説明

Fターム[2E001GA01]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性材料の適用形態 (9,591) | ブロック状、短尺状 (399)

Fターム[2E001GA01]の下位に属するFターム

バネ (90)

Fターム[2E001GA01]に分類される特許

21 - 40 / 309


【課題】本発明は、構造の簡素化を可能にした充填断熱工法用の断熱材を提供する。
【解決手段】フェノールフォームを基材とする断熱部Fは、展延性や弾性に乏しく比較的脆性が低いので、搬送中や施工中に欠けが発生し易い。このような断熱部Fを充填断熱工法に適用させるために、断熱部Fの上下左右の各端面3a,3b,3c,3dを、断熱部Fの両面のうちの一方の平面Faから他方の平面Fbにかけて厚さR方向で斜めにカットされた傾斜面として形成している。これによって、カット分だけ、断熱部Fの一方の平面Faが広く、他方の平面Fbが狭くなっている。さらに、幅の広い側の平面Faには、断熱部Fの傾斜面3a,3b,3c,3dの近傍で、断熱部Fの辺f1,f2,f3,f4に沿って延在する2本のスリット11,12がそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】施工対象面Pの上で保水性を確保しつつ、保水構造体の蒸発性を向上させる。
【解決手段】保水性を有する保水体106の集合体である保水構造体108と、通気性を有し、保水構造体108と施工対象面Pとの間に空間を形成して保水構造体108を支持する支持部材100と、を備える。支持部材100は、敷設部材102と底上げ部材104とを含む。施工対象面Pは、ビルの屋上、舗装された路面、公園の地面など、屋外の略平面状の表面である。施工対象面Pには、底上げ部材104が設置されている。底上げ部材104と施工対象面Pとの位置関係は固定されている。 (もっと読む)


【課題】防音効果を維持し、防音壁の壁面に加わる風の荷重を効率よく低減する防音壁を低コストで提供すること。
【解決手段】防音壁10は、ダクト20を何層にも組み合わせたものである。ダクト20は、ダクト20の第1の開口部21Hと、ダクト20の第2の開口部22Hの食い違いと、奥行きは、開口高さの2倍以上離れており、第1の開口部21Hと第2の開口部22Hとが重ならない位置に設けてある。第1の開口部21Hと第2の開口部22Hとを風が通過することにより、風の荷重を効率よく低減できる。 (もっと読む)


【課題】表面を湿潤させるために必要な給水量を少なくするとともに、保水性能を確保しつつ強度を大きくすることができる保水性ブロックおよび保水性構造体を提供することを課題とする。
【解決手段】保水性ブロック20であって、基層21と、基層21の表側に積層された表層22とを備え、表層22は保水性を有し、基層21は表層22よりも曲げ強度および圧縮強度が大きくなっている。さらに、保水性ブロック20を用いた保水性舗装体1(保水性構造体)は、支持層10と、支持層10の表面に敷設された複数の保水性ブロック20とを備え、隣り合う保水性ブロック20の間に目地部25が形成されており、目地部25に給水する給水手段3a,3bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 従来、籾殻と粘土等の無機質素材とを焼結形成した焼結体の構造では、脱臭と消臭等を意図する多孔質材の提供と、資源の有効利用を達成する。また、低線量領域の放射線又は/及びEマイナス電子を発生する希土類鉱石でなる構造であり、ホルミシス効果とマイナスイオン効果を発生する製品の提供と、治療と健康維持の達成である。何れも、材料特性に着目した構造と考えられる。従って、材料の総合的な効果と特徴を図り、かつ焼結体の形状と使用の総合的な効果と特徴を図ることが要望されている。
【解決手段】 本発明は、籾殻と粘土を焼結した焼結六角筒体に、低線量領域の放射線か、又はマイナスイオン電子を発生する斑状花崗閃緑岩、及び麦飯石、モナズ石等を含む希土類鉱石でなるミクロン単位か、又はナノ単位の超微粒子粉末を添着、又は含浸して設け、珪素、ホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体の構造である。 (もっと読む)


【課題】締結部の剛性を確保でき、しかも過大な荷重が作用した際、部材の破損を防止できる締結具を提供する。
【解決手段】基礎プレート42などの支持部材と、柱51などの結合部材と、を締結する締結具を、支承体11aと緩衝体38aと係留具55などで構成する。支承体11aは、支持部材と結合部材が対向する空間S内の中央に配置され、支持部材に面接触する基本板12と、結合部材に面接触する積載板14と、両板を連結する連結部と、からなる。緩衝体38aは、U字状の板バネなどを用い、支持部材と結合部材が対向する空間S内の外縁に配置され、結合部材などの変位に応じて反力を発生する。係留具55は、結合部材などが木材の場合、その中に埋め込まれて、木材に作用する集中荷重を緩和する。本発明による締結具は、支承体11aで圧縮荷重などを確実に伝達でき、また地震などの際は、緩衝体38aでエネルギーを吸収して部材の破損を防止する。 (もっと読む)


