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Fターム[2E176BB36]の内容

既存建築物への作業 (7,016) | 補修、改造又は増築 (2,869) | 既存部材の除去 (476)

Fターム[2E176BB36]に分類される特許

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【課題】狭隘部であっても除去作業にかかる手間と時間を低減することができ、アスベスト含有材の除去が確実に行なえる。
【解決手段】狭隘部Kの入口部Kaに着脱可能な固定部11と、固定部11に設けられたリング部材12と、リング部材12に非固定状態で全方向に移動自在に挿通されるとともに、長手方向で略中間部でリング部材12に当接可能な長尺のアーム13と、このアーム先端13aに設けられるとともに、アスベスト含有材2内に挿入可能であり、その挿入先端10aから周囲に向けて酸性液を注入させるための注入針10とを備え、アーム13の基端13bを押すことにより、アーム13とリング部材12との当接部13cを支点としてアーム先端13aを移動させ、注入針10をアスベスト含有材2に挿入させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業により作業時間の低減が図れ、しかも狭小な作業空間や基材形状が複雑な場合であってもアスベスト含有材を確実に除去することができる。
【解決手段】基材1の周囲にタコ糸などの毛細管部材をなす線状部材6を巻き掛け、その巻き掛けた線状部材6に張力を与えてアスベスト含有材2に切り込みを入れ、基材1の周方向全周にわたる切込み溝5を形成する。そして、線状部材6を基材1に到達させた後、基材1の表面1a(付着面T)に達した線状部材6に酸性液3を浸透させることで、アスベスト含有材2が酸性液3に反応して溶解し、基材1に対して剥離しつつ自然に落下させ、その落下したアスベスト含有材2を取り除くことで、基材1の表面1aに吹き付けられているアスベスト含有材2を除去するようにした。 (もっと読む)


【課題】アスベスト層及びその被覆層の厚みが一定でなくても、アスベスト層を処理する液体をアスベスト層内に確実に短時間で注入して浸透させることができるアスベスト処理用液体注入装置およびアスベスト処理用液体注入方法を提供する。
【解決手段】表面に被覆層がコーティングされたアスベスト層100内にアスベスト処理用液体34を浸透させるアスベスト処理用液体注入装置10は、アスベスト処理用液体34が導入される本体部13と、本体部か13から突出して設けられてアスベスト層100内に挿入され本体部13内からのアスベスト処理用液体34をアスベスト層100内に注入するための挿入ノズル部14を有する。 (もっと読む)


【課題】ハツリ対象のコンクリート壁面等の物体面に吸着して自走可能であり、ハツリ対象物体面を深くはつる場合でも、該物体面への吸着状態を維持してハツリ作業を効率よく行える自走式ハツリ装置。
【解決手段】ハツリ装置100は自走部Aと、これに連結され、自走部Aにより搬送されるハツリ部Bとを含んでいる。自走部Aはハツリ対象物体面に吸着可能の吸着器1と、吸着器1が搭載され、吸着器1が面に吸着する状態で面上を走行可能の吸着器台車2とを含んでおり、ハツリ部Bは、面にハツリ処理を施す水噴射ハツリ器3と、ハツリ器3が搭載され、ハツリ器3が面をハツリ処理可能な状態で面上を走行可能の水噴射ハツリ器台車4とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】剥離が必要なタイルのみを振動音を発生せず粉塵無飛散で剥離し、迅速且つ完璧な剥離作業を可能とする。
【解決手段】工具取付台38の底面48に切粉排出用パイプ51を設けている。切粉排出用パイプ51は工具取付台38の底面48を共用し、一端は底面48に開口して第1の吸引口52となし、他端は排出口53に形成されている。第1の吸引口52と排出口53との間に形成された吸引空気の流路には、第2の吸引口54が開設されている。底面48の延長線と90度の角度を有して、背面側側壁50には水平板58が上下方向に位置調整可能に取り付けられている。底面48の前端縁に設けた取付板62には下方に垂れる多数の毛を具備した刷毛63を取り付けている。 (もっと読む)


【課題】対象物に対して所望の位置決めを確実に行うことができる位置決め部材および作業効率を向上することができるアスベスト含有吹付け材の除去方法を提供する。
【解決手段】対象物に対して所望の間隔で位置決めをするための位置決め部材5であって、矩形状のメッシュ51が平面内に複数形成されており、1つのメッシュは、等バネ定数を有する線状体52で構成された正方形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 既存建物等に使用されたアスベスト材を安全かつ効率的に処理して廃棄物を再生使用する。
【解決手段】 アスベスト材使用部位に対して飛散防止剤1を塗布してアスベスト材を封じ込めた状態で撤去作業を施し、発生した廃棄物2をドラム缶3に投入して飛散防止剤の希釈液13を注入しながら圧縮・減容した後に、ドラム缶を密閉した荷姿の形態のままで現場搬出から溶解処分までの処理を行う。 (もっと読む)


