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Fターム[2E001GA01]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性材料の適用形態 (9,591) | ブロック状、短尺状 (399)

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Fターム[2E001GA01]に分類される特許

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【課題】ヘルムホルツの吸音体で効率良く吸音を行う。
【解決手段】吸音体1の外形は管状の柱の形状であって、外壁4と内壁5との間に円環状の中空部20があり、吸音体1においては、貫通孔10から中空部20へ貫通した円環形状の開口部30が設けられている。この吸音体1においては、開口部30部分の空気の質量と中空部20の空気のバネ性によりバネマスの振動系が構成される。そして、バネマスの振動系の共振周波数の音が貫通孔10内に入ると、開口部30の空気が激しく振動し、開口部30の空気と内壁5との摩擦により音響エネルギーが熱エネルギーに変換されて消費され、吸音がなされる。吸音体1においては、中空部20と開口部30が円環状であって、開口部30の空気と接触する内壁5の面積を広くとることができるため、開口部30で振動する空気の摩擦を多くして、効率良く吸音を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】耐火タイルを用いて、所望の耐火性能を備える耐火外壁構造を効率良く形成できる耐火タイルの取付け構造を提供する。
【解決手段】建物の外壁30の外壁下地面13に沿って取り付けられた掛着下地材11に掛着されて、縦横に多数並べて設置されることにより、耐火外壁構造12を形成して屋内に火炎が侵入するのを防止する耐火タイル10の取付け構造であって、耐火タイル10は、矩形正面形状を備えると共に、横方向に貫通する貫通穴17を有しており、且つ4方の端面が斜め対向面18a,18bや合決り状対向面19a,19bとなっている。これらの斜め対向面18a,18bや合決り状対向面19a,19bを対向配置して横方向及び上下方向に隣接する耐火タイル10の間の各目地部20a,20bが形成され、連設配置される複数の耐火タイル10の貫通穴17を横方向に連通させた状態で、多数の耐火タイル10が掛着下地材11に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で建物の温度を快適に保つことをできる建物の構造である建物構造を提供しようとする。
【解決手段】
従来の建物の構造である建物構造にかわって、建物の壁、天井または床のうちの少なくとも一つを支える構造体である基礎構造体と、前記基礎構造体に支持され壁、天井または床のうちの少なくとも一つの表面を形成する面部材と、前記面部材の裏面に接する位置に所定の方向に整列した複数の空隙を各々に形成する複数の空隙形成部を有する空隙形成部材と、複数の前記空隙に各々に封入された複数の蓄熱材と、を備え、複数の前記第一潜熱蓄熱材と複数の前記第二潜熱蓄熱材とが複数の前記空隙に混在して各々に封入されたものとした。 (もっと読む)


【課題】包袋の封止性を悪化させることなく当該包袋とシート状物とを積層して耐火補強体を形成する。
【解決手段】シート状に形成された第1耐火層形成材11を送り出すシート供給手段2と、粉状物を封入する中空部12aと封止部12bとを長さ方向に交互に連続させることで帯状に包袋を連続させてなる第2耐火層形成材12を、シート供給手段2から送り出される第1耐火層形成材11と重なり合った状態で当該第1耐火層形成材11と同じ方向に送り出す包袋供給手段3と、シート供給手段2から送り出される第1耐火層形成材11と包袋供給手段3から送り出される第2耐火層形成材12とを重ね合わせた状態で点着する点着手段4と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】長尺体支持ラックの側板部と長尺体と間に十分な量の隙間埋め材を確実且つ効率的に配設し得る長尺体支持ラック内の耐火措置工法及び長尺体支持ラックを提供する。
【解決手段】左右の側板部4と底板部5aを備えた長尺体支持ラック1の長手方向所定位置における側板部4の内面に隣接する領域に、底板部5aにおける長尺体Kの設置可能領域を制限する状態で耐火措置用の隙間埋め材2を配置したのち、長尺体支持ラック1の底板部5aに長尺体Kを設置する。 (もっと読む)


【課題】保水性が高く、また包蔵した水の蒸発性が良好であり、水の蒸発潜熱による冷却効果が高い保水用セラミックスと、その製造方法と、この保水用セラミックスを用いた保水構造体とを提供する。
【解決手段】焼結された多孔質セラミックスよりなる保水用セラミックスにおいて、該保水用セラミックスの全体積の53〜70%が孔径1〜100μmの気孔よりなる保水用セラミックス。窯業系原料、アルミナセメント及び粉末状吸水性ポリマーを乾式混合し、次いで水を添加して混合し、次いで成形、乾燥及び焼成する工程を有する該保水用セラミックスの製造方法。この保水用セラミックスが建造物又は地表に敷き詰められてなる保水構造体。 (もっと読む)


