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Fターム[2D059GG55]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 付加目的 (3,760) | 接合又は連結 (1,043)

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【課題】確実に防塵できるとともに、耐久性のある環状部材を備えた支承装置を提供することを目的とする。
【解決手段】橋脚及び主桁におけるそれぞれの対向部分に配設した下沓10及び上沓で構成した支承装置1であって、下沓10及び上沓との対向部分におけるベアリング17とソールプレート2の摺動を許容し、ソールプレート2を、ベアリング17に比べて、摺動面の面内方向に広く形成するとともに、面内方向におけるベアリング上面17aの外側を環状に囲むダストシール20と、ダストシール20を、ソールプレート底面2aに押圧接触させるコイルスプリング115とを備えた。 (もっと読む)


【課題】製作工数を低減すると共に、縦リブとの溶接部の端部を起点とした横リブおよび鋼床版への亀裂の発生を防止すること。
【解決手段】鋼材からなる床板1と、床板1の下面にて橋軸方向に沿って設けられた鋼材からなる縦リブ2と、床板1の下面にて橋軸方向に直交する幅方向に沿って設けられた鋼材からなる横リブ3とを備えた鋼床版10について、互いに交差する縦リブ2と横リブ3とを接合する鋼床版リブ交差部接合構造において、縦リブ2を非接触で挿通する態様で横リブ3に設けられた切欠部31と、切欠部31を跨いだ状態で高力ボルトGの締結により縦リブ2と横リブ3とを連結する鋼材からなる連結部材5とを備える。 (もっと読む)


【課題】U字状リブの外側の片面からすみ肉溶接を行った場合でも、U字状リブの内側に形成される裏波ビードが応力集中を回避する形状とする。
【解決手段】デッキプレート10と縦板を構成するU字状リブのフランジ24の突合せ部を溶接する方法に関する。フランジ24のデッキプレート10に当接する縁部をフランジ24の一方の側(外側)から溶接することで、縁部を貫通してフランジ24の他方の側(内側)に裏波ビードを形成する。その際に、フランジ24の内側であって、フランジ24の外側から溶接している領域に対応する領域に、当て金1をデッキプレート10とフランジ24に当接するように配置する。当て金1は、裏波ビードに対応する領域に面取りCが施されている。 (もっと読む)


【課題】弾性体に突出部を設けるのみで、弾性体の表面歪を軽減できる橋梁用弾性支承を提供する。
【解決手段】間隔をおいて複数配置された補強プレート23と各補強プレート23を覆う弾性体22により構成された弾性支持部21と、弾性体22を橋桁2側に連結する橋桁連結プレート24と、弾性体22を橋脚3に連結する橋脚連結プレート25とを備え、橋桁2から橋脚3に加わる変形力を低減する橋梁用弾性支承において、橋桁連結プレート24側及び橋脚連結プレート25側に外方向に突出した突出部26を有するため、これら連結プレート24,25側で生ずるクラックやしわを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】既存の剪断キーがポストスライド工法時の橋梁用弾性支承の案内部材として利用され、構造簡単な橋梁支持構造が提供される。
【解決手段】橋桁1と橋脚2との間に橋梁用弾性支承3を介装するとともに、橋梁用弾性支承3が橋脚1の上面に連結する連結部材33と連結部材33に嵌挿した剪断キー35cを有する橋梁支持構造において、連結部材33は橋脚2の上面に連結するベースプレート33cとベースプレート33cの上面で橋軸方向に牽引可能な下沓33bとからなり、下沓33bには剪断キー35cが貫通する貫通穴を設け、ベースプレート33cには貫通穴36bを貫通した剪断キー35cを橋軸方向に摺動可能な案内溝36cを設けた構造となっている。これにより、下沓33bを橋軸方向に牽引するとき、剪断キー35cがベースプレート33cの案内溝36cを通じて橋軸方向に摺動する。 (もっと読む)


