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Fターム[2F030CC11]の内容

体積流量の測定 (8,326) | 被検流体の種類 (2,004) | 気体 (1,317)

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【課題】精密流量制御装置を用いて混合気体用質量流量計を校正し、高精度の補正係数を求め、またガス組成分析装置を精密に校正して燃料電池の発電効率を精密に測定する。
【解決手段】ガスA、B、Cの質量流量を秤で精密に計測し、その計測データにより各ガスの供給管に設けた流量計の計測データを実時間校正して精密流量制御装置1、2、3とする。混合器7で混合した各精密流量制御装置からの混合ガスを熱式等の質量流量計9で計測し、その計測データを各精密流量制御装置から供給した各ガスの流量を加算器15で加算したデータで校正することにより混合気体の精密流量測定装置とする。またそれによりバルブ14を制御して精密流量制御装置とする。更に、その校正データにより質量流量計の補正係数CFを得て、精密な混合ガスの質量流量計として現場等で用いる。各ガスの精密流量制御装置1〜3を用いてガス組成分析装置の校正も可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ガスの流れを検知して試料ガスを分析する例えば赤外線ガス分析計において、ノイズ要因である外部振動の影響を減少させ、高い精度で流量の変化を検出しうる検出器方式を提供する。【解決手段】 赤外線ガス分析計は、測定光線路に配置され、赤外線吸収を行う被分析ガスを含む試料ガス中を通過した測定光線が入射する測定室と、比較光線路に配置され、赤外線吸収を実質的に受けない比較光線が入射する比較室と、前記測定室及び比較室を連通するガス通路と、
前記ガス通路に対向流路を形成し、該対向流路の折り返し位置に支持部を軸にした翼からなるカンチレバーを配置し、前記測定室及び比較室内に前記被分析ガスと同種類のガスを充填すると共に、前記測定光線及び比較光線を周期的に断続して前記測定室及び比較室にそれぞれ入射させ、その際に生じる前記測定室及び比較室の圧力変動に基づく前記対向流路内のガスの流れ方向により前記翼を弾性変位させ、該翼の弾性変位を検出するガス検出手段と、を備えたことである。 (もっと読む)


【課題】低コストの流量測定装置を提供するとともに、流量の測定精度の低下を防止すること。
【解決手段】気流筒10の内壁に界面活性剤や親水性の液剤の塗布等により防曇性被膜を形成する。そして、気流筒10の壁面を通してインジケータの光学像をディテクタ部50によって撮像する。ディテクタ部50は、撮像したインジケータの光学像を光電変換して生成した電気信号を流量換算部に出力する。流量換算部は、ディテクタ部50から出力された電気信号に基づいて、インジケータの変移量を検出する。そして、その変移量に対応する気流量情報を流量換算テーブルから読み取って、その気流量情報を呼吸流量として決定する。 (もっと読む)


【課題】 低コストの流量測定装置を提供するとともに、外光による流量の測定精度の低下を防止すること。
【解決手段】 呼吸気の流量に応じて変形する遮光性及び可撓性を有するインジケータ20を気流筒10内部に接合固定する。光源部50が、インジケータ20を照射し、ディテクタ部30は、その照射されたインジケータ20の光学像を光学的に読み取る。光源部50からの照射光は、その一部がインジケータ20により遮断されて、ディテクタ部30に透過する。ディテクタ部30が読み取る透過像には、インジケータ20の暗影が含まれているため、そのコントラストからインジケータ20の変移量を検出する。流量換算部70は、ディテクタ部30から出力された透過像の電気信号に基づいて、インジケータ20の変移量を検出し、その変移量に対応する気流量情報を流量換算テーブルから読み出して、呼吸流量として決定する。 (もっと読む)


【課題】 プロセスガスによって流量制御機器の高精度な絶対流量検定を可能とする
【解決手段】 第1遮断弁21及び第2遮断弁22との間のガス流路30と真空ポンプ14の入口とを連通する排気流路31と、排気流路31に設けられた第3遮断弁23、圧力センサ11、温度センサ12、及び第4遮断弁24と、それらと接続し、ガス種固有の圧縮因子データ、及びマスフローコントローラ10の出口と、第2遮断弁22と、第3遮断弁23により形成される所定の空間の容積値を記憶する検定用制御装置と、を有し、第1計測時及び第2計測時における、圧力P、温度T、それらに対応する第1圧縮因子Z、容積V、から質量Gを求め、第2計測時における、圧力P、温度T、それらに対応する第2圧縮因子Z、容積Vから質量Gを求め、質量Gと、質量Gとの差により、マスフローコントローラ10の絶対流量を検定する。 (もっと読む)