【課題】簡易な治具を用いて、使用材料を削減し、工程も簡略化して現場で簡単に接合できる弾性止水板の接合方法を提供する。
【解決手段】接合すべき2つの被接合体である止水板10、10の接合端面10a、10a同士を圧着し得る圧着用治具15を取付用ボルト・ナット15cで取り付けて圧着用ボルト・ナット15dを締め付けることで圧着して接着し、被接合体である止水板10、10同士の接合面をまたぐとともに被接合体である止水板10、10同士を挟んで対向する押え板を複数を配置して、これら押え板を、貫通する締付け部材であるボルト・ナットで締め付けて固定した後、圧着用治具15を取り外して接合面の外側の被接合体である止水板10、10の表裏面に養生部材であるカバーシート材の表面用カバーシート、裏面用カバーシートを貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】外壁部に設置される換気装置には電力が必要となる。
【解決手段】外壁部12から張り出して設けられた張り出し板部34には、一対の側面開口部が設けられている。また、張り出し板部34の内面には、開口部13に向かって盛り上がる突状部材23が設けられている。外壁部12に沿って流れる風が一方の側面開口部から取り込まれ、他方の側面開口部から導出される前に突状部材23を迂回して流れる。この場合、突状部材23の頂上部23aを越えた風下側は負圧が発生して負圧領域となる。その領域Cの負圧に屋内の空気が誘引される。 (もっと読む)


【課題】板・膜振動吸音構造(板振動又は膜振動をする吸音構造)において、構成の簡単な変更によってより低い周波数の音を吸音できるようにする。
【解決手段】本発明に係る吸音構造は、筐体と振動体により板・膜振動吸音構造を構成する。また、吸音構造は、筐体と振動体により形成される内部空間に、孔部を有する隔壁を設けたものである。かかる隔壁を設けた場合、これと異なる構成(比較例1〜3の構成)に比べ、共振周波数が低下し、吸音する周波数のピーク値が低下する。 (もっと読む)


【課題】断熱性の顕著な向上を図りながらも、しかも支持強度特性が大幅に損なわれることのない、冒頭に述べた形態を有するコンクリート建築構造体及びそれを適用した構造体を提供する。
【解決手段】2つのコンクリート部材間の断熱構造体1が、両方のコンクリート部材に連結され、前コンクリート部材の間のせん断力伝達またはモーメント伝達、あるいはその両方のための補強材5,6,7及び絶縁体4を備えており、補強材の1つは耐圧材7として圧力を受け止めるようにコンクリート部材に連結されている。この耐圧材7にチタン鉱物を添加材として含ませることにより、断熱支持建築構造体として形成された高強度コンクリートが用いられる。 (もっと読む)


【課題】従前の構造を簡単に変更するだけで吸音効率を向上させることを可能にする。
【解決手段】吸音構造10は、筐体11と、振動体12とを備える。筐体11は、その内部が中空に構成されており、第1開口部は振動体12により塞がれている。振動体12は、振動する板状又は膜状の部材である。筐体11の側面には、第2開口部112が設けられている。吸音構造10は、第2開口部112が設けられることにより、気体層の気体が密閉されている場合に比べ、気体層の気体の流動性の制限が抑制される。 (もっと読む)


【課題】薄型化と、低音域の吸音特性の向上の両立を図ることが可能な吸音構造体を提供する。
【解決手段】貯蔵弾性率E’が0.01GPaを超1GPa未満の範囲であり、密度が0.5(g/cm)超2(g/cm)未満の範囲であり、厚みが0.3mm超3mm未満の範囲であり、内部摩擦(tanδ)が0.001超1未満の範囲である振動膜2と、振動膜2の裏面側に隣接する空気室3とが備えられ、振動膜2の表面側から音による空気振動が印加された際に、400Hz以下の周波数帯域においてランダム入射吸音率が0.4以上の吸音ピークを示す吸音構造体1を採用する。 (もっと読む)


【課題】構造物の上部構造体を回転慣性質量体として用いて下部構造体の捻れ振動を抑制する。
【解決手段】地盤に支持された下部構造体11dと、免震層21を介して前記下部構造体11dに支持された上部構造体11uとを有する構造物11が、所定の軸芯周りに捻れ振動すると想定される場合に、前記上部構造体11uの回転慣性質量を用いて前記下部構造体11dの捻れ振動を抑制すべく、前記捻れ振動の制振に係るパラメータを設定する。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なり、屋上やバルコニー等の床面に散水管を配管せずとも容易に、かつ床面全体に給水できる温度上昇抑制システムを提供することを目的とする。
【解決手段】建物1の屋上やバルコニー2等の床面2aに設けられることによって周囲の温度上昇を抑制するものであり、床面2aには、この床面2aの建物側端部から外部側端部に向かって低くなる水勾配が設けられており、床面2a上には、複数の貯水部10,10が床面2aの勾配方向に沿って並設されており、これら複数の貯水部10,10には、保水性能・浸透性能を有するブロック材14が複数敷き詰められており、床面2aの勾配方向の上方に位置する貯水部10の近傍には、この貯水部10に水を供給するための給水手段15が設けられている温度上昇抑制システム。これにより、床面の温度の上昇を抑制したり、温度を低下させたりすることができる。 (もっと読む)


