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Fターム[2E001ND12]の内容

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【課題】枠組壁工法による外壁に、優れた断熱性能と、屋外側からの火災に対する優れた耐火性能とを効果的に付与することのできる外壁の外張り断熱耐火構造を提供する。
【解決手段】枠組壁工法による木造住宅建築物に用いられる外張り断熱耐火構造10であって、縦枠12の屋外側に取り付けられた、構造用面材13と、第1外装下地材14と、断熱材15と、第1防水紙16と、複数の縦胴縁材17と、第1アルミニウム箔層18と、第2外装下地材19と、第2アルミニウム箔層20と、第3外装下地材21と、第2防水紙22と、ラスモルタル層23とを含んで構成される。縦胴縁材17の間の間隔部分に設けられて、火災時の熱による断熱材17の膨出を抑止することにより、火災時に、縦胴縁材17を介在させることで第1防水紙16と第1アルミニウム箔層18との間に形成された縦方向通気層24を保持できるようにする、膨出抑止部材25が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】ALCパネルを使用した壁面内通気機能を有する外断熱外壁構造を簡易な方法で実現する手段を提供する。
【解決手段】ALCパネルの裏面に、ALCパネルの端面に平行な複数の躯体当たり部となる凸部を設けたALCパネルを使用する。建物躯体の梁・柱・間柱・胴縁で形成される平面に断熱材を張り付けてその上に防水紙を貼り付け、該防水紙の表面に上記ALCパネルを躯体当たり部となる凸部を建物躯体の梁・柱・間柱・胴縁に合わせて配置し、ビス又は取付金物を用いてALCパネルを建物躯体に取り付けて、各躯体当たり部となる凸部と防水紙とALCパネルで囲まれた空間が通気溝となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】
住宅各壁内の冷暖気経路の形状はただ単に空洞があり、孔・開口部の大きさ・数量・位置はまちまちで、風量の配分を考慮せず、循環冷暖気を制御していない状態でした。かつ、外壁内を室温より負荷が大きい温度で前記冷暖気が循環するため、外部への熱損失が大きかった。さらに、近年住宅建築物の軽量化による建築物の蓄熱量の低下により、温度変化が大きく快適さが低下していた。
【解決手段】
蓄熱壁の蓄熱冷暖気入口・出口の孔の大きさ・数量・位置を送風機の圧力を考慮して所定の設計で決め、全体の蓄熱冷暖気量の配分を行い、かつ外部への直接的熱損失の少ない壁を蓄熱壁とする。建築物の蓄熱量を増加して簡単で維持管理が容易で、かつ省エネで経済的に快適な温熱環境を提供する。 (もっと読む)


【課題】既存の壁体と、その屋内側に配設される断熱パネルとの間における結露の発生を抑制し得る断熱装置、及びこれを用いた断熱構造を提供する。
【解決手段】断熱装置2は、屋外空間Aと屋内空間Bとを区画する既存の壁体10の屋内側の壁面11に沿わせるように配設され、厚さ方向に貫通する通気孔30と該通気孔を開閉する蓋体40とが設けられた断熱パネル20と、前記壁体と前記断熱パネルとの間に配設され、パネル裏面21側の絶対湿度を検出する第一検出手段50と、前記断熱パネルの表面22側に配設され、パネル表面側の絶対湿度を検出する第二検出手段51と、前記パネル裏面側の絶対湿度が前記パネル表面側の絶対湿度よりも高ければ前記蓋体を開状態に制御する一方、前記パネル裏面側の絶対湿度が前記パネル表面側の絶対湿度以下であれば前記蓋体を閉状態に制御する制御部52と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】より断熱効率が高い住宅用多重遮熱構造を提供する。
【解決手段】外側壁材21と、外側壁材21の室内側Pに配置され室内側Pに露出する断熱材22を備え、断熱材22の室内側Pの面及び断熱材22の室外側Qの面に遮熱塗料23が塗布されて、断熱材22が外側板材21と離間して配置されることで、断熱材22と外側壁材21との間には空隙Sが形成されるとともに、壁材20の空隙Sは壁材20の上端において屋根下地材30の空隙Sと連通し、壁材20の空隙S内の空気を屋根下地材30の空隙Sを介して屋根に設けられた排気口35から外部へ排気可能にした。 (もっと読む)


