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Fターム[2E176BB36]の内容

既存建築物への作業 (7,016) | 補修、改造又は増築 (2,869) | 既存部材の除去 (476)

Fターム[2E176BB36]に分類される特許

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【課題】本発明は、従来のアスベスト除去方法に比して簡便且つ迅速にしかも低コストで壁面等からアスベストを除去するアスベスト除去方法を行うことのできるアスベスト除去補助具及びを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のアスベスト除去補助具は、略平面上に位置する開口縁を有する開口有底状に設けられ、この開口面の対向する底部に作業用穿孔が形成された内ケース、この内ケースの開口縁よりも外側で且つ底部側に位置する開口縁を有する開口有底状に設けられ、上記内ケースを覆い内ケースとの間に吸引室を形成する外ケース、上記内ケースの内部の空気を排気する第一排気管、上記吸引室の空気を排気する第二排気管、及び上記作業用穿孔を密閉状態とし、内ケースの内部に除去具を介在させた際に内ケースの外部から上記除去具を操作可能な作業可能化手段を備える。 (もっと読む)


【課題】アスベスト等の有害物の飛散を防止しながら有害物を構造物から除去する。
【解決手段】構造物に付着した有害物を除去する際に発生する有害物粉塵の外部流出を防止する有害物流出防止システムであって、前記有害物を除去する作業現場をPET製のシートで隔離する第1のルームと、前記第1のルームの内部に浮遊する前記有害物粉塵を集塵する集塵装置と、前記第1のルームに隣接配置される第2のルームであって、前記第1のルームに連通する連通路と、外気の流入を許容する入口と、前記入口に配置されるとともに、スリットが開閉可能に構成された暖簾状部材と、を有する第2のルームと、を有することを特徴とする有害物流出防止システム。 (もっと読む)


【課題】アスベスト除去作業において、室内の設備の移転等を伴わず、簡便でありながら効率が良いアスベスト飛散防止装置を提供する。
【解決手段】本発明のアスベスト飛散防止装置は、養生材10と、養生枠20と、アスベスト飛散防止剤噴霧器30とからなる。養生材10は、アスベスト吹付面40から所定の空間を隔ててアスベスト吹付面40を覆うように配置される。養生枠20は、養生材10を支えるものである。アスベスト飛散防止剤噴霧器30は、アスベスト吹付面40と養生材10との間の空間50にミスト状のアスベスト飛散防止剤を噴霧して空間にアスベスト飛散防止剤を満たすためのものである。 (もっと読む)


【課題】座屈を防止しつつ施工工程を低減して工事期間を短くすることができる塔槽類の胴板の部分更新工法を提供する。
【解決手段】主蒸留塔の胴板1の一部分の円筒状胴板部分2を更新する工法であって、円筒状胴板部分2を周方向に1つおきに部分aと部分bからなる8個の部分a,bに分割し、各部分a,bについて周方向に1つおきどうしの4つの部分aからなる第1グループAと4つの部分bからなる第2グループBの2つに分け、第1グループAの各部分aをそれぞれ切断して取り除き、取り除いて生じた各開口6aにそれぞれ新規部分胴板7aを取り付けた後、第2グループBの各部分bをそれぞれ切断して取り除き、取り除いて生じた各開口6bにそれぞれ新規部分胴板7bを取り付ける。 (もっと読む)


【課題】作業者が進入できないような狭いスペースにおいても、鉄筋コンクリート構造物の溝形成面に、電気防食用電極を効率よく埋設することができる、電気防食用電極の埋設方法を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート構造物における互いに対向する一対の対向面で形成される狭隘なスペースに、一方の対向面に形成された溝7に沿わせてレール体を配置し、該レール体に沿って押込み工具99を移動させることにより、前記溝に電気防食用電極95を押し込む電気防食用電極の埋設方法。 (もっと読む)


