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Fターム[2E176AA01]の内容

既存建築物への作業 (7,016) | 既存建築物の種類(作業対象) (2,962) | コンクリート構造物 (1,602)

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Fターム[2E176AA01]に分類される特許

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【課題】施工が容易で、漏水を確実にかつ長期間防ぐ。
【解決手段】テープ状の形成される漏水補修材2は、柔軟性と遮水性とを有する薄膜の基材3と、この基材3に接合され、柔軟性と遮水性とを有しコンクリート水路6の表面7に生じた凹凸部の最大高低差Dに応じて所定の厚さTを確保して形成された変形自在な付着層4とを備えている。基材3は、付着層4の変形に追随可能な柔軟性と伸縮性とを有する耐候性に優れた素材により、付着層4は、コンクリート水路表面7の伸縮挙動に追随して変位を吸収可能な変形性を有する素材によりそれぞれ構成されるとともに、基材3と付着層4との柔軟性に差を設けるようにしている。付着層4は、目地部8を覆ってコンクリート水路6の表面7に貼り付けられるようになっている。 (もっと読む)


【課題】柱梁架構に沿うように設けられた周辺部及びブレースに当たる部分に鋼管を配置し、周辺部の鋼管を接着剤により柱梁架構に接着し、鋼管内にグラウトを充填して柱梁架構を補強する方法において、鋼管とグラウトとの間のすべり破壊を防止するとともに、周辺部に当たる部分の鋼管と柱梁架構との接着界面におけるすべり破壊を防止する。
【解決手段】柱梁架構1の開口5内の内周面のにアンカー26を打設し、周辺部20を構成する角鋼管21に予め孔27を設けておき、孔27内にアンカー26が挿通するように角鋼管21を配置するとともに、角鋼管21を開口5の内周面に接着剤25により接着し、角鋼管21と一体となるとともに、アンカー26が内部に埋入されるようにモルタルグラウト22を打設する。 (もっと読む)


【課題】複数本の繊維強化プラスチック線材を長手方向に引き揃えて有する繊維強化シートを使用して、コンクリート構造物の床版下面凹状面、又は、カルバートのハンチ部などとされる構造物の凹状曲り部を作業性良く補強することのできる作業効率が高い構造物の補強方法を提供する。
【解決手段】構造物100の凹状曲り部101の表面に接着材106を塗布し、繊維強化シート1の線材2の長手方向が構造物100の凹状曲り部101の曲線形状に対向するようにして、繊維強化シート1を配置し、次いで、繊維強化シート1を繊維強化シート1の弾性力に抗して、接着材106が塗布された構造物100の凹状曲り部101の表面の方へと押圧して弾性変形させ、この状態を固定具200にて仮固定し、繊維強化シート1の凹状曲り部101と対向した側とは反対の表面側へと侵出した接着材106を平らに均し、必要に応じて、繊維強化シート1の表面側から接着材106を塗布し、その後、接着材106を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 構造材の孔、溝、ひび割れ、接合面への充填状態が正確に確認できる充填材、およびその充填確認方法を提供することである。
【解決手段】 充填材は合成系接着剤、天然系接着剤、樹脂モルタルのいずれかに造影剤を1重量%以上混合してなることを特徴とし、また合成系接着剤はエポキシ樹脂系接着剤、アクリル樹脂系接着剤、ウレタン樹脂系接着剤、ポリエステル樹脂系接着剤、ビニルエステル樹脂系接着剤のいずれかを使用し、また天然系接着剤は澱粉系接着剤、蛋白系接着剤、天然ゴム系接着剤、アスファルトのいずれかを使用するものである。 (もっと読む)


