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Fターム[2D059AA31]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 構成 (2,729) | 支承(ベアリング、シュー) (340)

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【課題】連結部同士が相対離隔変位した際の相対変形量を、正確に、しかも、一目で分かるように表示することができる連結具の変位量表示装置を提供する。
【解決手段】変位量表示装置は、曲がり部5を含む管路4を有し、一方の連結部の調整リング23aに取り付けられた剛体の止め管1と、基端12が他方の連結部の調整リング23bに固定された、曲げ塑性変形を許容する線状塑性変形体2とよりなり、この線状塑性変形体2の、基端12から先端13までの間の一部を管路4の両端間に延在させるとともに、その先端13をどこにも固定されない自由端として構成される。 (もっと読む)


【課題】既設支承装置の更新工法および更新構造を提供すること。
【解決手段】下部構造物4上の既設支承装置を撤去して、新たな支承装置を設置する既設支承装置の更新工法において、既設コンクリート製桁1の側面12または下面13に、既設コンクリート製桁1の内部鉄筋14をはつらない状態の溝15を設け、前記溝15に嵌合する突起22を備えた係合金具24における前記突起22を、前記溝15に嵌合させるように前記係合金具24を既設コンクリート製桁1に設け、前記係合金具24を介して既設コンクリート製桁1を新設支承装置21に支持させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、例えば、地震による振動エネルギの入力による大変形に起因するパネル部の周縁付近の割れの発生を防止し、パネル部のせん断塑性変形によって振動エネルギを確実に吸収することのできる制振装置、耐震橋梁構造、及び既設橋梁の耐震補強方法を提供することを目的とする。
【解決手段】振動エネルギの入力により相対移動可能に接続された上部構造10及び下部構造20のうち、下部構造20に固定されるとともに、上部構造10の一部と略接触するよう配置され、相対移動方向のせん断変形によって振動エネルギを吸収する低降伏点鋼製のパネルダンパ部31を備え、パネルダンパ部31の固定側端部に厚肉部36を備えるとともに、厚肉部36をパネルダンパ部31と一体形成し、パネルダンパ部31における厚肉部36の境界部分に、肉厚が徐々に変化するテーパ部37を形成した。 (もっと読む)


【課題】電力線による電力供給をせず、通信線を介した統括局との通信が可能であり、長期間にわたる保守点検作業を必要としない大型建造物支承センサシステムを提供する。
【解決手段】規定以上の強度の地震を検出した時および橋桁が規定以上の大きさの変位を生じた時にのみ支承センサ1a等を起動し、それ以外はスリープモードにしておく。支承センサ1a等は、統括局20から通知される時間を基準に時計13を較正することによって、予め定められた時間に統括局20と無線通信を行う。大型建造物支承センサシステム5で共通の時間を持つことにより、各支承センサ1a等と統括局20との間で定期的に通信をすることを可能にしている。 (もっと読む)


【課題】パイルベント式柱脚構造を対象として、フーチングの施工を省略することにより、安価でかつ短期間で施工する構造物を提供すること。特に軟弱な地盤に建設される柱脚構造において、従来のパイルベント構造が抱えていた地震時の水平方向の抵抗を改善することにより、耐震性に優れた柱脚構造を提供すること。
【解決手段】地中部に構築された複数の杭部材が地上部に構築された複数の柱部材と接続されて、橋桁を支える柱脚構造において、前記杭部材の外面軸方向に沿った連結用継手が固着されており、橋軸直角方向に隣り合う前記杭部材の間に、側面軸方向に沿った継手を有する鋼製地中壁が配置され、前記連結用継手と前記鋼製地中壁の継手とが嵌合されて、前記杭部材と前記鋼製地中壁とが連結されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】すべり樹脂プレートの交換の必要性が生じた場合、その交換作業を容易に行うことができる、すべりプレート及びそれを組み込んだすべり支承を提供する。
【解決手段】一方の面にすべり樹脂プレート4を設けてなるすべりプレート1であって、
プレート本体2と、すべり樹脂プレート4が接着された取付けプレート3とからなり、取付けプレート3はプレート本体2に着脱自在に装着されている。取付けプレート3に凹部5が形成され、凹部5にすべり樹脂プレート4が嵌め込まれている。プレート本体2に凹部6が形成され、凹部6に取付けプレート3が嵌め込まれている。
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【課題】材料分離抵抗性の低下を引き起こさず、ひび割れ抵抗性に優れ、高い流動性を維持したまま、気泡発生がなく、材料分離抵抗性も高く、良好な強度特性と耐久性を示すグラウト材及びそれを用いたグラウト工法を提供する。
【解決手段】セメントと、アクリル酸エステル共重合体の再乳化型粉末樹脂であるポリマーディスパージョンと、膨張材と、特定の粉末状乾燥収縮低減剤と、ポリカルボン酸系分散剤に、メラミン系分散剤、ナフタレン系分散剤、リグニン系分散剤の中から選ばれる1種又は2種以上を配合した分散剤と、骨材とを含有してなり、水を練り混ぜて得られる混練り物の単位容積質量の比が1.05以上で、混練り物の硬化体の中性化深さの比が0.95以下であるグラウト材である。さらに、前記グラウト材に水を加え練り混ぜて充填箇所に流し込むグラウト工法である。 (もっと読む)


