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Fターム[2D059GG55]の内容

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【課題】合成床版の継手装置において、底鋼板に設けるスタッドジベルを減らし溶接作業を低減させる。
【解決手段】x方向に隣接配置する各底鋼板2の上面に、x方向に所定のリブピッチaでリブ3a,3bを設け、最も隣接側端縁に近いリブ3aよりリブピッチaの半分の寸法で突出させた隣接側端縁までの領域をジベル無し領域4とし、隣接するリブ3aと3b,3bと3b同士の間のジベル設置領域5毎に隣接側端縁に沿うy方向に配列したスタッドジベル6の列を2列ずつ設け、隣接側端縁部にy方向に或る間隔でボルト孔11を穿設する。隣接配置した底鋼板2の隣接側端縁部同士の上側に、ボルト孔12を有する添接板7を載置し、ボルト孔11,12に下方より通した高力ボルト8をナット9で締めて底鋼板2同士を添接板7を介して連結し、その上にリブ3a,3bとスタッドジベル6と高力ボルト8及びナット9を埋め込ませたコンクリート層10を形成する。 (もっと読む)


【課題】鋼桁部とPC桁部とが径間部において橋軸方向に接合されてなる混合桁を備えた連続桁橋において、その接合部の軽量化を図るとともに、その施工時間の短縮および施工コスト低減を図る。
【解決手段】鋼桁部20AとPC桁部20Bとの接合部20Cにおける主桁部分を鋼コンクリート複合部22Cとして構成する。この鋼コンクリート複合部22Cは、鋼桁部20Aの主桁22Aの端部を埋め込むようにしてコンクリートを打設することにより形成する。そして、この鋼コンクリート複合部22Cにおいて、PC桁部20Bの主桁22Bに配置される複数のPC鋼材30の定着を行う。これにより、接合部20Cに応力集中を生じさせることなく鋼桁部20AおよびPC桁部20B間の応力伝達を滑らかに行わせる。その際、従来のように新たなPC構造を設ける必要をなくし、接合部20Cの軽量化および施工性向上を図る。 (もっと読む)


【課題】削孔に基づく既設コンクリート構造物の耐力低下が大きく懸念されることがなく、既設コンクリート桁など既設コンクリート構造物内部のPC鋼材、鉄筋と削孔位置が干渉する恐れもなく、しかも、既設橋梁の外ケーブル補強工法や落橋防止装置設置工法あるいは縁端拡幅工法等に用いられて容易に既設構造物の補強構造がスムーズに採用できるなどの優れた既設構造物の補強構造を提供することを目的とする。
【解決手段】既設構造物の側面にブラケットを取り付けて前記既設構造物を補強する既設構造物補強構造であり、前記ブラケットの取り付けは、前記既設構造物の側面と該側面に接するブラケットの取付面との間に接着部材を介在させ、既設構造物とブラケットとを接着取り付けする、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保護管可動支持構造の小型化、簡素化を図りながら、両橋桁間での相対変位に伴うケーブル類の配設距離及び配設方向の変動を吸収する。
【解決手段】桁遊間を介して隣接する両橋桁Bのうち、一方の橋桁Bの取付け部4に、両橋桁B間に亘って配設されるケーブル類を挿通する保護管3の管軸芯方向一側部を管軸芯方向での相対移動を阻止した状態で三次元方向に屈曲可能に支持する第1可動支持手段Dを設けるとともに、他方の橋桁Bの取付け部5には、保護管3の管軸芯方向他側部を管軸芯方向での相対移動を許容する状態で三次元方向に屈曲可能に支持する第2可動支持手段Eを設けてある。 (もっと読む)