【課題】既存鉄筋の軸方向端部に鉄筋コブを形成することにより既存鉄筋の定着長さを非常に短くできる等、コンクリート切除作業を極力省力化できる、施工性および経済性に優れた既存の鉄筋コンクリート系構造物の部分解体工法を提供する。
【解決手段】既存の鉄筋コンクリート系構造物10において存置する部分10aと解体する部分10bとの境界領域Sのコンクリートを、既存鉄筋3を切断することなくウォータージェット工法により切除し、前記コンクリートを切除して露出した既存鉄筋3を、存置する部分10aとの定着に必要な長さ確保して切断する工程と、前記存置する部分10aと解体する部分10bとを縁切りした後、前記解体する部分10bの解体作業を行うと共に、前記既存鉄筋3の端部に鉄筋コブ4を形成し当該既存鉄筋3の鉄筋定着部Tにコンクリート5を打設して前記存置する部分10aと一体化する工程とから成る。 (もっと読む)


【課題】構造物の壁の一方側と他方側を貫通する貫通孔を補修する際に、壁の一方側からの作業のみで確実にかつ速やかに補修を行うことのできる補修方法を提供すること。
【解決手段】本発明の構造物の補修方法は、拡縮可能に構成された蓋部材10を、縮小した状態で壁1に生じた貫通孔4の一方側開口6から貫通孔4の内部に挿通し、縮小した状態の蓋部材10を壁1の他方側で拡大し、拡大した状態の蓋部材10を貫通孔4の他方側開口5の周囲壁面に当接させることによって、壁1の他方側と貫通孔4との連通状態を遮断した後、貫通孔4の一方側開口6から貫通孔4の内部に充填材20を充填する。 (もっと読む)


【課題】都市内でも採用しやすい、騒音、振動、飛散物の発生の少ない、コンクリート構造物の解体工法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物を解体するために、まず「面部材」としてのスラブや壁面を解体して、「線部材」としての梁、柱とほぼ絶縁してこれらを孤立化させる。その後に、孤立化した梁、柱だけを小口径、小薬量の高性能爆薬で破壊する。 (もっと読む)


【課題】挿填穴の深い部分から浅い部分まで接着剤を十分に注入することができる注入ノズルおよびこれを用いたピンニング工法を提供すること。
【解決手段】注入器本体12に装着して用いられ、仕上げ材3を貫通し且つコンクリート躯体2を所定の深さまで穿孔した挿填穴8に、その開口部10を封止しつつ接着剤Rを注入するピンニング工法用の注入ノズル13において、基端側が注入器本体12に着脱自在に装着される本体ジョイント部21と、基端部が本体ジョイント部21の先端側に固定され、先端部に吐出口42を有すると共に挿填穴8に挿入されるノズル22と、ノズル22に対してスライド自在に装着され、接着剤注入時に挿填穴8の開口部10に当接し且つこれを封止する可動シール部材23と、可動シール部材23を保持すると共にノズル22の任意の位置に固定するロック・アンロック機構24と、備えたものである。 (もっと読む)


【課題】コンクリート体のひび割れや脆弱化等により損傷を受けたコンクリート体の健全性非破壊で効果的に評価する方法を提供する。
【解決手段】上記課題は、鉄筋コンクリート体の健全性を非破壊で評価するにあたり、電磁波レーダーkにより鉄筋コンクリート体g内の鉄筋hの探査を、所定の探査間隔で、コンクリート体gの評価対象領域の全体にわたり行うことによって、少なくとも鉄筋hの深さ位置を取得し、取得した深さ位置に乱れがある探査箇所範囲をコンクリートの不健全箇所として評価する、ことにより解決される。 (もっと読む)


【課題】施工後長時間防食機能が持続する耐久性に優れたコンクリート構造物中の鋼材に対する防食方法およびこれに用いる連続繊維シートを提供する。
【解決手段】例えば鉄筋コンクリート構造物の電気防食に使用される連続繊維シート1であって、合成樹脂繊維または無機物繊維のシートに導電性金属線13が編み込まれ、シートには、その表裏を貫通する穴14が複数設けられている。
連続繊維シートは、鉄筋コンクリート構造物の表面に導電性を有する接着剤で固着され、その上がアルカリ性電解質水溶液を保持した保持材で覆われた状態で電気防食が行われる。 (もっと読む)


