一致したときにコピーカッタが原点位置となる原点指標部20とを有し、ロッド18の後端部18aを原点指標部20に一致させてコピーカッタの原点位置を調整した後にコピーカッタを突出させる。 (もっと読む)


【課題】発進側に設置する推進装置等の機械設備を既存のマンホールを利用して設置することができ、到達立坑を構築することなく既設管を改築できるようにする。
【解決手段】既設管100の中に発進側マンホール10から到達側マンホール12まで延びるガイド管18を挿入し、ガイド管18を推進経路の基準となる計画線上に位置決めする。到達側マンホール12に土砂を排土するスクリュー22をガイド管18の管内に装入するとともに、更新管120および先導管14を推進する推力を発生する推進装置16と、カッターヘッド2とスクリュー20を同時に駆動する駆動装置を内蔵した先導管14とを発進側マンホール10に搬入し、先導管14にスクリュー22を連結して推進装置を組み立てる。既設管100をカッターヘッド20で破砕しつつ土砂をスクリュー22によりガイド管18内を移送して到達マンホール12に排土しながら先導管14と更新管120を推進する。 (もっと読む)


【課題】長尺状の管を精度よく、内面側から切削することができる管切削治具、該管切削治具を用いた板材挿入工法及びエレメント挿入工法を提供することを目的とする。
【解決手段】長尺状の断面円形管40の内部を進行方向Xに移動する移動ローラ部30と、移動ローラ部30によって移動し、駆動部によって駆動する回転切削刃14を断面円形管40の内周面40bに押し当てるとともに、進行方向Xに内周面40bを切削する切削カッタ12とを備えた。 (もっと読む)


【課題】枕木装置を狭いスペースの中で円滑かつ容易に搬送・設置することができる枕木装置及び該枕木装置を備えたトンネル掘削機を提供する。
【解決手段】トンネルの周方向に延びる枕木本体25aと該枕木本体の両端部にヒンジ部Oを介して連結された可倒部25bと該可倒部上に付設されたレール部26とからなる内型枠用の可倒式枕木25と、枕木本体に着脱可能にトンネルの周方向に延びると共にトンネル掘削機にホイスト18を介して昇降可能でかつトンネルの長手方向へ移動可能に支持された水平バー33aと該水平バーの両端部にピン結合されて先端部が可倒部の先端とピン結合可能な結合ブラケット34aとからなる内型枠用の枕木支持装置35aとを備えた。 (もっと読む)


【課題】 シールド掘削機によって地中に所定長さのトンネルを掘削し、その掘削壁面を管壁で被覆した管路からなるトンネル形状の貯水槽を形成したのち、掘削地盤の崩落防止や切羽面を抑えるスキンプレートとカッタ板とを残置させた状態でカッタ板を回転駆動する回転駆動部を機内側から容易に回収することができるシールド掘削機を提供する。
【解決手段】 スキンプレート1に前端部内に設けている隔壁2にカッタ板3の背面に固着した中空の回転支持部材7の後端部を回転自在に支持させている一方、機内に向かって開口しているこの回転支持部材7の後端部に回転駆動部4の函体4a内に配設している出力回転部材4cの前端をボルトにより取り外し可能に連結すると共に回転駆動部4の函体前面を隔壁2に機内側からボルトにより取り外し可能に連結し、駆動モータ18によって上記回転駆動部4の出力回転部材4cに回転力を伝達するように構成している。 (もっと読む)


【課題】シールド掘進機等によって地盤を掘削する際、前方に設けられた鋼矢板のシールド掘進機等が通過する部分を、ガスによって溶断することなしに、直接シールド掘削機等のカッター部で切削することができる土留め用矢板を提供すること、および該土留め用矢板使用した立坑を有する構造物を提供すること。
【解決手段】
シールド掘進機等によって地盤を掘削する際、シールド掘進機等の進行方向に打設される土留め用矢板に、鋼矢板とシールド掘進機等のカッター部で切削可能な易切削部材の矢板を連結した土留め用矢板を使用して、シールド掘進機等のカッター部で直接易切削部材の矢板を切削できるようにした。 (もっと読む)


【課題】金属製障害物の探査が可能な掘進機の障害物探査装置を得る
【解決手段】電磁波であり時間で変化する磁場10を地中に送信させる電磁波送信装置と、前記電磁波送信装置から送信され地中を伝搬した電磁波を受けることによって生じる金属製障害物9による誘導磁場11を受信する電磁波受信装置とを掘進機1に設置すると共に、前記電磁波受信装置で受信された電磁波における金属製障害物9が有るときと無いときの位相の変化を解析する位相変化解析装置を備えた。 (もっと読む)


【課題】カッターヘッドを大トルクで駆動できるように駆動装置の大出力化が容易であり、しかも、更新管を継ぎ足すときには、送泥管と排泥管を泥水循環系統から切り離し、再連結といった作業やバイパス装置を不要にする。
【解決手段】先導管14の先端部に形成された後方止水壁26と、カッターヘッド20の前方に配置され既設管50内に挿入される前方止水壁28と、により、切羽の土圧および地下水圧に均衡する圧力の泥水が送り込まれる泥水圧力チャンバ27を形成し、到達立坑12側から既設管50を通って延びる送泥管31および排泥管32を泥水圧力チャンバに27接続し、泥水プラント44と泥水圧力チャンバ27との間で泥水を循環させ、掘削した土砂を泥水圧力チャンバ27から排泥管32を通して地表に排土する。 (もっと読む)


【課題】小さい推力で効率良く土砂を圧密して推進することで無排土で地中にトンネルを形成する。
【解決手段】公転軸2bを中心として公転し且つ該公転軸2bから所定距離離隔した自転軸2aを中心として自転するロータリーヘッド2に対し、略円錐形に形成されて回転可能に構成された複数のコーンローター3を、夫々のコーンローター3の軸心3aをロータリーヘッド2の自転軸2aの延長線上の略同じ位置で交差し且つ該交差位置から離隔するのに従って該自転軸2aからの距離が大きくなるように傾斜させて配置すると共に頂部3bを軸心3aの交差位置側に互いに接近させて配置し、ロータリーヘッド2を公転軸2bを中心に公転させつつ自転軸2aを中心に自転させると共に地山に推進することによって、複数のコーンローター3を交互に地山に圧接させて該地山を拡径することで無排土でトンネルを形成する。 (もっと読む)


【課題】シールドジャッキ及びリングガータを有するシールドマシンにおいて、その解体を容易に行えるようにする。
【解決手段】
スキンプレート21の底部に位置する底部ブロック22gについて隣接ブロック22f、22hとの連結状態を解き、底部ブロック22gを取り外す底部ブロック取り外し工程と、残りのブロック22a〜22fをスキンプレート21の内面に沿って周方向に移動させ、端部に位置する端部ブロック22fをスキンプレート21の底部に位置付けるブロック移動工程と、端部ブロック22fの隣接ブロック22eとの連結状態を解き、端部ブロック22fを取り外す端部ブロック取り外し工程とを行う。 (もっと読む)


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