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Fターム[2D129BA05]の内容

地中削孔 (15,828) | 目的 (2,092) | 掘削の効率化 (601) | 付帯作業の効率化 (253)

Fターム[2D129BA05]に分類される特許

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【課題】掘削ロッドの正回転のみで異なる径の掘削ができる。
【解決手段】掘削ヘッド50は、掘削ロッド52との連結軸部5を有するヘッド本体1に、先端に掘削刃24を設けた掘削腕15、15を取り付けてなり(a)、揺動角度を変えて、ニュートラル位置(a)、小径掘削位置(b)、大径掘削位置(c)を取る。掘削腕15が下方に垂れたニュートラル位置で、揺動スペーサー30はニュートラル状態にある(a)。掘削ロッド52が正回転し掘削腕15の揺動により、揺動スペーサー30は、回転軸37廻りに回動して一側面17と第1大径ストッパー43との間に介在され(装着状態)、径Dの杭穴軸部60を掘削できる(b)。一旦、掘削ロッド52の回転を止めると、揺動スペーサーは、下方に外れ(脱状態)、掘削ロッド52を正回転すれば、径Dの拡大根固め部61の掘削ができる(c)。 (もっと読む)


【課題】掘削機のスクリューに付着した土等を効率よく除去する。
【解決手段】除去装置は、リーダーに設けたレールに沿って昇降する移動体と、この移動体に回転可能に設けた覆い筒5と、この覆い筒5を回転させる回転駆動機構と、覆い筒5に設けた除去板7とを備えている。そして、上記除去板は上記スクリューSのフィンよりも大きな傾斜角を有するとともに、当該覆い筒5の回転方向前方における除去板先端をスクリューSの表面に接近させる一方、除去板の先端よりも覆い筒5の回転方向前方部分を切り欠いて開放部6としている。 (もっと読む)


【課題】内径が100〜500mmで延長が1000〜3000mの鉛直、水平又は任意の曲線をもつ地中孔のケーシングパイプを、多段にすることなく、短工期で安価に布設する。
【解決手段】ケーシングパイプ11内を挿通しケーシングパイプ11の外径より大径に拡径する拡径掘削刃物4を取付たドリルストリング2を用い、ケーシングパイプ11の外径より大きい地中孔1を先行掘削し、先行掘削した地中孔1にケーシングパイプ11を挿入し、以上の動作を繰返して一連の同径のケーシングパイプ11を地中に連接して布設する。 (もっと読む)


【課題】好適な掘削を可能にする掘削工具を実現する。
【解決手段】掘削工具100を下降させる地盤Gの掘削作業中は、取付部11の先端面11aおよび鍔部11bを、それぞれ被取付部21の下底面21aおよび環面部21bに密接させることで、工具本体10と掘削部20の間に土砂が入り込みにくくするとともに、掘削工具100を上昇させる引き上げ作業に転じる際に、工具本体10と掘削部20の間に生じる隙間を通じて掘削工具100の内部から外部に所定の流体を排出させることで、工具本体10と掘削部20の間への土砂の侵入を阻止することによって、工具本体10と掘削部20とが土砂を介して噛み合わさってしまうことを防止し、工具本体10から掘削部20を容易に取り外すことを可能にした。 (もっと読む)