【課題】
通路ダクト内部への汚損堆積によって、熱式流量計の計測精度を劣化させる。
【解決手段】
通路ダクトの熱式流量計周辺のダクト内部断面積を、その上流側と比較し大きく設定することで、熱式流量計周辺における最狭部での汚損劣化を防ぎ、通路ダクト汚損による特性変化を防ぐことを可能とする。
【効果】
本発明によれば、主に排ガスの流量を測定する流量計において耐汚損性を向上することが可能となるため、それによる不具合を防止することができ、寿命の長い高精度な熱式流量計を供給することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】小型化、構造の簡略化、および低コスト化を図ることができる差圧測定用の均圧弁、および、差圧式流量計の提供。
【解決手段】差圧式流量計に組み込まれた均圧弁35では、第1導入路361が弁棒351の軸方向に沿って延びており、弁棒351の軸周りに設けられたテーパ部351Hを軸方向に沿って進退させることで差圧状態から均圧状態へと切り替えられる。ここで、弁棒351の進退する区間が、均圧に用いられる弁通路352と互いに重なっているぶん、均圧弁35の小型化を図ることができる。この小型化により、第1導出路371と第2導出路372との距離が短くなるので、これらの第1導出路371と第2導出路372との間の流れの遅延による圧力のムラを小さくできる。また、均圧弁35の弁体は、テーパ部351Hのように簡略な構造であるため、組み立ても容易であって信頼性および低コスト化に寄与できる。 (もっと読む)


【課題】 小型で塵埃等が侵入しにくく、高い測定精度を有するとともに、圧力損失の小さい流量測定装置を提供することにある。
【解決手段】 副流路が、上流側が第1分岐点となる導入口21に連通するとともに、下流側が第2分岐点20aとなる導入流路22と、上流側が前記第2分岐点20aで前記導入流路22から分岐し、主流路12と平行となるように形成されるとともに、下流側が排出口28に連通する第1副流路23と、上流側が前記第2分岐点20aで前記導入流路22から分岐し、前記主流路12に交差するように形成された第2副流路24と、上流側が前記第2副流路24の下流側に連通し、流量検出素子を配置するとともに、下流側が前記排出口28に連通する第3副流路(検出流路)25と、からなる流量測定装置である。 (もっと読む)


【課題】 複数種類の気体の密度比を精確に検出する気体密度比測定装置を提供する。
【解決手段】 上流側端部から複数種類の気体が相異なるタイミングで流入する測定通路24と、測定通路24の下流側端部に連通し、測定通路を減圧するポンプと、測定通路24の中途部に設けられ、測定通路24の通路面積を絞るオリフィス14と、オリフィス14よりも下流側において前記複数種類の気体が測定通路24の内壁面24cから剥離することを抑制する剥離抑制手段16と、ポンプにより測定通路24が減圧された状態でオリフィス14の両端間の差圧又はオリフィス14における気体通過流量を測定する測定手段と、前記複数種類の気体について測定手段により測定された差圧又は流量に基づき、それら気体の密度比を算出する密度比算出手段とを設ける。 (もっと読む)