【課題】現在では、コンクリートビル木造家屋解体にともなう産業廃棄物の大半は廃棄されている。産廃を有効活用する具体的例もなく推移してきたが、解体するにあたり、貴重な建築物に蓄積されている工夫、技を見直し、建築を学ぶ勉強の場として活用し、産廃は雑草抑制、局地豪雨の水害の解消に活用する。
【解決手段】コンクリートビル、木造家屋解体から排出される産業廃棄物を雑草の抑制制御に、木箱類は局地豪雨時に雨水を蓄積する容器に、そして各種袋は山間部、田畑、市街地、公園、運動場などの空き地空間に防水袋として配置して局地豪雨の雨水を貯水し、しかも渇水対策にも活用する。また解体工事に携わることにより、日本の木造家屋から建築を学び取り世界の人たちに建築工法を発信する。 (もっと読む)


【課題】 半円形フックを適用できない箇所であっても適用することができ、また、機械式定着と比較して穿孔径が小さく、構造物の損傷を最小限に抑えることができ、さらに、充填材の使用量を低減することが可能な鉄筋コンクリート構造物への鉄筋の定着構造及び定着方法を提供する。
【解決手段】 略平行に配置した一組の鉄筋10と、各鉄筋10の端部に取り付けて各鉄筋10を一体に連結する連結部材20とを備える。連結部材20は、連結する各鉄筋10にそれぞれ相対する接続部21と、各接続部21の間に掛け渡す本体部22とからなる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート製電柱などの中空柱の地際を比較的安価かつ簡単な工法で補強する。
【解決手段】電柱1の地際を中心として長手方向に互いに平行にアラミドロッド3aとPC鋼線3bからなる複数の第1の補強用棒状部材を配設し、第1のガイド棒固定用治具9で電柱1の中心軸に設定された第1のガイド棒5を第1の均等配置治具7の中心孔に挿通し、第1の均等配置治具7の複数の第1の保持部に複数の第1の補強用棒状部材を挿通して電柱1の周方向に等角度で均等に配設し、電柱1の地際部分を複数の第1の補強用棒状部材により強固に補強する。 (もっと読む)


腐食損傷コンクリートのパッチ型修復材として使用のために開発された高性能セメント質コンクリート又はモルタル及び結合剤が、多くの場合、パッチ型修復領域の中に設けられた犠牲アノードの性能を抑制する高い抵抗率を有する。腐食損傷コンクリートを除去して鋼を露出させ高性能のコンクリート修復材を受容するためのキャビティを形成するステップと、このキャビティに露出した母材コンクリートに中により小さい別個のキャビティを形成して犠牲アノードアッセンブリを組み込むステップと、このアノードキャビティの中に柔軟な粘性イオン伝導裏込材及び犠牲アノード及び活性剤を配置して犠牲アノードアッセンブリを形成するステップと、鋼にアノードを結合するステップと、アノードキャビティのアノードアッセンブリを修復材で覆い、コンクリート構造の輪郭を回復するステップとを含む、修復する方法が開示されている。このような構成では、高い抵抗率の修復材が腐食のリスクを有する汚染したコンクリートに隣接する鋼への保護電流の流れを促進する。 (もっと読む)


【課題】 半円形フックを適用できない箇所であっても適用することができ、また、機械式定着と比較して穿孔径が小さく、構造物の損傷を最小限に抑えることができ、さらに、充填材の使用量を低減することが可能な鉄筋コンクリート構造物への鉄筋の定着構造及び定着方法を提供する。
【解決手段】 高強度鋼材からなる芯材12の軸方向に沿って複数の凸部13を設けて凹凸部を形成すると共に、接続される鉄筋20の直径の1〜1.5倍の直径を有する定着体10を用いる。鉄筋20の先端にテーパーネジ部22を設け、このテーパーネジ部22を定着体10に設けた雌ネジ部11aに螺着することにより、定着体10と鉄筋20とを接続する。 (もっと読む)


