説明

Fターム[2F068GG09]の内容

音響的手段による測長装置 (5,715) | 超音波の発生;検出方法 (222) | 発生と検出とで異なる方法を用いるもの (36)

Fターム[2F068GG09]に分類される特許

1 - 20 / 36


【課題】砥石表面の切れ刃分布の定量的な評価を可能とする砥粒切れ刃分布測定装置及び方法を提供する。
【解決手段】回転軸心周りに回転して外周の作業面11aで工作物を研削するための砥石11の切れ刃分布を測定する砥粒切れ刃分布測定装置1であって、長手方向中間部に作業面11aを回転状態で接触させるセンサ本体3と、作業面11aの切れ刃が接触するセンサ本体3の接触点から入力された接触信号がセンサ本体3の両端部3a,3bに伝播された伝播信号を検出する第1、第2センサ5,7と、センサ本体3の接触点から両端部3a,3bに到達する両伝播信号の時間差とセンサ本体3の既知の信号伝播速度Vとにより接触点からセンサ本体3の両端部3a,3bまでの距離を演算して作業面11aの切れ刃分布を求める演算部9とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電磁駆動力によって可動する可動部材の動きを簡素な構成で直接検出し、異常発生を確実に診断する。
【解決手段】ステップモータのモータ軸65の下端部に作動検出軸67を連設し、作動検出軸67の下端部にスプリングによって付勢されたバルブ軸53の上端部を当接させる。また、作動検出軸67の軸方向の規定位置に作動検出軸67の外周面から径方向に突出する複数の爪状の突起部材68を配設し、電磁駆動部の下部にモータ軸65の進退動作に応じて作動検出軸67の各位置の突起部材68と接触する突起部材69を固設する。モータ軸65の可動範囲の最小位置或いは最大位置への移動に伴って突起部材68,69が接触して振動若しくは音が発生するため、この振動若しくは音をセンサ70で検出することにより、軸体(可動部材)の動きを簡素な構成で直接検出して異常発生を確実に診断することができる。 (もっと読む)


【課題】 対象物の位置を検出する。
【解決手段】 座標系に対する対象の配置を決定するための装置は該対象の周辺の電磁場を発生する少なくとも1つの電磁場発生器と該対象に固定される少なくとも1つの変換器とを含んでいる。該少なくとも1つの変換器は予め決められた振動周波数で振動しそれと該電磁場との相互作用に応じて、エネルギーを放射する。該変換器により放射される該エネルギーを検出しそれに応答して信号を発生するために該対象の周辺で1つ以上の検出器も使用される。 (もっと読む)


【課題】音波発信装置または音波受信装置のいずれか一方が単数であっても、ポインティングデバイスの指し示す方向を推定し、指示点の表示を行なう。
【解決手段】変調音波を発信する単一のスピーカ20aと、ポインティングデバイス10に設けられた複数のマイク10a〜10cと、ポインティングデバイス10の傾きを検出するジャイロセンサ10dと、スピーカ20aからマイク10a〜10cが受信した変調音波に相関処理を施して、マイク10a〜10cとスピーカ20aからの距離または距離差を算出し、距離または距離差に基づいて、マイク10a〜10cの空間上の位置を推定し、ポインティングデバイスの方向ベクトルを推定し、方向ベクトルと平行な直線と平面としてのスクリーン20との交点A2を推定するPC30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ひび割れの深さに関係なく、精度良くひび割れ深さの測定を行うこと。
【解決手段】構造体Sの表面を照射加熱する加熱用レーザー装置1と、前記照射加熱に伴って、構造体Sに発生した弾性波を前記照射加熱の位置から所定距離だけ離れた検出位置で検出する第一検出用レーザー装置2と、前記照射加熱の位置から前記所定距離だけ離れた位置まで、ひび割れCの無い部分を通って弾性波が伝播する際の基準信号9の信号強度を測定する第二検出用レーザー装置3と、両検出用レーザー装置2、3での検出結果から、ひび割れ深さを導出する演算装置10とでひび割れ深さ測定装置を構成する。この演算装置10において、両検出用レーザー装置2、3で検出された測定信号8及び基準信号9の時間差Δt又は信号減衰比rからひび割れ深さを導出する。このように、異なるパラメータに基づいて導出を行い得るようにしたので、その導出値の信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】モデル基礎の共振条件式からずれた実基礎であっても、埋設部の寸法を精度よく測定する方法を実現する。
【解決手段】共振条件式には、基礎の各部の寸法が、a/b、B/b等の比の形で入っており、これらの比を2つの次数i、jの共振振動数の比(fi/fj)で表せる。そこで、複数のサンプル基礎について実測したデータに基づいて、(a/b)又は(B/b)等の比と(fi/fj)との近似多項式で表すことにより、測定対象の実基礎について測定した2つの共振振動数(fi/fj)と、a、b等の寸法をその近似多項式に代入して、未知寸法B,tを求めるようにした。つまり、軸対称の基礎について理論的に求めた捻れ振動の共振条件式を直接用いる代わりに、複数のサンプル実基礎について実測したデータに基づいて得られる埋設部の未知寸法を含む複数の近似多項式を用いて、その未知寸法を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電磁波の減衰の影響を受けずに、また電磁波を探索する作業を伴わずに、地中の地中移動体の三次元位置を推定する、地中移動体位置推定装置及び地中移動体位置推定方法を提供する。
【解決手段】地中のドリルビットの位置を推定するために、従来技術の電波の代わりにドリルビット先端から音を発生させ、地表に複数設けたセンサユニットで受信する。センサユニットに到達する音の時間差とセンサユニット同士の距離に基づいて演算し、ドリルビットの位置を推定する。また、ドリルビットの進行方向の反対側のセンサユニットから得られるデータは、音がドリルビットを回転駆動する駆動パイプを伝うために誤差が大きくなってしまう。そこで、無効になったセンサユニットを、備え付けられているLEDを発光制御させることにより、有効なセンサユニットと無効なセンサユニットとの、目視での判別を容易にすると共に、おおよそのドリルビットの位置が把握可能になる。 (もっと読む)


