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Fターム[2D059GG56]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 付加目的 (3,760) | 接合又は連結 (1,043) | 基礎との接合 (62)

Fターム[2D059GG56]に分類される特許

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【課題】定着部の変形性能を高めて鉄筋定着部のエネルギー吸収機能が得られるようにした鉄筋ダンパー定着構造及び耐震工法を提供する。
【解決手段】構造物母材1内に施工されたさや管30内に充填された粘性体40を通して鉄筋を挿入施工してダンパー定着部50とし、粘性体の粘性抵抗により鉄筋の定着力を得るようにする。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で、高い強度の橋梁を施工することができる橋梁の施工の際に使用する上部工を提供する。
【解決手段】杭部材、及び、主桁111、横桁113及び前記杭部材を挿通できる円筒部を有する杭頭固定部材115を結合した上部工101であって、全ての杭頭固定部材115の円筒部の中心が主桁111の長手方向の中心軸と横桁113の長手方向の中心軸との交点上に位置するように主桁111及び横桁113を杭頭固定部材115の側面に結合することにより、主桁111及び横桁113を矩形状、梯子状、又はコの字状に配置し、杭頭固定部材115の上面が上部工101の上に配置される床版と直接的又は杭頭固定部材115の上面を閉じる天蓋を介して間接的に接し、杭頭固定部材115の上面が杭頭固定部材115に挿通したときの前記杭部材の中心軸に対して垂直である。 (もっと読む)


【課題】柱状構造物の補強構造及び補強方法を提供すること。
【解決手段】柱状構造物1における柱体部分から離れた状態で鋼製筒状体3が地盤4に圧入されて、前記柱状構造物1におけるコンクリート基礎5に設置され、前記柱体部分2とその外側の鋼製筒状体3との間の土砂を排出した空間内におけるコンクリート基礎5上に止水層10が設けられて鋼製筒状体3の下端内側が止水され、前記止水層10及びコンクリート基礎5に渡ってアンカー用縦孔16が柱体部分2の周方向に間隔をおいて複数設けられ、前記各アンカー用縦孔16にそれぞれ棒状鋼材19の下端側が挿入配置されてアンカー用縦孔16内に充填された接着剤18により固定され、前記棒状鋼材19を埋め込むように、前記空間にセメント系充填材21が充填されている。 (もっと読む)


【課題】作業効率の向上と作業員の負担軽減を図る上で有利な鉄道RCラーメン構造高架橋の構築方法を提供する。
【解決手段】地中梁12から立設された支持構造体20の上部間に複数の第1のH型鋼34、第2のH型鋼36を掛け渡して設置し、これら第1のH型鋼34、第2のH型鋼36を利用して第1、第2の支保工、第1、第2の床版用型枠を取り付け、鉄筋が組み立てられた床版用型枠内にコンクリートを打設することにより床版16を形成する。複数の第1のH型鋼34を床版16に連結することにより床版16に第1のH型鋼34を介して第1の支保工および第1の床版用型枠を吊り下げた後、支持構造体20を解体撤去し、次いで、床版16と第1のH型鋼34との連結を解除し、第1のH型鋼34、第1の床版用型枠、第1の支保工を地上に吊り降ろしそれらを地上で解体撤去する。 (もっと読む)


【課題】施工性を改善した高架橋の門型ラーメン構造の施工方法を提供する。
【解決手段】高架橋の下部構造としてのラーメン構造(10)を構成すると共に互いに接合した柱(12A、12B)及び梁(13A、14A、13A、14B)をそれぞれ有する第1のラーメンユニット(15A)及び第2のラーメンユニット(15B)を用意し、第1のラーメンユニット(15A)の柱(12A)と第2のラーメンユニット(15B)の柱(12B)とをそれぞれ基礎(11A、11B)の上に配置し、第1のラーメンユニット(15A)の梁(14A)と第2のラーメンユニット(15B)の梁(14B)とを互いに接合し、第1のラーメンユニット(15A)の柱(12A)及び第2のラーメンユニット(15B)の柱(12B)をそれぞれ基礎(11A、11B)に接合する。 (もっと読む)