【課題】高い精度で、かつ大規模施工を可能にさせるものであり、周囲に樹脂を極力飛散させることのない樹脂散布装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】構造物Cの表面C1上を少なくとも一方向に移動可能な移動体部1、噴射口21から液状樹脂Rを噴射でき、移動体部1の移動方向に交わる方向へと移動可能な噴射ノズル部2、飛散防止カバー4aを有するミスト吸引部4を備え、飛散防止カバー4aが、上記噴射口21と上記構造物Cの表面C1との間の空間を覆うものであり、この飛散防止カバー4aには吸引口42aが開口されており、この吸引口42aが、集塵機5に連続する排気路Eの端部とされた樹脂散布装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】たわみが生じたケーブルに沿って支持されるコンクリート板に支柱を立設し、その上に上路桁を支持する上路式吊床版橋の構築中において、ケーブルで支持したプレキャストコンクリート板の横方向の傾斜を低減し、安定した状態で上路桁を架設する。
【解決手段】プレキャストコンクリート板21をケーブル12aに沿って端部ブロック3,4間に支持し、このプレキャストコンクリート板の幅方向に水を貯留した二つの容器30,31を載置する。プレキャストコンクリート板上に支柱8を立設し、上路桁9を形成する工程において、プレキャストコンクリート板に偏載荷重が作用して横方向に傾斜や回転変位が生じたとき、容器内の水量を調整して傾斜等を解消する。水量の調整は、幅方向に配列した容器間での水の移動、一方の容器内への水の注入又は一方容器からの水の排出等により行う。また、容器はプレキャストコンクリート板の下方に吊り支持してもよい。 (もっと読む)


【課題】ダム水門柱や、道路橋、人道橋、鉄道橋などの橋梁の耐震性能を向上させる。
【解決手段】この発明では、地震時に、制振対象構造物の連結部の橋軸方向変位及び橋軸直交方向軸回りの回転を拘束あるいは抑制することにより、制振対象構造物をラーメン構造化する地震時ラーメン化ダンパー70を考案した。この発明の地震時ラーメン化ダンパー70を用いて、ダム水門柱31〜35と管理橋40を連結することにより、常時においては、温度荷重を解放し、地震時はラーメン構造化することで、ダム水門柱31〜35の耐震性能を向上させることが可能となる。また、地震時ラーメン化ダンパー70を道路橋、人道橋、鉄道橋などの橋梁(一般橋梁)に適用することで、橋梁(一般橋梁)の耐震性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】緊張材を挿通するシース管同士の接合を確実に行い、ひいては、セグメント同士の接合の工期短縮と経済性の向上を可能としたシース接合構造を提案する。
【解決手段】隣り合うセグメント2のシース管21同士を接合するシース接合構造1であって、一方のセグメント2に設けられたシース管21の端部に装着された外筒管11と、外筒管11に装着された回転シール管12と、回転シール管12の他方のセグメント2側の端部に設けられた押圧プレート13とを備え、外筒管11の外面には雄ネジ加工が施されており、回転シール管12の内面には外筒管11の雄ネジに螺合する雌ネジ加工が施されていて、回転シール管12は回転することでシース管21の軸方向に沿って移動し、押圧プレート13は、回転シール管12とともに他方のセグメント2の端面に向かって移動する。 (もっと読む)


【課題】
浮体と連絡橋を有する浮桟橋において、浮体の移動に伴う異音及び騒音の発生を抑制した浮桟橋を提供する。
【解決手段】
浮体2と連絡橋3を有した浮桟橋1において、浮体2が、上面に間隔をあけて設置した2本の支柱10と、支柱10を中心軸として回転可能にそれぞれ設置した円筒形状の回転ローラ11を有し、連絡橋3が、連絡橋3の両側の側板21にそれぞれ設置した接触板15を有しており、支柱10の間に連絡橋3を配置し、回転ローラ11と接触板15が接触可能となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】積層パネルと充填剤を安定して接着することができ、確実な補強を行うことができると共に、経済性にも優れるコンクリート構造物の補強用積層パネル、補強構造及び補強方法を提供する。
【解決手段】繊維補強セメント板2と、繊維補強セメント板2の一方の面に設けられ、連続補強繊維31が含浸接着剤32で含浸接着された補強繊維層3と、補強繊維層3の上に設けられ、表面に未含浸付着用繊維部42を有する付着層4とを備えるコンクリート構造物の補強用積層パネル1が、コンクリート構造物100の表面に付着層4が対向するように配置して固定され、補強用積層パネル1とコンクリート構造物100の表面の間隙に充填剤10が充填されて固化される。 (もっと読む)