【課題】ケーブル配線の貫通部の防火構造においては、床の開口部内を貫通するケーブルの周囲にロックウール等による耐火充填材を詰め、防火区画体の上下にケイ酸カルシウム製板による耐火仕切り板を配置し、その後、上下の耐火仕切り板をアンカーボルトで防火区画体に固定し、ケーブルと耐火仕切り板との間の隙間に耐火パテを詰めてシールを施す構造が知られている。この方法で工事をしている場合は、ケーブルの増設・変更時には、既設の耐火仕切板を取外し、ケーブルの増設、変更を行うという手間がかかっていた。
【解決手段】開口穴内壁寸法と同一内側寸法を有する躯体断面外フランジダクトの端部に支持金物を備え、ケーブル貫通切り欠き処理をほどこした耐火板を、支持金物に敷設し、開口内壁とケーブル間の隙間に、耐火ブロックを充填する。 (もっと読む)


【課題】金型で製造可能な調湿建材であって、金型から離型する際に生じやすい、調湿性能や美観に影響を与える意匠面の欠損が、実用上充分なレベルまで低減された調湿建材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】オートクレーブ養生軽量気泡コンクリート粉体及びセメントを含む水硬性組成物と水との混練物を、凹部が複数形成された面を有する金型で脱水プレスし、オートクレーブ養生してなる、調湿建材であって、調湿建材は、一方面に、凹部に対応した凸部を複数有する板状の調湿建材であり、凸部の側部傾斜面と調湿建材の他方面とのなす角度が40〜70°、凸部の高さが2〜10mmであり、凸部全数に対する、長径1mm以上の空隙を有する凸部の数の割合が10%以下である、調湿建材。 (もっと読む)


【課題】施工作業が容易で、かつ雨水や蜂が小屋裏に浸入するのを防止できる屋根用換気ユニットを提供すること。
【解決手段】屋根の野地板31に形成した通気口33を覆うように野地板に取り付けて小屋裏34の換気を行う屋根用換気ユニット10であって、箱型の本体11を有し、本体前面に第1換気口22を形成し、野地板に取り付けたとき通気口に連通する第2換気口23を本体底面21に形成し、第2換気口に防虫金網13を被せ、本体上面11aを越える高さを有する止水板12を第1換気口の前方に位置するように本体底面に立設する。止水板の上端に第1換気口を越えて本体上面の上方まで延びる庇部12aを連設する。小屋裏の空気が第2換気口を通って本体の内部空間に流入し、第1換気口から小屋裏外部へと換気される。屋根瓦30の裏側に浸入した雨水は止水板で遮り、本体内部への浸入を防止できる。小屋裏に浸入する蜂は防虫金網13によって阻止できる。 (もっと読む)


【課題】貯留した水の蒸発を考慮しつつ、水の貯留量を調節する。
【解決手段】保水設備10は、枠体20に囲まれた、建造物の床面Pに設けられる。床面Pより上方に位置し、床面Pの上に貯留された水が所定の水位に到達したときに排水が可能な排水口112を備える。排水口112は、円柱状の排水装置110に設けられている。排水装置110は、底板100に設けられた排水管106に、底板100を貫通して床面102から上方へ突き出すように取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】耐火性能を向上させることができるとともに、優れたシール性能を発揮することができる複合耐火目地材を提供する。
【解決手段】複合耐火目地材11は、隣接する建築用パネル12の端面12a間に形成された目地13に配置される。この複合耐火目地材11は、無機繊維及び発泡性材料を含む耐火目地材15と、その外面に被覆されるガスケット材16とにより構成されている。耐火目地材15は、複数の発泡セラミックシート17が積層されて形成され、建築用パネル12の端面12aに向って発泡するようになっている。発泡セラミックシート17の発泡倍率は、2〜8倍であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】地震などで過大な荷重が作用した際、弾塑性変形を生じることで衝撃を緩和可能で、しかも塑性変形した後の修理も容易な締結具を提供する。
【解決手段】基礎41などの支持部材と柱51などの結合部材を締結するための締結具を、支持部材に接触する支持板11と、結合部材に接触する先方板21と、支持板11と先方板21の側面同士を連結する一対の結合体31と、で構成する。そして結合体31は、支持板11および先方板21に対して着脱自在であり、且つ結合体31は、側部を切り欠いたクビレ部32と内部を切り抜いた窓部35のいずれか一方、または両方を設ける。これによって地震の際、結合体31が弾塑性変形を引き起こして衝撃を緩和する。その後の修理の際は、柱51などを元の位置に戻して、変形した結合体31だけを交換すると、締結具を当初の状態に復元でき、作業時間の短縮や費用の抑制が実現する。 (もっと読む)