【課題】 高品質の橋梁を効率的に施工することができるPCウェル及び橋梁の施工方法を提供する。
【解決手段】筒状のPCウェル本体21と、PCウェル本体21から内方に突出し、橋脚3を取り付け可能な複数の固定部10とを備え、複数の固定部10は、PCウェル本体21の周方向に間隔をあけて配置されているPCウェル20bである。また、固定部10は、PCウェル本体21の軸方向に対して90度以上傾斜した傾斜面部15を備えている。 (もっと読む)


【課題】施工期間の短縮および施工コストの低減を図る上で有利な鉄道RCラーメン構造高架橋の構築方法を提供する。
【解決手段】鉄道RCラーメン構造高架橋10は、地中梁12と、複数の柱部14と、床版16とを備える。柱部14は、地中梁12から立設されている。床版16は、各柱部14の上部間に掛け渡されかつ各柱部14に結合されている。橋軸方向における各柱部14の両側面に対向させてそれぞれ基礎構造部12から支持構造体20を立設させる。支持構造体20の上部間に、複数の第1、第2のH型鋼34、36を掛け渡して設置する。第1、第2のH型鋼34、36の上に支保工38を取り付ける。支保工38に床版用型枠を取り付ける。床版用型枠内に鉄筋を組み立てると共に床版用型枠内にコンクリートを打設し柱部14の上部に結合された床版16を形成する。 (もっと読む)


【課題】支柱を地覆部上に固定する際に、支柱が地覆部の後端から張り出す場合であっても、施工作業も容易で、しかも強固に固定することができる防護柵を提供する。
【解決手段】道路側縁の地覆部Rに立設された支柱1の間に横桟2が取付けられた防護柵Pであって、前記支柱1は、アンカーボルトAにより地覆部Rに固定されるベース部5に支柱本体4が固定され、前記ベース部5は、道路側となる前部左側及び前部右側と、道路側と反対側となる後方左側及び後方右側とにアンカーボルトAが貫通する貫通孔6がそれぞれ設けられ、かつ前記後方左側の貫通孔及び後方右側の貫通孔6は、支柱本体4の下端における前後寸法Xの中央より前方に位置すると共に、前記ベース部5は地覆部R上に載置された補強部材3の上に配置されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の補強が必要な場合には打ち継ぎ面でずれることを抑制する補強を行うのか、または、コンクリート構造物の曲げによる破壊を抑制する補強を行うのかを決める既設コンクリート構造物の補強方法を提供する。
【解決手段】
想定する地震時の想定せん断力Pdと想定する地震時の想定曲げモーメントMdとを算出し、既設コンクリート構造物の実際の打ち継ぎ面の現有せん断伝達耐力Puと既設コンクリート構造物の実際の現有曲げ耐力Muとを算出し、想定せん断力Pdと現有せん断伝達耐力Puとを比較するとともに想定曲げモーメントMdと現有曲げ耐力Muとを比較し、想定せん断力Pdが現有せん断伝達耐力Pu以上であれば、鋼材による補強を行い、想定曲げモーメントMdが現有曲げ耐力Mu以上であれば、既設コンクリート構造物にプレストレスを導入する補強を行う。 (もっと読む)


【課題】耐震性に優れた道路橋や鉄道橋などの橋脚構造を提供する。
【解決手段】鋼製橋脚となる鋼管2と、フーチングに下端部を埋設固定し上端部が該フーチングの上端面Aから立設して橋脚の中心軸と同軸に形成された拘束筋あって該拘束筋が拘束筋保持部材6を用いて帯筋5からなる拘束筋を結束した鉄筋籠に形成され該鉄筋籠の該帯筋5からなる拘束筋の設置高さが該橋脚に局部座屈が生じる区間を越える位置まで多段に設置された拘束筋と、該拘束筋を設置した鋼管2の内部を充填する充填コンクリート4とでコンクリート充填形式の橋脚構造を形成し、該鋼管2からなる該鋼製橋脚の橋脚基部内の前記拘束筋が該充填コンクリート4を拘束するように構成する。 (もっと読む)