【課題】電磁波の減衰の影響を受けずに、また電磁波を探索する作業を伴わずに、地中のドリルヘッドの三次元位置を推定する、ドリルヘッド位置推定装置及びドリルヘッド位置推定方法を提供する。
【解決手段】HDD工法における地中のドリルヘッドの位置を推定するために、従来技術の電磁波の代わりにドリルヘッド先端から音を発生させ、地表に複数設けたセンサユニットで受信する。センサユニットに到達する音の時間差とセンサユニット同士の距離に基づいて演算し、ドリルヘッドの位置を推定する。また、ドリルヘッドの進行方向の反対側のセンサユニットから得られるデータは、音がドリルヘッドを回転駆動する駆動パイプを伝うために誤差が大きくなってしまう。そこで、無効になったセンサユニットを、備え付けられているLEDを発光制御させることにより、有効なセンサユニットと無効なセンサユニットとの、目視での判別を容易にすると共に、おおよそのドリルヘッドの位置が把握可能になる。 (もっと読む)


【課題】き裂を移動させる際に逐次メッシュ修正を必要としない同定方法を提供する。
【解決手段】固有振動数情報による構造部材のき裂位置同定方法であって、計測により取得した構造部材の固有振動数と、拡張型有限要素法を用いて計算で仮のき裂位置を移動させて算出した構造部材の固有振動数との、両者の差を入力値として、両者が一致するとき最小となる評価関数を設定し、仮のき裂位置の移動は評価関数の感度情報を基に決定するようにして、仮のき裂の位置座標が収束した点をき裂位置として同定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】探知対象物の位置を正確に把握することができる探知方法およびその探知方法を行うことができる非接触音響探知システムの提供。
【解決手段】探知対象物を内部に含む被照射体の表面に音波を照射し、その表面の複数の測定個所において振動速度を測定し、得られた情報から前記探知対象物の位置を特定する音波を用いた探知方法。 (もっと読む)


【課題】探知対象物の位置を正確に把握することができる探知方法およびその探知方法を行うことができる非接触音響探知システムの提供。
【解決手段】探知対象物を内部に含む被照射体の表面に音波を照射し、その表面の複数の測定個所において振動速度を測定し、得られた振動速度分布図から前記探知対象物の位置を特定する音波を用いた探知方法であって、音波発信源から音波を照射し、前記被照射体の表面を振動させる工程と、前記被照射体の表面のn箇所(n≧2)の測定個所を、各々、P1、P2・・・Px・・Pn(xは1〜nの整数)とし、それらの測定箇所の各々において、照射した音波の周波数がωである場合の前記被照射体の表面の振動速度を測定し、Pxにおける前記振動速度をEx(ω)とする工程と、特定の情報処理を行う工程とを備える探知方法。 (もっと読む)


【課題】構造的に簡単な、無接触の管肉厚測定装置を提供する。
【解決手段】少なくとも2つのレーザー超音波測定ヘッド1を、旋回軸を中心に旋回可能な共通の旋回フレーム2に配置し、アブレーティブに励起される超音波によって管の肉厚を測定する。 (もっと読む)


【課題】測定物表面を損傷させることなく非接触で測定物表面に超音波を供給する。
【解決手段】測定物10の表面10a近傍に、空気より比熱の大きいターゲット72が測定物10の表面10aと非接触状態で配置されている。プリズム26は、集光レンズ24からのレーザ光23を、反射後の光軸23bが測定物10の表面10aと平行となり且つターゲット72の先端部を通る方向へ反射させ、集光レンズ24は、レーザ光23のエネルギーをターゲット72の先端部に集光させる。ターゲット72の先端部に集光されたレーザ光23のエネルギーにより、ターゲット72の先端部を起点としてプラズマを発生させることで、測定物10の表面10aに超音波27が非接触で供給される。 (もっと読む)