【課題】アースドリル工法によって場所打ち杭を構築するにあたり、孔壁安定液の水位の変化を小さくして、場所打ち杭の品質を確保できるようにする。
【解決手段】ケーシング用鋼管1の外側にドリリングバケット3によって持ち上げられた孔壁安定液4をドリリングバケット3よりも下方の掘削孔内に還流させるためのバイパス経路Bを形成してアースドリル工法用ケーシングチューブAを構成する。バイパス経路Bは、ケーシング用鋼管1の外周に固定され、上下両端がケーシング用鋼管1の内部空間に連通連結された複数本のパイプ2によって形成されるか、ケーシング用鋼管1を二重管構造とし、内側鋼管1aと外側鋼管1bの間に形成された隙間の上下両端を内側鋼管1aの内部空間に連通させることによって形成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,掘削能力を低下させることなく,ドリルパイプの軽量化を図ることができる掘削装置,及び当該掘削装置用のドリルパイプを提供することを目的とする。
【解決手段】 掘削装置(10)は,ドリル本体(1)を備える。ドリル本体(1)は,保持機構(5)に吊るした状態で保持される。このドリル本体(1)は,ドリルパイプ(11)を含んでおり,このドリルパイプ(11)は,中空の円筒形状をなす本体部(12)と,本体部(12)から外側に延びる羽部(13)とを含む。羽部(13)には,複数の貫通孔(13a)が本体部(12)の長手方向に沿って列をなすように形成される。
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【課題】ボーリングビットの装着作業の簡素化及びドリリングロッドの継ぎ足し作業を効率よく安全に行うことができる土木掘削装置を提供する。
【解決手段】回転テーブルの回転部にボーリングビットが挿通できる大きさの穴を開け,その穴を塞ぐように,着脱自在に回転テーブルと嵌合するスライディングキャップを装着する。回転テーブルの回転トルクをそのスライディングキャップを介してドリリングロッドに伝達し,その先端に連結するボーリングビットを回転して掘削作業を行う。また,スライディングキャップに駒部を設けて,ドリリングロッドの継ぎ足し作業時に,ドリリングロッド側に設けた駒受けの下に差し入れることで,ドリリングロッドを回転テーブルに対して固定する。
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【課題】拡底バケットを立てた状態で保持できるとともに、寝かせた状態で保持することもでき、さらに、ケリーバへの着脱作業も安全に行うことができる拡底バケット用スタンドを提供する。
【解決手段】アースドリルの拡底バケットを保持するスタンドであって、下部枠体、上部枠体及び縦枠材とを備え、下部枠体には、拡底バケットの底面及び下部外面を保持する下部保持部材を有し、上部枠体には、拡底バケットが通過可能な開口部と、反開口部側で拡底バケットの上部外面を保持する上部保持部材と、拡底バケットの倒れを防止する着脱可能な倒れ止め部材と、拡底バケットをアースドリルに着脱する際の作業用足場となる足場部材と、該足場部材に立設した手摺部材とを有するとともに、上部の開口部側及び反開口部側に設けられた上部吊り金具と、開口部側下部に設けられた下部吊り金具とを有している。 (もっと読む)


【課題】内陸部への使用機材の搬入が可能で、砕岩位置を確実に特定でき、砕岩棒が岩盤に食い込んだ場合に容易に引き抜くことができる水中岩盤の破砕装置および水中岩盤の破砕方法を提供すること。
【解決手段】台船1上のクレーン3を用い、隙間29を有する鞘状の砕岩棒支持枠7を主巻ワイヤ11で支持し、砕岩棒支持枠7内に配置された砕岩棒9を副巻ワイヤ13で支持する。次に、主巻ワイヤ11で砕岩棒支持枠7を吊り下ろし、下端部の円錐状設置金具17を水底41に接地させた後、砕岩棒9を落下させて水底41の岩盤を破砕する。砕岩棒9の下端部39が岩盤に食い込んだ場合には、主巻ワイヤ11で砕岩棒支持枠7を吊り上げて砕岩棒支持枠7の架台部ストッパ金具25を砕岩棒9の砕岩棒部ストッパ金具27に押し当て、砕岩棒支持枠7から砕岩棒9に主巻ワイヤ11の力を伝えることにより、砕岩棒9を水底41の岩盤から引き抜く。 (もっと読む)


