説明

Fターム[2E176AA01]の内容

既存建築物への作業 (7,016) | 既存建築物の種類(作業対象) (2,962) | コンクリート構造物 (1,602)

Fターム[2E176AA01]の下位に属するFターム

 (248)
 (106)
柱又は梁 (297)
仕上部 (109)

Fターム[2E176AA01]に分類される特許

341 - 360 / 842


【課題】本発明は、コンクリートブロックによる耐震補強工法に関し、作業能率を向上させ、小スペースで低騒音、低振動にて行える耐震補強工法を提供することが課題である。
【解決手段】柱6と梁7とで囲まれる面内を補強部材で補強する耐震補強工法において、前記柱及び梁から前記補強対象の面内に向けて鋼管コッター9を所望数突設し、前記梁側の鋼管コッター間に縦筋12を配筋し、最下段のコンクリートブロック1を積み上げ、前記柱側の鋼管コッター間に横筋を配筋しながらコンクリートブロック1を一段ごとに組積みし、前記梁7下までコンクリートブロック1を組積みした後、現場にて混練した高靱性モルタルを前記コンクリートブロック1内に圧入して充填し、前記梁と最上段コンクリートブロックとの間の空間に型枠を組立て、前記型枠内に前記高靱性モルタルを充填して施工するコンクリートブロックによる耐震補強工法とする。 (もっと読む)


【課題】 道路付近に構築,設置された構造物の補修,改修を現場施工で簡単に実施できるようにする。
【解決手段】 道路付近に構築,設置された構造物Bの表面に対面される面積を有して合成樹脂材で形成された板形のカバー本体1を備え、カバー本体1は背面12に雨水の流通を確保する溝3が設けられ複数箇所に取付ボルトが挿通されるボルト挿通孔4が貫通されている。 (もっと読む)


【課題】補修箇所を簡単に識別する。
【手段】第1の蛍光物質を含有する補修材を第1の補修箇所に注入する。第2の蛍光物質を含有する補修材を第2の補修箇所に注入する。その後、第1の補修箇所または第2の補修箇所にブラックライトを照射する。ブラックライトを照射することにより発光する蛍光物質の色に基づいて第1の補修箇所または第2の補修箇所を識別する。 (もっと読む)


【課題】対象構造体表面の下地処理作業を軽減できると共に、当該構造体表面が湿潤状態の場合や作業環境が低温である場合でも、当該構造体表面との固定力を長期にわたって安定的に確保でき、漏水を構造体と樹脂シートの間で系外に排出し、トンネル空間内や高架橋のコンクリート等の下に落下させず、さらには作業時間を短縮することが可能な構造体からの剥落物落下防止工法を提供する。
【解決手段】繊維束を3軸以上に配置した多軸組布に樹脂を含浸し、開口率が50〜80%である樹脂含浸多軸組布を、アンカーにより、樹脂シートを介して構造体に固定することを特徴とする構造体からの剥落物落下防止工法である。好ましくは、該樹脂含浸多軸組布の目開きは、6〜13mmの丸棒が通過可能に形成されていることを特徴とする。より好ましくは、該アンカーは、樹脂製パッキンを介して、該樹脂含浸多軸組布を構造体に固定する。 (もっと読む)


【課題】水中コンクリート構造物の解体撤去に際し、従来に比べて効率よく且つ低コストで作業できる方法の提供。
【解決手段】解体撤去対象の水中コンクリート構造物30に近接した水底面に、水面下より水面上の上昇させることができる昇降ステージ2を設置し、水中コンクリート構造物の水面下部分を切断装置によって切り取り、その切り取られたコンクリート塊32をクレーンにて吊りつつ水中を移動させて、水面下に降下されている昇降ステージ2上に載せ、しかる後昇降ステージ2を水面上に上昇させ、その上のコンクリリート塊32を切断装置によって複数分割し、その分割された小コンクリート塊を搬送手段によって搬送する。 (もっと読む)


