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Fターム[2E016HA02]の内容

ガラス板等の固定及び戸板 (9,546) | 建具の目的、機能 (727) | 耐火、難燃 (38)

Fターム[2E016HA02]に分類される特許

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【課題】部品点数を少なくでき軽量で、製造コストが安価なパネル体を提供する。
【解決手段】外鋼板3及び内鋼板5は、各々上見込面3a、5a、下見込面3b、5b、右縦見込面3c、5c及び左縦見込面3d、5dを有し、外鋼板3及び内鋼板5のうちの一方の鋼板5の上下及び少なくとも左右の一方の見込面5a、5b、5cには、絞り加工した凹条15が見込面の長手方向に形成してあり、他方の鋼板3の対向する見込面3a、3b、3cには、対向する一方の鋼板の見込面5a、5b、5cに向けて突設すると共に曲げ加工した凸条19が見込面の長手方向に形成してあり、一方の鋼板5の凹条15に他方の鋼板3の凸条19を嵌合すると共に鋼板3、5どうしがリベット21で固定してある。 (もっと読む)


【課題】防火性能上、最も優れたガラスである耐熱結晶化ガラスを用いた防火安全ガラスを、効率的に且つ低コストで製造する技術を提供する。
【解決手段】結晶化ガラスから構成される耐熱板ガラスを少なくとも一枚含む複数のガラス板10を、樹脂フィルム11を介して、接着剤12で貼り合わせた合わせガラス100であって、耐熱板ガラスの接着面を未研磨の状態にしてある。結晶化ガラスの平均線膨張係数は、30〜750℃の温度範囲において、−10〜10×10−7/Kである。 (もっと読む)


【課題】金属製板材からなる表裏一対の第一、第二面板を用いて構成されるドア体を、優れた強度、意匠性を備えたドア体とする。
【解決手段】ドア体6の屋内側ドア面6eを構成する第一見付け片部7aが形成される第一面板7の戸先側部位に、第一見付け片部7aの戸先側端縁から戸尻側に折返される戸先側第一折返し片部7bと、戸先側第一折返し片部7bの先端縁から第二面板8側に折曲して第二面板8に至る戸先側第一見込み片部7cとを形成し、ドア体6の屋外側ドア面6fを構成する第二見付け片部8aが形成される第二面板8の戸先側部位に、第二見付け片部8aの戸先側端縁から第一面板7側に折曲して戸先側第一折返し片部7bに至り、戸先側第一見込み片部7cより戸先側に位置してドア体6の戸先側端面6cを構成する戸先側第二見込み片部8bを形成する構成とする。 (もっと読む)


【課題】採光性と断熱性に加え、日射遮蔽係数に優れた、繊維構造体からなる透光性遮熱シートと、これを用いた部材の提供。
【解決手段】本発明に係る透光性遮熱シートは繊維構造体からなり、この繊維構造体は、少なくとも光反射性の繊維が三次元的に配置されていることにより通気性を有し、繊維構造体の一方の面側から他方の面側が透けて見えることがないように形成されている。
光反射性の繊維が三次元的に配置されて形成された通気性を有する繊維構造体からなり、可視光透過率が15%以上、熱伝導率が0.045W/m・K以下、日射熱取得率が0.4以下である。 (もっと読む)


【課題】
ドアパネルの加工時のバックゲージを用いた位置決めを円滑に行うことができ、かつ、防火性にも優れたドアパネルの窓構造を提供する。
【解決手段】
窓フレームに四周状に形成された凹溝Gに窓パネル8を嵌め込んでなるドアパネルの窓構造において、前記窓フレームは、屋外側見付片41,51,61,71を備え、当該屋外側見付片41,51,61,71の内側に凹溝Gが形成されており、屋外側面板2の窓用開口Oの周縁部は、全周に亘って設けられている基部20と、四隅を除いて、基部20の四辺に沿って延びる折り曲げ片と、各折り曲げ片の基端側に位置して基部20の周方向に間隔を存して穿設された複数の長孔200と、からなり、屋外側面板2の前記周縁部全体を見込方向に折り曲げると共に、各折り曲げ片を前記基端側においてさらに凹溝G内に折り曲げて、屋外側面板2と各折り曲げ片とで前記窓フレームの屋外側見付片41,51,61,71を挟み込むように構成されている。 (もっと読む)


