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【課題】伸縮機能を持つとともに耐薬品性に優れた既設管更生部材を実現する。
【解決手段】既設管の内面に沿って、螺旋状に巻回または、既設管の長手方向に設置されるとともに、隣接する既設管更生部材の幅方向側縁と嵌合することによって、既設管の内部に内管を形成するようになっており、伸縮部が備えられている既設管更生部材であって、当該伸縮部はポリオレフィン系樹脂で構成されている。 (もっと読む)


【課題】外力に対して変形を起こしにくく、管路修復構造を高強度にした更生管並びにこの更生管を用いた管更生工法を提供する。
【解決手段】内周面を構成する内面板と、該内面板の周縁に立設された外壁板とをプラスチックによって一体に形成したセグメント1を周方向並びに管長方向に連結して更生管を組み立てる。セグメントを周方向に連結してなる管ユニットには、その外周を包囲して管ユニットを拘束するアラミド繊維からなるワイヤー30が取り付けられる。アラミド繊維のワイヤーは、引張強度が高く、既設管と更生管の間に充填される充填材内に埋め込まれ固定化することができるので、高強度の複合管を構築することができる。 (もっと読む)


【課題】 特別の工具や装置を必要とせず、施工を容易、且つ効率的に行うことができ、しかも同時に現在大きな問題となっている地震発生時のマンホールの浮上又は沈下防止効果があるマンホールの更生後方とそのマンホールを提供する。
【解決手段】 横断面が円弧状の板状の鋳物製本体2aの両側に、雌型係合部2cと雄型係合部2dを上下方向に設け、且つ合成樹脂2bで被覆した内張り用ブロック2を、隣接内張り用ブロックの雌型係合部2cと雄型係合部2dを係合させて、マンホール1の内面に環状に配置し、これら内張り用ブロック2とマンホール1の内面との間にモルタル3を流し込み、内張り用ブロック2をマンホール1の内面に固定する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート製下水管路施設の内壁面の露出を確実に防ぐことにより下水中に混入された硫化塩から生成される硫化物やその他の腐食物質による内壁面の侵食を防止して下水管路施設の耐久性の向上が図れるようにしたコンクリート製下水管路施設の内壁面補修方法を得る。
【解決手段】 コンクリート製下水管路施設1の内壁面2の劣化部分3を切削除去し、劣化部分3を切削除去した後の内壁面2にアンカー挿入孔4を設け、アンカー挿入孔4に繊維アンカー5の一部5aを挿入し接着剤6で固定し、アンカー挿入孔4に一部5aを挿入し固定した繊維アンカー5の他部5bを引き裂いて内壁面2に放射状に広げ、繊維アンカー5を広げた内壁面2に、繊維アンカー5の上から耐薬品性樹脂を塗布して防食被覆層7を形成する。 (もっと読む)