【課題】隣地に隣接して建造されている地下構造物を、矢板などの山留めを用いることなく安全確実に解体でき、完全に撤去できる地下構造物の解体撤去工法を提供する。
【解決手段】地下構造物1の隣地境界に面した外殻部を構成する柱2と壁3とを除いて、内側のスラブ6や柱、仕切壁、耐圧板7、内側基礎8を解体撤去する第1工程と、前記内部のスラブ、柱、仕切壁、耐圧板、内部基礎が撤去された空間に、外殻を構成する柱や壁を撤去する際隣地が崩落するのを防止するための土を埋め戻す第2工程と、撤去し残された隣地境界に面した外殻部を構成する柱と壁とを複数個所で垂直方向に切断・分離する第3工程と、切断・分離された柱や壁を順次引き抜き、又は下端からグラウトを注入することによって押し上げ、あるいは前記引き抜きと押し上げを併用して撤去する第4工程とでなる地下構造物の解体撤去工法による。 (もっと読む)


【課題】充填材が硬化した後、コンクリート壁面に損傷を与えることなく、注入穴から容易に取り外すことができる止水用充填材の注入具とその取り外し治具を提供する。
【解決手段】止水用充填材の注入具10のナット部材18は、接続口19aと先端部18cとの間に軸線に対して直交する環状の凹溝19b(または段差19c)を有する。また注入具10の取り外し治具20は、ナット部材の凹溝または段差と嵌合する凸部22aを内側に有するヘッド部材22と、ヘッド部材を軸線Z−Zに沿って移動させる直動治具26とを備える。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物の壁部に埋設された鉄筋等の金属物から影響を受けることがなくかつコンクリート壁の片側からでも診断が行える。
【解決手段】 コンクリート構造物の壁面に少なくとも2つ以上の調査孔を相互に間隔をあけて設け、一方の調査孔内に超音波発信子を設置するとともに、他方の調査孔内に超音波受信子を設置し、前記超音波発信子から発信され前記超音波受信子で受信される超音波を受信し観測することで、コンクリート壁の前記調査孔間を調査するコンクリート構造物の内部診断方法であって、前記一方の調査孔及び前記他方の調査孔は、前記壁面に対して垂直に形成される。 (もっと読む)


【課題】 隣地に隣接して建造されている基礎杭を有する地下構造物を、矢板などの山留めを用いることなく安全確実に解体し、完全に撤去できる基礎杭を有する地下構造物の解体撤去工法を提供する。
【解決手段】 地下構造物の隣地境界に面した外殻部を構成する壁を貫通して隣地地盤下方に向かうボーリング孔を面状に複数個並べて穿設し、各ボーリング孔に撤去式グランドアンカー又は地山補強土等を設置して山留め支保工を施し、前記壁を隣地地盤に固着する第1工程と、前記外殻部を構成する壁、又は壁及び柱を残して、内側のスラブや柱、仕切壁、耐圧板等の内側地下構造物を解体撤去して中空スペースとする第2工程と、前記地下構造物の基礎杭を撤去し撤去跡を埋め戻す第3工程と、前記壁、又は壁及び柱を下部から順次切断して撤去する度ごとに撤去した部分に対応する中空スペースを順次土砂で埋め戻す第4工程とでなる基礎杭を有する地下構造物の解体撤去工法による。 (もっと読む)


【課題】人力でも簡易に施工を行うことができ、かつ、剛性および耐力等の力学的にすぐれている耐震壁を提案する。
【解決手段】梁柱架構4の内面に配設される耐震壁1であって、複数の木製ブロック11,11,…を積み上げることにより形成された壁本体10と、壁本体10の外周を覆う接合枠20とを備えており、隣接する木製ブロック11同士が互いに係合していることで壁本体10を構成し、この壁本体10は接合枠20を介して梁柱架構4に固定されている。 (もっと読む)