【課題】粉体塗装のムラをなくし、耐候性の高いスチールドアを提供する。
【解決手段】枠体10と、枠体10の両側から挟みこんで覆うとともに、スチール板31,41の外側面に粉体塗装膜50が形成される2枚のパネル体30,40と、枠体10の内側に配置されてパネル体30,40と枠体10とで形成される空間領域を分割するとともに、分割した空間領域を連通させる通気孔15aを有する中骨15とよりスチールドア1を構成する。中骨15に通気孔15aを設けたことにより、スチールドア1の内部において、スチール板31,41の全体にかけて空気を対流させることが可能となりスチール板31,41を均一に昇温させることができる。従って、加熱処理が必要な粉体塗装を好適に行うことが可能となり、塗装のムラを防止して外観品質を高めることができ、粉体塗装であるから耐候性の高いスチールドアを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】火炎に晒されても貫通されにくい樹脂製建具を提供する。
【解決手段】室内外を連通する開口を形成する樹脂製の枠体と、前記枠体に支持されて前記開口を閉塞可能な樹脂製の障子と、を備えた樹脂製建具であって、前記枠体と前記障子との間には、前記枠体の内周側に設けられ当該枠体に固定された枠側金具と、前記障子の外周側に設けられ当該障子に固定された障子側金具と、を有し、前記枠側金具は、前記枠体の全周に亘って前記開口の中央側に突出する開口側突出部を有し、前記障子側金具は、前記障子の全周に亘って当該障子の外側に突出し、前記開口側突出部の室内側または室外側にて当該開口側突出部と対向する障子側突出部を有する。 (もっと読む)


【課題】主要構成材料が木材及び木質材料からなり、国土交通省の定める特定防火設備の基準を十分クリアーする性能を持ち、低コストで量産可能なフラッシュ構造の軽量な木製防火ドアーを提供することを目的とする。
【解決手段】芯材2によって骨組み構造が形成されるフラッシュ構造の木製防火ドアー10であって、前記骨組みの所定の空間に、ハニカム状のコア材7が充填され、該コア材の表面及び裏面に和紙6が貼り付けられ、前記両側の和紙の表面にファイバーボード3が貼り付けられ、該ファイバーボードの表面に合板4が貼り付けられ、該合板の表面に和紙5が貼り付けられ、該和紙の表面に仕上げ材1が貼り付けられており、前記コア材、和紙、ファイバーボード、合板及び仕上げ材がいずれもホウ素系化合物を含浸させることにより難燃化処理されていることを特徴とする木製防火ドアー。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構造で、挿入片を挟着溝に抜けない状態で固定する。
【解決手段】フレームレス防火ドアは、側縁と平行に挿入片3を折曲して設けている第1の表面板1と、この挿入片3を挿入する挟着溝4をU曲して設けている第2の表面板2とを備える。挿入片3は、先端縁部を挟着溝4のU曲方向に折り返すように折曲して第1の折り返し積層片31を設けて片面を段差面32としている。第2の表面板2の挟着溝4は、先端縁部を溝の内側に折り返すように折曲して第2の折り返し積層片41を設けて片面を段差面42としている。フレームレス防火ドアは、挿入片3に設けている第1の折り返し積層片31を、挟着溝4の第2の折り返し積層片41よりも内部に案内して、第1の折り返し積層片31の段差面32と第2の折り返し積層片41の段差面42とを係止状態として、互いの先端面を当接させて第1の表面板1を第2の表面板2に抜けないように固定している。 (もっと読む)