【課題】光ドップラ方式における長さ調整用ファイバが不要で、安価な汎用部品を用いた小型のシステム構成が可能な配管の厚み測定方法および装置を提供すること。
【解決手段】予め定められた周波数帯域内を掃引して出力する電磁石発振器300と、測定対象物の動的歪みを検出する光ファイバセンサ200とを一体化して有するアクティブセンサを用意し、前記アクティブセンサを前記測定対象物である配管10に取付け、前記配管の厚み方向に0〜10MHzの間の所望周波数に指定した超音波または振動を入力し、入力した超音波または振動の反射波またはその合成波を検出し、検出した超音波または振動信号における前記配管による共振を基に前記測定対象物の厚みを測定する、配管の厚み測定方法および装置。 (もっと読む)


【課題】
雑音に強く遠方まで音波を届かせることが可能であり、波形の減衰を防いで正確に管長を測定する。
【解決手段】
測定部11と測定管12を有する測定機構1を配管3に接続した状態で、測定管内にハウリングが発生するように配置した、マイクロホン103から発せられた受音信号をスピーカ102より受信する。スピーカ102とマイクロホン103による大きな振幅の音波が配管3内に発生し、定在波のペクトルが検出されるまで信号発生部104で発生する信号の周波数を変更制御する。この時の、管内の温度データと定在波のピーク周波数を用いて、測定装置2の制御部21で所定の式に基いて管長を計算する。 (もっと読む)


【課題】 正確な推進距離を計測することができる空気伝播音式距離計測方法及び空気伝播音式距離計を提供する。
【解決手段】 配管1の発音端から発した音波が受音端に届くまでの時間を測定し、この測定された時間に音速をかけて距離を計測する空気伝播音式距離計において、前記発音端から受音端までの途中に温度センサ6を配置して、前記音速の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】埋設された棒部材に受振子を取り付けハンマーなどの打撃による長さ方向の弾性波(疎密波)を測定し分析することで、ガードレール支柱のような棒部材の根入れ深さもしくは物理的状態を測定可能とする。
【解決手段】埋設された棒部材の側面に取り付け具40a,40b,40cを用いて受振子1個もしくは複数個を取り付け、棒部材の先端(ガードレール支柱の場合ではキャップ)の中心部をハンマーなどでただき弾性波を発生させる。受振子で検出された縦波(疎密波)に対応する電気信号をAD変換、共振周波数測定、波形分析して、棒部材の長さもしくは物理的状態を測定する。
(もっと読む)


【課題】本発明の距離測定装置の目的は、一般的なスピーカとマイクを用いた場合や雑音環境下でも高精度な距離推定を実現することである。
【解決手段】本発明の距離測定装置は、信号発生部、生成信号可聴音除去フィルタ部、マイク信号可聴音除去フィルタ部、インパルス応答計算部、ピーク検出部を備え、スピーカとマイクを用いて距離を測定する。生成信号可聴音除去フィルタ部は、信号発生部が生成した信号から可聴音成分を除去し、出力する。マイク信号可聴音除去フィルタ部は、マイクからの信号から可聴音成分を除去する。インパルス応答計算部は、生成信号可聴音除去フィルタ部の出力信号とマイク信号可聴音除去フィルタ部の出力信号からインパルス応答を求める。ピーク検出部は、インパルス応答計算部の出力からピークを検出し、生成信号可聴音除去フィルタ部から信号が出力されてからピークまでの時間を求め、距離情報を求める。 (もっと読む)


【課題】プラント運転中にも材料厚さの測定・モニタリングが可能であると同時に、効率的にかつ高精度に材料厚さを測定可能とする。
【解決手段】材料10表面に貼着された光ファイバセンサ3と、この光ファイバセンサ3中に光を供給するための光源2と、上記光ファイバセンサ3の近傍に配置され上記材料中に超音波を入射させる超音波発振装置4と、上記超音波の反射波を検出することによって波長が変化した光であって光ファイバセンサ3を透過した光と供給した際の光の波長とのシフト量を電気信号に変換するための光電変換装置5と、増幅器6と、その増幅された電気信号から材料厚さを算出するための演算装置7と、予め求められた波長のシフト量と入射された超音波の周波数との関係および各種材料内における超音波速度のデータが格納されたデータベース7aと、材料厚さの算出結果を出力する出力装置8と、上記全ての機器を制御する制御用計算機9とを備える。 (もっと読む)


【課題】配管内部の減肉の進行状況と、配管に発生した振動との関係を特定するための試験に用いられる減肉の発生した配管を模した試験体を提供する。
【解決手段】減肉の発生した配管を模した試験体1は、減肉の発生した配管と略同径の一対の配管10と、一対の配管10の間に介装された、少なくとも一部の内径が配管10よりも大きい模擬配管11とを備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 36