【課題】気密構造の建屋の天井裏空間や床下空間を気密性の高い外気浄化室に構成し、一元管理により省電力で効率的に各部屋の空気を浄化するようにし、また建屋内の湿度を調整できるようにした空気浄化式建屋を提供する。
【解決手段】地盤Gに設置する基礎1上に気密構造の建屋本体2を構築する。建屋本体2内の一階天井部8裏に形成した気密構造の外気浄化室13は、通気孔14を介して一階部屋2A及び二階部屋2Bと連通している。外気浄化室13には外気導入装置15が設置してあり、また導入されて接触する外気を浄化する複数の微多孔吸着体16が配置してある。建屋本体2内と屋外とは外気浄化室13>部屋2A、2B>屋外の圧力差にしてある。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成にしたがって無動力で上側換気口の開閉を行うことのできるダブルスキン構造。
【解決手段】 建物の外壁とファサードとの間の内部空間へ下側換気口から流入した外気を、上側換気口から外部へ排出するダブルスキン構造は、上側換気口を無動力で開閉する開閉機構を備えている。開閉機構は、外壁とほぼ平行に延びる回転軸の廻りに回動可能なプレート状の本体と、本体が重力の作用によりファサード側から外壁側へ傾いた上側換気口の閉状態から、本体の傾きが増大する第1の向きへ本体が回動することを阻止するストッパとを有する。本体は、内部空間を上昇する高温空気の圧力の作用により第1の向きとは逆の第2の向きへ回動して上側換気口の閉状態とは逆向きに傾くことにより上側換気口を開状態にし、且つ高温空気の外部への排出後に重力の作用により第1の向きへ回動して上側換気口を閉状態に戻すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】複合ラスを下地材に固定して、モルタルを塗るだけで通気層を形成することが可能な複合ラスおよび複合ラスを用いた建物の外壁通気構造を提供する。
【解決手段】複合ラス10は、ワイヤラス1と合成樹脂製シート4と間隔保持具5とからなる。ワイヤラス1は、縦線材2と横線材3とが格子状に接合されてなる。合成樹脂製シート4は、一方の面からドーム状に突出した突起4aが縦横に一定間隔で多数設けられ、他方の面の平面部から突出したワイヤラス保持部4bが多数設けられ、該ワイヤラス保持部4bは、前記線材が係合する係止部4cを備えている。間隔保持具5は、ドーム形状をなし、その基端部5bが、ワイヤラス1の格子目の各交点に接合されている。合成樹脂製シート4のドーム状突起4a内の頂部に間隔保持具5の頂部が当接されると共に、合成樹脂製シート4のワイヤラス保持部4bの係止部4cに前記線材が係合されてなる。 (もっと読む)


【課題】通気層を形成するための胴縁や通気部材等の部材を用いる必要がなく、複合ラスの取り付け工程を行うと通気層を形成することができ、経済性および作業性に優れた複合ラス及びその製造方法並びに複合ラスを用いた外壁通気構造を提供する。
【解決手段】横方向に間隔をあけて多数配置された縦力骨1と該縦力骨1と直角な方向に間隔をあけて多数配置された横力骨2とこの縦力骨1または横力骨2のいずれか、あるいは両者に接合されたラス網3と該ラス網3の背面に防水紙5が裏打ちされてなる複合ラスであって、前記縦力骨1を避けた部位の横力骨2及びラス網3を裏面側へ凹溝状に突出させて該縦力骨1と平行な突条部10aが一定の間隔をあけて形成されている。 (もっと読む)