【課題】取付位置の位置決めを容易に行え、施工性が改善された外張り断熱パネルを提供すること。
【解決手段】板状のパネル基材2の屋外側に配置される表面3にのみ断熱材4が配設され、外側断熱層を有する外張り断熱パネル1において、建物躯体側の構造材に接触可能な位置決め部が、パネル基材の屋内側に配置される裏面に突設され、位置決め部が建物躯体側の構造材に接触することによって取付位置が決まる。 (もっと読む)


【課題】躯体間隙が狭まったときに先端を緩やかな角度でせり上がらせ、せり上がった先端とその周囲の躯体表面との段差が小さく、かつこの状態で先端を摺動させることができるエキスパンションジョイントを提供することである。
【解決手段】躯体間隙50を塞ぐカバー材2を有し、該カバー材2は、第1カバー材20と第2カバー材30とを有し、第1カバー材20は、先端21の厚さが第2カバー30材側よりも薄くなるよう形成されていると共に、一方の躯体表面(62)上に載置され、第2カバー材30は、裏面31に第1カバー材20側から後端に向かって順次厚さが大きくなる突起部32が設けられていると共に、他方の躯体(70)側に回動自在に枢結され、これらの両カバー材20,30を山形に折曲可能に連結したエキスパンションジョイント1である。 (もっと読む)


【課題】様々な空間で高い吸音効果を発揮する吸音体の設計を支援することができる。
【解決手段】吸音体設計支援装置は、複数の空間から求めた、固有振動の縮退する度合いを示した縮退度分布に基づいて、固有振動が縮退しやすい固有周波数を特定し、その吸音体が吸音する周波数帯域に、その固有周波数を含み、且つ縮退の度合いが最大となるよう共鳴周波数を算出する。また、吸音体設計支援装置は、共鳴周波数を設定した吸音体が吸音する周波数帯域を除く周波数帯における縮退の度合いの総和が閾値以下になるまで、吸音体の共鳴周波数を設定する処理を繰り返して、算出した吸音体の共鳴周波数に基づいて求めた吸音体の設計値を表示部に表示させる。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトな構成であって、十分な通気性能が得られると共に、強風時における雨雪の小屋裏内等への進入を確実に阻止することができる通気材を提供することを課題とする。
【解決手段】 一端面から他端面へ抜ける通気路2、3を縦横に連設して成る通気ブロックであって、通気路の孔径が大きいものの段4と、通気路の孔径が小さいものの段5とを含むことを特徴とする。好ましくは、通気路の孔径が大きいものの段4と、通気路の孔径が小さいものの段5とが交互に配置される。通気ブロックの内部に空間部9が形成されることがあり、この空間部9は、通気路の孔径が大きいものの段4を構成する段材4aと、通気路の孔径が小さいものの段5を構成する段材5aの各中央部に、空間部形成用開口9a、9bを設けることによって形成することができる。空間部9内にフィルターを装入することがある。 (もっと読む)


【課題】施工技術や、スイッチおよびコンセント等の設置に関する工程に影響を受けることがなく、火災発生時に、可とう電線管用コネクタおよび可とう電線管への延焼を確実防止することができる配線ボックス用耐火処理部材を提供する。
【解決手段】配線ボックスの外側端部に取り付けられる爪部を備え、所定の強度を有し、断面が概ねU字形(取り付け対象によっては多角形や円形)の所定の幅を有する保持部材と、前記保持部材の内側に配置される熱膨張性耐火材とを備えた配線ボックス用耐火処理部材。前記保持部材が、断面が概ねU字形の本体と、前記本体の一方の端部に形成された屈曲部と、前記屈曲部から延伸して形成された前記爪部とからなっている。 (もっと読む)


【課題】経済的、品質的に優れ、施工の作業性が良く、環境に優しい断熱材・防音材を提供すること。
【解決手段】2枚合わせにした不織布、紙又は布等の袋体の3方の端部を縫合、溶着、接着等の方法で接合して袋状とし、その袋状とした一方の開口部を開いて、その中に紙を解繊したセルローズファイバーと添加物を混合した充填材を封入し、開口部を縫合、溶着、接着等の方法で接合してマット状とし、該マット状の上面より下面にタグピンを、2枚の布と充填材を固定するように取付け機により一定間隔で複数個取付け、これを複数列取付けた、セルローズファイバーのマット状成形体である。
また、袋体の所定の辺に耳を設ける。 (もっと読む)


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