【課題】片持ち構造および引張構造を用いた吊り橋構造であって、軽量でありながら耐久性の高く、且つ、再生作業が容易な橋梁構造を提供する。
【解決手段】上部工と、橋脚および橋台からなる下部工とで構築される橋梁構造において、上部工は、主桁となる並行に複数本配置される高張力鋼のネジフシ鋼棒を引張して形成されたテンション構造部と、水平方向に延びる鋼製の片持ち桁と、水平方向に延びる両端変断面の片持ち箱桁とからなる対向する両岸に設けられた一対の片持ち箱桁部と、前記ネジフシ鋼棒を前記鋼コンクリート複合橋台に固定する定着部とからなるとともに、下部工が、鋼コンクリート複合橋台と、前記片持ち箱桁を支持する橋脚と、からなる構造である。 (もっと読む)


【課題】施工スペースの狭い現場において接近作業を行うことができるプレキャスト柱と基礎の固定方法を提供する。
【解決手段】プレキャスト柱の下部の外側に、仮受架台を取り付ける。このプレキャスト柱を基礎の上から吊り下ろす。仮受架台に形成した脚を基礎上に搭載した後に、脚の調整ボルトでプレキャスト柱の高さを調整する。プレキャスト柱と基礎の対向する各鉄筋の間を接続し、同時に、仮受架台に取り付けたアンカーと、基礎から突設した固定ボルトを接続してプレストレスを与えて仮受架台を基礎に固定する。プレキャスト柱と基礎の鉄筋群を囲んで型枠を設置し、型枠内にコンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】架設ガーダー方式による汎用部材の使用を主体とした低コストで、工期短縮を実現することができる直上高架橋の施工装置を提供する。
【解決手段】杭構築等の下部工を行う基礎工用施工装置16と、基礎工上に高架橋14等の上部工を行う部材架設用施工装置18とを有し、各施工装置16、18は、先行して構築される杭24または杭打設用のスタンドパイプ26に移動可能に支持された下部ガーダー20、21と、下部ガーダー20、21に対して移動可能に支持された上部ガーダー22、23とを有し、基礎工用施工装置16は、杭24または杭打設用のスタンドパイプ26の施工を行い、部材架設用施工装置18は、プレキャスト部材を所定位置に載置する。 (もっと読む)


【課題】バイパスの造成が不要で、橋の供用停止期間が短く、橋梁全体を高品質で耐久性の高いものとなる小河川橋梁架け替え工法の提供。
【解決手段】既設橋梁下の河川上下流側に連続させて該河川の流れ方向に向けた水流規制用の遮壁を形成し、該遮壁によって水流の無いドライ河床部と迂回流水部とを形成し、該ドライ河床部を掘削して管路埋設用溝を形成し、該溝内に筒状の管路部材を埋設し、然る後該管路内に該河川の水流を導入させて仮流水部とすることによって前記橋梁下の河床部全域をドライ状態となし、ドライ状態の河床に基礎を構築するとともに既設橋梁を解体し、該基礎上にボックスカルバートを設置し、該ボックスカルバートの頂板部を新橋梁の床版とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は橋脚の側面に沿い配筋した縦筋の下端を橋脚を支えるフーチング内への埋設強度を高め(縦筋の引き抜き強度を高め)、更に縦筋下端を挿入するためのドリルによるフーチング内への削孔作業を容易にし、又縦筋を配筋するための縦溝の溝幅を縮小でき、削り作業の手間と工費を軽減できるコンクリート製橋脚の補強構造を提供する。
【解決手段】コンクリート製フーチング2から一体に立ち上げられたコンクリート製橋脚1の側面に補強縦筋3を配筋し、該補強縦筋3の下端に傾斜曲げ部4を形成し、該傾斜曲げ部4を上記コンクリート製橋脚1の側面5と上記コンクリート製フーチング2の上面6とで形成する入隅角部7から同フーチング2内へ食い込み角αを以って斜めに埋設し、上記コンクリート製橋脚1の側面5に上記補強縦筋3を覆う補強コンクリート8を増し打ちした構造を有するコンクリート製橋脚1の補強構造。 (もっと読む)