【課題】解体作業機に関し、比較的簡素な構成で解体作業効率を向上させることができるようにする。
【解決手段】上下方向に揺動可能に下部走行体11に支持された支持アーム41と、支持アーム41を上下方向に揺動駆動する揺動用油圧シリンダ42と、被解体物を挟持する挟持装置50と、挟持装置50を垂直面内方向に回動する回動用油圧モータ43とを備え、挟持装置50が、回動用油圧モータ43のモータシャフト43aに連結されたサポート51と、サポート51とともにコ字型を形成するようにサポート51の一端にピン52により結合されたL字型の挟持アーム53と、ピン52を中心軸として挟持アーム53を揺動駆動する挟持用油圧シリンダ54とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 施工終了後にコンクリートの外観を損なうことなく、施工時の密着性と施工終了後の易はく離性を加味したコンクリート構造物のひび割れ補修工法を提供すること。
【解決手段】 以下の工程1〜4を具備するコンクリート構造物のひび割れ補修方法であって、水系下塗り材が皮膜形成性樹脂分散液であることを特徴とするコンクリート構造物のひび割れ補修方法に関するものである。
工程1:水系下塗り材を補修すべきひび割れ部位のコンクリート表面に塗布する工程。
工程2:補修すべきひび割れ部位上に、注入口付き座金を取り付ける工程。
工程3:水系下塗り材を塗布したコンクリート表面に、注入されるエポキシ樹脂等の硬化性樹脂が漏洩することを防止する封止材を施工する工程。
工程4:注入口付き座金を介してひび割れ部位内部にエポキシ樹脂等の硬化性樹脂を注入する工程。 (もっと読む)


【課題】劣化したコンクリート部分を除去したコンクリート構造体に対して、吹付け施工により補修を行い、高耐久なコンクリート構造体を得られる補修方法を提供する。
【解決手段】劣化したコンクリート部分を除去するコンクリートをはつり取る工程と、セメント組成物と水とをモルタルミキサーで練混ぜて吹付けモルタルを調製する工程と、吹付けモルタルをモルタルポンプを用いて圧送する工程と、吹付けモルタルと圧搾空気とを吹付けノズル内部で合流させて、吹付けガンを用いて劣化したコンクリート部分を除去したコンクリート構造体に吹付け施工する工程と、吹付けモルタルを硬化させる工程とを含むコンクリート構造体の補修方法であって、セメント組成物は、セメント、アクリル共重合再乳化形樹脂粉末、膨張材及び収縮低減剤を含むことを特徴とするコンクリート構造体の補修方法である。 (もっと読む)


【課題】ガイド棒を中空柱内の中心軸に正確かつ簡単に固定する。
【解決手段】中空柱99の内周面に向かってワイヤ製圧縮ばね7で伸長するように付勢された複数の腕部3の伸縮可能腕部3cがその引掛け部3fに引っ掛けられた縮退付勢手段である輪ゴム9の縮退力により中央部1bの中心孔1aに向かって縮退している状態で中心孔1aにガイド棒97を挿通され中空柱99内に挿入されてから輪ゴム9を切断すると、複数の伸縮可能腕部3cがワイヤ製圧縮ばね7により中空柱99の内周面に向けて伸長し、先端が中空柱99の内周面に当接する。 (もっと読む)


【課題】住宅の鉄筋を配筋していない基礎を簡易な施工で補強出来るようにし、狭小敷地でも施工を可能とし、屋内側からの施工も可能とする。
【解決手段】既設住宅のコンクリート基礎2の側面に形成した少なくとも二本の長手方向に連続した凹溝4の中に、連続繊維補強材1を配置する。溝4の中に接着材5を埋め込んで連続繊維補強材1を固着して基礎と一体化する。連続繊維補強材1は、表面に凹凸を設けたロッド状などにして、コンクリートとの付着を確保してもよい。連続繊維補強材1を埋め込んだ側面にエポキシ樹脂を塗布するなどして、補強材の逸脱を防ぐ。 (もっと読む)


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