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Fターム[2D129DC03]の内容

地中削孔 (15,828) | 掘削手段の支持手段、台車 (1,998) | ブームに支持するもの (101)

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【課題】削孔装置において、イニシャルコスト及びランニングコストを低く抑えるとともに、削孔作業以外の作業への作業替えを容易として装置全体の汎用性を高める。
【解決手段】伸縮ブーム52の先端部に吊下支持されたオーガガイド1と、伸縮ブーム52の先端部から吊下された吊フック57に掛止されるアースオーガ2と、アースオーガ2の下端側に取付けられるオーガスクリュとを備えるとともに、オーガガイド1に設けたガイド部14にアースオーガ2に設けた係合材22が嵌合することで該オーガガイド1に対して上記アースオーガ2の相対回動が規制されるように構成する。係る構成によれば、従来のようなリーダを備えることなく、アースオーガ2の回転力を利用した削孔作業が可能となり、その結果、装置の簡略化及びコンパクト化が促進される。 (もっと読む)


【課題】少ないセンサで穿孔さし角を制御し、発破効率の向上、余掘りの低減を実現することができ、汎用性が高く、コスト削減が可能な発破穿孔さし角制御システムを提供する。
【解決手段】穿孔始点設定手段によって設定した穿孔始点位置でブーム14に支持されたガイドセル18上を平行に稼動する穿孔機16を用いて穿孔を行う際の発破穿孔さし角制御システムであって、ブーム14に取り付けられてブーム14の水平角を検出することでガイドセル18の水平角を検出する水平角検出センサ34、36と、ブーム14に取り付けられてガイドセル18の鉛直角を検出することでガイドセル18上を平行に稼動する穿孔機16先端の鉛直角を検出する鉛直角検出センサ38とを有し、水平角検出センサ34、36により検出された水平角と、鉛直角検出センサ38により検出された鉛直角とに基づいてガイドセル18上の穿孔機16先端の穿孔さし角を設定可能とされている。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダの伸縮動作により開閉される拡底翼の開度と、油圧シリンダに供給される作動油の流量とを対応付ける校正作業を容易に行うことができる拡底バケットを提供すること。
【解決手段】枠体30に対して昇降移動するスラスタ50と、そのスラスタ50の昇降移動によって拡径縮径する拡底翼60とを備え、目盛盤82が張り付けられると共に突起部83が突出されたゲージ80が枠体30に取り付けられ目盛盤82及び突起部83を指し示す目盛棒58がスラスタ50に取り付けられている。よって、拡底翼60の拡大径の測定をスラスタ50の枠体30に対する相対位置の測定にて代用することできる。その結果、拡底翼60の拡大径を直接測定することを不要として、油圧シリンダの伸縮動作により開閉される拡底翼の開度と、油圧シリンダに供給される作動油の流量とを対応付ける校正作業を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】飛散防護体が折り畳まれた際におけるオーガとの接触を防止できる掘削機の泥土飛散防止装置を提供する。
【解決手段】地盤を掘削するオーガ15と、複数のリング33が周方向に取り付けられ、オーガ15を取り囲んで上下方向に折り畳まれて伸縮自在に設けられた筒状の飛散防護体31と、飛散防護体31の内側に配置され、緊張状態に垂下されるとともに飛散防護体31を伴って上下方向に伸縮可能となった複数の飛散防止体用ワイヤ35とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】ライナがビーム材から脱落したりずれ動いたりすることを抑制可能なガイドシェルを提供する。
【解決手段】可動部材(例えばキャリッジ)を案内する案内部(例えばキャリッジ案内部31)が長手方向に沿って形成されたビーム材30を備える。案内部31に沿って取り付けられて該案内部31を被覆し、可動部材を摺動させるライナ40を備える。可動部材の移動を妨げない配置でビーム材30に取り付けられて、ライナ40の一部分をビーム材30に対し押し付けることにより、ビーム材30からのライナ40の浮き上がりを規制する押付部材50を備える。鋼製ライナ40、その上下両端縁の係止部41、42のばね作用によって案内部に取り付けられ、クランプ50は、そのばね作用によって、係止部42をビーム材30に対し押し付ける。 (もっと読む)