【課題】塔槽類の胴板の一部分の大型円筒状胴板部分を上下方向に複数個の円筒状胴板部分に分けて更新する場合に、溶接による変形や歪あるいは残留応力の軽減を図ることができる塔槽類の胴板の部分更新工法を提供する。
【解決手段】主蒸留塔の胴板1の一部分の大型円筒状胴板部分200を更新する工法であって、更新する大型円筒状胴板部分200を上下方向に複数個の円筒状胴板部分2に分け、円筒状胴板部分2を周方向に部分的に切断して取り除き、取り除いて生じた開口6に新規分割板を溶接により取り付けることを繰り返すことにより、各円筒状胴板部分2を順次更新して、大型円筒状胴板部分200を更新する工法であり、更新済の円筒状胴板部分2に隣接する円筒状胴板部分2を更新する工程において、円筒状胴板部分2を周方向に部分的に切断して取り除くときに、更新済の円筒状胴板部分2の隣接側の端部201を溶接部を含むようにして取り除く。 (もっと読む)


【課題】エレベータシャフト内のアスベスト面に薬液を噴霧してアスベストの粉塵化を防止するアスベスト封じ込め処理を短時間に行い得る、エレベータシャフト内のアスベスト処理工法を提供すること。
【解決手段】エレベータカゴ11より上方に立ち上がるノズル支持部材16を設置し、このノズル支持部材16の高さ方向に間隔を隔てて基端を支持されアスベスト構造体に向けて伸びる複数の水平棹17を設置し、各水平棹17の張出端に薬液と高圧空気を供給されて薬液を噴霧し得るノズル15を設置し、ノズル15に薬液を供給するための薬液供給手段18及び高圧空気を供給するための高圧空気供給手段19を設置し、エレベータカゴ11とエレベータシャフト12を密閉状態にして、ノズル15から薬液を噴霧しアスベスト構造体に吹き付け、続いて他の階にエレベータカゴ11を移動させて、アスベスト構造体に薬液の吹き付けを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】処理剤出口部を開口部に固定する固定作業において、アスベストが使用されている空間内と空間の外側とを遮断でき、アスベストが空間内から空間外へ漏れて飛散してしまうことを防止できるようにする。
【解決手段】アスベスト2が使用されている空間3内にアスベストを封じ込めるための処理剤Xを送りこんでアスベストを封じ込めるアスベスト封じ込め方法において、空間3の外側と空間3内とに連通する開口部4を介して空間3内に処理剤Xを供給するための処理剤供給装置20の処理剤出口部(処理剤噴射ノズル部21)を開口部4に固定する固定作業を空間3の外側から開口部4を塞いだ状態で行うことが可能な作業用ボックス(グローブボックス10)を用いて行う。 (もっと読む)


【課題】アスベストが使用されている空間に供給された処理剤が空間内の隅々に行き渡るようにする。
【解決手段】アスベスト2が使用されている空間3内にアスベスト2を封じ込めるための処理剤Xを送りこんでアスベスト2を封じ込めるアスベスト封じ込め方法において、空間3の外側と空間3内とに連通する開口部4を介して空間3内に処理剤Xを供給する処理剤供給処理と、空間3内の空気を開口部4を介して空間3の外側に排気するための排気処理及び開口部4を介して空間3内に空気を供給するための空気供給処理のうちの1つ以上の処理と、を行う。 (もっと読む)


【課題】 装置の大型化や大量のグラウト材を要することなく、せん断補強部材挿入孔にグラウト材を好適に充満させ、せん断補強部材を十分構造体に定着させることができるせん断補強部材の定着方法を提供する。
【解決手段】 コンクリート構造体1のせん断補強を行うにあたり、コンクリート構造体1に貫通孔であるせん断補強部材挿入孔2を穿孔し、せん断補強部材3を挿入する。次に、せん断補強部材挿入孔2の両開口部のそれぞれの外側に、グラウト材貯留槽4を設置し、せん断補強部材挿入孔2に流動性を有する状態のグラウト材を充填する。その際にせん断補強部材挿入孔2から流出するグラウト材をグラウト材貯留槽4で受ける。それからせん断補強部材挿入孔2をグラウト材で実質的に充満させた後、グラウト材を硬化させることによりせん断補強部材3をせん断補強部材挿入孔2に定着させる。 (もっと読む)