【課題】軽量床衝撃音及び重量床衝撃音の双方を効果的に抑えることでき、ダンパーの廃棄をなくして施工費の削減や環境への配慮も図ることができる建物の天井構造を提供する。
【解決手段】この天井構造は、建物上層階の床梁材1・・に軽量床衝撃音低減用の防振吊り具2・・を介して吊り下げ支持した複数の第1野縁受け3・・と、床梁材1・・に吊り下げ支持することなく、第1野縁受け3・・に対して略平行に配設した複数の第2野縁受け4・・と、これら野縁受け3、4・・の下側に取り付けた複数の野縁5・・と、これら野縁5・・の下側に取り付けた天井板8とを備え、第2野縁受け4・・のみに、重量床衝撃音低減用のダイナミックダンパー30・・が予め組み込んであって、長さの異なる数種類の第2野縁受け4・・を、天井面の形状や大きさに応じて選択的に組み合わせながら配置している。 (もっと読む)


【課題】電算センターなどの建物の床梁の構造として適用してその上下動を効果的に抑制可能な有効適切なトラス梁の構造を提供する。
【解決手段】上弦材1としての床梁を本体部1Aとその両端部のブラケット部1Bとにより構成し、柱5に対して剛接合したブラケット部に対して本体部を上下方向に相対回転可能にピン接合する。下弦材2としての下階の床梁の両端を柱に対して剛接合し、束材3としての間柱および斜材4としてのブレースを下弦材とブラケット部との間に設置して、それら下弦材と束材と斜材とブラケット部とにより主架構6を構成する。本体部と下弦材との間に、回転慣性質量ダンパー8と同調ばね9とが直列に接続されて本体部の主架構に対する上下方向の相対振動を制御するTMD機構7を介装する。 (もっと読む)


【課題】汎用性が高く、繊維状断熱材の飛散の問題がない家屋用断熱部材を提供すること。
【解決手段】家屋用断熱部材1を、ブロック形状した繊維状断熱材11を、合成樹脂シート製の袋12に収容し、その外表面を布からなるカバー材13で覆って構成する。 (もっと読む)


【課題】建物における大梁の振動を十分に低減する。
【解決手段】2階の床大梁20に振動の腹となる部分にダイナミックダンパ32を設置することで、床大梁20の振動を効果的に抑制することができる。ダイナミックダンパ32は振動の腹のピーク位置に優先的に設置し、床小梁29が振動の腹のピーク位置と重複する場合には、床小梁29に近接して設置する。 (もっと読む)


【課題】取扱い性の向上と防火措置作業の迅速化を図ることができる防火区画用耐熱材Aを提供する点にある。
【解決手段】パテ状でブロック状の耐熱材Aに、他の耐熱材Aと面接合可能な接合面Sを形成するとともに、この耐熱材Aの接合面Sには、これに接合される他の耐熱材Aとの接合力を弱める分離用の接触面積減少手段Dを形成してある。 (もっと読む)


【課題】 室内の装飾が可能で、かつ、音響効果を呈することができ、しかも、調湿機能をも有する木製ユニットパネルおよびそれを用いた建築構造を提供することにある。
【解決手段】 建築物における室内の壁面等に付設可能なユニット式のパネル材であって、
木製の矩形平板からなるベース板体1と;所定厚さを有する木製の木片ブロック2とから構成して、
この木片ブロック2には少なくともブロック側縁部から内側に亙る心挽部21を設け、前記ベース板体1の表面に、これら複数の木片ブロック2・2…を、それぞれ所定間隔を設けて配列固定して構成するという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】外から衝撃が加わる場合でも断熱性を維持する基礎構造を提供する。
【解決手段】建物Aを支持する基礎構造であって、建物Aを支持する鋼材基礎2と、鋼材基礎2と地盤の間に設けられ、鋼材基礎2からの荷重を受ける鉄筋コンクリート製の基礎スラブ10と、鋼材基礎2及び基礎スラブ10と外気との間に介在する基礎断熱体40とを備え、基礎断熱体40は、鋼材基礎2及び基礎スラブ10に当接した状態でこれらよりも外気側に立設されている。 (もっと読む)


【課題】施工性を確保しつつ断熱性能の劣化を抑制することができる基礎の施工方法を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート造の基礎スラブ10と、基礎スラブ10上に形成される鋼材基礎2と、鋼材基礎2を包囲する基礎断熱体40とを備え、基礎断熱体40は、基礎スラブ10よりも僅かに背高なスラブ断熱部43と、スラブ断熱部43に連結されて鋼材基礎2の外側面を覆う鋼材断熱部44とを備えている基礎の施工方法であって、基礎スラブ10の配筋後に、基礎スラブ10の上面に対応する位置から上方に鋼材基礎2を組み上げていき、鋼材基礎2の組み上げの前又は後に基礎スラブ10の鉄筋を包囲してスラブ断熱部43を立設し、少なくともスラブ断熱部43の上端部近傍までコンクリートを打設して基礎スラブ10を形成し、その後、スラブ断熱部43上に載置しつつ鋼材断熱部44を鋼材基礎2に沿って立設させる。 (もっと読む)


21 - 40 / 309