【課題】 櫓を組まずに、安全かつ迅速にさく井工事を行うことができるようにする、さく井工事用の作業装置を提供する。
【解決手段】さく井工事用の作業装置において、2本の側方フレームを平行に配置し、各側方フレームの両端に脚を設け、2本の側方フレーム間に中央フレームを固定し、中央フレームにアームベースとボーリングマシンベースを設定し、アームベースにアームを設け、アームを油圧で作動させてアームの長さと傾斜角度を調整する油圧作動手段を設け、ボーリングマシンベースにボーリングマシンとワイヤ巻上手段を設ける。吊上ワイヤが、ワイヤ巻上手段の巻上ドラムに巻上可能に装着されているとともに、アームの先端部で案内されており、ボーリングマシン付近で高さレベルを調整可能に吊上滑車を保持している。 (もっと読む)


【課題】短時間および低コストで、しかも景観に優れた法面を岩盤の先端側に形成する法面景観工法を提供する。
【解決手段】割岩装置3を各削孔6A〜6Cの最上部に挿入し、鉛直方向においてほぼ同じ高さに位置決めする。そして、この位置決め位置で割岩装置3による岩盤5の割岩を行い、さらに破砕除去する。これによって、破砕前に岩盤5に存在していた先端上面部52が岩盤5から除去されて新たな先端上面部52が現れるとともに、後端側に法面53が形成される。これに続いて、割岩装置3が削孔6A〜6Cに沿って深さ方向に少なくとも1回以上降下・位置決めされ、その位置決め毎に、当該位置決め位置で割岩装置3による岩盤5の割岩を行い、さらに破砕除去する。これによって法面53が削孔6A〜6Cに沿って形成されていき、法面53が拡幅されていく。 (もっと読む)


本発明は、削岩装置、ドリルビット交換装置、およびドリルビットを交換する方法に関する。送りビーム(5)の前部はリテーナ(14)と、これに連結されたドリルビット交換装置(15)とを有する。ドリルビット(14)を交換する際に、ドリルビット(12)とドリルロッド(11)の間の連結部が開かれると、送りビームに固定された標準的なリテーナが利用される。交換装置はまた、ドリルビットを格納するマガジン(16)と、ドリルビットをリテーナおよびマガジンの間で移送する移送装置(18)とを有する。

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本発明は、ドリルビットマガジンと、ドリルビットホルダーと、削岩装置においてドリルビットを交換する方法とに関するものである。マガジン(16)はいくつかのスペース(30)を有し、それぞれのスペースは1つのドリルビットホルダー(22)を受け入れるよう構成されている。ドリルビット(12)はドリルビットホルダーによってマガジン内へ支持される。さらに、マガジンとリテナー(14)との間における移送は、ドリルビットホルダーのみに対して作用することによって行なわれる。ドリルビットホルダーは突出した部品であり、ドリルビットの少なくとも一つの内面(41)に接して支持される。
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【課題】伸縮ケリーバを備えたアースドリル機において、セメントミルク等の注入材を供給可能とするケリーバ構造を提供する。
【解決手段】アウタケリーバ15と、アウタケリーバ15内に上部が該アウタケリーバから突出するように、回転自在かつ軸方向に移動不能に収容されたガイドパイプ16と、アウタケリーバ15の回転にともなうガイドパイプ16の供回りを抑止する供回り抑止手段24,25と、ガイドパイプ16に回転不能かつ軸方向に移動自在に収容され、上端に巻き上げロープの連結部41と、セメントミルクなどの注入材の供給ホースの連結部42とがそれぞれ設けられたスイベルジョイント30と、アウタケリーバ15内に軸方向に移動自在に収容され、該アウタケリーバから回転が伝達されるとともに、上端がスイベルジョイント30に回転自在に連結されて、供給ホースの連結部42と連通するインナケリーバ17とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】掘削装置において、掘削中に連続ねじ錐の長さを超えても、掘削孔を効率的に形成することができるようにする。
【解決手段】掘削装置10は、支柱12に移動可能に取り付けられた掘削駆動部16と、掘削駆動部16によって、支柱12に沿って回転可能に駆動し、移動できる掘削素子20であって、掘削駆動部16の下方に配置された連続ねじ錐22と、連続ねじ錐22に接続され、掘削駆動部16によって上方に延びる延長部30とを有する掘削素子20と、を含む。そして、移動ヘッド40が、連続ねじ錐22と延長部30との間に配置され、土壌を掘削孔6の壁に押し込むように構成される。 (もっと読む)