【課題】外力に対して変形を起こしにくく、管路修復構造を高強度にした更生管を用いた管路施設修復工法を提供する。
【解決手段】内周面を構成する内面板と、該内面板の周縁に立設された外壁板とをプラスチックによって一体に形成したセグメント部材1を周方向並びに管長方向に連結して更生管を敷設する。セグメント部材を周方向に連結して得られる管ユニットにその外周を包囲するワイヤ34が取り付けられ、管ユニットが連結部材11を用いて管長方向に連結される。この管長方向への連結時に、ワイヤが連結部材と押圧接触又は結合される。ワイヤと連結部材の結合により、管ユニットが外力に対して変形を起こしにくくなり、更生管自体の強度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】管路底部に固形物が堆積しにくく、また、堆積した場合でも除去が容易な管路の補修構造を提供する。
【解決手段】内側に所定のピッチで嵌合部2pが設けられた分割補強部材を管路1の内壁に沿うように組み立ててなる補強部材2を、管路1の筒長方向に複数個配置して相互に一体化して中空骨組み状の補強体を形成するとともに、この補強体の管路内側に、前記嵌合部2pのピッチの幅で管路筒長方向に一定の長さの定尺内面部材10をその長手方向および幅方向に当接して配設し、これら定尺内面部材10と管路の内壁との間に、硬化性充填材を充填する管路の補修構造において、定尺内面部材10の管路内側表面10cにおける幅方向両端の角部10dをR形状に形成することで、補修後の管路内面に隣接する定尺内面部材10の幅方向つなぎ目部分に上記R形状の形成部分による凹部を形成し、リブレット構造を構築し、管路の流下能力を向上させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で製造することができる枝管ライニング材、並びにこの枝管ライニング材を用いて枝管を更生するための枝管ライニング工法を提供する。
【解決手段】枝管ライニング材1は、液状で未硬化の硬化性樹脂を含浸した柔軟な管状樹脂吸収材2と、本管内面に応じた曲率で円弧状に湾曲する曲面を有し外径が枝管の内径よりも大きなフランジ部8aと、このフランジ部から伸張する円柱部8bからなる鍔部材8とを有する。管状樹脂吸収材2は、その一端が外方に折り返され、折り返し部分が鍔部材の円柱部8bに嵌合され、その先端部2aは鍔部材のフランジ部8a上に押し広げられる。押し広げられた管状樹脂吸収材の先端部2aとフランジ部8aに接着剤9が塗布され、管状樹脂吸収材2と鍔部材8が接着剤9により固着される。このような構成では、少ない部材でしかも簡単に枝管ライニング材を作製することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は長尺のプラスチック異形押出板材の組合せにより製作した内張用円形筒又はトンネル形掩蓋を使用して既設の老朽化したコンクリート排水管路を短期間に且 経済的に更生しようとする
【解決手段】 多数の長尺及び短尺のプラスチック異形押出板6及び7をその側面を連結して、円筒形又はトンネル形にし、これを縦方向にその端面を連結して長尺の円形筒8又はトンネル形掩蓋9にするとき、その端面の結合箇所をその周上に一直線にならないようにずらして、千鳥足跡のように分散して、それらの曲げ強度の低下を防止するようにしたプラスチック製内張用円形筒8及びトンネル形掩蓋9の構造。そしてこの端面を連結するときは一方の端面の端面連結用爪16を、他の端面の切込19に自動的に噛み合わせるようにする。そして上記の構造の円形筒8及びトンネル形掩蓋9を使用して既設のコンクリート排水管路の内張工事を行うようにする (もっと読む)


【課題】管ライニング材とセグメントを用いて既設管を更生するとともに、強度を持たせて自立管としても機能させる既設管更生工法を提供する。
【解決手段】既設管10内に、セグメント1を周方向並びに管長方向に連結して得られるセグメントからなる更生管12を構築する。そのあと、セグメントからなる更生管12内に液状の硬化性樹脂を含浸してなる管ライニング材2を挿入して該管ライニング材を該更生管の内周面に押し当てた状態で硬化性樹脂を硬化させ、セグメントからなる更生管の内周面を前記管ライニング材でライニングする。このような構成では、既設管内にセグメントからなる更生管と管ライニング材からなる更生管とが構築され、地震など大きな衝撃が加わっても、破壊ないし損傷が少ない強度を顕著に向上させた自立管を構築することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】更生管の強度が均一になるようにセグメントを管長方向に連結することが可能な既設管の更生工法を提供する。
【解決手段】セグメント1を周方向と管長方向に連結して既設管内に更生管が組み立てられ既設管が更生される。セグメント1に周方向に沿って複数のナット12が固定され、各ナットとネジ部が形成された締め付け部材11の螺合による締め付けにより順次セグメントがナットの固定されたセグメントに対して管長方向に連結される。セグメントにおけるナット12の位置は、そのセグメントと隣接するセグメントのナットの位置と周方向にみてずれている。このようにナットの位置をずらすことにより、締め付け部材とそれと螺合するナットの配置は全体でみて千鳥状になり、セグメントの管長方向の連結強度を均一なものにすることができる。 (もっと読む)