【課題】デッキプレートと垂直補剛材の溶接部に補強材を隙間が生じないように設けることができ、疲労強度の向上が図れる鋼床版垂直補剛材溶接部の補強構造及び補強方法を提供する。
【解決手段】鋼床版のデッキプレート1の下面にUリブ3及び主桁2を設け、該主桁2に垂直補剛材6を設け、該垂直補剛材6の上端部を前記デッキプレート1の下面に溶接した鋼床版垂直補剛材溶接部の補強構造において、前記垂直補剛材6と前記Uリブ3との間に補強材8を掛け渡し、該補強材8を前記デッキプレート1の下面に押し付けた状態で垂直補剛材6とUリブ3にボルト9a、9b、10a、10bで取り付ける。 (もっと読む)


【課題】防音壁等を撤去したり、安全ネットを持ち上げたりすることなく、また挿入作業が容易なループ状継手付きプレキャスト床版の連結方法及び連結構造を提供すること。
【解決手段】プレキャスト床版の連結方法において、橋軸方向に隣り合うループ状継手付きプレキャスト床版2のループ状継手5を橋軸直角方向に位置をずらして配置し、湾曲させた状態のPC鋼より線8の先端部を、ループ状継手付きプレキャスト床版2相互の連結部における橋軸直角方向の一端側から各床版連結部14の長手方向の互いのループ状継手で囲まれるループ内に挿入すると共に、前記PC鋼より線8を、橋軸直角方向の他端側に向かって順次送り込むようにして、PC鋼より線8を橋軸直角方向に直線状に配置した後、各ループ状継手5とPC鋼より線8を硬化性材料で埋め込む。その方法によるループ状継手付きプレキャスト床版の連結構造とする。 (もっと読む)


【課題】最短距離でない対岸の間を連結する場合に、邪魔になることなく、また、無効領域を無駄に形成することなく、さらに、自然破壊の少ない方式で、簡易かつ安価に設置することのできる橋構造を提供すること。
【解決手段】対岸p、fの間に挟まれている延在空間を横断する形態で連結する橋構造であって、前記延在空間に沿う前記対岸間の最短距離よりも橋で連結する箇所p1、f1の間の離隔距離が長い場合に、前記対岸fの前記連結箇所f1に連結されて該最短距離に配設されている横断橋11と、前記対岸pに沿って前記横断橋と前記連結箇所p1とを繋げる沿橋12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】鋼床版のデッキプレートと閉断面リブの当接箇所を閉空間の内側から溶接可能な溶接装置を提供する。
【解決手段】溶接装置1は、全体が閉空間sを長手方向に通り抜け可能な寸法を有する。
溶接装置は、台車10、20と、デッキプレートと閉断面リブとの当接箇所に対向可能な溶接トーチ30と、溶接トーチ30に溶接ワイヤwを供給可能なワイヤ送給機40と、溶接トーチ30にガスおよび電力を供給可能なケーブル50と、を備える。台車10、20を走行させながら溶接トーチ30により閉空間sの内側から溶接作業をおこなう。 (もっと読む)


【課題】打設されるコンクリートによる埋め込み型枠自体のたわみを抑え、安定して設置できるとともに、型枠自体の使用量を抑えることができる合成床版橋用の埋め込み型枠構造を提供すること。
【解決手段】頂部開口部9の間隔に対応した天板型枠部材11の下部に下部突出部11aを形成して脚型部材13上の中間型枠部材12の段差部12b上面より下方に突き出すようにするとともに、段差部12bの先端面12c,12c間に位置させる。
これにより、中間型枠部材12の内側へのたおれを防止すると同時に、天板型枠部材11自体の厚みを下部突出部11aの分だけ厚くして、たわみ量を少なくし、埋め込み型枠の沈下量を抑える。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、チェーン式落橋防止装置が抱える景観上の問題等、及びケーブル式落橋防止装置が抱える桁の設計挙動に対する追随範囲等、これら問題を解消するとともに、チェーン式落橋防止装置とケーブル式落橋防止装置が備える特長をあわせ持つケーブル式落橋防止構造及びケーブル式落橋防止装置を提供することにある。
【解決手段】本願発明のケーブル式落橋防止構造は、ケーブル及び両端に接続治具を有する連結材と、支持躯体に固定された支持側固定具と、橋桁に固定された桁側固定具とを備え、ケーブル一端側の接続治具が支持側固定具に、ケーブル他端側の接続治具が桁側固定具に接続され、連結材の全長は、支持側固定具と桁側固定具とを結ぶ直線距離よりも長く、支持側固定具と桁側固定具に接続された連結材のケーブル中間付近に、ケーブルたわみによるサグが設けられる構造である。 (もっと読む)