【課題】施工の手間を軽減し、工期の短縮を図ることができ、さらに、せん断補強効果の低減を防止することができるせん断補強構造を提供することを目的としている。
【解決手段】鉄筋コンクリート体2にせん断補強部3を形成して鉄筋コンクリート体2をせん断補強するせん断補強構造であって、せん断補強部3は、鉄筋コンクリート体2に形成された溝30の内側に、鉄筋コンクリート体2をせん断補強する強度を有する波形補強板材31が挿入されているとともに波形補強板材31を固定する充填材32が充填された構成になっている。 (もっと読む)


【課題】共同廊下、ベランダ、バルコニー等に利用する跳ね出しスラブを有する既存建物について、既存建物の耐震性能を向上させることはもとより、前記跳ね出しスラブを増築したに等しい効果を奏する、既存建物の耐震補強方法および耐震補強構造を提供する。
【解決手段】先端に立ち上がり部11aを有する跳ね出しスラブ11を備えた既存建物10の外側に、別異に構築した補強用柱梁架構1を緊結する既存建物の耐震補強方法であって、前記補強用柱梁架構1は、各柱2及び梁3を、前記既存建物10の外周部の各柱12及び梁13に対応する配置で構築すると共に、前記補強用柱梁架構1の梁3を、前記既存建物10の跳ね出しスラブ11と緊結し、前記跳ね出しスラブ11の立ち上がり部11aを撤去して、前記補強用柱梁架構1の架構面内に立ち上がり部4を新設する。 (もっと読む)


【課題】 橋脚等の構造物の耐震補強において、基礎の強度を考慮して、地震発生時に、基礎の破損がなく、振動エネルギーを効率よく吸収することができる構造物の耐震補強方法及び耐震補強構造を提供する。
【解決手段】 構造物1は補強部15により補強されている。補強筋16の下方は基礎3に埋め込まれており、定着部17で構造物1と基礎3とが補強筋16により定着される。定着部17における補強筋16の降伏震度は、基礎3および木杭5が設けられた地盤による降伏震度よりも小さい。すなわち、定着部17における補強筋16は、基礎3よりも小さな作用力で降伏する。 (もっと読む)


【課題】本発明はコンクリート躯体の曲げ補強用の高靱性ポリマーセメント、およびこの高靱性ポリマーセメントを用いたコンクリート躯体の曲げ補強工法に関し、コンクリート躯体の断面補修材としてかぶり部分での斜めひび割れの発生を抑制し、シート、プレート、ロッド、鉄筋等の補強部材に対する付着耐力が顕著であり、増厚材として補強筋の付着割裂破壊が抑制され、変形、曲げ性状が増加する等、きめ細かな曲げ補強を施すのに適する。
【解決手段】コンクリート躯体1の曲げ補強用の高靱性ポリマーセメントPCMは、セメントと珪砂を含む粉体Coを、主成分として水溶性高分子を含む水溶性エマルションEmに調合して所定時間、混練し、之に混和材料として、高炉スラグ微粉末Sgと、二水石膏Gyと、高性能AE減水剤Spとを所定割合混練し、短繊維Fを混入した。 (もっと読む)


【課題】 既存建物の補強のために、所定の耐震部材を付加し、この耐震部材を接続材で接続することで、既存建物の耐震性能を高めるようにする。
【解決手段】 既存建物1の柱梁接合部2に、PC鋼棒5を、その一端を突出させて固定する。その軸線が法線方向に設定された軸ピン12を一面に固着した取付プレート11を、躯体と所定の間隔をあけて配する。取付プレート11と躯体とから形成された隙間に無収縮モルタルを充填し、モルタルの固化後、締結材を締結して、躯体と、取付プレート11と、モルタル固化体とを一体化する。軸ピン12を軸として回動するピン外筒14で、既存建物1を補強する制振装置20が両端に備えられた外筒部を、軸ピン12に嵌合し、異なる軸ピン12間を制振装置20でピン接続する。 (もっと読む)