【課題】内周面にライニング層を形成して再生した既設管路に誘導目地を形成して耐震化させると共に、側面にライニング層の隙間が開放している場合でも水が隙間に浸透することを防ぐ。
【解決手段】既設管路Bの耐震止水構造Aであって、既設管路Bの内周面に形成され該既設管路Bを再生するライニング層2と、既設管路Bの内周面に全周にわたって形成されライニング層2を厚さ方向に横断すると共に管1の厚さ方向に形成した溝からなる誘導目地10と、誘導目地10の幅よりも大きい幅と可撓性を有し、誘導目地10を閉鎖する閉鎖部材12と、閉鎖部材12をライニング層2に押圧して支持する支持部材13と、を有し、誘導目地10の側面10a、10bに開放されたライニング層2の隙間を閉塞部材11、15によって閉塞する。 (もっと読む)


【課題】ライニング板が突き合わせ構造とならず、止水性、接合性を向上させた剥離し難い水路構造を得る。
【解決手段】補修対象壁側の面に、先端の拡幅された複数条の平行なアンカー突起21が設けられた熱可塑性樹脂からなる複数枚のライニング板23を、水路1の補修対象壁1aにアンカー突起21を向けて間隙25を形成しながら流下方向に連結し、補修対象壁1aとライニング板23との間に充填したコンクリート27を固化させた水路構造であって、流下方向で接続されるライニング板23同士の接続部は、上流側のライニング板が上層に配置されるとともに下流側のライニング板が下層に配置され、かつ上層ライニング板のアンカー突起21が除去された補修対象壁側の面に、下層ライニング板の仕上げ内面が接合される構成とした。 (もっと読む)


【課題】既設管の内面全体にわたる付着物の除去又は塗膜の形成を安定して行い、既設管の更生を効果的に行うことのできる既設管の更正装置及び更正方法を提供する。
【解決手段】既設管の更正装置は、既設管20,30の一端に連結され、空気を吸引して該既設管20,30内を他端から前記一端に向かって流れる気流を生成する吸引装置60と、既設管20,30に先端から挿入される可撓性の管状部材70と、管状部材70の先端近傍の外周に設けられ、吸引装置60の吸引動作によって生成される気流に旋回成分を付与して旋回流を生成する旋回流生成部材80と、を備える。そして、吸引動作に伴って研磨材又は塗料を管状部材70の後端から該管状部材70内に取り込み、その先端から排出される研磨材又は塗料を旋回流によって既設管内20,30を搬送する、 (もっと読む)


【課題】複数本の繊維強化プラスチック線材を長手方向に引き揃えて有する繊維強化シートを使用して、コンクリート構造物の床版下面凹状面、又は、カルバートのハンチ部などとされる構造物の凹状曲り部を作業性良く補強することのできる作業効率が高い構造物の補強方法を提供する。
【解決手段】構造物100の凹状曲り部101の表面に接着材106を塗布し、繊維強化シート1の線材2の長手方向が構造物100の凹状曲り部101の曲線形状に対向するようにして、繊維強化シート1を配置し、次いで、繊維強化シート1を繊維強化シート1の弾性力に抗して、接着材106が塗布された構造物100の凹状曲り部101の表面の方へと押圧して弾性変形させ、この状態を固定具200にて仮固定し、繊維強化シート1の凹状曲り部101と対向した側とは反対の表面側へと侵出した接着材106を平らに均し、必要に応じて、繊維強化シート1の表面側から接着材106を塗布し、その後、接着材106を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法でかつ短時間に効率よくセグメントを連結することが可能なセグメントの連結方法と連結具を提供する。
【解決手段】内周面を構成する内面板と、内面板の側縁部に立設された側板と、内面板の端縁部に立設された端板とを一体に成形して既設管更生用のセグメントを形成する。セグメント1の側板103と内部板106の挿通穴103a、106aに挿入された連結ピンを、分離ピン24cにより連結ピン半体22c、23cに分離し、分離ピンによる連結ピン半体の各挿通穴への圧接により連結ピンを一方のセグメント1に固定し、また連結ピンの他端を他方のセグメント1’の側板102の挿通穴102aに挿入しスナップ的に嵌合して両セグメント1、1’を管長方向に連結する。ネジによる締結が不要となり、腕が回せない狭所でのセグメントの組立作業が可能となる。 (もっと読む)


