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Fターム[2D129BA05]の内容

地中削孔 (15,828) | 目的 (2,092) | 掘削の効率化 (601) | 付帯作業の効率化 (253)

Fターム[2D129BA05]に分類される特許

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【課題】所期の掘削作業が終了し、インナービットやインナーロッドなどのインナー部材を削孔から取出した後、削孔内に残存するアウタービットや外管などのアウター部材を簡便に削孔から撤去回収することが可能な、二重管削孔装置の撤去回収技術を提供する。
【解決手段】インナービットの外周部にアウタービットを配設した二重管削孔装置による掘削が終了し、インナービットやインナーロッドなどのインナー部材を削孔から取出した後、削孔5内に残存するアウタービット4や外管2などのアウター部材の内側に保護管6を挿入するとともに、その保護管6の開口部を閉塞した閉塞部材7などの閉塞部上面に流体圧を作用させて保護管6を下方へ押圧した状態で、前記アウター部材を削孔5から撤去回収する。 (もっと読む)


【課題】 ライザー管を切り離した際の掘削用管路の上下振動を容易かつ効果的に低減することができる掘削用管路切り離し方法、掘削用管路切り離し装置、及びこれを用いた海底掘削設備を提供する。
【解決手段】 海水SWよりも比重の大きい泥水MWが供給されるドリルパイプ3とドリルパイプ3の外側に設けられて海上に浮かぶ掘削船(浮体)と海底に形成された掘削口とを接続するライザー管6とを有する二重管構造の掘削用管路7と、掘削用管路7と掘削口とを分離する分離装置と、ドリルパイプ3の長手方向の中央部での流体の流通を規制する中央部バルブ32と、ドリルパイプ3の中央部バルブ32の直下に海水SWを供給する海水供給装置とを設ける。掘削用管路7を、掘削口と分離し、これと前後して、ドリルパイプ3の長手方向の中央部の泥水MWを残して他の領域の泥水MWを海水SWと置換する。 (もっと読む)


【課題】ケーシングとインナー筒体との係脱を確実に行い、所定深度まで掘削した後、地中にケーシングを残した状態でインナー筒体等の地表側への回収が可能なケーシング掘削施工装置の提供。
【解決手段】ケーシング掘削施工装置において、ケーシング1、端部にケーシングビット3を有するケーシングサブ2の内側に、掘削方向に移動可能な端部にインナービット5が設けられたインナー筒体4を設ける。インナー筒体4内を移動する押圧体7により、インナー筒体4に設けられた保持部材6を掘削方向と直交する方向側に進退移動させ、ケーシングサブ2とインナー筒体4との係脱を行う。ケーシングサブ2、インナー筒体4、押圧体7の間にはシール部材10,11,12が設けられている。インナー筒体4には、インナービット5に変えて、ダウンザホールハンマーを取り付けてもよい。 (もっと読む)


【課題】 掘削孔周面の外側方への変位(側方変位)を、許容範囲内に抑制すること。
【解決手段】 上下方向に伸延する掘削軸体の下端部に掘削刃体を設け、同掘削刃体の上方に位置する掘削軸体の外周面に撹拌翼体を設けて、上記掘削刃体により地盤を掘削し、掘削された土壌を上記撹拌翼体により撹拌しながら所定個所に設けた固化材吐出部より固化材を吐出して、同固化材と掘削された土壌とを混練して固化させることにより地盤改良を行うようにした地盤改良装置において、掘削軸体の外周面に、回転動作と停止動作とを選択可能となした土壌搬出入翼体を設けて、同土壌搬出入翼体の回転動作により掘削された土壌の一部を地上に搬出可能となした。 (もっと読む)


【課題】アウタービットを進退のみ許容する状態に連結する外管との間の係合部に繰り粉等の粒状物や塊状物などの異物が詰って起るトラブルを軽減して二重管削孔装置の耐久性を改善するとともに、その二重管削孔装置の小口径化により小型軽量化を図り、自然斜面安定化工法の作業性の向上に資する。
【解決手段】アウタービット6の外周面に、基端部側に外管2側の内側面に形成した外管側係合部16と係合して軸線方向の進退のみ許容するアウタービット側係合部を形成するとともに、そのアウタービット側係合部の先端部側に該アウタービット側係合部の外径より縮径された縮径部20を形成し、さらに外管2側の先端部に前記アウタービット側係合部の先端部側の端部に係止可能で、かつ前記縮径部20の外周面に対して摺動可能なストッパ部材17を設置する。小口径化して自然斜面安定化工法に適用してアンカー材設置作業の作業性を向上する。 (もっと読む)