【課題】 既設ドアを撤去した既設ドア枠に新設ドアを吊支持した改装ドアにおいて,気密材が室内側に露出するのを防止して可及的に高度な防火性を確保する。
【解決手段】 新設ドア2の室内側見付面の外周端部に配置した気密材受溝26に気密材3を設置し,気密材3を既設ドア枠1のドア戸当面12に対接して気密性を確保する一方,新設ドア2の室内側見付面の気密材受溝26の内側に囲繞状の突出リブ41を固定することによって,該突出リブ41と既設ドア枠の室内側見込面11の間に狭小の火炎遮断溝4を配置する。突出リブ41が,室内側の見付面の火炎が気密材3を有する火炎遮断溝4側に向かって進行するのを防止するとともに火炎遮断溝4が奥行方向先端を閉塞してあるから,火炎が突出部41を超えても,該火炎が火炎遮断溝4に入り込んで気密材3に接触するのを可及的に防止して,防火性を確保する。 (もっと読む)


【課題】珪酸ソーダの封止対策を簡易にあるいは不要にすることができるとともに、フロートガラスを用いて安価で、遮炎性に優れた防火ガラスを提供する。
【解決手段】第1フロートガラス5と、この第1フロートガラス5よりも小さな厚さH2で形成され、第1フロートガラス5の少なくとも一方の面5a側に間隔をあけて平行に積層された第2フロートガラス6、7と、第1フロートガラス5と第2フロートガラス6、7の間に介装されたゼリー状の珪酸ソーダ層8とを備えて形成する。 (もっと読む)


【課題】 重量の軽量化を図るとともに、不燃性を備えさせ、かつ立体的な模様によって装飾性に優れた建具を提供する。
【解決手段】 周囲縁4によって固定される芯材6の表面に化粧層7を設けた建具であって、前記芯材6は多孔質となした発泡体から形成され、この芯材の表面に無機質石灰系結合材からなる化粧材を塗付けて前記化粧層7となしたことを特徴とするので、芯材6と化粧層7の二層構造であり、かつ芯材6が多孔質であるため、接着剤を使用しなくても化粧層7の接着が良好であるため、軽量化を図ることができる。また、化粧層7は無機質であるため不燃性を備えさせることができる。 (もっと読む)


【課題】開閉時の操作性が良好な軽量な木製ドアであると共に、優れた防火性能が具備されている他、外観においても桐材における木目模様の美観を有した桐材を用いた防火ドアを提供する。
【解決手段】アルミハニカム2の上下左右側縁には、中空なアルミフレーム枠材3がシリコーン樹脂系接着剤によって取着され、更にまた、アルミハニカム2及びアルミフレーム枠材3を含んだ表裏主面には桐板4がシリコーン樹脂系接着剤によって接着サンドされてサンド構造体が形成され、続いて、サイド構造体の上下左右側縁にシリコーン樹脂系接着剤を塗布して上枠材5、下枠材6、右枠材8、左枠材7が取着される。 (もっと読む)


【課題】 新設ドアを既設ドアに代替して既設ドア枠に設置した改装ドアにおいて,火災時に新設ドアと既設ドア枠間を防火遮断できるようにする。
【解決手段】 新設ドア2のフレームに四周の気密材設置枠4を設置し,この気密材設置枠4に受溝7と段差受座10を形成する一方,室内側パネル12を受溝7の面内部分を覆うように配置することによって,受溝7と段差受座10が新設ドア2の室内側見付面外周に一連に露出するように配置する。受溝7にはグラファイト系等のテープ状の熱膨張材21を奥行方向底部に先行配置し,その室内側に気密材20を装着し,また段差受座10に同じく熱膨張材21を配置して,気密材20の張出基部によってこれを覆うようにする。火災時に気密材20が溶解焼失しても,熱膨張材21が体積膨張して既設ドア枠1との間を封止することによって防火遮断を行う。 (もっと読む)