【課題】冬場には集熱パネルで暖めた外気を通気口から室内に取込み、夏場には通気口を室内の換気口として利用できる外装パネル体を提供する。
【解決手段】本発明に係る外装パネル体1は、躯体19との間に第1通路27を形成する断熱パネル21と、断熱パネル21との間に第2通路29を形成すると共に太陽光を受ける集熱パネル23と、集熱パネル23との間に第3通路31を形成する透光パネル25と、通路切換部材61とを備えており、各通路の下部は外気に連通してあり、第1通路27は躯体19の通気口33に連通しており、通路切換部材61は、通気口33と第1通路27とが連通する位置と、通気口33と第2通路29及び第3通路31が連通する位置に切り換え自在としてある。 (もっと読む)


【課題】比較的温暖な地域における木造家屋の断熱壁構造として、繊維系断熱材と合成樹脂発泡体系断熱材を併用した高断熱構造を利用する場合において、夏期壁内結露と冬季壁内結露の両者を確実に抑制できるようにする。
【解決手段】繊維系断熱材の少なくとも室内側表面と内装材との間に防湿層が介在しておらず、しかも合成樹脂発泡体系断熱材として、x軸を熱抵抗値(m2・K/W)、y軸を透湿抵抗値(m2・h・mmHg/g)とした時、下記式(1)又は式(2)を満たす特性を有するものを用いる。
y≦130.5x−81 ・・・(1)
y≦31.7x−5.1 ・・・(2) (もっと読む)


【課題】家屋等の建物において、防水性が高く、且つ簡単に施工することができる外壁構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る外壁構造は、壁下地2と、前記壁下地2に対して屋外側の位置に設置されている第一の外壁部101及び第二の外壁部102と、通気分断部6とを備える。前記外壁部101,102が平面視において互いに交差する方向に突き合わされる。前記壁下地2と前記外壁部101,102との間に、屋外に連通する通気空間3が形成される。前記通気分断部6が、前記外壁部101,102同士が突き合わされている位置或いはその近傍で前記通気空間6を分断する。 (もっと読む)


【課題】
建造物内の空気循環による空調を実現するために外壁と屋根部に2重壁による空気流通層を設けた建造物内空気流通機構、および、該空気流通層内に装備される空気流入逆止弁および該空気流入逆止弁と対応して用いられる空気排出逆止弁を提供する。
【解決手段】
建造物の外壁と天井の屋根部を2重壁に形成して空気流通層を設けるとともに、該空気流通層のそれぞれの下部に空気流通層内に空気を取り込むための筒体で形成されるフィン座と蓋体となる回動フィン本体とからなる空気流入逆止弁を空気流入口に装備し、空気流通層のそれぞれの上部に空気流通層内の空気を建造物内へ排出するための筒体で形成されるウイング座と蓋体となる回動ウイング本体とからなる空気排出逆止弁を空気排出口に装備した構成である。 (もっと読む)


【課題】年間を通じて安定した地中恒温層の地中熱と冬期は屋根下の太陽熱の熱が加算利用できる空調システムを提供する。
【解決手段】空調システムは地中熱と太陽熱を利用した建築物の空調システムであって、断熱壁は建築物の外壁部断熱材23とその外壁部断熱材23の地中側に連結され地中3m以上に挿入されている遮水性能を付加した地中側断熱材1と、建築物の1階床の下側に天井部を1階床に設けた断熱床、壁部を壁断熱、底部を蓄熱層20により形成した床下放熱ボックス3と、循環ダクト10と、各室と床下放熱ボックス3を接続した、屋根下ダクト14と床下放熱ボックス3を接続した太陽熱循環ダクト13と、からなり、床下放熱ボックス3の太陽熱循環ダクト10の吹出口Aは循環ダクト10の吹出口Cより蓄熱層20側に設けている。 (もっと読む)