【課題】 老朽化した水上構造物の補強構造物に施工時荷重を作用させることなく、老朽化した水上構造物を補強する補強構造物を構築する。
【解決手段】 水上構造物の補強構造であって、水中に没した状態に設けられる浮力体12と浮力体12の浮力を水上構造物12に伝達させる伝達部材13とを備える。伝達部材13は、水上構造物11の下面側に設けられる荷重分散部材14と、荷重分散部材14と浮力体12との間に設けられる支持部材16とから構成される。浮力体12の浮力による上向きの力を、伝達部材13を介して水上構造物11に伝達させることにより、水上構造物11の静荷重の一部を負担することができ、水上構造物11を補強することができる。 (もっと読む)


【課題】中空管の軸方向に延びる切除部分から発泡充填材の原液を注入して中空部に発泡充填材を充填して補修する際に、発泡充填材の外側へのはみ出しを防止し、補修後の中空スラブの強度と耐久性を確実に確保することができる。
【解決手段】中空スラブのコンクリート部4を斫って中空管6の一部を軸方向に沿って切除する工程と、切除部分61に型枠板9を配置し、中空スラブの鉄筋に取り付けられる取付具10とスペーサー14により型枠板9を固定する工程と、中空管6の中空部7に切除部分61から発泡充填材15の原液を注入し、発泡充填材15の原液を型枠板9で抑えるようにして発泡させ、中空部7に発泡充填材15を充填する工程と、型枠板9を撤去する工程と、コンクリート部4を斫った領域に補完コンクリート部16を打設する工程とを備える中空スラブの補修工法。 (もっと読む)


【課題】衝撃力が分散し易く、衝撃時の応力集中によって破壊されにくい緩衝体と、その緩衝体を橋梁の緩衝材、変位防止具、支承材等として使用した橋梁緩衝構造を提供する。
【解決手段】緩衝体1は、角筒状の外枠2と、外枠2の内側の充填空間内に弾性材5が充填され、金属製の緩衝板4が弾性材5内にその軸方向に縦向きにして一層以上配置され、各層の緩衝板4を筒状の金属板、又は周方向に二以上に分離された筒状の金属板4、又は渦巻き状の金属板のいずれかで構成する。弾性材5の中心部には貫通孔3を備えたもの、弾性材5の外周に外枠を備えたものとすることもできる。橋梁と、当該橋梁と橋台を固定する固定具、他の連結具といった橋梁関連部材に本願発明の緩衝体1を設けることで、衝撃を緩衝体1で緩衝できるように橋梁緩衝構造を構成する。 (もっと読む)


【課題】ハンマーピーニング処理を施して、溶接継手部の疲労強度向上を図るための方法を提供する。
【解決手段】打撃端子として、その先端部が該端子の進行方向に1mm以上10mm以下の長さを持ち、かつその進行方向に対する直角断面での曲率半径が1mm以上10mm以下の円弧状になる端子を用いて打撃を付加し、溶接止端を挟んで母材と溶接金属にわたる領域である溶接止端部に対して打撃痕を形成する。 (もっと読む)


【課題】構造的な弱点を十分に補いつつ、間詰め材の量を著しく低減させるプレキャスト床版とその継手構造及び施工方法を提供する。
【解決手段】プレキャスト床版1は本体部と継手端部を備え、継手端部は複数の切欠部5を具備するとともにこの切欠部5によって形成される複数の凸部4を具備し、切欠部5は版軸方向に切り欠かれて形成され、凸部4には版軸方向に突出する継手用鉄筋6が設けられ、継手用鉄筋6は、本体部及び凸部4に埋設された構造鉄筋と一体物であっても別体物を構造鉄筋に連結したものでもよく、連結他方のプレキャスト床版と連結する際に配置される連結状態とすると、それぞれの凸部4は連結他方のプレキャスト床版の切欠部5に対向し、切欠部5は連結他方の継手用鉄筋6を収容可能であり、切欠部5の内部に継手用鉄筋6が配置されたされることにより間詰め材の充填空間が確保される。 (もっと読む)