【課題】被覆材を除去する施工部位の養生作業を迅速に完了させられる養生方法を提供する。
【解決手段】孔部の周囲に一端が気密接続され且つ他端側が開閉自在である筒状部材2dを含んで構成された作業口2eを有する透明材料のカバー2を利用して施工部位Aを養生する養生方法として、帯状養生部材1の一方の側縁部1aを施工部位A周囲の壁面Bに固定して、帯状養生部材1によって施工部位Aを囲繞し、施工部位Aを囲繞した帯状養生部材1の他方の側縁部1bに、カバー2の周縁部2aを連結することを含む養生方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】腹材にかかる荷重を肩代わりした状態を何等の操作をすることなく維持することで腹材の交換を容易にすることにある。
【解決手段】第1の斜材S1の下端側で、隣接する主柱材P(L)を下側水平補強治具2(6)によって連結し、第1の斜材S1の上端側で、隣接する主柱材P(L)を上側水平補強治具3(7)によって連結し、第1の斜材S1に沿うワイヤ4によって隣接する主柱材P(L)を連結した後、ワイヤ4の途中に設けた機械式の引き寄せ治具でワイヤ4に張力を加えることで、第1の斜材S1に作用する引張荷重を解除してから、第1の斜材S1を新たなものに交換し、ワイヤ4の張力によって第2の斜材S2に作用する圧縮荷重を解除してから、第2の斜材S2を新たなものに交換するものである。 (もっと読む)


【課題】スラブSの下側全域に被覆材1が付着している場合に、部分的にカバーで養生し、当該部分の被覆材を除去することを可能とする。
【解決手段】梁2の側面2aに接近させてカバー3の上縁3aを保持し、梁2を作業空間をあけて覆うようにカバー3を配置する工程、及び、カバー3の内側を吸引しつつ、作業口3bを利用して、側面2aの被覆材1へ固化剤を散布して固化させる工程の後、カバー3の上縁3aを被覆材固化範囲1aに当接させる工程(図4)と、上縁3aを当接させたカバー3の内側を吸引しつつ、作業口3bを利用して、固化していない被覆材1を除去する工程と、カバー3を取り払い、被覆材1を除去した梁2の部分をカバー固定に利用して、梁2に隣接した施工部位を別のカバーにより養生し、該施工部位の被覆材を除去する工程と、を含む除去方法。 (もっと読む)


【課題】種々のサイズの山形鋼から成る主柱材に取付けられる極めて簡単な構造で、作業の手間のかからない、一体ものの工具を提供する。
【解決手段】既存のターンバックル1の両端に設けられた、当該ターンバックル1の軸を中心に回転自在なコ字型の各把持具2に、当該各把持具2の開口部側から両側板の外面に、略コ字型の連結片5の両側板5aを重ねて夫々一体に固定し、これらの各連結片5のコ字型基部5bから突出した突出片5cに、山形鋼から成る主柱材の外面及び内面に夫々当接させて、当該主柱材を挟持自在な二つの外側及び内側L型板8a、8bから成るL型把持金具8の一端を夫々ボルト10、ナット11で軸支して連結し、これらの各L型把持金具の他端をボルト10、ナット11で夫々締め付け自在な構成とした。 (もっと読む)


【課題】 アスベスト被覆材のアスベストを、飛散や拡散させず安全で簡便安価に解体除去できる処理方法及び処理剤を提供する。
【解決手段】 アスベスト被覆材のアスベストの飛散防止区画を構築のうえ、アルカリ性で浸透性を保持し且水溶性高分子からなるビヒクルでその粘度が20乃至200センチポアズの一次塗着剤を塗着浸透させ、酸性でその粘度が20センチポアズ以下の二次塗着剤を浸透接触せしめ中和作用により固定包被層を形成させ叩打破砕並び削除分離を図る。 (もっと読む)