【課題】扉体の係合部を、この扉体の開閉移動を案内するガイド部材に移動自在に係合するための作業を容易に行えるようになる引戸装置及びその組立方法を提供すること。
【解決手段】上枠部材10に配置されたガイド部材となっているガイドレール30で案内されて開閉移動する吊り下げ式の扉体21は、上側の第1構成部分21Aと、下側の第2構成部分21Bとの組み合わせで構成され、これらの構成部分21Aと21Bは連結可能となっているとともに、第1構成部分21Aには、ガイドレール30に移動自在に係合する係合部となっているローラ32が設けられている。扉体21をガイドレール30に吊り込む作業は、第2構成部分21Bが連結されていない第1構成部分21Aだけについて先に行い、この後、第1構成部分21Aに第2構成部分21Bを連結する作業を行う。 (もっと読む)


【課題】長時間高温にさらされた場合であってもその形状保持性に優れる防・耐火パネル
及び防火戸を提供すること。
【解決手段】
熱膨張性無機耐火材の少なくとも一方の面に木質板を設けた積層体であって、
前記熱膨張性無機耐火材は、無機繊維55〜85重量%、熱膨張性無機物5〜30重量
%、無機質バインダー5〜25重量%および有機質バインダー5〜15重量%からなり、
前記熱膨張性無機耐火材に含まれる前記無機質バインダーは、融点が650〜1000
℃の範囲である焼結性無機質材からなることを特徴とする防・耐火パネル。 (もっと読む)


【課題】大型化しても軽量で且つ高い耐風圧強度を有する木製扉を提供する。
【解決手段】気乾比重が0.3以下である桐材から形成された複数の木製板21乃至23を積層した構造を有する桐積層板24の少なくとも一方の表面に、桐積層板24の表面の形状と略一致する形状のアルミニウム板100を接合する。 (もっと読む)


【課題】
表面材を複数の板材から構成したドアにおいて、防火性能を確保する。
【解決手段】
一方の折曲片80の立ち上がり部800の先端には嵌合溝部Aが折曲形成され、他方の折曲片90の立ち上がり部900の先端には嵌入部Bが折曲形成されており、見込み方向から嵌合溝部Aに嵌入部Bを嵌入させることで、立ち上がり部800,900同士が当接した状態で嵌合溝部Aと嵌入部Bとを嵌合状態とし、嵌合溝部Aと嵌入部Bとの嵌合状態を、固定手段によって固定した。好ましくは、固定手段は、嵌入部Bを備えた折曲片90を切り欠いて形成した折り曲げ用係止片B´を折り曲げて、嵌合溝部Aを備えた折曲片80の先端側を切り欠いてなる立ち上がり部800Aに係止させたものである。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、襖紙の取り替えも簡単で、耐火性に優れる襖を提供する。
【解決手段】中央部に配置された平板状の芯材2を備える襖1であって、芯材2は、中央部に配置された第1の珪酸カルシウム板21と、第1の珪酸カルシウム板21の四周を囲むように側面に固定された第2の珪酸カルシウム板22とを備え、第2の珪酸カルシウム板22は、第1の珪酸カルシウム板21より比重が高い襖1である。 (もっと読む)


【課題】家屋室内からの発火による火災事故で、居室等の内装建材で防火処理義務箇所は限られており、一端火災発生の場合には急速に燃焼し、消防活動の余裕も無く延焼し、特に夜間等では避難する余裕すら無く、人命までも失われる要因は、単なる建材燃焼だけで無く、室内設置可燃物であるクロ−ゼット、洋服箪笥、茶箪笥、テ−ブル等々の家具及び調度品が火炎促進燃焼材となっている。
【解決手段】 昨今の技術進歩で家具及び調度品素材の領域が新建材的な燃え安い素材に変化しているが、これらの素材の難燃化或は不燃化に移行することによって、仮に、火災時に逃げ遅れても消防活動開始時点で救助も可能であり、当然ながら家具及び調度品素材を防火対応処理して使用製作し、企業の社会的責任の一端を担うべきでもあり、社会貢献にもつながる事は明白である。 (もっと読む)


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