【課題】複数種類の異なるロッド部材の振れを効果的に抑止できる振れ止め装置を提供することを目的とする。
【解決手段】杭打機1によって回転しながら地中に埋設される鋼管杭P1などのロッド部材の振れを抑止する振れ止め装置7において、鋼管杭(ロッド部材)P1を囲むガイド部8と、軸受孔27A〜27Dを介してガイド部8に回転自在に支持されたローラ21と、を備える。軸受孔27A〜27Dは、一のローラ21に対して複数設けられており、ローラ21を支持する軸受孔27A〜27Dを変更することで、ローラ21の配置を変更できる。その結果として、複数種類の外径の異なる鋼管杭P1の振れを効果的に抑えることができる。 (もっと読む)


本発明は、特に水平ボーリング装置のためのドリルヘッドであって、ケーシング、並びにケーシング内に配置されたレーダ装置を有し、レーダ装置は、電磁波を形成し、電磁波はケーシングから出るようになっている形式のものに関し、本発明により、ケーシングは少なくとも、電磁波がケーシングから出る領域を、誘電性の材料により形成されている。
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【課題】限られた作業空間における削孔長さを長くし、或いは、所定長さの削孔をするためのロッド継ぎ足し回数を少なくすることにより、作業の効率化を図る。
【解決手段】架台11の上面に軸状のガイドセル15を設け、削孔ロッド22を保持するロッド保持部16aを前部に有するとともに削孔ロッド22に対し軸直角方向への回転力と軸方向への打撃力とを与える削岩機16をガイドセル15に摺動可能に設けて削孔装置10を構成し、削岩機本体16bがその後部16cを中心にして上下に傾動可能となるように構成するとともに、ガイドセル15が、スライダ18,19と退避用ガイドレール14とによって軸直角方向へ略水平に摺動可能となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】プレボーリングを行わずに中空パイルの埋設を行う際、埋設した中空パイルの先端の地盤に根固め液を効果的に吐出して、埋設後に十分な支持力を得る。
【解決手段】中空パイル1の下端部に推進部10を配置して、回転ロッド30により推進部20に回転力を加えて、中空パイル1を地中に推進していく。このとき、回転ロッド30の先端に一体形成されたクラッチ体の根固め液を吐出する吐出部は、掘削部20のカバー22eによって、掘削土砂から保護されている。中空パイル1の埋設が完了したら、クラッチ体を降下させて、吐出部をカバー22eから露出させ、吐出部から根固め液を吐出して中空パイル1の根固めを行う。 (もっと読む)


【課題】掘削した土砂を保持し、保持した土砂を容易に排出(排土)することで作業効率の向上を図る。
【解決手段】内管1に、土砂保持装置20を収納し内管1を回転させるとともに、内管1に設けられた掘削用噴射管6へ流体を送り、掘削用噴射ノズル3より噴射し土砂を掘削し、掘削完了後、掘削用噴射ノズル3の流体の噴射を止め、内管1に設けられた切断用噴射管7へ流体を送り、切断用噴射ノズル4より流体を噴射し、土砂保持装置20の軸方向を横断する方向に土砂保持装置20内の土砂を切断し、内管1に設けられた注入管28へ流体を送り、注入パイプ26より流体を膨張体21へ送り膨張体21を膨張させ、膨張体21により切断用噴射ノズル4からの流体の噴射で切断した土砂を保持し、内管1を地上側へ引き上げ、内管1と土砂保持装置20を分離可能な状態にし、内管1内の土砂を土砂保持装置と共に排土する掘削排土装置及びその方法を提供する。 (もっと読む)


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