【課題】橋脚の支承装置の取替え作業に際して、旧支承装置を解体撤去し新支承装置の設置固定が完了するまでには、一般に数十日から数ヶ月と長期間を必要とし、その間、大掛かりな仮受け部材の製作と設置が必要となり多くのコストと手間を要した。
【解決手段】支承装置の取替え作業に先立って、支承装置の下の部分の橋脚を水平方向に削孔し、該削孔内に孔内用仮受けジャッキを設置する準備工程と、仮受けジャッキを使って橋桁を仮受けした後に、前記削孔内に設置した孔内用仮受けジャッキを撤去し、次に該削孔穴の上部のコンクリート躯体と旧支承装置を撤去する工程と、前記の撤去したコンクリート躯体部分に、新支承装置を設置し硬化材を充填して該支承装置と橋脚上部とを固定した後、前記仮受けジャッキを撤去する工程とを具えた。 (もっと読む)


【課題】構造系が変化しない橋梁の耐震性能向上工法を提供する。
【解決手段】上部構造2と、下部構造3と、両者間に介在する支承5からなる既存の橋梁1の耐震性能向上工法であって、支承5をそのまま機能させ、上部構造2と下部構造3の間で、支承5より橋軸方向中央側に機能分離型水平荷重支持手段11を設置し、機能分離型水平荷重支持手段11は上部構造2の慣性力を下部構造3に分散する機能と鉛直変位追随機能を具備していることを特徴とする橋梁の耐震性能向上工法を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】設置後の上沓、下沓の表面を突出物の無い平坦面のままとすることによりスペースの有効活用を図ることが可能で、鋼材の使用量を低減し、錆の発生を抑止できる橋梁用支承の下沓、上沓の固定構造を提供することを目的とする。
【解決手段】橋梁用支承の下沓3、上沓4の固定構造において、下部構造1に螺着固定される下沓3と上部構造2に螺着固定される上沓4を有する橋梁用支承であって、前記下沓3及び上沓4に複数の雌ねじ孔10を形成し、前記下沓3及び上沓4の少なくともいずれか一方の雌ねじ孔10を通して上端に工具挿入用孔12を形成した頭無しボルト11を螺着し、前記頭無しボルト11の上端が下沓3、上沓4の表面から突出しないよう下部構造1、上部構造2に固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易で安価な構造で橋梁の支承の錆の発生、進行を長期的かつ確実に防止する。
【解決手段】橋梁の橋脚等の下部構造10の上端部に、支承20を囲むようにして枠装置40を設け、この枠装置40と支承20との間に下部構造10の上面を底部とする有底の環状空間Sを形成する。この有底環状空間Sに防錆グリース50を充填する。枠装置40は、複数の枠部材41を環状に並べることにより構成する。各枠部材41は、アルミ板からなる本体板42とアルミ型材からなる補強部材43とで構成する。枠装置40の上端部は、上部構造30から縁切りする。 (もっと読む)


【課題】小型大型橋梁、コンクリート橋梁に使用出来る、土木橋梁用沓支承沓の提供。
【解決手段】コンクリート橋にも使えて、2〜3個のローラも全力等分に1/3と出来、60%転倒(少し)ボルト(アンカー)ボルト当応力計算に少し手間取るが応じる。ボルトを付け、後円形穴にアンカーボルトを入れて、モルタル円型のビニール管に入れて完了する。 (もっと読む)