【課題】掘削性能のよいダウンザホールハンマ式の回転打撃式二重管削孔技術を採用し、かつその小口径化による小型軽量化を図り、とりわけ自然状態をなるべくそのまま残して斜面の安定化を図る自然斜面安定化工法の作業性向上に資する。
【解決手段】インナービット5の外周部に配設されるアウタービット6を外管2に対して進退可能に構成するとともに、インナービット5に付与されるダウンザホールハンマによる打撃力をアウタービット6に伝達するように構成した二重管削孔装置において、前記アウタービット6を外管2の内側に進退可能に設置するとともに、そのアウタービット6の後端部とインナービット5側に設けた係止部との係合によって、インナービット5に付与される打撃力をアウタービット6側に伝達する。このダウンザホールハンマ方式を採用した小口径二重管削孔装置1を前記自然斜面安定化工法に適用してアンカー材設置作業の作業性向上を図る。 (もっと読む)


【課題】 地山への打ち込み時における分断を防ぎ、かつ地山への打ち込みが済んだ後は、先受鋼管の一部を他の部分から容易に切り落とすことができる先受鋼管を提供する。
【解決手段】 先受鋼管1は、第一パイプ部材11および第二パイプ部材12を備えている。第一パイプ部材11の後端部には、切欠き部11A,11B,11Cが形成されており、第二パイプ部材12の先端部には、切欠き部11A,11B,11Cと噛み合う突起部12A,12B,12Cが設けられている。また、第一パイプ部材11の後端部の外周面には、カラー部材14がねじによって固定されている。カラー部材14の開口面から第二パイプ部材12の先端部が挿入され、第一パイプ部材11と噛み合う状態の位置でカラー部材14と溶接によって固定されている。また、カラー部材14には、周方向に沿った溝状の脆弱部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は法面作業ロボット本体に働く重力を2本のワイヤー牽引で打ち消し、法面作業ロボット本体が自由に動けるようにするとともに、2本のワイヤーに必要以上の牽引力が作用するのを防止することができる4足歩行型法面作業ロボットを得るにある。
【解決手段】4足歩行型法面作業ロボット本体と、この法面作業ロボット本体を法面の異なる上部位置より吊り下げる一端部がそれぞれウインチに巻き取られた2本のワイヤーと、この2本のワイヤーに加わる張力をそれぞれ測定する2個のロードセルと、法面作業ロボット本体に働く重力を2本のワイヤーの牽引で打ち消し法面作業ロボット本体が自由に動けるように2個のロードセルに加えられる荷重を設定する制御装置とで4足歩行型法面作業ロボットを構成している。 (もっと読む)


【課題】地盤4がたとえ自立性の弱いものであっても、静的に掘削面高さを常に一定にしつつ掘削することができるケーシングボーリング装置の提供。
【解決手段】本発明のケーシングボーリング装置8Aは、地盤4に向けて立設され、内側が周方向に連続して傾斜するとともに、下端2が周方向に連続して尖った筒状のケーシング3と、ケーシング3に下方に向けて静的な荷重を付与する荷重付与手段7と、ケーシング3内に配設され、ケーシング3の下端2近傍の土砂6を吸引する吸引管5とを備え、前記吸引管5をケーシング3の中央部に配設するとともに、吸引管5の外側にケーシング3の下端近傍の土砂6をケーシング3の中央部に掃き集める土砂集積部材9を回動可能に配設したことを特徴とする。
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【課題】足場仮設なしで、簡易に二重管掘りを行うことができる孔壁保護部材及びこれを用いた削孔部材、並びにこの削孔部材を用いたロックボルト工法を提供する。
【解決手段】対象地盤を削孔することにより形成された孔壁を保護する孔壁保護部材1であって、該孔壁保護部材1は、円筒形を縦方向に分割して形成された複数の分割円筒体から構成されると共に、折曲自在とされ、孔内への挿入の際には、これら分割円筒体のそれぞれの側端縁を相互に当接させて円筒形が形成され、孔内に挿入される構成とする。 (もっと読む)