【課題】繊維状物質等の被捕集物質を現場で捕集し、現場における飛散状況の把握を可能にする風圧飛散捕集装置を提供する。
【解決手段】一面に開口12を有し、該開口12の縁を対象面2に密着させることにより密閉された空間を形成可能な筐体10と、筐体10内に設けられ、対象面2に空気を吹き付け可能な空気吹付け部20と、筐体10内に設けられ、筐体10内を浮遊する粉塵、揮発性有機化合物(VOC)、ホルムアルデヒドなどの被捕集物質3を捕集可能な捕集部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】建築物に使用されているアスベストを簡易に評価することができるアスベスト簡易評価装置を提供する。
【解決手段】建築物中のアスベスト簡易評価装置が、アスベストが使用されている建築物について、建築構造、建物種別、および、床部位の面積を示す各情報と関連付けて、アスベストが含まれている内外装材の使用面積を示す推定情報が予め記憶されている記憶部と、評価対象となる建築物の建築構造、建物種別、および、床部位の面積を示す各入力情報が入力される入力部と、入力部に入力された各入力情報と関連付けられている推定情報を記憶部から読み出し、当該読み出した推定情報を、評価対象となる建築物のアスベスト使用面積として推定するアスベスト使用面積推定部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】建造物内に鉛直に設けられた円筒部材の内壁に被装されている石綿含有物の層を、石綿の飛散を防止しつつ効率的に除去する方法を提供すること。
【解決手段】建造物内に鉛直に設けられた円筒部材の内壁に被装されている石綿含有物の層を、棒状回転粉砕具を用いて機械的に粉砕して除去する方法であって、該棒状回転粉砕具が、棒状部材にエロンゲーションピースを介して先端工具が具備されたものであり、円筒部材の上方から円筒部材の内部に処理水を散水させながら、円筒部材の上方から該棒状回転粉砕具を挿入し、該棒状回転粉砕具の回転により生じるハンマリング作用によって該石綿含有物の層を粉砕させて除去することを特徴とする石綿含有物の除去方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、駆動装置によって自走する際に、先端に設けられた床材剥離用カッターで床に貼り付けられた床材を剥離する床材剥離装置に関するものである。
【解決手段】本発明の床材剥離装置は、駆動装置によって建物の内外で、床を剥がしながら自走できるようになっている。前記床材剥離装置は、先端下部に設けられた平型の切削部で床に貼り付けられた床材を剥離するものである。前記床材剥離装置は、床材剥離用カッター取付部、床材剥離用カッター、駆動部、駆動制御部とから少なくとも構成されている。前記床材剥離用カッター取付部は、前記床材剥離装置の先端部下方において、床に接近し、床材を剥離し易い角度で取り付けられている。床材剥離用カッターは、前記床材剥離用カッター取付部に取り付けられ、床材に沿って剥がすように、先端部に切削部が設けられている。また、前記複数個の床材剥離用カッターは、それぞれの間にスペーサが設けられている。 (もっと読む)


【課題】作業空間が狭い場合でも、コンクリート構造物を確実に剪断補強できる方法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物の側壁24に形成された補強部材挿入穴11の内部に剪断補強部材を挿入する際に、円板状の蓋部材12bの周縁部に本体となる円筒状に成形した炭素繊維シート12rの一端を取付けた袋状体12Zを予め作製し、この袋状体12Zを膨らませながら補強部材挿入穴11の奥側に挿入して、袋状体12Zを補強部材挿入穴11の内壁に貼り付けた後、袋状体12Zの炭素繊維にエポキシ樹脂を含浸させて固化させて炭素繊維シートを高強度させてこれを剪断補強部材とするとともに、充填材であるモルタルを、剪断補強部材の内側に充填するようにした。 (もっと読む)


【課題】 耐震補強性能を向上させ、施工時の騒音や振動を抑制し、かつ良好な施工効率を得る。
【解決手段】 鉄筋コンクリートで形成された既存構造物のための耐震補強構造1であって、既存構造物の外壁に面する二本の柱11及びこれらの二本の柱11の上下に接続する二本の梁12の外面上にそれぞれ配置され、少なくとも梁12と接続される、鉄筋コンクリートで形成された第1接続部2と、第1接続部2により形成される開口部2aに沿って設けられ、第1接続部2と少なくとも一部で連結される補強部材3と、第1接続部2と補強部材3との間に配置され、第1接続部2及び補強部材3を接続する第2接続部4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コンクリート内に発生するひび割れに起因する引張り力を分担するとともに、剪断補強部材の抜けを防止して、鉄筋コンクリート構造物の剪断補強効果を高める。
【解決手段】既設の鉄筋コンクリート構造物であるボックスカルバート20の側壁24の補強面24aに、第1の脚部12aと第2の脚部12bと第1の脚部12aと第2の脚部12bとを連結する連結部12cとを備えたU字形に屈曲した剪断補強部材12を、2本の主鉄筋26a,26bを跨ぐように、かつ、主鉄筋26a,26bに近接して配置することで、第1及び第2の脚部12a,12bによりひび割れに起因する引張り力を分担させるとともに、剪断補強部材12を主鉄筋26a,26bに引っ掛けることで、剪断補強部材12の抜けを防止できるようにした。 (もっと読む)


【課題】既存の建物の梁に貫通穴を設ける前に前記梁を補強する際に該梁の側部に取り付ける部材を軽量化し、該部材の取扱いを容易にすること。
【解決手段】梁の補強方法は、前記梁の側部における、穿孔領域から各端部分に向けて第1間隔を、上方へ前記第1間隔より大きい第2間隔を置かれた第1位置に第1非貫通穴を、下方へ前記第2間隔を置かれた第2位置に第2非貫通穴を設けること、前記穿孔領域から上方及び下方のそれぞれへ前記第1間隔を、一端部分に向けて前記第2間隔を置かれた第3位置に第3非貫通穴を、他端部分に向けて前記第2間隔を置かれた第4位置に第4非貫通穴を設けること、第1鉄筋の一端部を前記第1非貫通穴に、他端部を前記第2非貫通穴に挿入し、各端部を前記梁の内部に固定すること、第2鉄筋の一端部を前記第3非貫通穴に、他端部を前記第4非貫通穴に挿入し、各端部を前記梁の内部に固定することを含む。 (もっと読む)


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