【課題】昇降用レールに沿って上昇していく昇降装置で吊り下げて高所作業用の作業床を施工する場合に、昇降用レールや昇降装置によって遮られることのない自由作業空間を作業床上に確保することができると共に、作業床を、容易かつ高さ位置精度良好に支持することが可能な高所作業用作業床の施工方法を提供する。
【解決手段】橋脚1に、延長レール部分を有する昇降用レール6を取り付け;橋脚の下端部側にて、支持用ブラケット7上で、作業床3を組み立て;昇降装置8を、昇降用レールに設置し;昇降装置により、作業床及び支持用ブラケットを支承し;昇降装置を延長レール部分へ上昇して、作業床等を支持用ブラケットの固定高さ位置まで吊り上げ;支持用ブラケットを橋脚側に固定し;昇降装置を下降して、支持用ブラケット上に作業床を設置し;吊り具9等及び昇降装置を撤去し、また延長レール部分を昇降用レールから取り外す。 (もっと読む)


【課題】鋼棒等の後付処理が不要で搬送設備が簡略化でき重量物の吊下げ設置作業が容易な搬送設置装置を提供する。
【解決手段】鋼製型枠1の搬送台20は補強鋼材3の下面に固着する板材20aと橇状の足部材20bとこれらを吊下連結する大引材20dと補強鋼材3を挿通して板材20aに螺着し大引材20dより吊り下げ固定する昇降ボルト20eを備える。搬送台20と補強鋼材3を連結した状態で搬送し鋼製型枠を吊下げ設置する際には昇降ボルト20eを緩めて補強鋼材3及び搬送台20の板材20aを降下して鋼製型枠1を主桁6に接地し昇降ボルト20eを取外し搬送台20を撤去すると同時に足部材送り手段21も溶着鋼棒9から離脱する。鋼製型枠1を主桁6に直接吊下げ設置することができ足部材20bを上方に撤去することができる。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、支保工を構成する立面のうち折り畳み可能な立面を簡易な構造とし、製造・組立が容易な折り畳み式支保工を提供することにある。また、基礎材のボルト孔間隔にも簡単に対応できるように、工場製作時や現場にて支柱間の幅を容易に調整し得る折り畳み式支保工を提供することも本願発明の課題である。
【解決手段】固定面と2面の折り畳み面を備え、固定面は、複数の支柱と固定水平材と斜材を有しこれら支柱間が斜材及び固定水平材で連結される構造であり、折り畳み面は、2本の支柱と屈折水平材を有しこれら支柱間が斜材を設けずに屈折水平材で連結される構造であり、屈折水平材は2つの分割水平材からなり、分割水平材の一端が支柱に回転自在に連結されるとともに、2つの分割水平材がそれぞれ軸方向に突き合わせられて回転自在に連結されることで折り畳み面を折り畳み可能とした。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図ることができる吊り下げ式歩廊を提供する。
【解決手段】歩行路形成部材1及び搬送コンベア2を天井側から吊り下げ支持する吊り下げ体3を設け、この吊り下げ体3を、前後方向と交差する横幅方向に間隔を隔てた状態で一対並設し、一対の吊り下げ体3の下端部に直接連結して一対の吊り下げ体3に亘って架設し且つ前後方向に間隔を隔てた状態で複数並設した横幅方向に沿う姿勢の支持部材8を設け、歩行路形成部材1を、複数の支持部材8に直接連結して複数の支持部材8に亘って架設し、搬送コンベア2を、歩行路形成部材1に対して横幅方向に並ぶ状態で前後方向に沿って設置し且つ複数の支持部材8に直接連結して複数の支持部材8に亘って架設する。 (もっと読む)