【課題】鋼材の使用を抑制し温度変化の影響を受けにくい橋梁用支保工の設置工法を提供する。
【解決手段】橋梁用支保工の設置工法は、杭を地盤に設置する杭設置工程と、杭にパイルキャップを設置するパイルキャップ設置工程と、プレキャストコンクリートブロックをパイルキャップ上に設置する基礎ブロック設置工程と、基礎ブロックに対して、ブロックをドライジョイント工法により積み重ねる積み重ね工程と、下位のブロックから突出した鋼棒に対して別の鋼棒を継ぎ足す鋼棒継ぎ足し工程と、積み重ね工程及び鋼棒継ぎ足し工程を繰り返し一対の支柱を設置する支柱設置工程と、前記ブロックが所定数積み重なる毎にプレストレスを付与するプレストレス付与工程と、一対の支柱間に掛け渡されるようにトラス型のブレース材を設置するブレース材設置工程と、支柱の最上位に、コンクリート躯体を支持するための鋼製ブロックを設置する鋼製ブロック設置工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 下部構造の地上部分のみならず地下部分も合わせて耐震補強する。
【解決手段】本発明に係る高架橋の耐震補強構造1は、一対の基礎梁6,6に沿ってかつ橋軸から遠い側の地盤に鋼矢板13aを埋設するとともに、隣り合う一対の直交基礎梁7,7に沿ってかつ互いに対向する側の地盤に鋼矢板13bを埋設し、鋼矢板13a及び鋼矢板13bの頭部が接合されるようにかつ基礎構造5と非連結となるように、鉄筋コンクリート床板62を構成することで、あらたに増設される基礎構造63を形成する。耐震補強構造1は、四角錐状に配置された4本のブレース本体72とそれらの上端に連結された履歴減衰ダンパー73とからなる立体ダンパーブレース71を備え、ブレース本体72の下端は、鉄筋コンクリート床板62の周縁である4箇所の隅部にそれぞれ接合してある。 (もっと読む)


【課題】下部構造の地上部分のみならず地下部分も合わせて耐震補強する。
【解決手段】高架橋の耐震補強構造1は、一対の基礎梁6,6に沿ってかつ橋軸から遠い側の地盤に鋼矢板13aを埋設するとともに、直交基礎梁7のうち、隣り合う一対の直交基礎梁7,7に沿ってかつ互いに対向する側の地盤に鋼矢板13bを埋設し、鋼矢板13a及び鋼矢板13bの頭部が接合されるように、かつ基礎構造5と非連結となるように、鉄筋コンクリート床板62を構成してなり、鋼矢板13a、鋼矢板13b及び鉄筋コンクリート床板62は、耐震補強工事の際にあらたに増設される第2の基礎構造としての基礎構造63を形成する。耐震補強構造1は、一対の基礎梁6,6及び一対の直交基礎梁7,7で取り囲まれた矩形状平面空間の直上に立体ブレースとしての立体ダンパーブレース71を配置してなる。 (もっと読む)


【課題】ひび割れ防止可能なコンクリートの打ち継ぎ構造および打ち継ぎ方法の提供。
【解決手段】大きい断面部分の第1コンクリート部分と、小さい断面部分の第2コンクリート部分とのコンクリートの打ち継ぎ構造において、第1コンクリート部分1における第2コンクリート部分2との打ち継ぎ接続部端面を、第2コンクリート部分2の打ち継ぎ接続部端面の端面形状および断面積と同じ端面形状および断面積とすると共に、打ち継ぎ接続部端面から所定の長さ寸法間同じ断面積の部分を有する打ち継ぎ接続部5を、第2コンクリート部分2の一部として第1コンクリート部分1に設け、その第1コンクリート部分の打ち継ぎ接続部5に接続するように第2コンクリート部分用のコンクリートが打設されて、第2コンクリート部分2が築造されている。打ち継ぎ接続部を第1コンクリート部分に設けた後、第2コンクリート部分用のコンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】支間長に比して橋脚高さが低い橋脚が存在することとなる架設環境下で架設された場合においても、ライフサイクルコストを抑制することができる多径間連続コンクリート橋を提供する。
【解決手段】橋桁14に剛結された複数の橋脚12P2、12P3、12P4のうち、地上高hoが比較的低い2つの橋脚12P3、12P4について、その本体部12Aの周囲における、基礎杭12Bの天端12Baから地表面2aまでの筒状の領域を、空洞部20として形成し、この空洞部20の深さ分も橋脚高さhの一部として確保する。これにより、これら2つの橋脚12P3、12P4の橋脚高さhをある程度高くし、橋梁全体を柔構造とする。また、支承を不要とし、その設置分のイニシャルコストおよびその維持管理費用を不要とする。 (もっと読む)


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