【課題】作業効率の向上が図れるうえ、確実な注入を行うことができる。
【解決手段】 薬液及びエアが供給されるとともに、ガン本体11と、ガン本体11の先端に設けられるとともに先端部に噴射ノズル13が装着された先端筒部12と、先端筒部12に設けられる角度規制部材20とを備え、角度規制部材20の傾斜板22の面方向が噴射ノズル13の噴射軸X方向に対して所定の傾斜角度で設けられた構成とすることで、吹付け材の表面から圧力をかけて酸性液を噴射させるようにした薬液注入ガン1を提供する。 (もっと読む)


【課題】立体駐車場内における既設のアスベスト面に薬液を噴霧してアスベストの粉塵化を防止するアスベスト封じ込め処理を無人で行える非自走式の立体駐車場におけるアスベスト処理工法を提供すること。
【解決手段】リフト装置2の1つ以上のケージ8に、薬液タンク10aと、薬液タンク10a内の薬液を供給されかつ高圧空気を供給されて超微細粒径の霧状にして噴霧し得る1つ以上のノズル10cと、を含んで構成される超微細噴霧装置10を設置し、ノズル10bに、薬液タンク10a内の薬液を供給するための薬液供給手段11及び高圧空気を供給するための高圧空気供給手段12を、リフト装置2のケージ8または立体駐車場の外位置に設置し、立体駐車場の駐車車両出入口の扉4を閉じて密閉形駐車空間を密閉した状態で、ノズル10bから薬液を噴霧しアスベスト構造体Aに吹きつけて非自走式の立体駐車場TP1内のアスベスト構造体Aの粉塵化を防止する。 (もっと読む)


【課題】免震レトロフィット工法において、従来、免震装置挿入用に構造部材を切断する際に必要とされたジャッキ等の仮設の仮受け部材や、耐震補強材が不要となる。
【解決手段】既存基礎梁2、既存柱3、既存上層階梁4のオープンフレームに新設の壁5を構築し、既存柱3の免震装置8を挿入する柱部分を切断撤去して、前記新設の壁5に建物荷重を移行させ、前記切断撤去部7に免震装置8を設置し、免震装置8の下部および上部の免震装置基礎9を構築し、新設の壁5の一部をスリット状に切断撤去して、免震装置8に建物荷重を移行する。 (もっと読む)


【課題】従来からのアスベスト処理方法の種々の問題を解決し得る新規な方法、具体的にはアスベストを安全に除去可能であるとともに、再利用可能な資源とすることができるアスベストの処理方法を提供すること。
【解決手段】建築物等に付着しているアスベストおよび当該アスベストの結合材であるセメントに珪酸アルカリ水溶液を噴霧または塗布する珪酸アルカリ付加工程と、前記珪酸アルカリ付加工程後のアスベストおよびセメントを建築物等から剥離除去する剥離除去工程と、前記剥離除去されたアスベストおよびセメントを酸溶液で溶解する溶解工程と、前記溶解工程により生じる、アスベストおよびセメントが溶解した溶液を中和剤で中和することにより結晶化をする結晶化工程とによりアスベストを処理する。 (もっと読む)