気体フローを調節して前記気体フローに関連する圧力変化率の測定を改善する装置が、内部体積に特長付けられた内部部分と前記気体フローを受け取る入口ポートとを有する測定チャンバ(102)を含む。この装置は、圧力センサ(104)と信号プロセッサとを含む。信号プロセッサは、前記センサ(104)から前記圧力信号を受け取り、サンプリングし、圧力信号の時間導関数を計算する。この装置は、更に、前記入口ポート配置された入口ダンパ(108)を含み、よって、前記気体フローは前記入口ポートを通過する前にこの入口ダンパ(108)を通過する。この入口ダンパは、気体フローをダンパ伝達関数に従って修正する。チャンバ体積とダンパ伝達関数とは、前記測定チャンバの中の圧力の変動に関連する周波数を前記サンプリング周波数の所定の分数に制限するように選択される。
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【課題】 タイヤ空気圧を検出すると共に、そのタイヤ空気圧に応じた燃費の低下量の表示を行うことで、ドライバがタイヤ空気圧の低下による影響を分かり易くなるようにする。
【解決手段】 タイヤ空気圧を検出し、そのタイヤ空気圧で車両が走行した場合に、適正圧力であった場合と比較した燃費低下量を演算する。そして、タイヤ空気圧の表示やタイヤ空気圧が低下したときの警報のみでなく、タイヤ空気圧の低下に伴う燃費低下量を示す。これにより、ドライバが感覚的かつ明確にその燃費低下量を認識することが可能となる。また、タイヤ空気圧と燃費との関係からタイヤ空気圧を適正圧力に調整するようになり、車両の操安性の低下も防ぐことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 トナー供給ローラ及び現像システムとしてのトナーの最適化を図り、長期にわたって高画質を得ることができる一成分現像装置及びプロセスカートリッジ、転写性能の高い画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 少なくとも外周面が発泡体により形成されたトナー供給ローラの外周面に、吸引ポンプに接続したパイプ先端に設けた所定開口を有する吸引ノズルを圧接させて、トナー供給ローラ外周面から空気を吸引するとともに、吸引パイプの内圧を測定し、その測定値が前記吸引ノズルにより吸引される空気の流量をAリットル/分とした時の吸引圧が、(A×150)kPa以下であるトナー供給ローラ412を用いた現像装置4において、前記トナー10は、重量平均粒径が3〜8μmで、重量平均粒径(D4)と個数平均粒径(D1)との比(D4/D1)が1.00〜1.40の範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池システムにおいて、反応ガスの流量算出精度を向上させることを可能とする。
【解決手段】 燃料電池システムは、燃料電池と、反応ガス供給路と、排出反応ガス環流路と、エジェクタとを備えている。エジェクタは、内部にノズル部を有し、ノズル部の開口を経てエジェクタ内部を反応ガスが流通することにより発生する負圧を利用して排出反応ガスをノズル部の下流側へと導く。燃料電池システムは、また、エジェクタより上流側の部分における反応ガスの圧力を検出する上流反応ガス圧力検出部と、排出反応ガス環流路における排出反応ガスの圧力を検出する排出反応ガス圧力検出部とを備えており、上流反応ガス圧力検出部により検出された圧力と、排出反応ガス圧力検出部により検出された圧力と、ノズル部の開口面積と、を用いて、ノズル部の上流側から下流側に流通する反応ガスの流量を算出する。 (もっと読む)


個体に関して産生される粒子の粒子生成の割合及び粒径範囲を判定するための方法及び装置が本明細書に記載される。装置(10)には、マウスピース(12)、フィルター(14)、低抵抗性の一方向弁(16)、粒子計数器(20)及びコンピュータ(30)が含まれる。装置はガス流量計(22)も含んでもよい。装置を用いて得られたデータは、粒子吐出を減少させるための製剤を個体に投与するべきであるかどうかを決定するために用いることができる。この装置は、クリーンルーム基準を確実に維持するために、クリーンルームへの入室前及び/又は入室後に用いると特に有用である。また、この装置を用いてエアロゾルを吐出する傾向の高い動物及びヒト(本明細書において「過剰産生者」、「強力な産生者」又は「スーパースプレッダー」と呼ばれる)を識別することができる。粒子生成を減少させる製剤も本明細書に記載されている。製剤は、身体の粘膜内層中の生物物理的性質を変えるのに十分な量で投与される。粘膜内層液に適用される場合、製剤は粘膜内層における、空気/液体界面でのゲル特性、表面弾性、表面粘度、表面張力及び体積粘弾性などの物理的性質を変える。製剤は、クリーンルームでの適用において特に重要な、呼吸、咳、くしゃみ、又は会話中の粒子形成に起因する周囲の汚染を最小限に抑えるために効果的な量で投与される。一実施形態では、投与用の製剤は非界面活性剤溶液である。一実施形態では、製剤は、塩、イオン性界面活性剤、あるいはイオン化状態であるか又は水性溶媒もしくは有機溶媒環境中で容易にイオン化されるその他の物質などの導電剤を含有する導電性の製剤である。製剤はエアロゾルの形態で投与されることが好ましい。
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この発明の一実施例は、一次流量測定システムと、当該一次流量測定システムと流体連通している二次流量測定システムと、一次流量測定システムおよび二次流量測定システムに結合されたコントローラとを含み得る。当該コントローラは、プロセッサと、当該プロセッサがアクセス可能なメモリとを含み得る。当該プロセッサは、第1の動作モードでは、一次流量測定システムを用いて流量を算出し、第2の動作モードでは、二次流量測定システムを用いて流量を算出するよう、当該メモリに記憶されたコンピュータ命令を実行し得る。当該コンピュータ命令はさらに、予め規定されたパラメータに基づいて第1の動作モードと第2の動作モードとを切替えるよう実行可能であり得る。
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【課題】 ベンチュリ管として圧力回復を期待できる一方で、絞り比を小さい範囲に抑え、大流量域における圧力損失を少なくしてピトー管方式としての静圧と全圧からの流速測定を行い、かつ高い精度で流量測定が可能な静圧あるいは差圧の測定範囲を大きくする
【解決手段】 滑らかな断面積変化をもつ絞り管路11と滑らかで緩やかな断面積変化をもつ拡大管路13の間に短い測定直管路12を配置して、その測定直管路12の部分において流体の全圧と静圧との差圧及び静圧の絶対圧とその差圧および温度を測定し、さらに流体密度をガス定数などから求めることによって測定直管路12における流速と断面積から流量を測定する (もっと読む)