【課題】 ロータリジョイントを使用することなくケーシング内の作業装置に作動流体などを供給するパワーユニットを提供すること。
【解決手段】 ケーシング200内に挿入され一体になって回転する作業装置1のアクチュエータ13を駆動させるためのものであって、ケーシング200上端に載置可能なテーブル31に、アクチュエータ13を駆動させる駆動装置33と、その駆動装置33とアクチュエータ13とを接続するライン36を巻いたラインリール35とが設置され、そのテーブル31の中心に形成された貫通孔31aを通してケーシング200内にライン36が送られてアクチュエータに接続13されたものであることを特徴とするパワーユニット30。 (もっと読む)


本発明は、掘削時にドリルポイントが突き出るドリル端部(41)と、前記ドリル端部(41)に対向する後端部(42)とを有する送りビーム(4)、送りビーム(4)に沿って移動可能な削岩機(5)、及び送りビーム(4)に配置され、一端(622)が送りビーム(4)に対して移動可能であり、他端(611)が送りビーム(4)に対して固定して設けられる圧力シリンダ(6)を有する削岩装置に関する。前記圧力シリンダ(6)は送りライン(51)を駆動し、削岩機(5)を送りビーム(4)に沿って往復移動させる。送りライン(51)は、送りビーム(4)の各端部(41,42)に設けられた二つの外側滑車(52,53)上を通る。送りビーム(4)に対する削岩機(5)の位置を測定するための測定装置(7)が、外側滑車(52,53)の一方の軸(9)に設けられ、測定装置(7)が設けられる滑車(52;53)及び軸(9)は一緒に回転するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 掘削孔の底面に沈降する堆積物を容易に除去でき、品質の高い杭を構築できる場所打ちコンクリート杭の構築方法を提供する。
【解決手段】 杭の底部となる部分に軸部11よりも直径を拡大させた拡底部12が設けられる場所打ちコンクリート杭10の構築方法である。
そして、軸部11となる部分を掘削した後にその下方の拡底部12となる部分に軸部11の直径を下方に向けて徐々に広げた拡幅部13を形成し、拡幅部13の下方にその直径が徐々に狭まる方向の傾斜面14と直径が軸部11の直径以下の凹部15とを形成し、凹部15に沈降した堆積物4を除去した後に掘削孔10a内にコンクリート10cを打設する。 (もっと読む)


【課題】 脱着が容易で、耐久性に優れた継手構造およびこの継手構造を備える衝撃式掘削工具を提供する。
【解決手段】 独立した2つの継手部材1、2を軸線O1方向に連結するための継手構造Bであって、一方の継手部材1には、その先端側に軸線O1方向に延出された第1継手部4が設けられており、第1継手部4には軸線O1回りに捻れるネジ山6bを有する雄ネジ部6が形成されているとともに、雄ネジ部6は、軸線O1に沿った断面においてネジ山6bの頂点を結んだ線が、軸線O1から外周方向に凸の曲線を描きつつ第1継手部4の延出方向に向けて外径が小さくなるように形成されている一方、一方の継手部材1と連結される他方の継手部材2には、第1継手部4の雄ネジ部6が螺合される雌ネジ部13を有する第2継手部16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 鋼管またはケーシングチューブの先端に掘削具を簡単に着脱できる掘削装置を設け、杭穴を掘り込むのに排土を極力少なくする杭施工機及び杭施工方法を提供すること。
【解決手段】 鋼管またはケーシングチューブ2と、それをチャック機構によって把持し、駆動モータの回転力を伝達して回転させるとともに、昇降シリンダの駆動力によって地盤に押し込むチュービング装置1と、地盤を掘削する掘削具と円筒形状の内壁に等間隔に設けられた複数のグリップ部材を押し付けるグリップ機構とを備え、その掘削具が下端開口部を塞ぐようにして鋼管またはケーシングチューブ2内にグリップ機構によって装着された掘削装置5とを有し、掘削装置5の掘削具によって掘削した土壌を鋼管またはケーシングチューブ2の外側に押し退けて掘り進めるようにし、一定の深度まで掘削後、掘削装置を鋼管またはケーシングチューブから取り外し、取り出せるようにした杭施工機。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベル等の作業機で地面の掘削、地盤の地質改良等が容易に行なえる作業機のオーガー駆動装置を得る。
【解決手段】 作業機(1)のアーム(2)の先端部に、油圧シリンダ(3)によって水平軸心を中心として回動される回動ブラケット(4)を設け、該回動ブラケット(4)の回動側端部に出力部材(15)が上下軸心を中心として回転する油圧回転装置(5)を連結するとともに、該油圧回転装置(5)の軸心部に中心孔(21)を貫通形成し、心棒(41)の外周に螺旋状の羽根(42)を有するオーガー(40)を設けるとともに、該オーガー(40)の心棒(41)の軸心部に軸方向始端から軸方向終端部に向かって連通する流通孔(44)を形成し、前記オーガー(40)を前記油圧回転装置(5)の出力部材(15)に同軸に連結するとともに、該オーガー(40)の流通孔(44)の始端を前記油圧回転装置(5)の中心孔(21)に連通させ、前記中心孔(21)に流体が流通する外部ホース(33)を接続する。 (もっと読む)