【課題】 砕岩棒を自由落下させる際に、ワイヤが過剰に巻き出されることを防止するとともに、砕岩棒の落下速度を不要に落とすことがなく、特別な熟練作業を有しなくても作業が容易な水中岩盤の破砕装置および水中岩盤の破砕方法を提供する。
【解決手段】 主巻ワイヤ11を用いて水底41に砕岩棒支持枠7を接地させる。次に、固定装置10による固定部材12の固定を解除して、固定部材12および砕岩棒9を落下させ、水底41の岩盤を破砕する。次に、副巻きワイヤ13によって砕岩棒支持枠7内において固定装置10を降下させる。固定装置10が砕岩棒9近傍まで降下したら、固定装置10の下降を停止し、固定装置10によって固定部材12を固定する。この状態で、副巻きワイヤ13により固定装置10を上昇させ、所定の高さまで来たところで停止することで最初の状態に戻る。以上を繰り返し、水底41の破砕を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】アースドリル工法によって場所打ち杭を構築するにあたり、孔壁安定液の水位の変化を小さくして、場所打ち杭の品質を確保できるようにする。
【解決手段】ケーシング用鋼管1の外側にドリリングバケット3によって持ち上げられた孔壁安定液4をドリリングバケット3よりも下方の掘削孔内に還流させるためのバイパス経路Bを形成してアースドリル工法用ケーシングチューブAを構成する。バイパス経路Bは、ケーシング用鋼管1の外周に固定され、上下両端がケーシング用鋼管1の内部空間に連通連結された複数本のパイプ2によって形成されるか、ケーシング用鋼管1を二重管構造とし、内側鋼管1aと外側鋼管1bの間に形成された隙間の上下両端を内側鋼管1aの内部空間に連通させることによって形成される。 (もっと読む)


【課題】削孔対象が土砂、粘土又は砂礫層のような軟質地盤であるときは削孔機からウォータジェットを噴射して削孔し、削孔対象が岩石層のように硬質地盤であるときは削孔機のビットの打撃により削孔することにより、削孔工事で発生する振動及び騒音を低減する削孔方法、削孔機及び削孔装置を提供する。
【解決手段】削孔機1は、削孔部10とエアタンク部30を有する削孔機本体Aと削孔機本体Aを吊り下げ削孔機1外から送られる高圧水と圧縮空気を削孔機本体Aに送るスイベルユニット50を有し、該削孔部10はチャックガイド24に装着されているビット27,28と、ビット27,28に衝撃を付与する衝撃付与部20を有する。削孔深度によっては削孔機1に1又は2以上の継ぎ部材40が配備される。削孔機1は、先端(下端)から削孔対象である地盤に向けて圧縮空気とウォータジェットを噴射する構造を有している。 (もっと読む)


【課題】アースドリル工法により地盤に立坑を設ける場合に、回転圧入装置からの回転トルク及び押し込み力をケリーバに対して確実に伝達可能な立坑掘削機を提供する。
【解決手段】ケリーバ5と、円筒状ケーシング11を外周側から把持した状態でこれを回転可能に構成された把持部材80と、把持部材80を上下動させる上下動駆動手段74とを有する回転圧入装置7と、ケリーバ5がその軸方向にスライド可能に挿通されるボス部91と、把持部材80に上側から着脱可能に連結される連結部93とを有し、ケリーバ5と一体的に回転可能に構成された回転伝達装置9と、回転伝達装置9に対するケリーバ5の軸方向へのスライドを固定可能な固定ピン53からなる固定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 櫓を組まずに、安全かつ迅速にさく井工事を行うことができるようにする、さく井工事用の作業装置を提供する。
【解決手段】さく井工事用の作業装置において、2本の側方フレームを平行に配置し、各側方フレームの両端に脚を設け、2本の側方フレーム間に中央フレームを固定し、中央フレームにアームベースとボーリングマシンベースを設定し、アームベースにアームを設け、アームを油圧で作動させてアームの長さと傾斜角度を調整する油圧作動手段を設け、ボーリングマシンベースにボーリングマシンとワイヤ巻上手段を設ける。吊上ワイヤが、ワイヤ巻上手段の巻上ドラムに巻上可能に装着されているとともに、アームの先端部で案内されており、ボーリングマシン付近で高さレベルを調整可能に吊上滑車を保持している。 (もっと読む)