【課題】タワーパーキング内に駐車車両を留めたままで、駐車車両の厳重なマスキングも必要としないアスベスト飛散防止工法を提供すること。
【解決手段】駐車車両格納空間内の駐車車両3に自動車カバー20を被せる工程と、自動車カバー20を被せる工程の完了後に駐車車両3の導電性部分を負の電荷で帯電させる帯電工程と、帯電工程の完了後にアスベストに対して負の電荷で帯電された飛散防止剤7を吹き付けるアスベスト飛散防止工程と、アスベスト飛散防止工程の完了後に駐車車両3の帯電を解除する帯電解除工程と、帯電解除工程の完了後に自動車カバー20を外す工程と、を含む工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吹き付けアスベストに対する浸透性に優れた新規なアスベスト封じ込め剤、このアスベスト封じ込め剤を用いた吹き付けアスベストの処理方法、及び吹き付けアスベスト処理物を提供することを目的とする。
【解決手段】アスベスト封じ込め剤として、A2O‐SiO2‐H2Oからなる三成分水溶液を主体とし、A2O成分に対するSiO2成分のモル比が2〜4、且つ、A2O成分及びSiO2成分の総重量に対するH2O成分の配合割合が5〜15倍となされ、更に、調整剤が添加されて、25℃における表面張力が35mN/m以下に調整されてなるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】 既設のALCパネルが弱体化する取付ボルト貫通孔近傍の補強工事を、外部側から施工し、補強後に外観の変化がないALCパネルの補強方法を提供する。
【解決手段】 ボルト止め工法によって構築されたALCパネルの補強方法であって、ALCパネル表面よりALCパネル裏側に向うように穴をあけ、該穴に補強材をALCモルタルと共に埋め込む。
穴はALCパネルを取り付けるためのフックボルトを挟むように斜めに交差して設けるのが好ましく、ALCパネル表面に立てた法線と穴の中心線とのなす角度が45度以下となるように設けるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】既築側の上階部分を取り外さずに施工できるうえに、必要な強度を確保できる増築用金物を提供する。
【解決手段】建物を増築する際に既築側と増築側とを連結する増築用金物7である。
そして、既築側の横部材31と増築側の横部材11とに跨って設置される横連結板71と、既築側の縦部材32と増築側の縦部材12とに跨って設置される縦連結板72と、を備える。
また、横連結板と縦連結板とは一枚の金属板を略直角に折り曲げることで形成されるとともに、横連結板には、既築側の横部材又は増築側の横部材に別の構造を取り付けるためのボルトの位置に対応する切欠き部71bが設けられる。 (もっと読む)


【課題】室内天井部位、壁または梁などに施工されたアスベスト材は、処理工法の適用にあたっては壁面および床面全面を密閉養生する手間と結果、対策費用が嵩むことで対策は遅れがちである。封じ込め処理工法の場合、対策後でも生活空間には封じ込められたアスベスト材が存在していることから、接触、破損による再飛散の可能性が否定できないことおよび精神衛生上の問題がある。また、封じ込め処理工法を併用しない囲い込み工法では囲い込みに使用した材料の接続部分からの粉塵飛散が心配された。
【解決手段】アスベスト材に作業上接触することのない距離に養生空間を構成し、その開口部よりアスベスト封じ込め剤を噴霧し封じ込めを行う。封じ込め完了後、養生材などを天井面または壁面のよりアスベスト材の近接位置に再固定、その際、周囲の封じ込め処理に用いた補助養生シートを養生内部に折り込む、またはさらに耐火ボード等を、テント地などを挟んだまま固定することにより囲い込みを完了する。 (もっと読む)


【課題】粉塵対策が十分で、広い作業スペースを要しない加工装置を提供する。
【解決手段】本加工装置は、上端に設けられた弾性部材を、たとえば天井に形成する開口箇所の周囲に密着させて、その開口を形成する周囲の天井部分を覆うカップ状の防塵ユニット20と、この防塵ユニット20と天井とで形成される空間を湿潤するスチームノズル71等と、防塵ユニット20の外部にある電動ドリル本体50からの駆動力により防塵ユニット20内に保持されたカッターホルダ回りに回転するカッターで天井を切削して開口を形成する開口工具21と、開口工具21によって天井に開口を形成する際に生じる粉塵を防塵ユニット20の空間内から除去する除塵機30とを備える。さらに防塵ユニット20の上面の開口部には、開口工具21の作業段階に応じて開口部を閉塞あるいは開放可能なシャッターケースが設けられている。 (もっと読む)


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