【課題】鋼コンクリート複合構造体を、鋼殻の内部の充填性及び付着性を確保し、耐久性の向上を図りつつ、安価に施工する。
【解決手段】鋼殻2の内部において、コンクリート層4上にモルタル層6が設けられている鋼コンクリート複合構造体1の鋼殻2の内部の一部にコンクリート3を打設し、次いで、該コンクリート3が硬化する前に、該鋼殻2の内部にモルタル5を打設し、鋼殻2の内部の充填性及び付着性を確保し、耐久性の向上を図りつつ、安価に施工する。 (もっと読む)


【課題】疲労耐力を向上させるとともに、作業の効率化、風通しおよび積雪排除性の向上、排水性の向上、軽量化、構造の簡素化等を実現し、車両等の走行性も確保する。
【解決手段】橋梁の基本構造部材23上に、断面I型の形鋼部材30が、橋梁の幅方向に複数本並列して設けられている。そして、これら複数の形鋼部材30は、橋梁の幅方向に間隔を隔て、互いに隣接する形鋼部材30の間に隙間40が形成されるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来の吊りチェーンを用いた足場を水域構造物に適用した場合、足場の構築作業ばかりでなく、足場構築後の足場上での各種作業においても、危険を伴う困難な作業となってしまい、作業効率の低下が避けられず、作業時間の増加をもたらしていた。
【解決手段】水域構造物11の鋼管杭13間を連結し少なくとも鋼管杭13に沿って移動しないように装着された連結部材14が、上部工の下に構築する足場の荷重を保持し、または上部工の下に浮体で構築する足場の動揺を抑制する。足場の荷重を保持する連結部材14は部材軸方向に伸縮自在な棒状部材で、既設の鋼管杭13間に脱着可能である。足場支持部材15は、基部片23aが閉動作することで連結部材14に固定基部23が密着して連結部材14に係止した状態になり、その開閉動作は固定基部23に装着した支柱部材24で行う。 (もっと読む)


【課題】構造的な弱点を十分に補いつつ、間詰め材の量を著しく低減させるプレキャスト床版と、その継手構造及び施工方法を提供する。
【解決手段】プレキャスト床版1は、本体部と継手端部と、を備え、継手端部は、複数の切欠部5を具備するとともに、切欠部5によって形成される複数の凸部4を具備し、切欠部5は、版軸方向に一部切り欠かれて形成され、連結状態とすると、それぞれの切欠部5は連結他方の切欠部5又は凸部4に対向し、切欠部5は継手用鉄筋を収容可能であり、継手用鉄筋が配置された切欠部5には間詰め材の充填空間が確保されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】橋脚やベンド、大型重機を使用せず、出来る限り省スペースで迅速に長尺部材の架設を行うことができる繰出装置を提供する。
【解決手段】長尺部材を複数個連結して長尺部材連結構造物となし、片持ち状態で前記長尺部材を継足して繰出していく長尺部材繰出装置において、前記長尺部材を卸下する荷台と、該荷台に固定され前記長尺部材連結構造物が回転モーメントにより浮上がるのを押さえる前記長尺部材の支持ローラと、前記荷台に取り付けられた駆動機構とからなり、前記長尺部材はその下面の長手方向に一定間隔の穴部を有し、前記駆動機構は回転チェーンと該回転チェーンに取り付けられ前記長尺部材下面に当接する位置に設けられた爪部を有し、前記長尺部材の穴部と前記駆動機構の爪部が嵌合し、前記回転チェーンが回転することにより長尺部材を連続して繰出していく。 (もっと読む)


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