【課題】 建物の壁、床、天井、又は屋根のいずれかの内部に設けられる断熱材の内部に簡易に配管類を納めること。
【解決手段】 建物10の壁内に設けてある断熱材30の内部に配管類23を納める建物10の壁内配管方法において、壁内に2層をなして積層される断熱材30を装填し、2層の断熱材31、32のうちの少なくとも1層の断熱材31が互いに2分割された分割断熱材31A、31Bとされ、分割断熱材31A、31Bの分割境界部Rを開き、当該分割断熱材31A、31Bの分割境界部Rの開き口Kから挿入される配管類23をそれら2層の断熱材31、32の間に納めるもの。 (もっと読む)


【課題】モルタル外壁の強度と耐久性がラス網とステープルに依存することがなく、上下又は左右に配したレール状枠体により壁面を保持して安定した壁倍率をもつ壁面構造体、及び壁面工法を提供する。
【解決手段】本発明の壁面構造体は、構造材、又は副構造材の上下又は左右に、それぞれ枠体を固定し、前記枠体間にモルタルを施工して壁面を形成してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建物の躯体と外壁材取付金具との間に断熱材を配設したり、断熱材の前面に外壁材取付金具のための胴縁を配設したり、断熱材の層を柱等で分断したりする必要がないようにする。
【解決手段】外壁材取付金具1は、前方に突出する前方張り出し部2と、前方張り出し部2の後端部から立ち上がり、躯体側材(躯体自体または下地材)20に沿わされた状態で、間に断熱材21を介在させることなく躯体側材20に取り付けられる基部3と、少なくともその一部を前方張り出し部2の前端部付近に設けられている外壁材係合部5,6と、前方張り出し部2と外壁材15の裏面と躯体側材20の間となる部分に形成され、断熱材21の一端部を受け入れる断熱材受け入れ部24,25とを有するようにし、断熱材21が壁材15の裏面と躯体側材20との間に収容されるようにする。 (もっと読む)


【課題】スパンドレルパネルの運搬及び施工を容易にすることのできる太陽熱集熱壁装置を提供する。
【解決手段】建物の外壁面2に対しスパンドレルパネル11を所定間隔離隔して配置固定し、外壁面2とスパンドレルパネル11の間の空間部12内の空気を屋内に取り込み自在としてなり、建物の外壁面2に対して固定される枠体10を、スパンドレルパネル11の外形状に略適合するように設け、枠体10の屋外側にスパンドレルパネル11を固定してなる。 (もっと読む)


【課題】空気の吸引量を大きくでき、また低コスト化も図ることができる太陽熱集熱壁装置を提供する。
【解決手段】建物の外壁面2に対しスパンドレルパネル11を所定間隔離隔して配置固定し、外壁面2とスパンドレルパネル11の間の空間部12内の空気を屋内に取り込み自在としてなり、スパンドレルパネル11の周縁部には桟部材が設けられ、一辺の桟部材24が外壁面2との間に隙間を設けて固定されることにより、スパンドレルパネル11の一辺略全長に渡って空間部12と連通する空気導入口15が形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート建物の外壁を通気性断熱複合パネルによって一体化被覆する際に、窓開口部での通気機能付与を、従来の額縁金具を排除して、新規な開口部用の通気性断熱複合パネルの適用により合理化する。

【解決手段】 外装下地材2Aと断熱層2C間に縦桟2Bを介して縦通気層Gを形成した通気性複合パネル1を用いて、上側複合パネル1Uは底面に、横桟2B´を介して底面閉止外装下地材2A´を付設して、縦通気層Gに連通する水平通気層G´を形成し、側面複合パネル1Sは、複合パネルの露出側面に側面閉止外装下地材2A”を付設して形成し、開口部6に対しては、従来の額縁を適用することなく、下方複合パネル1Dの上端には、窓水切8を通気層Gからの排気可能に配置し、上側複合パネル1Uは水平通気層G´の後側の隙間acから空気流入可能に配置し、開口部の上下の複合パネルへの通気を保証すると共に、開口部前面でのシーリング充填処理を不要とする。 (もっと読む)


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