【課題】作業者の指詰めを確実に防止するとともに、リンク体の損傷を可及的に防止して設定角度範囲を超える回動を規制する製管装置の成形フレームを提供する。
【解決手段】製管装置1を構成する成形フレーム2を、内方リンクフレーム22および外方リンクフレーム23を連結軸24を介して互いに回転自在に連結してなるリンク体21を複数個順に連結して略環状に形成する。そして、内方リンクフレーム22の外面と外方リンクフレーム23の内面にそれぞれ互いに衝突可能なストッパ233,224を設ける。これにより、各リンク体21の外方リンクフレーム23および内方リンクフレーム22の連結軸24回りの回動をストッパ233,224が衝突するまでの設定角度範囲に規制することができる。また、ストッパ233,224を表面側に露出することのない側に設けたため、作業者の指がストッパに挟まれる指詰めを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】既設管に既に通信ケーブル管などのケーブル保護管が敷設されている状況で既設管を更生する際、ケーブル保護管の切断を確実に防止しつつ効率よく既設管内に帯状部材からなる螺旋管を製管して既設管を更生する。
【解決手段】既設管Kに敷設されたケーブル保護管Pの外周面に発泡スチロールチューブ2および有孔管3を順に装着して浮力層1を設け、既設管Kを流下する流水にケーブル保護管Pを浮上させる。次いで、浮上しているケーブル保護管Pに対して螺旋状の帯状部材100を巻き付けるように回転させ、その内方にケーブル保護管Pを収容する。この後、互いに隣接する螺旋状の帯状部材100の接合部同士を相互に接合して螺旋管を製管するとともに、製管された螺旋管を残置させてその前方に新たに帯状部材を供給して螺旋管を順に付加形成し、螺旋管を連続して製管する。 (もっと読む)


【課題】マンホールを十分に補強しつつ防食被覆を施すことができる補強構造を提供する。
【解決手段】マンホール1の補強構造100は、改質硫黄からなり、マンホール1の内壁面に沿って平面視で多角形状に並ぶように配置された複数の平板状の防食ボード10と、防食ボード10と、マンホール1の内壁面との間に介在されたモルタル30と、隣接する防食ボード1の間に流動状態で充填され、経時的に固化した耐酸性の接着剤40Aと、を備え、防食ボード10の両側辺には、隣接する防食ボード10との間の目地40Aがマンホール1の内側に向かって広がるように、傾斜が設けられている。 (もっと読む)


【課題】マンホール補修材とグラウト材とで強固な補修用ライニング層を構成できる、安価に実施可能なマンホール補修方法を提供する。
【解決手段】金型に繊維強化樹脂をハンドレイアップ法により積層し、型抜きを行なって、円筒状体の周方向1箇所を縦方向に切断したFRP製の補修材本体9を形成する。補修材本体9を平板状に展開し、外面に常温硬化性樹脂接着材61を塗布し、接着層63を形成する。3号珪砂65を接着層63上に撒いて珪砂層13を形成する。そして、接着層63が硬化し、珪砂層13が接着層63に固着したマンホール補修材と、セメント系の粉体部と常温硬化性樹脂材からなる樹脂部と水とを混ぜ合わせたグラウト材とを使用して補修用ライニング層を形成する。 (もっと読む)


【課題】マンホール補修材とグラウト材とで強固な補修用ライニング層を構成できる、安価に実施可能なマンホール補修方法を提供する。
【解決手段】円柱外面を有する金型55に、ガラス繊維強化ビニルエステル樹脂57をハンドレイアップ法により積層し、ビニルエステル樹脂が未硬化の状態で、隙間形成用リブ39、41に、プレート片49を押し付けて貼り付ける。プレート片49をマンホール補修材1と同一の材質であるガラス繊維強化ビニルエステル樹脂製とする。ビニルエステル樹脂が硬化したら型抜きを行ない、アンカ構造を一体的に有するFRP製のマンホール補修材1を構成する。 (もっと読む)


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