【課題】地山の崩落を防止しながら安定かつ確実に縦穴を掘削する。
【解決手段】ベースマシン2に取着したオーガ駆動装置4により駆動される上下多段のジョイントスクリューからなるスクリュー5、該スクリューの下端部以外を覆う、上下多段のジョイントケーシングからなるケーシング6、最下段のジョイントケーシング6Bの外周面に固定された掘削バケット駆動装置7、該駆動装置7により駆動される、スクリュー5及びケーシング6の下部が挿入された掘削バケット8を備え、ベースマシン2により反力を受けながら、掘削ビット10,…及びオーガビット11,…により地盤Gを掘削し、この掘削土砂をケーシング6の排出口12から排出する。また、ライナープレート15A,…の設置に先行して先導管ケーシング20を圧入し、先導管ケーシング20内の地盤を該先導管ケーシング20の略下端の高さ位置まで掘削する。 (もっと読む)


【課題】短時間および低コストで、しかも景観に優れた法面を岩盤の先端側に形成する法面景観工法を提供する。
【解決手段】割岩装置3を各削孔6A〜6Cの最上部に挿入し、鉛直方向においてほぼ同じ高さに位置決めする。そして、この位置決め位置で割岩装置3による岩盤5の割岩を行い、さらに破砕除去する。これによって、破砕前に岩盤5に存在していた先端上面部52が岩盤5から除去されて新たな先端上面部52が現れるとともに、後端側に法面53が形成される。これに続いて、割岩装置3が削孔6A〜6Cに沿って深さ方向に少なくとも1回以上降下・位置決めされ、その位置決め毎に、当該位置決め位置で割岩装置3による岩盤5の割岩を行い、さらに破砕除去する。これによって法面53が削孔6A〜6Cに沿って形成されていき、法面53が拡幅されていく。 (もっと読む)


本発明は、ドリルビットマガジンと、ドリルビットホルダーと、削岩装置においてドリルビットを交換する方法とに関するものである。マガジン(16)はいくつかのスペース(30)を有し、それぞれのスペースは1つのドリルビットホルダー(22)を受け入れるよう構成されている。ドリルビット(12)はドリルビットホルダーによってマガジン内へ支持される。さらに、マガジンとリテナー(14)との間における移送は、ドリルビットホルダーのみに対して作用することによって行なわれる。ドリルビットホルダーは突出した部品であり、ドリルビットの少なくとも一つの内面(41)に接して支持される。
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【課題】伸縮ケリーバを備えたアースドリル機において、セメントミルク等の注入材を供給可能とするケリーバ構造を提供する。
【解決手段】アウタケリーバ15と、アウタケリーバ15内に上部が該アウタケリーバから突出するように、回転自在かつ軸方向に移動不能に収容されたガイドパイプ16と、アウタケリーバ15の回転にともなうガイドパイプ16の供回りを抑止する供回り抑止手段24,25と、ガイドパイプ16に回転不能かつ軸方向に移動自在に収容され、上端に巻き上げロープの連結部41と、セメントミルクなどの注入材の供給ホースの連結部42とがそれぞれ設けられたスイベルジョイント30と、アウタケリーバ15内に軸方向に移動自在に収容され、該アウタケリーバから回転が伝達されるとともに、上端がスイベルジョイント30に回転自在に連結されて、供給ホースの連結部42と連通するインナケリーバ17とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】ハンマグラブのクラウンへの引き上げ衝突時に生じる騒音を低減できると共に、衝撃に十分対応可能なクラウンを提供する。
【解決手段】クレーンから吊持用索体2により所要高さに吊持されるスイングバー7と、スイングバー7に垂下連結されたクラウンヘッド8と、クラウンヘッド8に上下動可能に外嵌保持された筒状のカラー19と、クレーンにより昇降操作用索体5を介して昇降操作されるハンマグラブを係脱可能に保持するようにクラウンヘッド8とカラー19とにわたって設けられた係止機構10とからなるハンマグラブのクラウンにおいて、カラー19は、金属製の外筒部本体20と、ハンマグラブ4を引き上げてカラー19に衝当させる際に生じる外筒部本体20の金属音を吸収低減し得る材料によって形成された消音内筒部21とからなる。 (もっと読む)