【課題】既設橋梁の橋桁と橋脚の間に新たに免震装置を設置する際の、橋脚に新たにアンカーを埋設して橋脚上のベースプレートに固定する作業を、短時間にかつ簡易に行うことができるアンカーの取付方法を提供する。
【解決手段】橋脚1にアンカー11を埋設する縦穴1aを開けてアンカー11を挿入し、橋脚の上方に免震装置のベースプレート15を配置し、ベースプレート15のアンカー穴16をアンカー位置に合わせて配置する。アンカー11の上面に取り付けられた引張部材25によってアンカー11を上方に引っ張りベースプレート15のアンカー穴16に位置合わせされる。その後、引張部材25によってアンカー16を回転させてアンカー11上端側の雄ねじ12をアンカー穴16の雌ねじ16aに螺合させることにより、短時間にアンカー11がベースプレート15に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は左径間橋桁と右径間橋桁を橋脚に強固に引き留めし、地震時等の落橋防止対策として有効に機能させることができる落橋防止構造を提供する。
【解決手段】橋脚1の橋座面1a上において隣接する橋桁2間にコンクリート製横梁3を横設して隣接する橋桁2を連結すると共に、下端を橋脚1内に埋設し上端を橋座面1aから立ち上げたアンカー棒4を設け、該アンカー棒4の立ち上げ部5を上記コンクリート製横梁3の下面から同横梁3内に挿入して該コンクリート製横梁3と橋脚1間を連結した落橋防止構造。 (もっと読む)


【課題】上部構造を下部構造に定着させるアンカーボルトに衝撃吸収の機能を付与し、特に使用状態にある耐力不足のアンカーボルトを補強する上で、補強作業を単純化する。
【解決手段】上部構造5を支持する支承体6の下部構造8側に一体化したベースプレート7を下部構造8に定着させるアンカーボルト2において、前記アンカーボルト2とそのアンカーボルト2の頭部2aの回りに配置される筒形の衝撃吸収材4から衝撃吸収材付きアンカーボルト1を構成し、衝撃吸収材4をベースプレート7の上面側に露出させた状態でアンカーボルト2の回りに配置し、ベースプレート7の上面とアンカーボルト2の頭部2aに螺合するナット3との間に挟み込む。 (もっと読む)


本発明は、水平方向及び垂直方向の力を受け止めるための静圧式の支承装置であって、案内レール(2)及び該案内レール上に静圧式に支承された支持部材(1)を備えている形式のものに関し、本発明に基づき、案内レールの案内部分(3)の頭部側の案内面(6)と側方の案内面(8)との間の角度(α)は、35度以上でかつ75度以下であり、案内レールの固定部分(4)の固定面(7)と側方の足部面(9)との間の角度(γ)は10度以上でかつ25度以下である。
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本発明は、車両の走行時に車両用橋梁に生じる振動及び固体音を減衰させる解決手段に関する。主に下部構造と、橋脚(1)と、橋梁支承体(2、2’)と、支持フレーム(3、3’)から成り、車両が橋梁の上を走行する際に生じる固体音を減衰させる手段を備えた車両用橋梁であって、水平方向だけでなく垂直方向にも弾性を有する1個以上の鋼製ばね(4、4、4’、5、5’)の形態で構成された変形橋梁支承体を有する。 (もっと読む)


【課題】 従来と同等の許容付着応力度を保持しつつ軸方向長さを従来に比べて大幅に短くでき、既設の橋梁等の構造物の補修の際に、補強工事の期間を短縮し建設コストを下げることが可能なくさび型アンカーボルトを提供する。
【解決手段】 くさび型アンカーボルト21は、軸方向長さの50%以上を占め、円錐面の傾斜角度が2〜15°である円錐状のくさび部22と、くさび部22の小径端部から同軸上にわずかに延びた円柱状の円柱部23を一体で設けている。アンカーボルト21は、下側支持板16にその下面に円柱部にて固定されて下方に向けて立設されており、上側支持板18にはその上面に円柱部にて固定されて上方に向けて立設されている。これにより、アンカーボルト21は、コンクリート製の橋脚1に生じる上揚力に対して、くさび部21によって周囲のコンクリートに圧縮を加えるように作用することができる。 (もっと読む)


【課題】鋼製の支承板を取り外した後に高強度コンクリートの打設により新支承を形成することで作業を容易とする既設橋における多機能支承への交換工法を提供する。
【解決手段】既設桁3をジャッキアップして既設の支承板支承5を取り外す工程と、支承板支承5を撤去した後に橋脚2上面に型枠を組み立てる工程と、型枠内に高強度コンクリートを打設し、硬化後に型枠を取り外して新支承を形成する工程と、既設桁3を新支承により支承するまでジャッキダウンして、ジャッキ10を取り外す工程を備える。 (もっと読む)


【課題】想定外の地震動が発生したとき、取り替えが容易なヒューズ機能部分を壊すことにより支承全体の損壊を防止してその機能を維持し、上部構造や下部構造の損傷を防止すること。
【解決手段】橋梁において上部構造6と下部構造14との間に設置されて、下部構造14上のベースプレート12に溶接される支承1が、想定外の地震動により損壊するのを防止して、その機能を維持する方法であって、想定外の地震動が発生したとき、支承1の溶接部13を破断させることによって、該支承1とベースプレート12との間で滑りが生じるようにした。
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