【課題】ガス種によらない定量のガスのサンプリングを行い、精密なガス組成分析及びガス流量測定を可能とする。
【解決手段】導入ガス切換器1に入口ポート2、3、4から各々a、b、cのサンプリングガスを、入口ポート5から標準ガスを切換供給し、出口6からのガスはポンプ13で吸引する音速ノズル11に導入している。音速ノズルの上流に希釈ガスとトレーサーガスを導入し、圧力計G1とG2で圧力差を計測し、サンプリング点の圧力によるサンプリング量の変化を計測圧力により補正する。ポンプ13から排出されるガスは、ニードルバルブ15を介してガスサンプリングユニットとしての恒温槽16の外に設けたQMS、或いはFTIR等の組成分析・計量装置17に導き、組成の分析及び流量の測定を行う。ニードルバルブ15と組成分析・計量装置17との間には校正用の標準ガスを供給可能とする。 (もっと読む)


【課題】測定精度の高い超音波流量計を安価に提供する。
【解決手段】超音波流量計1は、被測定流体6の流路を規定する流路壁2と、流路壁2に固定され、超音波を送受信する1個の超音波センサ4と、流路壁2に設けられ、超音波の伝搬方向を変える変向部3と、超音波センサ4との間で電気信号を送受信する送受信部8と、被測定流体6および流路壁2の一部を伝搬する超音波の伝搬時間を計測する計測部9と、計測部9の信号に基づいて流量を算出する演算部10とを備えている。 (もっと読む)


流量センサは、主導管と、この主導管の上流部分を主導管の下流部分に連結するセンサチューブ及びバイパスチューブであって、主導管を通る流れがセンサチューブ及びバイパスチューブに分割されるセンサチューブ及びバイパスチューブと、センサチューブを加熱するための少なくとも一つのヒーター要素とを備えている。多孔質媒体を含む第1流れ制限器が、主導管の上流部分とセンサチューブとの間に位置決めされており、多孔質媒体を含む第2流れ制限器が、主導管の上流部分とバイパスチューブとの間に位置決めされている。これらの流れ制限器は、所定のバイパス比の流量センサを提供する。その結果、センサは、計測されるガスの種類とは無関係に作動できる。
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質量流量センサは、全てのガスに対するセンサのバイパス比の誤差を、全てのバイパスエラーがレイノルズ数の関数であるという事実に基づいて補償するため、レイノルズ数補正関数を使用する。センサは、流れを分割するセンサチューブ及びバイパスチューブを含み、センサのバイパス比は、センサを通る総流量をセンサチューブのみを通る流量で除した値に等しい。ヒーター要素がセンサチューブの上流部分及び下流部分を加熱する。ヒーター要素間の抵抗の差に基づいて電圧を発生するため、回路がヒーター要素に接続されている。電圧を基準ガスの既知の流量に基づいて較正する。センサを通る流量は、較正した電圧に多ガス補正関数及びレイノルズ数補正関数を乗じることによって得られる。
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