本発明は、長手軸を有するブーム(1)の外方端部に配設された装置(7)を回動させる回動装置に関する。本回動装置は、実質的にブームの長手軸の方向における軸を中心に装置(7)を回動させるように配設された第1のトルクモータ部(4)と、ブーム(1)の長手軸に対してある角度位置にある軸を中心に装置(7)を回動させるように配設された第2のトルクモータ部(5)とを含み、これによって第1および第2のトルクモータ部(4、5)は、ブーム(1)の長手軸の方向から見て互いに対して横に配設されている。トルクモータ部(4、5)は、両トルクモータ部に共通の本体部(8)に配設されている。 (もっと読む)


【課題】中軸オーガの駆動装置ケースに対する外軸オーガの取付け、取外しが容易となる構造の同軸オーガの外軸オーガ着脱装置を提供する。
【解決手段】中軸オーガ駆動装置の収容ケース39の筒状部39dの外周にアッパープレート54とロアープレート55を固着する。これらのプレート54,55の間の隙間61に円環状のロックプレート65を嵌める。アッパープレート54とロアープレート55に複数のピン孔62,63を設ける。ロックプレート65の内周部にピン孔62,63に対応して切欠き65aを設ける。外軸オーガ駆動装置ケース40の天板40aの上面に、凹部64aを有する連結ピン64を設ける。連結ピン64をアッパープレート54およびロアープレート55のピン孔62,63に挿入し、ロックプレート65を回してその内周部を凹部64aに嵌めることにより、外軸オーガ35のケース40を上下動不能に係止する。 (もっと読む)


【課題】接地棒などの長尺工作物の埋設工法に関し、埋設穴の掘削方法及び掘削装置を提供すると共に、土壌などの埋め戻し材と埋設工作物とを十分に密着させた埋設を達成する。
【解決手段】オーガヘッドを回転する中空掘削官から冷却水を供給し、オーガヘッド先端から冷却水を噴射させて埋設穴を掘削し、噴射した冷却水は掘削された穴に還流し再利用される。オーガヘッドの閉塞時には加圧水/圧縮空気を供給し除去する。掘削された埋設穴に中空の注入管を挿入し、スラリ状の埋め戻し材を供給することにより埋設穴の底部から埋め戻し材を充填する。埋設穴に充填された埋め戻し材部分に長尺工作物を挿し込んで埋設する。 (もっと読む)


【課題】拡底バケットの拡大径の検出精度を向上させることができるアースドリルを提供すること。
【解決手段】アースドリル1の拡底バケットは、掘削翼に接続される油圧シリンダ23a,23bに油圧ホースh6,h7から油が供給されて拡縮動作を行う。その拡縮動作時に低圧側となる油圧ホースh6,h7に流れる油の流量に基づいて拡底バケットの拡大径を算出する。そのため、油圧ホースh6,h7に接続される油圧ホースh15、h16の内径が供給される油の圧力で拡大されることを防止すると共に、油圧ホースh6,h7に流れる油がロータリージョイント20の摺動隙間などから漏れ出す量を少なくすることができるので、油圧シリンダ23a,23bを伸縮するために実際に出入りした油量に対する第1検出流量Q1及び第2検出流量Q2の流量差を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】ロッドの摩耗を防ぎ、拡底バケットの整備コストを削減することができる拡底バケットを提供すること。
【解決手段】スラスタ50は、ロッド40の長手方向(図2上下方向)に往復移動されるものである。スラスタ50は、一般構造用圧延鋼材(SS400)にて筒形状に構成されたスラスタインナ53を備えており、スラスタインナ53は、機械構造用炭素鋼鋼材(S45C)にて構成されたロッド40に外嵌される。そのため、ロッド40よりスラスタインナ53の方が摩耗するので、ロッド40の摩耗が抑制される。摩耗されたスラスタインナ53は、ロッド40に比べて簡易な形状であるので、スラスタインナ53の製造コストを低く抑えることができる。よって、交換されるスラスタインナ53の製品コストを低く抑えることができる。その結果、拡底バケットの整備コストを削減することができる。 (もっと読む)


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