【課題】連結部材及び拘束部材から成る複合体を介して床版及び床版隣接部を一体化することにより、その橋桁と橋桁隣接物とを一体的に変位挙動可能な連動構造体とする橋梁ジョイント構造を提供する。
【解決手段】橋梁ジョイント20は、床版5及び橋台パラペット8間に跨って架設される連結部材21及び拘束部材22から成る複合体であり、連結部材21は、床版5と橋台パラペット8とを連結する鉄筋21で形成されており、拘束部材22は、連結部材21を内部に被包拘束した状態で床版5及び橋台パラペット8同士を連接させる後打ちコンクリートで形成されている。連動構造体は、橋梁ジョイント20を介した橋桁及び橋台の一体化により、橋桁の変位挙動に連動して橋台が一体的に変位挙動するようになっており、橋桁の桁端の伸縮変位及び回転変位を、連動構造体の全体的な変位挙動として吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】レール軌道敷設する方式でありながら、はつり壁面への直接敷設によって、且つ、軌道レール敷設用の常設足場を必要とせず、はつり面積を容易に拡張できるようにすること。
【解決手段】はつりを行う壁面に長いレール軌道を形成し、ウォータージェット噴射装置をレールに沿って走行させ、前記ウォータージェット噴射装置の可動ノズル部を、前記所定軌間のレールの間に跨る一対のビームに沿って往復動させ、且つ、該可動ノズル部の前記ビームに沿う往動又は復動の切り替わり時に前記ウォータージェット噴射装置を前記レールに沿って所定ピッチ分走行させる。 (もっと読む)


【課題】支承の他に上部構造の下方において補助的に上部構造を支える橋脚部(橋台部)副支持機構を提供し、地震等で橋桁が支承から外れたときに桁座へ衝撃荷重が加わらないようにする。
【解決手段】橋脚2の桁座2a上に橋軸方向へ差し渡された連結体40と、該連結体40の両端部に固定されることで桁座2aの橋軸方向両側方に配置され、支承2bに支持されている橋桁8の下面へ当接する当接体41と、を含んで構成される橋脚部副支持機構を提供する。 (もっと読む)


【課題】せん断応力に対する耐力を向上させることができる既設コンクリート構造体のせん断補強方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る既設コンクリート構造体のせん断補強方法によれば、補強部材4が既設コンクリート構造体1Aの一方の面2より穿孔された有底孔3内に設置され充填材6が有底孔3の内壁面11と補強部材4との間の隙間を埋めるように充填された既設コンクリート構造体のせん断補強方法において、有底孔3として、一方の面2に開口するベース孔部10とベース孔部10の内壁面11からベース孔部の孔の中心線12と交差する方向に延長する係止凹部13とを備えたものを形成し、補強部材4として、係止凹部13の係止面21に係止する係止部22を備えたものを形成し、補強部材4の係止部22が係止面21に係止されて充填材6が補強部材4と有底孔3の内壁面11との間に充填されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】工程を著しく簡略化できる高欄支柱の付け替え方法、高欄支柱付替用スペーサ及び高欄支柱を提供すること。
【解決手段】アンカーにより固定された高欄支柱の付け替え方法であって、(a)基礎部に埋設されている既設アンカーから既設高欄支柱を取り外す取外工程と、(b)前記基礎部に残された既設アンカーの外側に、新規アンカーを埋設するためのアンカー埋設孔を穿孔する穿孔工程と、(c)前記アンカー埋設孔に新規アンカーを埋設する行程と、(d)前記基礎部に立設状態で残された既設アンカーをそのままに、前記基礎部に立設した前記新規アンカーを座部に設けたアンカー挿通孔に挿通して新規高欄支柱を取り付ける取付工程と、を有することとした。 (もっと読む)


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