【課題】施工作業の煩雑さを軽減でき、枠付き鉄骨ブレースの補強効果を損なわずに、優れた補強効果を得ることができるコンクリート構造物の耐震補強構造を提供する。
【解決手段】柱部分3に沿って断面コ字状の補強プレートチャンネル7を配置して、枠付き鉄骨ブレース11の枠鉄骨12aと柱部分3とを、柱部分3のせい方向に突出して対置した補強プレートで挟んで充填した固化材により固定し、上側の枠鉄骨12bと梁部分2とを、対置した補強プレート8で挟んで充填した固化材により固定し、対置した補強プレートおよび枠鉄骨12aに貫通するPC鋼棒9、同様に、対置した補強プレート8および上側の枠鉄骨12bに貫通するPC鋼棒9を締め上げて柱部分3、梁部分2を圧縮してプレストレスを付与した状態にし、下側の枠鉄骨12cはアンカー部材14を介して床部分4に固定する。 (もっと読む)


【課題】土木構造物が災害等により破損しても、必要な情報が現場で得られる土木構造物及び土木構造物の管理システムを提供する。
【解決手段】土木構造物10に関する構造物情報を記憶可能なRFタグ12が設けられた土木構造物10であって、前記構造物情報は、当該構造物情報を分割した複数の分割情報それぞれが、複数のRFタグ12に保持されることで、複数のRFタグ12によって分散的に記憶されているとともに、各分割情報は、複数のRFタグによって重複して記憶されている。 (もっと読む)


【課題】台車型据付装置を使用して免震装置を設置する既存建物の免震改修工法及びそれに用いる台車型据付装置を提供する。
【解決手段】設置すべき免震装置の下位のフランジプレートを台車の上面部に載置し、台車枠内部に先組鉄筋を備えて移動自在な台車型据付装置を免震層に用意し、台車型据付装置を免震装置の設置位置へ移動させ先組鉄筋と下部躯体に用意したアンカー鉄筋とを接合して位置決めを行い、台車型据付装置の側面に型枠を組み立てコンクリートを打設し台車型据付装置を埋め殺して免震装置の下部架台を形成し、免震装置の上位のフランジプレートの上面と既存建物の上部躯体の下面との間に鉄筋を組み型枠を組み立て、型枠内にコンクリートを打設して免震装置の上部架台を形成し、コンクリートの養生後に型枠を撤去し、既存建物の荷重を免震装置へ盛り替える。 (もっと読む)


【課題】改修工事などで、躯体に開口部を開けるときに、安価に躯体のヒビ割れ拡大を抑える。
【解決手段】環若しくは円弧の略円周方向に連続して並列する繊維糸2と、略半径方向へ伸びて並列する繊維糸3とを重ね合わせ、両者を一体化して環状若しくは円弧状の繊維製補強材1とする。コンクリート建物躯体に開口した開口部4周囲の壁5面に、繊維製補強材1を接着性材料によって接着する。 (もっと読む)


【課題】断面欠損を低減しつつ、新たに補強部材を増設する補強構造を提供すること。
【解決手段】補強構造は、既存の構造体10と、この構造体10に接するように増設された増設壁11と、からなる。増設壁11は、接合金具20を介して構造体10に接合される。接合金具20は、既存の構造体10の表面に接着される接着部21と、この接着部21に立設されて地震時にせん断力を伝達するシアキー部22と、を備える。これにより、後施工アンカーを使用しないため、既存の構造体10に削孔しないので、大きな断面欠損が生じるのを防止できる。また、接合金具20を用いたので、コッターと異なり、強度が安定するうえに、重量を軽減できる。また、接合金具20を設けるために型枠のサイズを変更する必要はないので、経済的である。 (もっと読む)


341 - 360 / 842