ドリルロッド支持体10は、2つの相対するドリルロッド支持半体(20)を動かすことのできる手段を有し、各半体(20)はドリルストリング(30)と直接接触する面(21)を備え、かかる半体は相対するドリルロッド支持半体(20)と共にドリルストリング開口部(22)を形成できる凹部(23)を備え、凹部(23)は種々の形状及び寸法のドリルストリング(30)を案内できるようにするために一般的にV字型である。本発明は、ドリルロッド支持半体(20)がドリルストリング(30)と接触できるように相互に移動可能であることを特徴とする。また本発明はそのようなドリルロッド支持体に使用するドリルロッド支持半体(20)にも関わる。 (もっと読む)


【課題】 管内の排土工事を短時間に効率よく行うこと。
【解決手段】 管内土砂掘削・排出装置が、地盤に建て込まれた鋼管杭等の管内の土砂を噴射水により掘削する掘削用噴射ノズルと、同掘削用噴射ノズルにより掘削された土砂を泥水状態にて地上に排出する泥水排出体と、同泥水排出体と上記掘削用噴出ノズルとを支持する支持体とを具備させた。従って、管内の排土工事を短時間に効率よく行うことができる。その結果、工期と工費の低減化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 掘削ビットの傾斜角度の調整可能な範囲を広げることにより、設計の自由度を広げる。
【解決手段】 回転体に取り付けられて用いられ、場所打ちコンクリート杭の杭坑を拡幅するための杭坑拡幅装置1であって、回転体の回転軸を対称中心として互いに対称に設けられるとともに、回転軸を対称中心として互いに対称な位置を中心として水平方向にそれぞれ揺動可能な一対の掘削ビット8、14と、この一対の掘削ビット8、14を揺動させるアクチュエータ19、24とを備える。アクチュエータ19、24により両掘削ビット8、14の揺動角度を調整し、この揺動角度に応じた拡幅半径及び傾斜角度で両掘削ビット8、14を回転体と共に回転させることにより、杭坑の内壁面を所定の深さ、傾斜角度に拡幅掘削することができる。 (もっと読む)


【課題】 拡幅掘削角度の調整可能な範囲を広くし、拡幅幅を独立に調整することにより、設計の自由度を広げる。
【解決手段】 回転体に取り付けられて用いられ、場所打ちコンクリート杭の杭坑を拡幅するための杭坑拡幅装置1であって、屈伸自在に連結される上ビット17と下ビット20とからなる掘削ビット16と、掘削ビット16の上ビット17又は下ビット20の何れか一方を押圧することにより、上ビット17と下ビット20とを所定の角度に屈曲させるアクチュエータ35とを備える。アクチュエータ35と上ビット17又は下ビット20との間は回動可能に連結され、上ビット17と下ビット20を屈曲させた状態で回転体と共に回転させることにより、その屈曲角度に応じた角度で杭坑の内壁面を拡幅掘削することができる。 (もっと読む)


201 - 220 / 253